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ヨーロッパ周遊記 DAY12&13 〜ヴェネツィア編〜

ポテトヘッドに似ている。
友人に言われたこの一言は果たして褒め言葉なのでしょうか。

皆さんこんにちは!野崎航大です!!

本日はバイト先の友人と合流するため、マンチェスターから水の都ヴェネツィアへと向かいます!!

まずは腹ごしらえ!朝食がてらサンドウィッチを購入します。£3。高い。

そしてマンチェスター空港に到着し、荷物検査を済ませます。

余談ですがマンチェスター空港の出国審査めちゃくちゃ厳しいです。

荷物が引っかかると検査待ちに約20分、検査に10分と約30分の時間を費やします。

僕も魔法の部屋干し用洗剤パウダーを持ち歩いているため、かなり疑われてしまいました、、、
そんな悪い子ではありません。

そして今回もEasyJet様を使わせていただきます。値段は確か€32。さすが神様です。

そして約2時間30分のフライト後に遂にヴェネツィアに到着しました!!


イタリアはコロナ感染者の人数が日本の2倍ほどいますので上記の写真のように、熱の検査を行なっていました、、、


Airbnbへ

本日から2泊ヴェネツィア本島から一駅離れたメストレ駅近くに宿泊することにします!
メストレ駅周辺の宿は本島よりも安く、また部屋も広いのでおすすめです!!

肝心の部屋の詳細は、、

ダブルベッドが2つ。

バスルームも清潔感が漂います、

そしてなんと!!
洗濯機もついておりました!!!

これは大きいです。一人旅とかだとなかなか洗濯が出来ないのでこの環境は非常にありがたいです!

そしてもう1つ大きなものが、、、それは、

よく整ったキッチンです!!!
フライパンや鍋等はもちろんのこと、栓抜きや包丁、まな板、グラス、調味料等も完璧に装備した最高のキッチンでした!!

そして皆さんが気になるこの宿のお値段はなんと、、、、

2泊で1人5000円!!安い!!洗濯も料理もできるので実際には大きな節約になります!

ラストにこのキッチンで僕は
5つ星特製
シーフードとマトーソスパスタ
〜塩胡椒を添えて〜
を友人に作り、DAY12は終わりを迎えるのでした、、



DAY 13 編


翌朝!10時ごろに出発し、遂に本島を目指します!!!

メストレ駅からサンタルチア駅までは片道€1.35

そして電車に揺られること約10分、、、

遂に曇天のヴェネツィアに到着!!!!

CP9がいそうな雰囲気が漂います、、
僕の見聞色の覇気がCP9がいると言っているので間違いないです、、、

では有名なサン・マルコ広場まで徒歩でレッツゴー!!!

ちなみにイタリアではほとんどの人がマスクをつけてます。アジア人の前を通るときはアウター等で口や鼻を覆います、少し肩身が狭い思いがしました、、、、

そんな感情を抱きながら発見したこの看板!!!

これを
アジアンヘイトと捉えるか
ホストがただの女好きと捉えるか
は読者の皆さんにお任せします。

ちなみに僕は後者です。ホストが女たらしに決まってます、なんとも憎たらしいやつだ、、、


ヴェネツィアっぽい細い道を歩き、、、

マスクの効力を完全に無視している人を発見し、、

中間地点リアルト橋に到着し、、

うーん、曇りなのが残念です。

そしてサンマルコ広場に到着しました!!


カーニバルの残り香

僕たちが訪れた2月25日はカーニバルのフィナーレが行われる予定でした。

フィナーレには夜のヴェネツィアに何千発もの花火が打ち上げられ、なんとも幻想的な雰囲気を作り出すそうです。

そんな景色を見たい思い、フィナーレに合わせてヴェネツィアを訪れた僕たち、、、、

そして、、、


まさかの中止!!!!

どないこっちゃねん!!!!

しかも調べてみると

2日前に前倒しでフィナーレを行っただと!?

やるせ無い気持ちでいっぱいでした。せっかくその時期に合わせてきたが台無しです。

全てはコロナウィルスによるものみたいです。

2月24日〜3月1日まで市民の安全を守る為にクローズしています。
これから訪れる予定のある方は十分にお気を付けてください。

うお!!!!
ここでCP9を発見しました!!!

ケツアゴをカバーするマスクを身につけている人や、

メンヘラ界の2強みたいな人たち、

この気球でなんでそんなにかっこつけることができるのか、という人や、

誰が生きたポテトヘッドや!!!!

失礼しました。

変態おじさんや、


ドS界の皇帝がいたりと、

非常に楽しいひと時を過ごせました。

皆さんどれが一番よかったでしょうか。

間髪入れずに僕と言ってくれた方、スーパーなお土産買ってきますね。

そしてお腹が空いたのでランチタイムにしましょう、、、

ボロネーゼ。麺が太いです。€7


イカ墨のパスタ。こちらも麺が太い。€8の品を友人と半分にしました。€4

イタリアは飯がうまくて最高です。

食後に甘いものが食べたくなり、ジャンケンに勝って友人に奢ってイタリア。

ピスタチオとチョコレート&コーヒーのダブルジェラート。€3.5

アイスクリームにカメラの焦点を合わせ、背景をぼかせると最高なバエが出来上がります。

僕はあまり映えを気にしない方なのでこの写真はかなりどうでもいいです!

最後の景気は友人がデパートで大きな買い物をしたので、定員が
特別展望台に連れて行ってあげる!
とのこと、、、、

その景色は、、


晴れてたらものすごく綺麗だったでしょうに、、、
ですがいつもとは違う展望を見えて大満足です!!!

そして帰路に着きます、、


帰宅したらこれまた友人が夜飯を作ってくれるとのこと!いつも感謝しております。

マカロニのトマトソース和えや

カルボナーラを作ってくれました!!



そしてイタリアといえばこいつもいます。

みんなで夜ご飯を食べて、深い話をし、トランプをしながら語り合う、そんな素晴らしいヴェネツィア旅でした。

人との繋がりはご縁です。
僕もこのバイトに入ってなければ、素晴らしい友人たちにも出会えていなかったと思うと、すべてのご縁に大きな感謝です。


最後になりますが、ヴェネツィアは1年前に行った時と全く異なっていました。やはりコロナとうものがイタリア内で発生し、人々がアジア人に対して良くは思っていないことが十分伝わってきたからです。
正直とても残念でした、1年前はもっと活気があって、人が温かい国だと思っていたので。

それでもデパートの定員さん1人と話した時に、

イタリア人はやり過ぎている、国境なんて関係ないし、みんな同じ人権や権利を持つ。だから差別なんて絶対に良く無い。

とおっしゃっていたのが今でも胸に刺さっています。

僕たちが見ている世界は広いようで、狭い。視野を自分たちで狭くして、その世界観で物事の分別をつける。

今回のヴェネツィア旅ではそのように感じました。


今回の記事ば文章も多く、読み切るまで大変だったと思いますが、僕のブログにお時間を割き、お読みいただきまして誠にありがとうございました。

DAY12&13 完



お金

2月25日
交通費 €1.5
昼飯 €13
空港までの交通費 €8
夜飯調達費 €5
宿泊税 €8
宿泊費 €40

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