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1月15日(土) 愛知杯 無料メモ


皆さんお疲れ様です( ・´ー・`)

帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、
(*- -)(*_ _)ペコリ


今年の活動内容に関しては以下にまとめております。


それでは明日の重賞予想(妄想)です。
見解に関しては、希望的観測や妄想を長々と書いていますので話半分のもう半分ぐらいの参考をお薦めします(*- -)(*_ _)ペコリ
勢いで書いていますので誤字乱字お許しください(笑)
★★馬を軸にワイド馬券を中心に購入して重賞レースを楽しんでいます!!

<相手馬候補>に関して
今年度の個人的な馬券戦略の下で『★★馬との組み合わせとして妙味がある馬』を選定しております。ワイドの魅力は圧倒的人気馬が馬券内に来ても本命馬と相手馬で残り2席確保できれば的中できることです。またその圧倒的人気馬が馬券外になれば配当妙味も一気に増します。
そのため、ワイドのオッズが自分の購入基準以下(個人的には6倍を下回る見込みがある)場合、能力は認めながらも馬券戦略の一環として<相手馬候補>からは脱落させています。
つまり自分が相手候補に付ける印は、一般的な競馬予想で見られる単純な能力比較と好走率に基づいた○▲☆△の印とは相反する所があるということです。その点をご理解いただいた上で皆さんの馬券戦略に活かして頂けると幸いです。
基本的に相手候補馬は3頭です。
2頭のみの場合は相手馬の内1頭が圧倒的人気馬であっても買いたいと思った時に最終的な回収率を考慮して相手を絞った結果です。4頭の場合は★★がかなりの人気薄で、仮に相手を広げた場合でも回収率を維持できると判断した結果です。こちらも併せてご理解いただけますと幸いです。


*印は個人的な信頼度です。〈(穴)<☆<★<★☆<★★<(★★★)〉

皆さんの馬券予想の気づきに関われたら幸いです。

これからも末永くよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ


*昨年(2021年)の重賞成績
(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 134.1% (12610/9400)
複勝回収率 : 94.15% (8850/9400)
*8-4-9-73 勝率8.5%, 連対率12.8%, 複勝率25%
*1月はテスト期間で投稿お休み
その他人気決着が予想されるレースや所用があった日は投稿お休み
昨年は計94R参戦しました(*- -)(*_ _)ペコリ

したがって昨年の成績を踏まえるであれば、
今年(2022年)は毎レース最低回収率401%以上になるように資金配分や相手馬を選定することが必要になります。

*ちなみに、、、
それ4!!!(;´д`)トホホ 7回
それ5!!!(;´д`)トホホ 11回
昨年は私事ですが本厄だったのでこの結果はそのせいにします。
後厄が来ませんように🥺

2022年 重賞本命成績 (記録用)

(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 652.5% (2610/400)
複勝回収率 : 142.5% (570/400)


1月(4R)
京都金杯
◎ ヴィジュネル(8人気) 12着 ( ノД`)シクシク…
中山金杯
◎ レッドガラン(4人気) 1着 単勝 1,590円
🎯 複勝 290円🎯
シンザン記念
◎ マテンロウオリオン(4人気) 1着 単勝 1,020円
🎯 複勝 280円🎯
フェアリーS
◎ ニシノラブウインク(6人気) 12着 ( ノД`)シクシク…


中山11R  G3 愛知杯

15:35~ 芝2000m (左)

★★ 13 ラヴユーライヴ 松岡 正海 騎手

昨年は大波乱の決着が多かった中京芝2000m重賞。
個人的にも鳴尾記念のユニコーンライオン、中日新聞杯のショウナンバルディで的中とある程度傾向を掴めているつもりだが、予想方法としては至ってシンプル。単純なメンバー構成の脚質比較である。上述2Rに関しては改めてメンバー構成を見返して頂くと分かるが人気馬が軒並み差し馬。こういったレースこそ素直に人気薄の逃げ馬に目先を向けるべきである。

