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2月6日(日) きさらぎ賞 無料メモ


皆さんお疲れ様です( ・´ー・`)

帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、
(*- -)(*_ _)ペコリ


今年の活動内容に関しては以下にまとめております。


それでは明日の重賞予想(妄想)です。
見解に関しては、希望的観測や妄想を長々と書いていますので話半分のもう半分ぐらいの参考をお薦めします(*- -)(*_ _)ペコリ
勢いで書いていますので誤字乱字お許しください(笑)
★★馬を軸にワイド馬券を中心に購入して重賞レースを楽しんでいます!!

<相手馬候補>に関して
今年度の個人的な馬券戦略の下で『★★馬との組み合わせとして妙味がある馬』を選定しております。ワイドの魅力は圧倒的人気馬が馬券内に来ても本命馬と相手馬で残り2席確保できれば的中できることです。またその圧倒的人気馬が馬券外になれば配当妙味も一気に増します。
そのため、ワイドのオッズが自分の購入基準以下(個人的には6倍を下回る見込みがある)場合、能力は認めながらも馬券戦略の一環として<相手馬候補>からは脱落させています。
つまり自分が相手候補に付ける印は、一般的な競馬予想で見られる単純な能力比較と好走率に基づいた○▲☆△の印とは相反する所があるということです。その点をご理解いただいた上で皆さんの馬券戦略に活かして頂けると幸いです。
基本的に相手候補馬は3頭です。
2頭のみの場合は相手馬の内1頭が圧倒的人気馬であっても買いたいと思った時に最終的な回収率を考慮して相手を絞った結果です。4頭の場合は★★がかなりの人気薄で、仮に相手を広げた場合でも回収率を維持できると判断した結果です。こちらも併せてご理解いただけますと幸いです。


*印は個人的な信頼度です。〈(穴)<☆<★<★☆<★★<(★★★)〉

皆さんの馬券予想の気づきに関われたら幸いです。

これからも末永くよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ


*昨年(2021年)の重賞成績
(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 134.1% (12610/9400)
複勝回収率 : 94.15% (8850/9400)
*8-4-9-73 勝率8.5%, 連対率12.8%, 複勝率25%
*1月はテスト期間で投稿お休み
その他人気決着が予想されるレースや所用があった日は投稿お休み
昨年は計94R参戦しました(*- -)(*_ _)ペコリ

したがって昨年の成績を踏まえるであれば、
今年(2022年)は毎レース最低回収率401%以上になるように資金配分や相手馬を選定することが必要になります。

*ちなみに、、、
それ4!!!(;´д`)トホホ 7回
それ5!!!(;´д`)トホホ 11回
昨年は私事ですが本厄だったのでこの結果はそのせいにします。
後厄が来ませんように🥺

2022年 重賞本命成績 (記録用)

(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 261.0% (2610/1000)
複勝回収率 : 92.0% (920/1000)


1月(10R)
京都金杯
◎ ヴィジュネル(8人気) 12着 ( ノД`)シクシク…
中山金杯
◎ レッドガラン(4人気) 1着 単勝 1,590円
🎯 複勝 290円🎯
シンザン記念
◎ マテンロウオリオン(4人気) 1着 単勝 1,020円
🎯 複勝 280円🎯
フェアリーS
◎ ニシノラブウインク(6人気) 12着 ( ノД`)シクシク…
愛知杯
◎ ラヴユーライヴ(10人気) 12着 ( ノД`)シクシク…
日経新春杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
京成杯
◎ ロジハービン(5人気) 2着 複勝350円
🎯
東海S
◎ デュードヴァン(5人気) 9着 ( ノД`)シクシク…
AJCC
◎ アンティシペイト(6人気) 11着 ( ノД`)シクシク…
シルクロードS
◎ ビアンフェ(6人気) 9着 ( ノД`)シクシク…
根岸S
◎ スリーグランド(8人気) 8着 ( ノД`)シクシク…


中京11R  G3 きさらぎ賞

15:35~ 芝2000m (左)

