山下誠一郎さん出演BLCDまとめ

ここ読む方は内容知ってる人がほとんどかと思うので概要は省いて感想だけ書きます。
台詞や展開などネタバレありますので未聴の方はご注意下さい。
前置きとして、私は山下さんは完全に攻め派です。



【受】オルタナティブ


志田久征(cv:古川慎)×水原知紀(cv:山下誠一郎)
これは初めて聴いた受けの作品。でも理解力無さすぎてキャラの感情が全然掴めなくて3回聴いてやっと理解できた。会話のシーンは全然問題ないけど、絡みのシーンは正直微妙。古川さんがかなり低音でがっつり攻めの声だから成り立ってるけど、どうも私は山下さんの声に「受け」を感じられないみたいで、綺麗目な年上キャラの雰囲気をうまく味わえなかった。お二人ともSEめちゃ上手いのでキスとか舐める音はすごく良かった。好きなシーンは、志田くんの家のベッドで水原さんが過去の話をするところ。過去の自分を受け入れていると自分に言い聞かせてるみたいに、余裕な感じとか戯けた雰囲気を見せつつも、どこか誤魔化しきれない物悲しさというか憂いを含んだ表現が絶妙だなと思った。志田くんは感情の起伏があんまり表に出なくて結構淡々と話すからこそ、水原さんが隠したり誤魔化したりする小さな感情の機微が伝わりやすい感じがした。最終的にはトラック6の、付き合った後の会話のシーンがお互い自然体で一番良かった。



【受】最悪な男


船場亮(cv:山中真尋)×高取裕也(cv:山下誠一郎)
私の中で山中さんは割と綺麗系、山下さんは男らしいかっこよさのある役が多いイメージで、船場はチャラめの遊び人、高取は綺麗系だから、これは正直配役が逆なんじゃないかって思ってしまった。話も割と暗目というか、お互いすれ違って辛い時間が長いから、最後はハッピーエンドだけど楽しんでは聴けない。アニメイト特典は、演技はいいけど音響に違和感あって変な感じがする。あと作品全体的に高取のモノローグが割と長い。
一番良かったのは高取が船場とのキスを思い出しながら一人でするシーン。声を抑えながらの呼吸が船場への感情を押し殺す心情と相まって、いい感じに辛そうで良かった。ここはマジで演技うま…って思った。




【攻】凸凹シュガーデイズ


松風雄二郎(cv:山下誠一郎)×花峰涙(cv:八代拓)
幼馴染の高校生の恋、まさしく青春って感じで爽やかで甘酸っぱくて大好き。ギャグシーンとか微笑ましいシーンがいっぱいあるし、エロも割と控えめ。こういうギャグ調の時に出る山下さんの表現めっちゃ好き。好きな人当てられた時の「くぁwせdrftgyふじこlp」的なのとか、涙のかわいさが刺さった時の「どきゅーーん!」とか。アドリブもいっぱい入れたってフリトで言ってたから、それを探しながら聴くのも楽しい。

一番好きなのは汐谷文康さんと矢野奨吾さん含む4人でのフリートーク。(いや本編ももちろん良いけど!) 歳も近くてわいわい楽しそうなところも、みんな真面目だから作品への想いがぎゅっと詰まった会話が聴けるのも最高だった。これは何回聴いても幸せな気持ちになれる。あとここでの会話が原作で叶えられてるのも面白い。(キャンパスデイズの件)



【攻】三角オペラ

大河内明幸(cv:佐藤拓也)/山口翔太(cv:山下誠一郎)× 貞木薫(cv:山中真尋)
ショウくん出だしから危なそうな子だけど、山下さんの声にめっちゃ合ってる!が第一印象。品行方正な大河内くんとの対比がとても良い。貶して脅して蔑めて、口も性格も悪い子だけど、大河内くんに対抗しようとする姿にはどこか愛らしさを感じてしまう。ショウくんの感情が、先生への興味から大河内くんへの対抗心と独占欲に変わっていく様が上手く表現されてて、最後まで聞き応えあっておもしろかった。大河内くんも、憧れや親愛に軽蔑が加わって壊れていくけど、さとたくさんの表現が絶妙。
辿る道は違えど先生に執着する姿は同じで、歪な3人の関係が続くエンドになるとは思わなかった。
特典トラックの卒業後の3人の話まで聴いてやっとハッピーエンドかもって思えた。

貞木先生ほぼ全トラックで喘がされてるけど、やっぱり山中さんの喘ぎ方好きなんだよなー。あとオペラとつくだけあってBGMがずっとピアノなのが良い。



【攻】三兄弟おにいちゃんの恋


スー(cv:山下誠一郎)×甲斐(cv:笠間淳)
山下さんファンの方々に好評と知り配信でこのカップルの部分だけ聴いた。他のカップルに手を出す予定は無い。この手の声色初めて聴いたから「山下さんこんな引き出しもあったんですか??」ってめっちゃ感動した。笠間さん大人っぽい色気のある低音なのに受けだし、どんな感じになるのか想像できないまま聴いたから、あまりにも良い組み合わせで驚いた。三男故の甘やかされたふわふわ感とか、甲斐先生に甘える悪戯っぽい雰囲気がめちゃくちゃかわいい。にぃにって呼ぶところも末っ子感溢れてて良い。これは聴いてよかった、出会えて良かったなと思う作品。




【攻】男子高校生、はじめての

八雲譲(cv:山下誠一郎)×江純瑞祈(cv:小林裕介)
このシリーズは第1弾から順番に感想書いてるので、第8弾までしばしお待ちを…。
ざっと好きなシーンだけ書こうかな。


ポケドラ独占配信「光の化石」
ピアノの下で喧嘩して仲直りするところ「全部、僕のです」「初めからだよ」の会話がめちゃくちゃ好き。本編との対比になってるところも良い。

オルコンCD「どうぶつのねぐら」
瑞祈の足の裏舐めてるところ、ここがやばい。二人の息が合いすぎてて生々しくて変な気持ちになる。



感情のせた文章とか全然書けないな〜
いつも同じような感想書いてるな〜
人に伝わる言葉って難しいな〜
もうこれ感想なのかどうかもわからなくなってきたので、ほどほどで終わりにします。
おしまい!

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