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8月28日(土) 中央競馬 無料メモ

皆さんお疲れ様です( ・´ー・`)


帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、
(*- -)(*_ _)ペコリ


独り言、、
今週から実習が再開。
おそらく人生最後の夏休みが終了していました。
旅行に行けなかったことが心残りです、、(´;ω;`)ウゥゥ


先週の無料回顧は絶賛作成中です、、(*- -)(*_ _)ペコリ


それでは明日のメモです。
見解に関しては、希望的観測や妄想をつらつら書いているので話半分のもう半分ぐらいの参考でお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
勢いで書いているので誤字乱字お許しください(笑)
メモの馬の中から個人的にベストな条件だと思った馬の単勝と馬連、ワイドを買って楽しんでいます。
皆さんの馬券予想の気づきに関われたら幸いです。


<自分のnoteに関して>
自分がnoteで取り上げている馬は決してそのレースでの注目馬だけではありません。
あくまで毎週毎週のレース回顧を通して不利があったと思われる馬(netkeibaにお気に入り登録した馬)を一度ピックアップし自分の中で整理するために記載しています(noteの使い方間違えていますかね、、、、)。お気に入り馬の中からこのレースでなら通用するかもと思う馬を自分の本命にして毎週勝負しております。自分には予想家さんたちのような印を割り振れるほどまだ各レースを俯瞰的に見ることはできません。ただ、このnoteでは「あぁこの馬にはこんな不利があってこの着順になったのか」「自分でもレース映像を見て確認してみよう」「前回のようなレースが出来ればこのコースこのメンバーなら逆転するかも」など競馬予想の根本と言えるような行為を皆さんと一緒に楽しんでいければいいなと考えています!!
競馬は予想をするのも楽しい!!をモットーに日々向き合っておりますので、買い目を参考にして予想に乗り、勝ち負けを楽しみたい方には全く持って利点のないnoteだと思いますのでそういう方はおそらくこの先の記事を読んでも時間の無駄だと思います、、素晴らしい予想家さんたちが数多いらっしゃいますのでそちらをお勧めします(*- -)(*_ _)ペコリ
<2021年4月からの活動に関して>
4月からは医学部5年生として実習に参加します。
そのため日々勉強に追われることになります、、(;´д`)トホホ
自分が選んだ道です。
頑張ります!!💪
4月からも「趣味 競馬」として活動を続けていきます。
しかし、勉強に比重を置きたいため回顧の幅を変えることにしました。
具体的には、
未勝利戦の回顧は行わず1勝クラス以降のレースを回顧することです。
医師になれば競馬をする時間も限られます。
6年生になれば国家試験に追われ、平場のレースを考える時間も無くなり、重賞さえも参加できなくなる日が来るでしょう。
おそらく競馬を楽しめるのは、この5年生が最後です。

回顧の幅は狭くなりますが、
これから1年間皆さんと最高の思い出が作れれば嬉しいです!!
全て無料で掲載していきますので、末永くよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

いつも、スキ、いいね、サポート、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです。


2021年 重賞本命成績 (記録用)

(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 121.1 % (6900/5700)
複勝回収率 : 81.40 % (4640/5700)

1月(0R)

テストのため活動中止期間

2月(10R)
東京新聞杯 
◎トライン  5着 ( ノД`)シクシク…
きさらぎ賞 
◎アランデル 5着 ( ノД`)シクシク…
クイーンC  
◎サルビア  7着 ( ノД`)シクシク…
共同通信杯 
◎ハートオブアシティ 10着 ( ノД`)シクシク…
京都記念  
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
ダイヤモンドS 
◎ヒュミドール 5着 ( ノД`)シクシク…
京都牝馬S 
◎ブランノワール 3着 複勝 430円
🎯
小倉大賞典 
◎ロードクエスト 10着 ( ノД`)シクシク…
フェブラリーS 
◎ヘリオス 16着 ( ノД`)シクシク…
中山記念  
◎ウインイクシード 3着 複勝 370円
🎯
阪急杯   
◎ジャンダルム 3着 複勝 340円
🎯

3月(8R)
チューリップ賞 
◎タイニーロマンス 7着 ( ノД`)シクシク…
オーシャンS 
◎コントラチェック 1着 単勝 3,340円
🎯 複勝 530円🎯
中山牝馬S  
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ            
フィリーズレビュー
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ
金鯱賞
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ
フラワーC
◎イズンシーラブリー それ4!!!(;´д`)トホホ
ファルコンS
◎ルークズネスト 1着 単勝760円🎯 複勝160円🎯
スプリングS
◎イルーシヴパンサー それ4!!!(;´д`)トホホ
阪神大賞典
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
日経賞
◎オセアグレイト 6着 ( ノД`)シクシク…
毎日杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
マーチS
◎スワ―ヴアラミス 7着 ( ノД`)シクシク…
高松宮記念
◎マルターズディオサ 8着 ( ノД`)シクシク…

4月(9R)
ダービー卿CT
◎メイショウチタン 8着 ( ノД`)シクシク…
大阪杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
NZT
◎サトノブラーヴ 16着 (ノД`)シクシク…
阪神牝馬S
◎メイショウグロッケ 10着 (ノД`)シクシク…
桜花賞
◎ジネストラ 11着 (ノД`)シクシク…
アーリントンC
◎ レイモンドバローズ 3着 複勝560円🎯
アンタレスS
◎ ダノンスプレンダー それ4!!!(;´д`)トホホ
皐月賞
◎ レッドベルオーブ 8着 ( ノД`)シクシク…
福島牝馬S
◎ アブレイズ 6着 ( ノД`)シクシク…
マイラーズC
◎ カイザーミノル 3着 複勝630円🎯
フローラS
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ

