皆川明さん(ミナ ペルホネン デザイナー)

時に権力は方便を正論に武装し、思考を持たない盾をつくり暗闇の中で操っている。
人間の尊厳や本質的正論は消耗戦を強いられる。大学と学生の関係は社会と人の関係の縮図でもある。社会の為に人が在るのではなく人の為に社会があるという事を見失うことは人が“生存”する場所で“生きる“場所を失うことなる。この先、この問題を実体験した学生達がこの国の未来をこの問題を反面教師としてより良い社会に貢献してくれることを願う。