さて今回もその視点で出馬表に向き合うと、デゼル、マジックキャッスル、ソフトフルート辺りは如何にもな差し馬。よって目先を逃げ馬に持っていきたいところだが、明確な逃げ馬がいない所が今回のレース予想の難解さを引き立たせている。
ウインアグライアは近2走競馬を止めている節があり、若駒Sの競馬内容からも真面目に走ることが出来れば能力は高い。今回は初ブリンカー着用で調教内容も良い。そして鞍上には泉谷楓真騎手を迎え2枠3番と理想的な枠に入ったが、若駒Sが道悪馬場での勝利だったように明らかにスピード値が乏しい。フローラSで5着の内容も最内枠を生かしての好走に見えるし、鞍上の泉谷楓真騎手もダートなら逃げるが、芝ではデビュー後早い時期から差し競馬に挑んであり、ここ最近は逃げの競馬に回ることが少ない。前述の中京芝2000m重賞の特徴からも逃げれば面白いが、軸に据えるには希望的観測が強すぎる印象。
クールキャットはオークスで逃げて以来リズムを崩している。とはいっても、前走の敗因に関して「止まり方を見ると呼吸器の問題が多少なりともあるかもしれません」とコメントしており、本来持つ能力の高さを生かし切れていないのは明らか。フローラSの勝ちっぷりからもトビの大きさを活かせる舞台。鞍上に団野大成騎手配置となれば逃げると面白いが、オークスの敗戦を踏まえた騎乗をするとなれば、逃げの手に回る可能性は少ないか。今回の内容次第では呼吸器問題の観点からも今後は「距離」と向き合っていくことが必要になるだろう。
こうなると逃げ馬探しは非常に難渋。今の中京はインで立ち回ることの優位性が高い馬場であることは事実だが、開幕日の頃に比べて人気馬が着実に上位に来ている。映像を見ても段々と直線での内外の馬場差は少なくなっているにも関わらず、金杯の結果のイメージが残っているためなのか内枠各馬が過剰人気傾向にあり、外枠各馬のオッズが甘いケースが目立つ。もちろん道中後方終始外回し競馬では、距離ロスが顕著なため終い伸びきれずが目立つが好位立ち回りなら十分届く。
明確な逃げ馬がいないからこそ「外枠+先行意識の高い騎手」は出たなりに位置取りを選べる権利を有しており、スタートから坂越えでテンの緩む中京芝2000mだからこそ「出たなりの先行意識」を常に持っている騎手はポジションに拘りを持てる。ただし先行したとしても、コース形態上3角から惰性的な下り坂が続くため持久力戦になりやすい。直線最後に急坂があるのは周知の事実だが、このコーナーリングからの追走力勝負で一杯になるような先行馬は最後の急坂で軒並み沈む可能性が高い。これまでにラスト1000mのレース質を拘ることが出来た馬たちを高く評価したい。

ラヴユーライヴを狙いたい。(想定11番人気)
坂井瑠星騎手が念入りの調教を付けていた馬。乗り替わりの経緯は不明だが、自厩舎の馬にも関らずこちらではなくマリアエレーナの方に騎乗したということはローテ間隔の点からも先約があってのことだろう。

前走はよく勝ったと評すべきレース。ハンデ戦ではあったが、2勝クラス突破時に続き「牡馬混合レース」で勝てたことは大きい。
陣営戦前「マイルは少し忙しいが、出来は変わらず良好。スムーズに流れに乗れれば」とコメントアリ。中5週も⊕10kg
ラップ : 12.9 - 11.1 - 11.3 - 11.5 - 11.4 - 11.1 - 11.1 - 12.5 (35.3-34.7)
スタートで両脚が揃い出遅れ。序盤はある程度押してポジション取りに行く構え見せるも内馬が順当に前主張していったため隊列が早々に決まり、無理させず中団からの競馬を選択。内のウイングレイテストがポジション主張してきたため、内に入れることが出来ず初角まで外4回しの競馬に。初角過ぎて一旦位置を下げ脚を溜める形に持ち込もうとするも、淡々と流れるラップのため追走忙しく、残り700m辺りで一発鞭入れるほど。残り600m地点から懸命に押して進出図ると外目外目回しで直線へ。内回りとの合流地点で手前替えるとじりじりと長くいい脚で伸びてハナ差の勝利。ストライドの大きな馬で、終始追っ付け気味の競馬の中で上り2位の末脚を発揮したのだから、下地に持っているスピードの持続性能の高さを感じる競馬内容であった。映像からはゴール前で3着のセウラサーリに追いつかれそうになっているが、パトロールビデオではゴール後も追い抜かせていない所を見ると、ゴールの瞬間だけ一番前にいたわけではないと言える。レース後鞍上「体が増えて落ち着きがあり、凄く状態が良かったです。勝負所の手応えは怪しかったけど、状態の良さで頑張ってくれました。距離が伸びても良さそうです」とコメントアリ。

