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#37 信号機 ~600文字作文~

皆さんこんにちは。

とある国立大学に通う医学部生 kou です。

人は平均1秒あたり10文字ほど読め、

600文字だと1分でサクッと読めるそうです。

何に役立つか分かりませんが、言語化の練習中です、、

皆さんの1分を頂きます(*- -)(*_ _)ペコリ



#37  信号機


人生に『信号機』があったら幸せなのだろうか。



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朝の通学路。

ランドセルを背負っているのか、背負われているのか分からないような子供たちが、
赤に光った信号機を見て立ち止まり、
青に光った瞬間一目散に走っていく姿を見ると、
ふとこの世界の安全は信号機が守ってくれているのではないかと思う。



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大人の世界には、赤と青以外に「黄色」という信号があるらしい。

止まるのも進むのも許される何ともアバウトな信号だ。



人生にはこの「黄色信号」の場面がいくつもある。

進むべきか、止まるべきか悩むことが沢山ある。



日常生活の黄色信号のように、

「青に近い」黄色なのか
「赤に近い」黄色なのか

分かれば判断は楽になるが、人生にそんな分かりやすい指標は存在しない。



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この黄色に対する判断で人は往々にして悲観する。

進んでおけば良かった。
立ち止まれば良かった。


どうしようもない時間だ。


赤には赤の時間があり、青には青の時間がある。


受け入れるしかない。



「何で教えてくれなかったんだ」と悲観したくなるだろうが仕方ない。


人生に『信号機』はないのだ。



ただ考えてみて欲しい。

日常生活における『信号機』は周囲の理解と信頼関係によって成り立っている。


決して後悔するような場面があってはならない。



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あなたが後悔する時。

それは事故が起こり何かが失われるときだ。

取返しのつかない何かが起こった時だ。



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悲観してもいい。

赤と青が交互にやってくる『信号機』のように

人生いつでもやり直せる。(600文字)



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