★★ 5 ショウナンマグマ 吉田 豊 騎手

先週の日曜日から一気に外差し傾向が強まった中京芝。シルクロードSでは道中イン直線アウト(以降インアウトと表現する)のメイケイエールの勝ち方が印象的だが、こればっかりはまともに走ったら能力上位であったことが明らかになっただけである。2着シャインガーネット、3着ナランフレグの脚質を重視して考えれば、バイアスは外に目を向けてよい。
中京芝2000m重賞は波乱の立役者として昨年は「逃げ馬」が牽引していたが、土曜中京芝の傾向を見るに、逃げ馬ではなく「番手馬」の馬券内率が高い。ただエルフィンSの勝ち馬アルーリングウェイの鞍上である藤岡佑介騎手は番手で直線に入ってすぐに外目に視線を向け後続馬との距離を確かめた上で外目に持ち出しているように、直線自体のバイアスとしては差し馬が通るような内ラチ4頭目が一番伸びると見る。外先行タイプの馬は最後の直線で馬場選びが可能であり、今のタフな中京芝においてその馬が持続力を兼ね備えている場合、後続馬はよほどの決め脚がない限り物理的に差すことは不可能に近く、また後続馬は3角からの惰性的な下り坂でスピードが付きどうしても早仕掛けになるため、相対的な距離ロスで足元を掬われる(中京10Rでのルージュラテール(3着)とルピナスリード(4着)は典型例)。

今回は最内枠のエアアネモイの動向が難しい。前走逃げて勝利したのは事実だが、前半40.0-後半34.8とかなり楽に競馬が出来ていた。この日のC.デムーロ騎手はメインのセリフォスでの前付けをシミュレーションしてか、どの平場のレースでも逃げor番手競馬を選択しており、この馬も大外枠であったこと+内枠勢のダッシュ力が乏しかったことを受けて逃げの選択をしたのだろう。今回は展開読みの福永騎手に乗り替わり。土曜日が逃げ馬壊滅の状況を受けてこの騎手が逃げの手に出る可能性は低い。最内枠という試練をどう乗り越えるかに重きを置くだろう。

今回の逃げ馬は大外枠を引いてしまったメイショウゲキリンが濃厚。ダートで勝っているようにパワー型の背景を考えると、重賞という舞台で好位抜け出しで台頭してくるビジョンは見えず逃げてどこまで。内のマテンロウレオ、アスクワイルドモアは序盤のダッシュ力が乏しい。ダンテスヴューは前走走りのバランスを崩してしまって凡走の臨戦過程であり、ここは無理に位置取りを主張してくるとは考えにくい。セルケトは前走C.デムーロ騎手補正での強気番手競馬であり、この騎乗が「重賞×岩田望来騎手」で出来るのであれば当の本人が重賞94連敗なんてあり得ない。

以上より、このレースにおける外先行タイプに当てはまる可能性がある馬は、ショウナンマグマ、ストロングウィル、フォースクエア、トーセンヴァンノの4頭。
ストロングウィルは前走の勝ち方が強かったが過去2戦共に外に馬を置かずに好走しているように下手に番手までつけると早々に潰されかねない。過去2走でも実数距離は終始外3先行で長めを走っていることからも、ここは無理に番手まで押し上げる必要性はないが、「中京での松山騎手」補正は必要。フォースクエアは前走出負けし押してポジションを上げたように位置取りに関してはスタート次第。前走は逃げまで視野にあったが、インのポケットに控えて内で溜めたことが功を奏したように、馬の後ろに付けて脚を溜める競馬に徹した方が前走との再現性がある。トーセンヴァンノは陣営「コスモス賞の競馬」が理想とのこと。鞍上に団野騎手配置も陣営のメッセージとして込められているが、前走出遅れ馬だけに位置取りは想定しづらい。


ショウナンマグマを狙いたい。(想定9番人気)
持続力に富んだ馬で、今回の隊列を想定した時、2列目馬群or番手競馬可能。


新潟芝2000mで行われた新馬戦。
陣営戦前「自分からという感じではないけど動けるようになってきた。距離は持ちそう」とコメントあり。
ラップ : 12.8 - 10.7 - 12.1 - 13.9 - 13.2 - 13.3 - 12.4 - 12.2 - 11.5 - 11.6 (35.6-35.3)
大外枠であることも影響してかスタート後すぐに外ヨレル。立て直すと馬の行く気に任せて先行策。内のアストラガルスもハナを主張してきたため、控える競馬に徹しようとするが、抑えが効かずに掛り気味で初角でハナを叩く。道中は極端にペースを緩めたため、3角辺りから後続馬の捲りを受けて13.3-12.4の加速を強いられる。促して12.4-12.2で再度一馬身突き放すとそのまま直線へ。残り250mから鞭開始するも11.5-11.6のスピード持続勝負では台頭できず置いていかれ0.8s差6着。この日は芝のどのレースでも4角馬群凝縮で差しが決まる形になっており、逃げ先行馬には厳しい環境であった。事実、この新馬戦から未勝利勝ちを収めたのは番手競馬で0.3s差4着まで踏ん張りきれたインダミタブルの1頭のみ。寧ろこの新馬戦においては先行敗戦勢を評価上げるべきである。