追走スピード値が物を言うような消耗戦でこそバテず伸び続けることが出来る馬。逆に言えば切れ味勝負では台頭できない。そのことを証明してしまったのが2走前の西宮S。陣営戦前「マイルは忙しかったので距離延長はプラス。ふっくらとした馬体もキープ。」
ラップ :  12.9 - 11.7 - 12.0 - 12.1 - 11.8 - 11.4 - 11.1 - 11.3 - 11.8 (36.6-34.2)
このレースは出遅れたことで後手を踏んだことも痛かった。内枠で流れに乗る競馬に徹すると内々で立ち回り直線へ。内回りとの合流地点から追い出し開始するも切れ味勝負では間に合わず0.9s差6着。瞬間的なギアチェンジ性能の甘さからも立ち回り力を生かすよりは多少の距離ロスがあっても、自分主動で競馬をした方が良いタイプ

3走前の納屋橋Sも切れ味勝負。
ラップ : 13.1 - 12.2 - 11.6 - 11.9 - 12.2 - 11.4 - 10.8 - 11.4 (36.9-33.6)
前走逃げて勝利の臨戦過程だっただけに序盤から終始行きたがる。立ち回り重視の福永騎手で、テン乗りも影響してか懸命に宥め中団からの競馬に。直線では外のウイングレイテストに早めに仕掛けられたため内に閉じ込められる形で後手を踏んでしまうが、追い出してからは改めて伸び始め4着とクラス通用の目処を着実に示した。

逃げて勝った支笏湖特別は非常に価値ある勝利。
陣営戦前「カイ食いが課題だけど、地力は間違いなく上位。大幅に体が減らなければ」とコメントアリ。陣営の心配とは裏腹に⊕10kgでの出走。
ラップ : 12.6 - 11.8 - 11.9 - 11.9 - 11.9 - 11.8 - 11.9 - 11.8- 12.0 (36.3-35.7)
スタート決めて枠の利生かしてハナ奪うと、横山武史騎手の精密機械のような淡々としたラップでの逃げ。終始番手のギャラントウォリアにマークされる格好も最後まで差を詰められることなく突き放しての勝利。レース後鞍上「「(これまでのレースを)色々見ていて、器用なタイプではないと思っていました。何が何でもというわけではなく、他が主張しなかったので逃げようと思いました。(素質を)まだ隠し持ってる感じがありますし、体が細いのがこれからの課題です。良いものを持っています」とコメントアリ。ラップとのリンク、そして力のいる札幌の馬場という背景を考えても、この馬のバテないキャラを顕在化した結果であり、鞍上のコメントからも本質的には内で器用に立ち回ることを得意としていない

唯一このバテないことを売りにしているにも関わらず好走できていないレースがある。
それが6走前の蓬莱峡特別。
ラップ : 12.7 - 10.8 - 11.1 - 12.0 - 12.4 - 11.9 - 11.0 - 11.4 - 12.2 (34.6-34.6)
スタートは若干後手に。出たなりの競馬で中団やや外目を追走。コーナーリングで外3回しで位置取り上げていくと手応えよく直線へ。内回りとの合流地点で追い出し開始するも目立った伸びを見せきれずに何とか3着確保。馬券内に来てはいるが、8頭立てと小頭数の3着であり、レース質から考えると非常に物足りない結果。しかし、陣営戦前「カイ食いの細さがネックだけど、能力は上位。これ以上体が減らなければ」とコメントしており、結果的に出走時の体重は⊖4kg。元々の馬体重が430kg台と小柄であり、なおかつ5か月休養明け初戦での馬体減。「状態面の悪さが結果に出た」と評しても問題ないだろう。それはレース後鞍上「良い頃の感じにありません。折り合いがついて最後まで脚を使っていますが...。この馬は飼い食いとの戦いになりますかね」からも伺える。繊細な牝馬ゆえの敗戦と判断していい。