5月(11R) 全敗(´;ω;`)ウゥゥ
青葉賞
◎ ワンデイモア 11着 ( ノД`)シクシク…
天皇賞 春
◎ ユーキャンスマイル 7着 ( ノД`)シクシク…
京都新聞杯
◎ エスコバル 11着 ( ノД`)シクシク…
新潟大賞典
◎ ヒュミドール 11着 ( ノД`)シクシク…
NHKマイルC
◎ リッケンバッカー それ4!!!(;´д`)トホホ
京王杯SC
◎ シャインガーネット 6着 ( ノД`)シクシク…
ヴィクトリアM
◎ マルターズディオサ 9着 ( ノД`)シクシク…
平安S
◎ ドスハーツ 14着 ( ノД`)シクシク…
優駿牝馬
◎ ウインアグライア 15着 ( ノД`)シクシク…
葵S
◎ インフィナイト 11着 ( ノД`)シクシク…
日本ダービー
◎ アドマイヤハダル 17着 ( ノД`)シクシク…

6月(6R)
鳴尾記念
◎ ユニコーンライオン1着 単勝 2,060円
🎯 複勝 680円🎯
安田記念
◎ トーラスジェミニ 5着  ( ノД`)シクシク…
函館SS
◎ マイネルアルケミー 7着  ( ノД`)シクシク…
エプソムC
◎ ミラアイトーン 15着  ( ノД`)シクシク…
ユニコーンS
◎ ティアップリオン 7着  ( ノД`)シクシク…
マーメイドS
◎ ミスニューヨーク 15着  ( ノД`)シクシク…
宝塚記念
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ

7月(6R)
CBC賞
◎クーファウェヌス 7着  ( ノД`)シクシク…
ラジオNIKKEI賞
◎ワザモノ 11着  ( ノД`)シクシク…
プロキオンS
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
七夕賞
◎ ロザムール 2着 複勝430円
🎯
函館2歳S
◎ ナムラリコリス 1着 単勝 740円
🎯 複勝 210円🎯
函館記念
◎ ワールドウインズ 7着  ( ノД`)シクシク…
中京記念
◎ ミスニューヨーク それ4!!!(;´д`)トホホ
アイビスSD
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ

8月(7R)
クイーンS
◎ イカット 7着  ( ノД`)シクシク…
エルムS
◎ レピアーウィット 5着  ( ノД`)シクシク…
レパードS
◎ ハンディーズピーク 5着  ( ノД`)シクシク…
小倉記念
◎ ヒュミドール 2着 複勝300円
🎯
関屋記念
◎ クリスティ 6着  ( ノД`)シクシク…
札幌記念
◎ サトノセシル 11着  ( ノД`)シクシク…
北九州記念
◎ エングレーバー 9着  ( ノД`)シクシク…

<小倉競馬場>

小倉競馬場は今週からBコース替わり。Aコースから内ラチ沿い3m外に柵が設置されるわけだが、先週までの開催では各馬内ラチ5頭分空けて追走していたように、写真から見ても完全に内の馬場が良いわけではない。小倉競馬場は週末晴れ予報のため、さらなる馬場悪化は想定せず、基本的には馬場も選べる外枠先行馬に焦点を絞りたい。仮に雨が降ると極端に差し馬に恩恵が出兼ねない馬場状態と言える。

小倉10R  西海賞

14:50~ 芝2000m (右)

★★ 9 タニノヨセミテ 岩田 望来 騎手

7/17 ★
ラップ : 12.3 - 11.9 - 12.7 - 12.6 - 12.2 - 12.0 - 11.7 - 11.7 - 12.1
昇級緒戦 陣営戦前「洋芝は合いそう。レース運びが上手なので小回り千八も問題ないと思います。」とコメントあり スタート決めると無理に位置取り主張せずに中団ラチ沿いからの競馬に 折り合い付けて流れに乗る競馬に徹すると、位置取りそのままで外目に出しながら直線へ 直線前壁になり進路選択迫られるも中々前開かずに追い出し待たされると、残り200mを過ぎた所で外目の進路が出来たため右鞭で突くが、外前にいたルヴェルソーが内に流れてきたため、躊躇 同じことが何度も続いてしまいまともに追うことが出来ずの不完全燃焼競馬で0.2s差6着 内ラチ沿いで競馬を進める器用さと、コーナーリングでの加速性能から見ても、この馬自身小回り適性が伺えた走り 今回は展開面考えても前にいることの優位性が高いレースで情状酌量の余地あり 昇級緒戦でも追走面に関しては楽にこなせており、次走以降も期待の持てる走り


陣営戦前「前走は直線で行き場がなくなり脚を余した。今回も限定戦なので、かみ合えば。」とコメントあり。
前走は小回りの函館競馬場。ラチ沿いからの競馬になったが、追走面含めて道中は中団からしっかりと流れに乗れており、昇級緒戦としては概ね及第点を上げられるない内容。今回は1F延長して芝2000m出走。この舞台は未勝利戦突破時の舞台であり、ダノンシャンティ産駒だが距離延長でも走りは堅実。前走の内容を見てもコーナーリングでの加速性能を生かす競馬の方が走りの質が良く、そう考えると自分の競馬に徹しやすい外枠替わりは一つ前進可能な材料と言える。状態面のいい現状であればクラス2戦目で即通用できる。


