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7/10(土)、11(日) 中央競馬 無料回顧


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!



7月10日(土)

<函館競馬場>

函館7R

ダート1700m (右)

☆ コウソクカレン

7/10
初ダート スタート決めると砂被り避けるために強気に先行 
ラップ : 6.8 - 11.1 - 11.7 - 11.9 - 12.4 - 12.7 - 12.8 - 12.8 - 13.3
序盤から逃げ馬をつっつく形の競馬で息つく箇所があまりなく、3角入口では後方のマクリ馬が被せるように迫ってきたため直線では脚が残っておらず、ズルズル下がり後退して大敗 この敗戦だけでのダート適正の判断は難しいが、道中プレッシャーを掛けられた13番人気の逃げ馬が当馬よりも0.9s先着していることを考えると負けすぎ感否めない
5/22 ★★
陣営戦前「中間はしっかりとゲートの対策を講じた。能力は確かで、発馬さえ決まれば。」とコメント 
ラップ : 13.0 - 11.8 - 12.3 - 12.9 - 12.5 - 12.3 - 11.3 - 10.9 - 11.6
Sペースからの瞬発力戦 ゲート内でキョロキョロしておりゲートのタイミング合わずゲートに接触しながらの出遅れ 鞍上無理にポジション取りに行かず前の動向見た上でラチ沿いへ 一気のペースダウンに対応できず終始鞍上後ろ重心で宥めるも気負い気味の追走に 残り800mまでは終始鞍上とケンカ気味で追走に苦労 直線いい感じで先団に取り付こうとするも鞭を打ってからの反応は案外 この馬自身切れ味勝負で台頭する馬ではないことを考えると今回は立ち回り含め厳しい競馬 
3走前のこうやまき賞はかなりのHレベルレース 近走は出遅れ目立ち、後方からの競馬の中先行馬独占の状況下で掲示板内確保と安定感ある 今回の凡走でオッズチャージは十分であり、自分から動き出していけるような環境下で狙いたい


函館8R

芝1800m (右)

★ ジャンカルド

7/10
*前走の立ち回り考えると、200mでも距離が短くなるのはこの馬にとって良さ活きると見て本命視
スタート決めると無理に前主張せず中団からの競馬 馬群の中での競馬を強いられるが折り合いしっかり付けての追走 コーナーリングで後方馬が捲るように位置取り上げる中、当馬の外には密集しており動くに動けず、ズルズルとポジション後退加減で直線へ 直線進路探しながらの競馬も中々突くだけのスペースを見出すことが出来ずに鞭0の不完全燃焼競馬で0.8s差13着 本来もう少しポジション前目主張できる馬だけに、叩き2走目の次走まで追いかけておきたい
4/17 ★
差し有利の直線追い風 ラップ : 12.4 - 11.2 - 12.1 - 12.2 - 12.5 - 12.3 - 11.9 - 11.9 - 12.1 - 12.4 スタート決めると鞍上も積極的に前主張 内のアオイゴールドが逃げたため、この馬をぴったりとマークする形で追走 3角から内のアオイゴールドを交わし先頭に出ると楽な手応えのまま直線へ ラスト200mで急に脚色鈍り後続馬に差され0.7s差5着 道中の走り見ると、早め先頭に立たないように鞍上も我慢させるほど力んでおり、その上で道中も溜めを作れない淀みない流れを前受けしたことを踏まえれば、急失速も納得がいく 
前走の重賞きさらぎ賞は牧場で一頓挫 久々の競馬もあってか道中かなり力んでモタレ気味と力発揮できず まだ若さ目立ちレース中は力んでしまうところあるが、能力の高さは確かで使いつつガス抜き出来れば



<小倉競馬場>

小倉8R

ダート1700m (右)

★ メイショウハナモモ

7/10
条件替わりも明らかに過剰人気気味
ラップ : 7.0 - 11.1 - 11.7 - 12.4 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 12.1 - 12.7
スタート決めると積極的に先行策 押して言った分折り合いに苦労してしまい初角までで首を横に振るシーンあり テン乗りの影響もあってか終始制御が効かずに外目を膨らみながらの追走(外4~5回し) 残り600mから強気に逃げ馬捕まえる構え見せるとそのままの勢いで直線へ 直線しぶとく粘るが残り200m過ぎてからは完全に脚色鈍りズルズルと後退し0.9s差8着 脚抜きのいい馬場で追走スピードが問われるレース質になってしまたため、道中の制御効かない競馬と、外回しでは当馬にとって苦しい競馬を強いられたのも事実 元々道悪馬場の経験値もなかったことを考慮すると、今回の凡走から「良馬場向きのタイプの馬」と分かったことは次走以降の狙い所を絞りやすくなる 今回の大味な競馬でも大崩れしなかったのはやはり能力ある証拠であり、今回の先行競馬で追走面が変わってくれば面白い
前走は中京の馬場で終始外ぶん回しのロスある競馬
2走前は4,5,6,8着馬が巻き返し済みのレベルの低くなかった1戦
3走前は内枠で揉まれ弱さが露呈してしまったレース