この馬は再三阪神コースを使っているが、実は隠れ中京巧者の可能性が高い。それを暗に示したのが5走前の御在所特別。陣営戦前「少しカイ食いが良くなったこともあり、今週の追い切りは動いた。前進を」とコメントあり。
ラップ : 12.8 - 10.9 - 12.8 - 12.8 - 12.0 - 11.3 - 11.7 - 11.9 - 11.6 - 12.9 (36.5-36.4)
スタート後右に大きくヨレルも何とか立て直して中団からの競馬。器用な馬ではないため、出たなりに外目に持ち出したのは鞍上の川須騎手の好判断。中団外目から競馬を進めると、序盤極端にペースが緩んだ影響か行きたがる側面見せるも我慢させながらの追走。向こう正面入り口でココナッツスルーがペースを嫌い捲っていくと、勝ち馬のキングスタイルも同様に動いてきたため、被されまいと外に持ち出そうとするがキングスタイルはより前目のポジションを主張する構えを見せてきたため、無理に突っ掛けずポジションそのままで流れに乗る。3角から惰性的な下り坂も相まって全体が一気にペースアップすると、当馬も軽く促しながら外3回しで加速していき、4角入口で一発鞭入れて直線へ。直線上り最速の末脚を発揮するも勝ち馬も同様の脚でしぶとく粘ったため捕えきれずの2着。レース後鞍上「馬場入りして放してもらうまでは焦れ込んでいたところがありましたが、そのあとはリラックスして返し馬ができて、待機所でも力が抜けてくれていました。良い雰囲気で向かうことができました。ゲートも五分に出て流れを見ながら競馬をして、勝ち馬が動いていてこの馬としては良いなという感じでしたが、最後、勝ち馬はしぶとかったですね。この馬も伸びているのですが、これだけの血統馬ですし、結果を出したかったです」とコメントアリ。
ゴール後すぐに川須騎手が俯いたのも結果を出したかったが所以だろう。
鞍上コメントにもあるように、ゆったりとしたペースよりは途中から動きがあるようなタイトなレース質の方が合っている。今回のメンバー構成を想定しても序盤極端に緩み3角から一気にペースアップする可能性があり(もしくは最内のルビーカサブランカが上手く外目に持ち出した場合、豊さんならペースを嫌って捲る可能性もある)、この御在所特別での終始外回し競馬で台頭は非常に有用な経験値になりうる。

今回は松岡正海騎手のテン乗り。「中山巧者」の印象だが、そういった騎手の特徴は、デムーロ騎手、横山和生騎手にも当てはまる「外枠+動かす競馬」が得意な騎手。当馬に関しても流れに乗っかる競馬よりは、コーナーリングからタイトな流れに持ち込みバテず切れずの持続的な脚で上位を目指すのが型として嵌っている。そういった意味でもフラットな馬場傾向になりつつある中京で、立ち回り力が求められる内枠ではなく、動かしやすい外枠を引けたというのもこの馬にとっては大きな前進材料と捉える事が出来る。

前述してきた通り、この馬の最大の問題点は「この馬は飼い食いとの戦いになります」という横山武史騎手のコメント。陣営も理解しているようで、あらかた飼い食いの悪さと調教の内容は一致している。そのことを踏まえれば今回に関しては坂路でしっかりと動けており状態面の良さが伺える。今回の出走に際し「飼い食いが安定したことで馬体減りを気にせず調整できるようになった。まだ良くなりそうだが、今の出来でも十分に通用しそう」コメントあり。蓬莱峡特別での素直な不安コメントがあったように、この馬に関する陣営コメントは多少なりとも信用に値するというのが個人的な見立て。後は当日多少の馬体重変化(馬体増は調教内容からもしっかり攻めての体重増加であり歓迎)で済んでいることを祈りたい。

ラヴズオンリーユーの全妹がようやくココまでたどり着いた。
今週何かと話題となったJRA賞に関する一件を含めこの馬の競馬内容に関しては期待せざるを得ない。


<相手候補>

★☆ アンドヴァラナウト
(この中では能力上位。叩きと感じる側面もあるがメンバー構成を見たときにその点だけの割引は弱すぎる。立ち回りの上手な馬で先行意識の高い松山騎手。頭となると取りこぼしかねないが、陣営も斤量に関しては想定内とコメントしており、馬券内を外すようだと寧ろ能力面を疑いにかかった方が良いかもしれない)
★ マジックキャッスル
(前走は爪不安と後日談。立て直してここにぶつけるのは昨年の再現性としては確からしい。近走は距離を縮めて位置取りにも拘れており、斤量増で連覇は厳しい印象だが好走という観点では変に疑いづらい)
☆ アナザーリリック
(前走は終始外回しのぶん伸びきれなかった。当馬より上位着順だったスライリーと斤量差をつけてくる辺り見事なハンデ付け。佐渡Sも上がり3Fの字面は瞬発力だが、加速地点と新潟外回りの舞台背景を考えれば、中盤も加速している上での瞬発力戦。2,3着馬の好走を見ればメンバーレベルの高さも担保されている。アネモネSの勝ち方が秀逸であり、かなりの前傾ラップで展開向いた側面もあるだろうが、この日自体は前有利の馬場。立ち回り云々ではなく大外回しで捲り差したのだから能力の高さは明らかである。自由度の高い中枠に入ったことで溜める競馬に徹しやすい。鞍上の津村騎手にとってもお手馬との一つ一つのレースが重要)

以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。


帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、
(*- -)(*_ _)ペコリ


追伸

サポートくださる方々本当にありがとうございます。
コメントもつけて頂き、日々時間を取って回顧をしてきたことが報われる思いです。
(頂いたサポート代は日々の勉強のためのカフェインに変わっています(笑)。本当にありがとうございます。カフェインは勉強のお供です(笑))

サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