次走は東京芝1800m戦。
前走は残り250mから置かれてしまった形であり、スタートから初角まで気負い気味であったことを踏まえればこの距離短縮は納得がいく。
ラップ : 12.9 - 11.6 - 11.9 - 12.0 - 12.2 - 12.2 - 11.2 - 11.4 - 12.4 (36.4-35.0)
スタート後、外のセイウンプラチナが内にモタレたため接触して後手を踏む。巻き返すように促して位置取り上げに行くが、初角までの距離が短い東京芝1800m故に外枠各馬が内に切れ込んで来たため、煽りを受けて口向き悪くするシーンアリ。何とか馬群の中に入れると直ぐに落ち着きを取り戻し、道中は3列目からの競馬に。流れに乗りながらの競馬に努めると、4角入口からピッチを上げて外4回しで加速し直線へ。直線軽く促すだけで先頭に躍り出ると、残り300m地点から鞭を入れ始め、残り200mであっさりとセイウンプラチナを交わすと、残り100mで左手前に戻ったため11.4 - 12.4とラップ的には失速し後続馬に差を詰められかけるが、ゴール後では直ぐに止まらずに更に突き放すほど駆け抜けていったことからも見た目以上に余力十分な勝ち上がりだったと言える。新馬戦とは違い、中盤も極端に緩むことないラップを前走逃げの臨戦過程から今回馬群の中での競馬で勝ち上がることに成功したのは、当馬の持つ競馬センスの高さを感じさせられる。4角での 12.2 - 11.2を外4回し進出が出来たことを踏まえると、コーナーリングでの加速性能及びギアチェンジ性能の高さが垣間見える。

前走中山芝2000mで行われた葉牡丹賞は初の右回り+中2週競馬で⊕10kg。
陣営戦前「騎手の進言で距離を延長する。折り合いは鍵でも状態はいい試金石の一戦」とコメントあり。
ラップ : 12.5 - 11.3 - 12.3 - 12.8 - 12.7 - 11.9 - 11.5 - 11.7 - 11.4 - 12.5 (36.1-35.6)
スタート決めるも両隣の馬が速く、当馬にとっても距離延長で折り合いが鍵になるため無理はさせずに馬群の中2列目からの競馬に。道中は終始折り合いはついていながらも馬の行く気が素晴らしく、我慢さながらの追走。残り1000m付近からブラックボイスが捲るように位置取り上げてきたため全体のペースアップ。ここから明らかに追走が楽になり鞍上も手綱緩めて馬の行く気に任せると、残り600mからの推進力素晴らしく前行くグランドラインについていく形ではなく、スピードを殺さないように外目に持ち出しながら加速。4角入口で外のブラックボイスに厳しく被せられ窮屈さを強いられるが、当馬の方が脚が残っており、残り400m地点で外2頭を弾き飛ばす格好でスペース確保して直線へ。直線懸命に伸びてはいるが、やはり4角での窮屈な競馬で減速を強いられたせいか、坂付近で加速しきれずに0.1s差4着。しかしこの形で上り3位の末脚を記録したことは価値ある内容と言える。レース後鞍上「前走は初戦より馬が変わっていたので良いレースが出来ましたが、今日もいいレースが出来ました。狭い所をこじ開けてくれました」とコメントあり。この日の中山は全体を通してイン有利の傾向。逃げ切り勝ちしたボーンディスウェイは自ら持続力勝負に持ち込んでの勝利で濃い内容。2着イルチルコは馬場傾向考えれば負けて強し。逆に3着グランドラインは馬場傾向に沿った完璧な騎乗であり、この馬と比較した時にショウナンマグマの内容はインアウトの競馬で上り脚も当馬の方が上、なおかつ4角スムーズさを欠いた点を考慮すれば着順ほどの差はない。葉牡丹賞勝ち馬であるボーンディスウェイは次走G1 ホープフルSで淀みない流れを番手競馬で0.5s差5着と能力を証明。ショウナンマグマの走破タイム2:00.7はホープフルSでも2着に食い込めるタイムであり、葉牡丹賞における当馬の序盤の振舞いを見ても、明らかに道中の追走スピードが必要な馬場・レベルの方がスムーズに走ることが可能であると見る。