小倉12R

16:05~ 芝1800m (右)

★★ 3 サトノソレイユ 荻野 極 騎手

7/3 ★
ラップ : 11.5 - 10.2 - 10.7 - 11.3 - 11.0 - 12.2
超高速馬場 スタート決めて積極的に前伺うも今の馬場における当馬のスピードでは中々楽に追走できず鞍上の手もかなり動き気味 4角からかなり押して直線へ 直線も懸命に伸びてはいるが前行く馬が中々止まらず差も詰まらずの0.7s差8着 今回は芝戻しの当馬にとって明らかに厳しい馬場傾向で、追走面に余裕が全くなかったが、このタイム差でまとめ上げたのだから情状酌量の余地あり 次走の使い所不明だが、芝ならやはり時計は掛った方が好走率は高まる印象
Frankel産駒の小倉芝1200mは2-4-6-14複勝率46%
4/10 ★
ラップ : 11.8 - 10.9 - 11.6 - 12.5 - 12.9 - 12.8
差し勢独占の中先行馬最先着 鞍上の継続騎乗もあってか、スタート決めるとかなり気合つけての先行策 内2頭が逃げ争いをしたため控えて内に入れようと鞍上も内を見るが、内からアマービレが位置取り上げてきたため、内に入れることが出来ず外3回しのまま先行 初角入口で前行くラフカディオの推進力が緩んだタイミングでその外から交わしに行こうとするが、外の後方からファストゥーゾが鞭入れながら気合を付けて進出してきたため、初角で馬体接触し内に押し込まれる それでもコーナーリングでファストゥーゾには被せるだけの脚が残っていなかったため、スムーズな競馬で直線へ 直線じりじりと伸びるがラスト50m辺りで後続馬に差され2着とは0.1s差 
前走は出負けし内から位置取り上げていったが3角で内ラチ衝突でブレーキするシーンアリ ダート路線で現級突破の目途は立っている


元々はマイル戦で京都金杯2着ピースワンパラディに0.4s差、現2勝クラスのミッキーバディーラに0.3s差と能力的な裏付けがある馬であった。未勝利戦は小倉の芝1200mで勝ち上がったがこの時のメンバーレベルは疑わしいものであり、昇級後は善戦止まりで食い込むことが出来ずに、近走はダートも試すほど。ただ良さとしてはスプリント戦でも通用する「先行力」である。フランケル産駒特有のスピード性能が高い馬だが、前走は流石に時計が速すぎる馬場で追走面から余力なし。大敗も考えられるほど道中から付いていくことが出来ていなかったが、それでも0.7s差なら情状酌量の余地ありと言える。今回は一気に距離延長しての芝1800m戦。「初ブリンカー着用」と前に行ってどこまで集中して走ることが出来るのかを陣営も試してきている気配がある。今回はホウオウプリンセスやシャンブル、ラルゲッツァなどの同型脚質の馬がいるが、ローテーションと前走の経験値、そして積極的な荻野極騎手が継続騎乗であることを踏まえると、当馬も十分ハナを奪える存在と言える。今回は人気馬想定馬たちの内、ホウオウプリンセス以外は中団以下からの差し馬と十分差し損ねも狙えるメンツなだけに「穴目の馬は前から」というキーワードをもとにこの馬の浮上に期待したい。
Frankel産駒の小倉芝1800mは0-2-1-4で複勝率42%のデータも添えて。



<札幌競馬場>

札幌競馬場は今週からCコース替わり。昨年はCコース替わり初戦と言えば札幌記念であり、今年はオリンピックによる変則開催に伴い、今週がコース替わりの1週目。昨年の札幌記念ではノームコアがインで立ち回った直線で外目に抜け出して完勝をあげたように、全体として「内枠」で立ち回ることの利点が大きい馬場であった。今開催もCコース替わりで馬場もかなり傷んだ部分がカバーされており、昨年度と考え方は同じで良さそう。また先週までとは違い比較的風も穏やかな予報。先週までは直線追い風かつ差し決まる馬場で全体的に狙いは中団後方の差し馬で良かったが、今週は打って変わって「イン前で立ち回ること」の優位性が問われる条件と考えたい。

札幌9R  ルスツ特別

14:25~ 芝2600m (右)

★★ 3 モンテディオ 池添 謙一 騎手

7/31 ★★
陣営戦前「1週前に騎手騎乗でしっかり追い切りスイッチが入った感じ。自己条件なら。」とコメントアリ 
ラップ : 12.7 - 12.3 - 12.6 - 12.8 - 12.3 - 13.1 - 12.7 - 12.6 - 12.0 - 11.7 - 11.7 - 12.0 - 12.7
スタート決めると内馬の動向見ながら控えて中団からの競馬 道中しっかり折り合い付けて馬群の中を追走 3角でヴォリアーモが進出開始し内のタイセイコマンド、モンテディオは内に閉じ込められる ただ前行く3頭もスピードを上げたため、前とのスペースが開き、当馬も加速して進出開始 当馬の前行くアルバーシャはコーナーリングの勢いそのままで直線突き放しにかかり、当馬も何とか追いかけ残り200mを切った時点では単独2着になるもそこからは脚色鈍り後続馬に差され0.7s差5着 ゴール後は再度駆け抜けて1着まで来ていたことを踏まえると、今回の敗戦は距離が問題ではなかった印象受ける レース後鞍上「道中はスムーズに運べたし、折り合いも大丈夫でしたが、4コーナーの手前から手が動く感じになり、離されてしまいました。今回は休み明けで体に少し余裕があったし、左後肢を落鉄していた影響もあったかも。」とコメントあり 次走叩き2走目での上昇に期待 鞍上のコメント踏まえると馬体重、馬体面には注目する必要あり
前走のG2 青葉賞は大外枠の影響もあり中団からの競馬を強いられるがしぶとく伸びて0.4s差8着であれば善戦と言える内容 


