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話すことの大切さ

ここ数日、なんとなく母の様子がおかしいなと思っていましたが、今日心配事を打ち明けてくれました。

母なりにモヤモヤしたことがあったようで、数日よく眠れなかったそうです。

結局は完全には解決はしなかったのですが、私に話したことで納得したようでした。

バタバタしていて、話をしているつもりでもじっくりは耳を傾けていなかったことを反省しました。

私もやることがあり、母がテレビで野球観戦を楽しんでいる間になるべく済ませるようにはしていますが、どうしても時間オーバーして話す時間が減っていました。ついつい後からと思っていると、時間はあっという間に過ぎてしまいます。

家で一人の時間が長いと、誰とも話さず一日が終わってしまう方もいらっしゃるでしょうね。要介護者だけではなく、介護を担う側も仕事に出かける方はまだしも、一日中ご自宅で介護に時間を費やしている方も、誰かと話をするという機会が減ってしまっているかもしれませんね。

今日は誰かと話をしましたか?

ご家族と離れて暮らしている方は、時々でもいいので電話で温かい声を届けて差し上げてくださいね。

一緒に暮らしている方も、どのくらい話をしているのか意識してみてください。

母が不安な気持ちにならないように、もう少し話せる時間を作りたいと思います。

今日も一日お疲れさまでした。
ゆっくりお休みくださいね。

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