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2008 甘くなかったJ2

3年ぶりのJ2。「絶対に一年でJ1に帰る」落ちたら必ず出てくるこの言葉。

もちろん自分もそのつもりだった。
去年までJ1だったし普通にやれば上がれるっしょ。恥ずかしながらそう思ってた。

当時中学生だった自分にとっては大金の500円を、甲府昇格に賭けてしまうほど楽観してた。(なんだかんだで結局払ってないな笑)

初降格の後ってJ2の厳しさ忘れるものなのかな。自分だけじゃなくみんな甘く見てた節がどこかであるんじゃないかな。

チームスローガン「feel」常にJ1を感じて戦う。→J2に集中しなさい。

「J2はつまらない、ここは俺らの場所じゃない」ってチャント→ずっといた場所じゃん、一年残留したからって甘く見過ぎ。

みんなJ2舐めてたから足元すくわれた年、良くいえばJ2の厳しさ再認識できた年。

振り返りスタート!!

開幕戦

前年J1vs.前年JFL
ホームでドロー。いきなりの取りこぼし初物に弱い甲府のスタートかも。

どこかで勝てるだろうっていう甘い考えあったのかも。少なからず自分にはあった。

同じカテゴリーで戦う以上、昨年のカテゴリーなんて関係ない。絶対に勝てる相手なんていない。

今でもこういった隙って出てくるよね、人間である以上の永遠の課題、敵なのかな。
話大きくなり過ぎた笑

そしてFC岐阜にとってJ2初戦の対戦相手が甲府で、2019年J3降格が決まった試合の相手も甲府。偶然だけど何かの縁。

関西在住甲府サポとしては近距離アウェイなので早く帰ってきてね!!
あ、でも今年昇格するつもりだから23年J1で会いましょう。

11節草津戦

親父と弟の3人でアウェイ観戦。
確かゴールデンウィークの登山のついでに見に行った。今は試合のついでの観光。価値観変わったな。

試合内容は全く覚えてない。
「安間クビだっ!」「歩いて帰って来い!」
試合後のこんなヤジだけ覚えてる。

開幕から上手くいかないことに関するフラストレーションみんな溜まってたんだろう。

それにしてもヤジ、ため息、前行けの一点張り、無くならないな。

選手へのサポートで溢れて、どんな相手にも負ける気がしないあの雰囲気に戻りたい!
いつの日か!!

♪美尾敦ファンタジスタ

「誰このさんまさんみたいな人?」母の実家(関西)帰省時にサンガの応援番組見て祖母が発した言葉。

それ以降出っ歯のイメージと、2005のアウェイ京都戦アディショナルタイムの杉山新のファールに猛抗議してたイメージしか無かった美尾敦が帰ってきたこの年。

華奢な身体なんだけど上手くて、気持ちも伝わってくるいい選手だった記憶がある。

上の画像は当時ひたすら集めてたJリーグチップスのカード。
ドキドキしながら京都時代のカードにサインしてもらった。しかも当時の背番号8って書いてくれてた。(サイン入りの現物は実家にあるはず、、)

♪美尾敦ファンタジスタってチャントも好きだったな。

後の鳥取でも岐阜でもみんなに愛されてたみたいで嬉しかった。

いつか甲府でもファンタジスタを育成して欲しいね。

26節熊本戦

サーレス・マラニョンの記念すべきデビュー戦。2人が来なかったらどうなってたことか。

この試合、人生2度目のボールボーイで小瀬のピッチに!!
今度はサッカー部オンリーでできました笑
(2006の記事参照)

1回目のボールボーイの時より記憶がないな、、サーマラコンビのデビュー戦の活躍にワクワクドキドキしてたはず。。

2008年終わり。次回伝説の長丁場2009!

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