陣営戦前「休み明けの分もあったが、落鉄した影響が大きい。叩き2走目で改めて期待」とコメントあり。
前走と同距離出走。上述したようにゴール後の走りを見ると距離的な不安ではなく、休養明けと落鉄が終いの伸びを欠いてしまったか。客観的に直線だけを見ると距離不安が先行して今回はオッズが甘くなる可能性があるため、積極的に狙ってみたい1頭。道中インに閉じ込められても自分のリズムで走ることが出来る馬であり、今回はメンバー構成を見ても比較的内目に前を主張したい馬が揃ったため、隊列自体は早めに決まる可能性が高く、Cコース替わりで立ち回り方が勝敗を決する可能性を考慮するとこの枠を取れたことも大きいだろう。叩き2走目での前進に期待したい。


札幌11R  オホーツクステークス

15:35~ 芝2000m (右)

★ 3 プリマヴィスタ 池添 謙一 騎手

7/31 ★
*陣営戦前「外々を回るロスはあったけど、それほど差はなかった。立ち回りひとつで。」のコメントあり 前走は如何にも舞台設定としては合いそうで、斤量55kgもプラスに働く可能性が高いと思っていたが、強気に外目追走で内々で上手く立ち回った馬に迫ることが出来ずの内容 やはりこの馬を注目するきっかけとなった2走前のように、内で立ち回り、「詰まるのは仕方ない」ぐらいの経済コースを進むのがベストであり、そういう意味でも強気に乗るタイプの騎手よりも、道中のポジションへの意識の高い、吉田隼人騎手への乗り替わりは好材料と捉えて良さそうと見て本命視 
ラップ : 12.5 - 10.8 - 11.8 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 12.1 - 12.7
スタート決めると先行脚質の馬多く後方からの競馬に 道中は馬群の中でも折り合い付けての追走 3角入口から加速していくが前3頭壁で加速できず 外目への進路求めるが外もブロックされ位置取りそのままで直線へ 直線外ではなく内に切り替えると、しぶとく伸びて1.2s差8着 ゴール後はしぶとく伸びて3着まで来ているように脚を余した1戦と言える 今回はコーナーリング含めこういった競馬になることは覚悟できていた やはり終いはじりじりとした伸びを見せる馬で、内々で立ち回りロングスパート戦に持ち込めれば現級では十分通用する
6/6 ★
陣営戦前「トモに筋肉がついて以前よりもパワーアップした。前走くらいは走れそう。」とコメントあり。
ラップ : 12.6 - 11.3 - 12.4 - 11.8 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 11.6 - 11.8 - 12.6
スタート決めるとある程度位置取り確保しに行く構え見せるが、内馬も積極的に先行していったため、無理せず内へと切れ込みラチ沿いを中団後方からの追走 道中は折り合い付け楽な感じで追走すると、3角からペースが上り(11.5 - 11.6 - 11.8)、当馬も鞍上促してついていこうとするが、前行くシャイニーゲールが既に一杯気味で加速できておらず我慢させながらのコーナーリングに 直線外に出さず馬場の悪い内から突いてじりじりと伸びて行くが、外を回した馬たちの伸びの方が目立ち、終い目立たずの0.3s差4着 レース後鞍上「3~4コーナーの動きたいところで動けませんでした。そのあたりがスムーズなら、もう少し上の着順に来ることが出来たと思います。」とコメントしており、そもそも位置取りが後ろすぎた感も否めないが、初の斤量57kgでもこなし見せ場十分の内容であった
5/9
ラップ : 12.8 - 11.6 - 12.2 - 13.4 - 12.9 - 12.4 - 11.5 - 11.3 - 11.5 - 11.3 - 11.8
超Sペースのロングスパート戦 直線内に潜り込んで伸びようとするも、前のジェットモーションに詰まり加速しきれないシーンあり 昇級緒戦の開幕週で、ある程度時計の速い決着の中スムーズさを欠きながらの0.6s差4着は好内容と言える


陣営戦前「力をつけた分、昨年よりは頑張っていた。時計がかかればもう少しやれる。」とコメントあり。今回はCコース替わりであることを踏まえると、当馬の立ちまわり方を考慮すると絶好枠を確保できたと言える。今回は定量戦で斤量57kgだが3走前の9番人気4着のパフォーマンスからもこの斤量でも十分現級で通用するだけの下地は揃っており、後は「スムーズな競馬が出来るかどうか」。どうしても現級で前主張できる程の二の脚は持ち合わせておらず、イン後方からの競馬になるタイプの宿命のような内容が続いているが能力負けの馬ではないため、当然馬券的なケアは必要であり、この乗り替わりの評価は難しいが、勝負勘の鋭い池添謙一騎手で上手くスペース突いて行ければ馬券内まで。

