見出し画像

単系と連複系の予算割合に関して


これは先日の下記ツイートに関してのメモ書き記事です


考察

今回は年末の大穴3頭を例にとって考察してみます

①12/19のエフティイーリス(単勝41.2倍/複勝6.7倍)


②12/20のヒラボクメルロー(単勝51.4倍/複勝7.9倍)


③12/26のジャコマル(単勝72.4倍/複勝17.3倍)

また、今回は分かりやすいよう「1Rの予算は1万円」「連複系=複勝」という前提条件でまとめます
※本来は複勝ではなく連やワイドの方が多いため3着時の数字はもう少し良いはずですがごちゃつきそうなので一旦これで。


単複割合が3:7だった場合

・1着時
ジャコマルは3383%、ヒラボクメルローは2095%、エフティイーリスは1705%の回収。

・3着時
ジャコマルは1211%、ヒラボクメルローは553%、エフティイーリスは469%の回収。


単複割合が8:2だった場合

・1着時
ジャコマルは6138%、ヒラボクメルローは4270%、エフティイーリスは3430%の回収。

・3着時
ジャコマルは346%、ヒラボクメルローは158%、エフティイーリスは134%の回収。


まとめ

複系にやや予算を寄せる旧モデルは3着時でもそこそこ(500%程度)の回収は出せるものの、1着時は単勝40倍を超えるレベルの大穴が勝ったにも関わらず回収率が2000%前後。悪くはないが正直物足りないという気持ち。やや守り重視型。

一方で単系に予算を寄せる新モデルは3着時は気持ちプラス程度にしかならないものの、1着時は4000~6000%という「来週全て外れてもまだプラス維持」レベルの回収率が優に出る。攻め重視型。

結論

穴党なのにやや守りに入るのも微妙だし、自分が本推奨で選んでるのは上手くハマれば単までありそうな馬。故に1着でビッグボーナス待ちの新モデルで2021年は貫こうと思う。ただ先週先々週はたまたま連続して単が刺さったものの普通このクラスの単は週に1本出るか出ないか。そのためこの作戦は感情がない人、もしくは精神力が超強い人向け。


画像1


サポートは余程のことがない限り頂かなくて大丈夫です!ご自身の馬券購入にお使いくださいませ!