久々に歌詞が書けた


キッズスラッシュアダルトという曲


君の名前のもつ濁点を
二本足にして歩きたい
きみが私のおかげさまで
濁らず生きていけますように

ぼくの名前の持つ空白で
ふくらました風船で君は浮かんだ
どうかいきつぎなんてせずに
最後に私の名前を呼んで

日没に1番近い
あまりにもあかるくなっちゃった
夜明けを
正午とよびたい 星を待つ
月を燃すきみと
それで

夏はこないよ  
少し汗ばむけど
季節になった僕らは、あくまで春
遠いだけですべて繋がっていて
だからキッズスラッシュアダルト
なんていうひとは
センスのないひとです



君の歩幅を 物差しにして
世界の広さを確かめたい
地球儀だけを 奪った強盗
家猫ですら銃を持つ時代

大人ってのに1番近い
あまりにもあかるくなっちまった
根暗を
ピエロとよびたい 星を待つ
月を燃すきみと
だから

夏はこないよ  
ジリジリ刺すけど
季節になった僕らはあくまで春
遠いだけですべて繋がっていて
だからキッズスラッシュアダルト
なんていうひとは
モラルのないひとです



キッズスラッシュアダルト
遊ぶことも祈ることも
この世界ではプレイという
キッズスラッシュアダルト
いつもの公園で
どこからが朝で
どこからが深い夜なのか
どうか
教えないで


夏はこないよ  
少し汗ばむけど
仮説になった僕らはあくまで春
遠いだけですべて繋がっていて
だからキッズスラッシュアダルト
なんていうひとは
センスのないひとです

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?