✓ 6 ヴィアメント 団野 大成 騎手

6/26 ★
*陣営戦前「1角で接触したことでハミを取ってくれなかった。気分を損ねずに運べれば。」とコメントアリ 去勢明け3戦目 未勝利は芝で突破しているがこの時に0.6s差つけたのが3連勝でエプソムCに出走したヤシャマル 正攻法の競馬だが馬場も苦にせず上り最速の末脚で差し切り後は流すだけの完勝 昇級後3戦の芝で苦しんだが中山2戦、福島1戦といずれも小回りの競馬場で情状酌量の余地あり この馬自身のダートでのパフォーマンスを見ても広いコースの方が末脚を発揮できており今回の舞台ならと本命視
ラップ : 13.0 - 11.6 - 12.4 - 12.4 - 12.2 - 11.9 - 11.1 - 10.8 - 11.1
超Sペースからの瞬発力戦 当馬スタート決めるもテンのスピードなく後方からの競馬 最後方大外ぶん回しで上り最速32.9の末脚で追い込むも前に行った馬の決着で展開的にも向かず 今回はある程度馬場も回復し時計の速い馬場も向かなかった印象受ける 芝ダート問わず決め手は魅力的 次走舞台設定踏まえて狙い所に来れば面白い1頭 芝ならやや時計がかかる直線勝負の競馬場
5/30 ★★
陣営戦前「もともと前走くらいやれるだけの力はある。体調も良く、昇級でも差はない。」と強気のコメントアリ スタート決めると内へ内へロスなく運ぼうと切れ込んでいくが、中々入り込む余地なく初角外3回し 2角へと向かいコーナーリングで内にいたハンメルフェストが捲るように位置取り上げて行こうとしたため、煽りを受けて更に外回され2度ほど馬体接触アリ 何とかハンメルフェストを行かせると、後方から折り合い付けて終始外3追走 3角入口で左鞭1発入れ気合い付けるシーンあり 4角入口からポジション上げようとするが、内のシャンパンクーペに厳しく馬体併され外へと膨らんでしまうと外のヴィジョンオブラヴに挟まれかけ後手に 切り替えて直線も内に拘る競馬に徹するとじりじりと伸びて1.0s差7着 今回はコーナーリングで2度も外に膨らむ不利あり 終始ロスある立ち回りで脚を溜めることもできず勿体ない競馬ながら昇級緒戦でこのタイム差なら御の字 
前走の福島中央テレビ杯は去勢手術後明けながら魅力ある末脚で追い込み勝利 実績からも左回り専用機な感じもあるが、ぶん回す競馬が主体な分、中京よりは東京、新潟がベター


陣営戦前「速い時計の決着では厳しかったけど脚は見せてくれた。改めて期待している。」とコメントあり。
決め手に賭ける競馬で浮上する馬だが、Cコース替わり+苦手な右回り競馬で出走に関しても懐疑的な印象受ける。いわゆる「入ってしまった」可能性が高く、確かに新馬戦で5着の実績あるが、この時は先行策での実績であり、メンバーレベル自体懐疑的。今回はレースぶりの静観に留め、仮に凡走してもある程度目を瞑る1戦として扱い、次走左回り替わりで改めて期待したい。

★★ 14 シンボ 武 豊 騎手

7/31 ☆
*陣営戦前「勝負どころで動けなかったが、ラストは脚を使えた。ある程度前で運べれば。」とコメント 今回に関しては前走以上に逃げ先行馬が多く、また枠並び含め逃げ先行馬が内外にバラバラ+マクリ馬が大外に2頭と、如何にも初角まで先行激化と道中緩んだタイミングでの動かされて苦しい競馬になる可能性が高く、ここにハンデ戦の要素も加わるとなると、例え流れが緩やかになりやすい芝2000mとは言っても、悪い意味で前走の再現性が高くなりそうな展開と見て見
ラップ : 12.5 - 10.8 - 11.8 - 12.0 - 12.2 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 12.1 - 12.7
スタート決めるも外のヒシヴィクトリーが内に切れ込み強引に当馬の前へ 外へと交わし位置取り上げて行こうとするが、外馬も先行脚質の馬が揃っているため、相対的に位置取り下がり後方からの競馬に インロスなく追走するも3角入口で外のウィナーポイントが内に切れ込んで来たためラチ沿いで挟まれブレーキ掛けるシーンアリ 何とか立て直し進路求めながらのコーナーリングで直線へ 直線懸命に伸びるも見せ場作ることが出来ずに1.2s差9着 
7/11 ★★
*陣営戦前「前走は時計が速いなかで着順ほど負けていない。洋芝で変わり身を期待する。」とコメントアリ 北海道シリーズでは堅実に走れていた馬でその時の鞍上が古川騎手 今回はメンバー構成見ても前に行きたい馬が少なく、楽に先行出来る点も好感で本命視
ラップ : 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.1
スタート決めると無理に前主張しようとはせずに馬の行く気に任せて先行競馬 しかし初角入口で大外のドゥーカ、トゥザフロンティアが果敢に前奪いにいったため位置取り下げる ラチ沿い中団に閉じ込められる形になり、流れに乗る競馬に しかし向こう正面から各馬外回しで進出開始したため、インで立ち回る当馬は動くに動けず、相対的に後退 位置取りそのままで、加速も出来ずに流れのまま直線へ 直線進路外目へと出していき馬群の中を捌いていくも前行く馬を捉えることが出来るほどの決め手は持ち合わせておらず0.5s差5着 レース後のパトロールビデオでは、突き抜けて勝ち馬に迫るほどで不完全燃焼競馬 レース後鞍上「周りが速くてあの形になりました。しぶとく脚が使えていましたからね。この競馬ができるのなら幅が広がると思います。今後が楽しみです。」とコメントあり
5/30 ★★
ラップ : 12.8 - 11.2 - 11.2 - 11.5 - 11.4 - 11.6 - 11.5 - 11.3 - 11.8
持続力が問われるレース 陣営戦前「これくらいの距離の方がしぶとさを生かせる。体調はいいので展開ひとつ。」とコメントあり
スタート決めるとスムーズに先行しラチ沿い確保 道中折り合いばっちりに付けスムーズな追走 直線持ったままで前行くキタイを交わし、追い出し開始するが、この日は顕著な外伸び馬場で内ラチ沿いでは伸びきれず、また展開としても外差し決まる流れで展開負け感もあるが0.6s差7着 
2走前の阪神3200mというような明らかに距離長いレースを除けば近5走は安定した走り 
前走(5/2)の府中Sは切れ味勝負で差し馬独占の中、先行ししぶとく粘り0.2s差4着、同様に先行した6着と敗れたカントルは次走2着と巻き返し済み 
この馬の最大パフォーマンスは8走前の札幌日経OP 

