みかくにんアリア 2022年1月 ニュース感想(後半)
https://www.nicovideo.jp/watch/sm40037958
15)イリノイの光の群れ
こういう光の群れがぞろぞろ飛ぶタイプのUFO映像を懐疑的に見た場合、光の強さや動きからして、ヘッドライトの反射うんぬんよりも、よく言われるチャイニーズランタン説(台湾ので有名な提灯を飛ばすやつ)のほうがしっくりくると思う。アメリカには中国系の人も多いし。ただWikipediaにはイリノイ州では違法とあった。
16)シヴァ牛
聖なる日に産まれた聖なる動物に聖なる特徴があった、という数え役満の奇跡。ヒンドゥー~仏教の神々に奇形のお姿が多いこともあらためて思い返された。奇形の人や動物が産まれたとき、他者と異なる崇高な存在なのか、親の因果が子にむくい~の忌むべき存在なのか、解釈によって聖邪が極端に分かれるのは、おもしろくもあり残酷でもある。
17)カリフォルニアの光の群れ
15番とまったく同じタイプ。この映像をどうやって撮ったのか、記事には同乗者の存在を示す記述がないので運転しながらの可能性がある(進行方向左側だし)。前方はともかく後方のなんかかなり難しいし危険とは思う。しかしアメリカの道路はまっすぐだから案外いけるのかもしれない。いずれにせよ顔出しでテレビの取材を受けてるから大した問題ではないのだろう。
18)テキサス上空のUFO
好きなタイプのUFO。ぴくぴく動いてかわいい。
19)歯の妖精
イギリスも寒いだろうにこんな虫が飛び回っているのだろうか。コメントでモモンガ説を出していただいているが、滑空で地面から屋根まで飛び上がるということはできないだろう。スカイフィッシュのような「動物の残像」ではなさそう。
20)トルコのすごい光
すごい光だった。
21)軍用ヘリとUFO
3機目のヘリということでいいと思うが、軍用ヘリが街をサーチライトで照らしててなにを探しているのかという疑問が出てくる。
22)ロンドンのネッシー写真
元もとUMA写真というわけではなく、木の枝かなんかがネッシーみたいに見えておもしろいでしょ?という形で世に出たもの。アイコンとなっていた「外科医の写真」の捏造が暴露されて以降、すっかり失われてしまった首長竜型ネッシー像へのノスタルジーをさそうよい写真。
23)ハンガリーのクロヒョウ
ペットが襲われる事件もおきてるようだが、クロヒョウのほうを心配して保護が求められているのがやさしい。イギリスのABCは法律で外来のビッグキャットの飼育が禁止されたとき、ライオンやクロヒョウなどの猛獣を飼ってた金持ちたちによって野に放たれた(と想像で非難されている)のが起源となっている。実際に写真や映像、足跡などもあるが、都市伝説的な存在。こちらはその実例になりそう。ただシルエットはヒョウというよりヤマネコ系に見える。なおハンガリーでは最近サーバルキャットの捕獲例があった模様。
24)ユリ・ゲラーその2
へー。
25)イスラマバードのUFO
目撃者はこれを見つける直前までドローンを飛ばしていたそう。バッテリーが残っていればもっといい画が撮れたのにと悔やんでらっしゃる。その彼がいわく2時間以上も滞空できるドローンはないと。なんだかわからない。
26)ボートを追いかける生物
目の位置と体形からしてアザラシ、おそらくゾウアザラシのメスだと思う。ブラジル南端の海岸なので、アルゼンチンのほうからゾウアザラシやアシカのオタリアが出張してきても不自然でない。目撃者は漁師だそうだからかなり珍しい例ではあるのだろう。なにより夜中にこの姿で追いかけられたら生きた心地はしないだろうなあと思った。とてもいい映像。
27)タイムラプス写真のUFO
撮影者のおっしゃるとおりなのだろう。通常の飛行機の航跡との対比がおもしろかった。
以上、ご視聴ご精読ありがとうございました。2月はアイツが猛威をふるいそうです。お楽しみに!
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