THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 10th ANNIVERSARY M@GICAL WONDERLAND!!! day2を終えて

デレ10thファイナルのday2が終演。
殴り書きの稚拙な文になっても構わないから気持ちが新鮮なうちに感じたこと、思ったことを書き残しておく。

まず今率直に感じていることはただ1つ。
「終わったなあ」
これは「10thライブツアーが…」にも繋がるし、「自分のP活が…」にも繋がる。
「アイドルマスターシンデレラガールズが…」という主語でもあながち間違いでは無いかもしれない。

今回の公演は10年間を通して間違いなく歴代最高だった。
出演者、セトリ、演出、会場、ここまでの軌跡。
10年という月日で積み上げてきた全てを出し切ったと言っても過言ではない内容だったと感じている。
もちろん来れなかったアイドル、できなかった曲の方が圧倒的に多いわけだけど…
4時間という限られた時間設定を考えればあの内容は文句の付けどころがない。
ていうか既にアーカイブみたい、自分の目に、耳に、脳に、心に、鮮明に焼き付けたい。

そんな中でも印象的なのは(というかほぼそこしか記憶にないのは)最終ブロックのS(mile)ING! からの3曲
「○○を見るまで死ねない」「△△を聞くまで死ねない」
と言ってるPを良く見かけるが、今の自分をその構文を借りて表すなら、
「担当アイドル島村卯月の、大橋彩香の、デレ10thライブツアー千秋楽の、皆から投票してもらった18位の、1面ピンクのキラッキラなドームで、たくさんのPとファンたちの前で歌う、S(mile)ING! を生で聞いて、自分の目にしっかり焼き付けたから、もう死ねる」
になる。
担当冥利に尽きる。
でも涙でちゃんと見れなかったからアーカイブしっかり見ないと。

そしてS(mile)ING!で涙腺崩壊かつ放心状態のところに死体蹴りかのようなココカラミライヘ!
正直ちゃんと聞けてない。
でも卯月がそこにいた。
絶対的な8人のプリンセスたちのその一人が卯月だった。
多分直前がS(mile)ING!じゃなければそこまで泣いてなかったんだけどこれまた涙が溢れてしまうじゃねえか。
勘弁してくれよJUNGO。
ココカラミライヘ!をライブで聞けて果てたP結構多いんじゃないかな。
これ以降、ライブであの曲を披露することないでしょ、絶対。
あの曲だけはオリメンじゃないと全く意味がないし、今回以上に10人が集まる機会も絶対ないしね。
本当に聞けて良かった。

そしてalways。3位だとは正直思ってなかった。てかランキングに入ってるとも思ってなかったし、そんなにマークしてなかった。
けど、本当にやばかったね。

いつも いつも いつも
あなたは見つめていて
くれてたんだね
私に出会ってくれて
ありがとう

いつも いつも いつも
私はあなたに
愛されていたんだね
私を見つけてくれて
ありがとう

私を選んでくれて
ありがとう

深く語らなくてもプロデューサーなら皆思いは一緒だよね。
卯月。こちらこそ、いつもいつも、本当にありがとう。

アニメ曲やってくれたとか、Take me☆Take you聞けたとか、細かい要因を挙げたらキリないけど、今回の公演で「俺の卯月のプロデュースは終わったな」って思った。
最後のおねシンを聞き終わったとき、めちゃめちゃ好きなアニメの最終回を見てしまった時と同じような虚無感を抱いてしまった。
なんでそうなったかって、本当に最高だったから。
「もうこれ以上はないな」って勝手ながら思ってしまったんだよな。
ライブ前にしてたツイートが現実になっちゃったなって思った。

これね。
古参のPからしたら、「何甘いこと言ってんじゃボケ」とか「アイマスは人生」とか言われそうだけど…

2020年1月にPになってから、アイマス15周年、スターライトステージ5周年、デレ10周年という節目節目のタイミングに運よく立ち会うことができた。
加えて度重なるライブの延期、無観客開催。
自分のP生活を思い返せばモチベ高くデレマスと向き合う環境、条件、タイミングが全て揃っていた。
傍に同じくらいのモチベでデレマスと向き合ってた同僚もいたし。
てかなんならそれが一番大きい。
そして満を持してその同僚と参加した10thファイナル公演。
そんなタイミングであんなの見せられたら、そりゃ区切りは付いちゃうよ。

ここからどういうモチベでデレマスを楽しむのか、卯月をプロデュースしていくのか、全くイメージが湧かない。
丁度いい終止符にしようとしてる自分もいるくらい。
多分まあ目標とかモチベとか考えずに、なんとなくデレステ続けていくことになるんだろうけど、今までみたいにはいかないだろうな。
やばい、結局何が言いたいのかわからなくなってきた。
本当にそれくらい今の気持ちがふわふわしてしまってるってことです。

間違いなく今日で(正確には昨日で)自分の中のプロデューサー生活フェーズ1は終了したということで、しっかりと言葉にして気持ちを残しておきます。
フェーズ2に行くのか、フェーズ1で終わるのかはこれから考えていこう!
(最近ミセスがフェーズ2に入ったのに影響されてキモい言い回ししてますごめんなさい)

何はともあれ最高のライブを見せてくれた、
アイドル・キャストの皆さん
スタッフの皆さん
一緒に盛り上げてくれた同僚の皆さん
ここまで俺と併走してくれたこばやし
そして、最高の景色を見せてくれた卯月

全員に感謝いたします。
本当にありがとうございました!
本当にお疲れさまでした!!!