1着 ポンデザール (G2 ステイヤーズS 3着)
2着 ボスジラ (丹頂S(OP)勝利)
4着 当馬
6着 ウラヌスチャーム (G3 愛知杯 3着)
8着 ウインイクシード (G2 中山記念 3着)
9走前の2勝クラス突破は函館で決めていることを考えると、洋芝巧者


陣営戦前「ここ2走はスムーズさを欠く内容だった。洋芝は合うのでロスなく運べれば。」とコメントあり。
この馬を注目するきっかけとなったのが昨年度の札幌日経OP。今回は同じ札幌という舞台であり、この枠とCコース替わりを天秤にかけると微妙な判断が要求されるが、追いかけ馬で鞍上も待望の乗り替わりで「武豊騎手」となれば、問答無用で買いである(もはや意地である。「シンボを諦めない会」)斤量負けしてい節はなく、陣営のコメントにもあるように近走は展開やスムーズさを欠く内容での敗戦。前走に関してはハンデ戦+同型脚質の多さからも枠含めて窮屈さを強いられることはある程度予想できたわけで、敗戦に関しては情状酌量の余地あり。今回はメンバー構成を見たときに明確な逃げ馬もおらず、鞍上も、流れからポジションに拘るタイプの騎手であり、当馬のしぶとさを理解している騎手だけに、コース替わりも相まってある程度主張していく可能性が高い。中々オッズが甘くならない馬だが、能力的にはこのクラスでも十分勝ち負けできる馬のため問答無用で積極的に狙いたい。


札幌12R  ニセコ特別

16:15~ ダート1700m (右)

★☆ 3 ライヴクラッカー 松田 大作 騎手

8/15 ☆
ラップ : 11.8 - 10.5 - 11.4 - 12.0 - 11.9 - 13.2
同距離出走 スタート決めると積極的に促して先行競馬 道中終始インロスいなく追走させるも道中はかなり促し気味 直線も懸命に伸びてはいるが、他馬には見劣りする脚で1.0s差6着 ホッコータルマエ産駒の道悪馬場で血統的には買い材料が多い印象だが、この馬自身追走力が今一つなところもあり、現状は追走面にごまかしの効く馬場の方が良く、距離もダート1200mでは明らかに忙しさが目立つ
8/1 ★
ラップ : 11.8 - 10.9 - 11.3 - 12.0 - 12.0 - 12.6
新潟ダート1200mは雨の影響もあり稍高速化傾向 またこのコース形態上1勝クラスでは顕著な先行馬有利の傾向に 
昇級緒戦⊕10kg スタート決めると行き脚つけて位置取り主張 他馬の動向見ながら中団馬群の中で脚溜める競馬に徹しようとするが、内のノーブルハーバーが外目に流れ当馬の前の位置を強引に奪ってきたため、中団後方まで後退 少し促しながら追走すると4角ではかなり手を動かして右鞭1発入れて直線へ 直線外目に進路求めると、内のチャベルレーンに併せられ更に外へと膨らませられるが、上り3位の末脚でじわじわと伸びて1.1s差5着 レース後鞍上「1200mは少し忙しい感じ。それでも終いはしっかりと伸びてくれましたし、昇級初戦で内容は良かったです。ポテンシャルは高いのでこのクラスでもやれそう。」とコメントアリ 
道悪馬場の高速ダートだと追走面に余裕がなく、当馬にとってはある程度時計の掛かる馬場の方が浮上の余地あり レース映像の見立てと鞍上のコメントも踏まえて、距離延長で一考


