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なつかしさに触れてみる
今日は、なつかしさに触れてみる日です。
子どもの頃に好きだった絵本
虹色の砂糖菓子やクマのかたちのビスケット
大好きだった映画
失恋した夜に繰り返し聴いたあの曲
いつか心の奥深くにしまい込んで
蓋をしていたものたちを
今なら、そっと取り出して
触れてみることができるでしょう。
もう、泣くこともなく
震えることもなく
ちゃんと触れることができるのです。
それは
ここまで生きてきた自分を見つめる作業
蓋をするついでに
目をそらしてしまった自分を認めることが出来たなら
今度こそ、ふっと微笑みがこぼれるでしょう。
みなさまからいただくサポートは、主に史料や文献の購入、史跡や人物の取材の際に大切に使わせていただき、素晴らしい日本の歴史と伝統の継承に尽力いたします。