追走スピード値が上がる格上挑戦はこの馬にとって走りやすい環境になる。切れ味がないことを証明してしまった新馬戦から、持続力の高さを見せた前走の葉牡丹賞を考えると、中京芝2000mという3角から惰性的な下り坂によるスピードアップと持続力勝負になる舞台はこの馬に合う。今回は鞍上の「左回りの方が合う」という言葉からの出走であり、陣営戦前「前走で二千に対応。右回りだとモタれるので左回りの方がいい。競馬を重ねても悪い面を出さず、追い切りもしっかりやれている」とコメントあり。追いきりに関しては中間の調教で吉田豊騎手が4週連続で騎乗と入念な仕上げ。最終追いきりでは坂路を好タイム且つ加速ラップで終えたのは終いの踏ん張りという観点でも前進が見込める。持ちタイム比較では十分に今回上位人気想定のホープフルS組と遜色ないものを持っており、他馬に比べてここを目標に仕上げてきたことが頷ける動きの良さを披露してきたことも好感。鞍上や馬柱に基づく相手関係から人気しないだろうが、4か月で⊕14kgの馬体成長を皮切りとした能力面の成長を考えると、ここは成長曲線のままに重賞でも通用することがあっても不思議ではない。


<相手候補>
★☆ ダンテスヴュー
(前走はスタートからゴールまでリズムに乗れていない走り。2走前の中京勝利は12s台の淀みない流れを先行+上り最速で圧巻の内容。タイムも次の日の2勝クラス勝ち馬ジャックドール(この馬はここから更に2連勝でリステッド勝ち)より0.6s速いことを考えれば、若駒としては能力上位。友道厩舎における世代1番馬の呼び声は伊達じゃない)
★ アスクワイルドモア
(追走スピード値は疑問符つく所あるが、前走落鉄と休養明け初戦⊕12kgで0.9s差なら過度に評価を落とす必要はない。タフな要素は北海道開催での好走が担保しており、元来使って良くなるタイプが叩き2走目の今回ここまで世間的にも人気落ちするなら寧ろ印は上げるべき)
☆ストロングウィル
(前走ノーステッキ勝利と過剰人気必至の案件だが、2着サクセスドレークはHレベル戦経由の馬であり、この馬に対して完勝は能力が1,2枚上の証。追走スピード値を問われるとどうかだが、近2走からも上のクラスでの方が競馬しやすそうなタイプであり、これまでのロスある競馬内容を踏まえると本質的には距離短縮のようなローテであり、踏ん張りが効く範囲)
穴 フォースクエア
(前走はかなり雑な競馬だったが、開催終盤の伸びない内馬場で、スピードの証明と内で我慢させる競馬の教育が出来たため新馬戦としてはかなり上出来の内容。その新馬戦がHレベル戦であったことが敗戦馬たちの次走以降の成績で明らかになっている。中京芝2000mにおける立ち回り方が前走内容から判断しにくかったため評価は「穴」だが、底知れない能力値を発揮してくれば、このレースが通過点になってもおかしくない)


マテンロウレオは決め脚の派手さが先行しており、netkeibaの予想オッズ以上に売れる可能性が高い。前走も終始外回しの競馬で追い込んで6着でロスが目立っていたが、新馬戦の時と同様に立ち回りに関しては他馬依存の競馬が主体とも言える。前走も新馬戦の決め手を踏まえると上り3位で留まってしまったのは「道中での持続的な追走スピードで脚を使わされてしまったのでは、、」と邪推出来る内容であり、中京でのインアウトの立ち回りが上手い典さんで補正されそうだが、こういうタイプの馬は大概1着か4着。したがってワイドの相手としては爆発力も欠くため除外した。



東京11R  G3 東京新聞杯

15:45~ 芝1600m (左)

★★ 8 ドナアトラエンテ M.デムーロ 騎手
で考えていましたが、人気馬が順当に走りそうなこと、本命は消去法とオッズ妙味で抜粋した馬であることから、「積極的な買い」として論理展開を組むことが出来なかったため、今回は見送るレースにしました。
「無料妄想とはいえ出来る限りいい作品をお届けしたい」というちっぽけなプライドに基づいた判断です。ご理解頂ければ幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ


以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。


帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、
(*- -)(*_ _)ペコリ


追伸

サポートくださる方々本当にありがとうございます。
コメントもつけて頂き、日々時間を取って少しずつ予想を進めてきたことが報われる思いです。
(頂いたサポート代は医学の勉強のためのカフェインに変わっています(笑)。本当にありがとうございます。カフェインは勉強のお供です(笑))

サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