陣営戦前「このクラスの千二では前半に忙しく小回り千七へ。力は通用するし上位争いも。」とコメントあり。
調教で一杯に追いながらもタイムが出なかったことは気になるが、待望の距離延長ローテーション。馬柱見ても着順が堅実な馬で中山コースでも3戦して3度とも掲示板内ともう一押しが噛み合えば馬券内に来ることが出来る馬である。昇級してからより短距離戦で使われてきたが、鞍上もコメントしていたように道中の振舞いからも距離的な忙しさが際立っており能力全てを出し切れず。それでも着順を安定させているのだから現級でも力自体は通用する馬だと認めていいだろう。本来、ホッコータルマエ産駒らしく砂被りを避けられる外枠でより安定感を発揮しているが、今回は距離延長ローテーションと比較的前に行きたい馬の少ないメンバー構成もあって、ある程度前を主張することが出来る可能性が高く、そういう意味では砂被りを避けてレースを運べる可能性が高い。今回はマクリ馬のデルマタモンの存在により、消耗戦に持ち込む可能性が高いが、この馬自身追走力で押し切るレース質よりは、中山のような消耗戦で浮上する馬のためバテ合いも歓迎の口。鞍上はテン乗りで松田大作騎手。札幌では特注の騎手であり、このコースと言えば、エルムSのスワーヴアラミスが記憶に新しい。このコースでは強気に乗ってくれる騎手であり、当馬自身の良さ活かせる騎手のため内容の一変に期待したい。


<新潟競馬場>

新潟競馬場は比較的内外フラット。昨年の新潟2歳Sは顕著な外差し有利馬場であったが、今年に関してはそのイメージは捨てておきたい。また新潟競馬場は南西の風が強く、これは直線向い風。馬場も選びつつ風の恩恵受けることが出来る「先行馬の残り目」が昨年度とはうって変わって目立つ可能性も高い。また天気予報でも雨が降る可能性が高く、そうなると前馬の残り目には気を付けたいところ。

新潟9R  岩室温泉特別

14:35~ ダート1200m (左)

★(★) 10 ミフトゥーロ 嶋田 純次 騎手

6/5 ★
スタート決めると位置取り上げていくが、外のベルクワイアが積極的にハナ奪ってきたため控えると掛かってしまい、また外隣のイベリスリーフが内にヨレ接触したためスイッチが入ってしまい制御できず外3スライドでスペースある馬群の中へ それでも中々落ち着かず コーナーリングで何とか宥めると中団前目からの競馬に 直線内のイベリスリーフが外に切れ込み前の進路奪われ外に飛ばされる不利あり 直線手綱さばきに手間取り、左鞭に持ち替えたところで内にモタれるシーンあり 持ち替えて何とか伸びるが前には取り付くことが出来ず0.6s差6着 初めから終わりまでチグハグな競馬 
前走は大外から積極的に先行し、道中外3追走で大味競馬になったが直線もしぶとく伸び続け3着と価値ある内容 
2走前は馬群の中での競馬だったが揉まれなかったことが好走の要因に 枠も勿論重要だが横比較で如何にスムーズに先行出来るかが好走の鍵


陣営戦前「着順を下げたが他力本願な面は薄れてきた。流れに乗ってうまくさばければ。」とコメントあり。キンシャサノキセキ産駒の距離短縮ローテ+外枠替わり。今回は内外に満遍なく先行脚質の馬が揃ったため、かなり先行激化する可能性が高く、揉まれずに他馬の動向を見ながら中団差しが出来る馬がターゲットになってきてもいい1戦。この馬自身、前走は如何にもチグハグな競馬を強いられながらも0.6s差は及第点。2走前の3着は勝ち馬と当馬を除けば、掲示板内に入った馬はいずれも4角2桁通過で後方馬に展開利がある中を大外枠から外回しの競馬で3着となると能力的には現級でも十分戦えるものを持っている。3走前も15番人気4着と自分の競馬に徹すれば決め手がなく地味目なタイプだが堅実に走れるのがこの馬の良さである。前半33.9の中山ダート1200mで14番人気2着に食い込んできた実績考えると、超消耗戦でもしぶとく走り切れる馬であるのは明らかで、軽い馬場による追走スピードを問うレース質よりはサンドダートで浮上してくる馬である。今回は乗り替わりで嶋田純次騎手。この馬とは一番コンタクトが取れている騎手であり、田辺裕信→嶋田純次でかなりオッズ妙味が出るのであれば寧ろ強気に狙いたい1頭。あとはあまり出走歴のない夏場の競馬と、午後からの雨予報が少し気になるため評価としては★止まりであいまいな濁し方を、、(当日のパドックで評価の上げ下げ必要)


新潟10R  長岡ステークス

15:10~ 芝1600m (左 外)

★☆ 14 シンハリング 菅原 明良 騎手

7/31 ★
陣営戦前「外枠で壁をつくれずに行きたがった。いい脚を長く使える良さを生かせれば。」とコメントあり
ラップ : 12.3 - 11.2 - 11.6 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.1 - 11.1 - 11.8
スタート決めるとあまり促すことなく馬の行く気に任せて先行策 内のショウナンハレルヤをハナに行かせると外目番手追走に コーナーリングでも位置取りそのままで直線へ 直線懸命に追い出して抜け出しを図るも11.1-11.1では他馬よりも決め手がない当馬では差を開くことが出来ず、残り200m地点で脚色鈍り後続の決め手に屈するがそれでも懸命に伸び続け0.6s差5着 ゴール後も直ぐには止まらず伸び続け3着まで 
前走(昇級緒戦)は先行馬壊滅のレース展開を先行し0.9s差10着は御の字
中山、東京と舞台設定が全く異なる競馬場で好走できている器用性の高い馬だが、この馬の中で一番のHパフォーマンスは2勝クラス突破時の重馬場の中山芝1800mで行われた房総特別 この時はマーメイドSで5着のホウオウエミーズ、ゴルトベルクにも先着したように決してメンバーレベルが低いわけではなかった そう考えると、現状は時計の掛かる消耗戦でこそ粘り腰が効く馬


