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マスク着用の注意点

日本全国がすでに夏真っ盛りと言うほどグングンと気温が上昇しています。
ただでさえ暑い時期なのに、昨年からマスクの着用で不快指数もかなり高い気がしますし、人混みでマスクが欠かせない状況のときは息苦しささえ感じます。

厚生労働省がマスク着用による熱中症のリスクを注意喚起するリーフレットにも、マスクを外すようにきちんと記載してあります。しかし、どことなくマスクを外すことにためらいがあるのか(周りの目が気になるのか)道を行きかう人々でマスクを外した人を見かけるのは稀です。

このリーフレットには「マスク着用により、熱中症のリスクが高まります」「屋外で人と2m以上(十分な距離)離れている時 熱中症を防ぐためにマスクをはずしましょう」
またマスク着用時は「激しい運動は避けましょう」ともきちんと記載されています。

朝のウォーキング時にジョギングする人ともすれ違いますが、その際にもマスクを着用している人を見かけて心配になります。

長時間着用したままのマスクの内側はまるでサウナ状態です。
これでは、命の危険があると言っても過言ではありません。

また、マスク着用による頭痛を訴える人も増えているようです。
その原因として
・呼吸のしづらさからくる酸欠
・自身の吐いた息を再度吸うことで脳が二酸化炭素過多の状態
・耳掛けによる首の凝り

人混みを避けたり距離を置いた場所で、時々マスクを外すことで頭痛の予防にも心がけましょう。

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