ぼくら、星になる前はずっとアフリカの蛇口だった

ひかるメロンパンの夢

ぼくら、星になる前はずっとアフリカの蛇口だったんだ

ところで、言葉で舵を切るつもりらしい彼

りんごすら切れないくせに!!

ドブ川で生まれた服着れないくせに。

豊島区にもホグワーツはあってディズニーランドにも練馬区はあるんだろう、だって、単焦点

傷に塗った塩が全てを肩代わりしてくれた、僕が塩なのか、傷が塩なのか、塩が傷なのか、傷が僕なのか、僕が僕なのか、痛みが塩なのか、まばらになった一人称、いちにんしょう、いちにんしょー、ナイトショー、レイトショー、もっと、もっと、あ、どーも(笑)、もっと、とっと、窓際、窓割って、外側のリスに刺さってた。レイトショー、12時超えても明日に行けなかったらいいのに、あんなに怖い海にだって底はあるから、あたりまえか、とつぶやきながら、携帯電話なんて、いつだって壊してしまいたいのにね

歌詞聞こえないバンドマンが平和を歌っている歌詞聞こえないバンドマンが平和を歌っている君の夢は夢は夢は夢はさびきってぼろぼろ溢れてるよ、夢が海を汚してるんだこの本末転倒をどう説明すべきか迷っているその6秒間に遠いうちでは幾人の子供が、とかそんなんわかってて、ほんと嫌で…

バット入って
バット握って

自転車のカゴいっぱいのＣＤがあの頃の夢、窒息させて

こゆびのやくそく、さよならぱすてる

PayPay間違えて心に紐付けた
自動で消費される何かが消費で自動されていけば、幾千の脈絡が、み、と、ゃ、と、く、と、ら、と、く、に別れて旅に出る

こゆびのやくそく、さよならぱすてる

絹みたいな名前のあの町で、恋人(かつて)たちはずっとあの夜の夢を見る

こゆびのやくそく、さよならぱすてる

きみの「みんな」のなかにぼくはふくまれるのかなふくまれてないといいなふくまれてないといいなってことばのなかにちょっとだけふくまれてるふくまれてるといいなのきもちのために死なない