陣営戦前「折り合いがついたのは収穫だけど、抜け出すとやめる。タイミングひとつで。」とコメントあり。陣営のコメント踏まえると前走の直線後で続に差されたのは「やめてしまう」節があると推察される。2走前の湘南ステークスでは先行馬壊滅の展開を大外枠から番手先行しロードシャムロックとは0.1s差。昇級緒戦でのこの内容であることを考えると当馬とロードシャムロックの間にそこまでの能力差はないと判断できる。また新潟は午後から雨予報であり、現状直線強い向かい風が吹く予報となると、この馬にとっては諸々条件的には好転である。前走もスピードの持続性能で脱落したわけではなく、抜け出すとやめてしまう気性が原因によるもの。それを踏まえると継続騎乗であることは意味合いとして大きい。向こう正面は追い風のため、比較的隊列がすんなりと決まりそうなメンバー構成ではあるが、大外のキタイが一つ序盤の椅子取り合戦を加速させる存在になれば、消耗戦に持ち込まれるため当馬にとっては歓迎の口だが果たして。いずれにせよ一雨降ってくれると更にいいが果たして。


新潟12R

16:30~ 芝1400m (左)

★☆ 15 タイガーリリー 杉原 誠人 騎手

6/19 ★
ゲート内の駐立悪く、鞍上も鞍上で大外の馬がゲート内に入ったかどうかを確認している間にゲートが開きタイミング合わず出遅れ 無理せず馬群の中で競馬させようと試みるが内のコスモノートが馬場の良い所を走らせようと外に流れ、外のキセキノカガヤキと挟まれ更に後退 道中は馬場悪化している内ラチ沿いを走らせ距離ロスなくす競馬に徹すると、終始内に拘り直線へ 直線馬場がギリギリ良い外7に持ち出し上り最速の末脚で追い込むが流石に位置取り厳しく0.6s差7着 今回は道中不利受けたが、スタート時のよそ見など少しお粗末な競馬が印象的 後方からの競馬でも決め脚発揮できたのは新味だが、今の馬場状態なら好位差しでないと通用しない 本来ある程度ポジションが取れる馬であるため今回は情状酌量の余地あり 
近走は3連続3着で中山芝1200mはいずれも勝ち馬に0.1s差と現級には目途を付けている 元々フロック視されやすい馬であるため今回の凡走でそれが拍車をかけるようであれば追いかけておきたい 


前走は何ともお粗末な騎乗。その上で今回も騎乗できるのだから鞍上としてもココは巻き返しておきたい所。この舞台は新馬戦で勝ち鞍のある舞台。今回は直線向い風で舞台としても先行馬にとって利がある。本来ポジションに拘れるのがこの馬の良さであり、スムーズな競馬で十分巻き返しに期待できる。

☆ 17 ホープホワイト 小林 脩斗 騎手

5/23 ☆
ラップ : 12.0 - 10.4 - 10.9 - 11.3 - 11.6 - 12.1
調教の動きよく好調度合いが伺え減量騎手起用と陣営の意図分かりやすいが前半33.3のHペース前受け競馬 スタート決めると鞍上積極的に押してポジション取りに行くも、ノクターンノーツの主張で躊躇してしまい枠なりの外4回し コーナーリングでも膨れてしまい既に一杯で直線へ 直線も脚残っておらずズルズル後退し1.4s差11着 高速馬場で展開としてもイン差し決まる展開 今回は道中のロス含め鞍上が強きに乗った結果 
前走(3/20)は⊖10kgで出走し最内枠から強気に主張したが終い甘くなり0.9s差 この馬の現級3着時は展開向いた面もあるがしぶとさ見せソスピタにタイム差なし 夏に状態上げる馬であり、近走は調教の動きも変わってきた 大敗傾向にあるのは芝1200,1600mであり、この馬の好走ゾーンは芝1400m 今回の追走経験考えると、距離延長で追走楽になれば我慢が効きそうなだけに大穴として追いかけておきたい


休養明け初戦。この舞台は過去に11番人気3着と実績があり追走楽な距離延長もこの馬にとっては朗報。休養明け初戦からは走れる馬であり、しっかりと先行出来れば十分粘り込みが出来る。今回も減量騎手起用で陣営の意図はくみ取れるため、能力的に通用するかどうかの根本的な問題はあるが、この舞台適正でどこまで上昇できるか紐には入れておきたい。


以上です。


ここまで読んでくださりありがとうございます。
妄想も加えた拙い見解ではありますが、レース回顧に関しては時間をかけて行っておりますので、今回凡走でも皆さんの回顧の貢献になればなぁと思います。上手く使ってください(*- -)(*_ _)ペコリ


帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、
(*- -)(*_ _)ペコリ


追伸

サポートくださる方々本当にありがとうございます。
コメントもつけて頂き、日々時間を取って回顧をしてきたことが報われる思いです。
(頂いたサポート代は日々の勉強のためのカフェインに変わっています(笑)。本当にありがとうございます。カフェインは勉強のお供です(笑))

サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