小倉10R

ダート1700m (右)

☆ メイショウオーギシ

7/10
*陣営戦前「まだ能力だけで走っている感じ。選択肢を広げる意味で千七を使ってみる。」とコメントアリ 馬場渋りに強く秋山騎手とは1-0-3-3 (2回は5着)と安定感あるコンビ 秋山騎手らしくポジションは比較的自由度高めな競馬だが、道悪でも前半33.9を先行出来る追走力を持っているというのは評価でき本命視
ラップ : 6.9 - 10.7 - 11.5 - 12.4 - 12.3 - 11.5 - 11.8 - 12.0 - 12.3
スタート決めると馬の行く気に任せて中団からの競馬に 道中楽な感じで中団前目からの競馬 向こう正面で外からマクリ馬が入るとポジションズルズル後退 コーナーリングでも位置取り上げること出来ず、直線でも目立つ巻き返し方も出来ずの2.0s差9着大敗 マクリ馬に対抗できずに沈んだ分、中々評価しにくいレースとなってしまったが、今回は新味を引き出すための出走であり、適正距離までは追いかけておきたい
6/20 ★★
ラップ : 12.3 - 10.5 - 11.1 - 11.5 - 11.9 - 12.9 - 13.7
スタート決めるも外のディオスクーロイが内にモタレその煽りを受けたアストロノーティカと接触し、内のメラナイトに挟まれてポジション取れずに後方から 立て直してある程度押してポジション戻しに行くも、前に外枠各馬集結で壁になってしまい結局中団やや後方からの競馬に 外目追走し4角入口で更に外のポジション伺うが外のヒルノアマランテに蓋され出せず 直線入り口で内にいたテーオーポッシブルが一気に外目の進路を取りに来たため弾き飛ばされ、更に外回す形で直線へ 直線上り3位の末脚で追い込むが最後は半ば一杯気味で0.5s差5着 スタート不利と道中の大味競馬を踏まえると、展開向いた側面あるが0.5s差でまとめたのは評価に値する レース後鞍上「レース前の待機所で(ほかの馬が倒れる)アクシデントがあり、目の前だったのでそこから他馬を怖がるしぐさを見せてしまいました。それでも一生懸命に走って力を出してくれています。今回は位置取れず展開に不利でしたし最初のアクシデントが影響しました。」とコメントアリ
前走(6/5)は中京ダート大外ぶん回し競馬でしぶとく伸び続け0.8s差4着
2走前の尾頭橋特別は先行大敗勢の巻き返し多数
(テンテキセンセキ2着、ポンペイワーム2着、ハードカウント2着)
1勝クラスの勝ち方見ると本来もう少しポジション前目を取りたい馬で、枠含めスタートのスムーズさがもう一押しの鍵になりそう



<福島競馬場>

福島11R

芝2000m (右)

★ プリマヴィスタ

7/10
*陣営戦前「今回の放牧でさらに良くなっている感じがする。コース相性もいいし楽しみ。」とコメントアリ ここに向けた陣営の勝負気配か鞍上に戸崎騎手配置 後傾ラップになりがちな東京、阪神コースでは台頭できなかったが近3走は中京で良さ活きており、評価できるのは3走ともレース質がまるで違ったこと レース質にとらわれず、位置取りに捉われず自分の競馬に徹することが出来ているのはこの馬の成長度と見てよく、ここは前進に期待して本命視
中4週の競馬で⊕14kg 元々間隔開けずに3戦使うと大敗傾向があった馬でパドックでも気合乗りがあまり見られず 
ラップ : 12.7 - 11.7 - 11.3 - 12.3 - 12.0 - 12.1 - 12.8 - 12.3 - 11.8 - 12.2
スタート決めると鞍上馬の行く気に任せて中団からの競馬 外の馬たちに内に切れ込まれたため、内へ内へと押されて中団馬群の中での競馬に 初角かや2角にかけて外目回しでポジション上げていくと、外のハーツイストワールに被されるのを嫌って、位置を主張しなければならなくなり、外4回しの強気の競馬を強いられる形に 残り600mから外5回しで先団に取りつこうとするも、思ったよりも進んで行こうとせず、かなり押し気味に直線へ 直線外からハーツイストワールに併せられるも、屈さずに前に出るとそこからもじりじりと伸びて0.6s差8着 全体として内の馬に有利な馬場傾向で今回は外回しの競馬とバイアスとしては真逆に近い内容 レース後鞍上「外々を回る形になったのが影響しました」とコメントアリ 今回は放牧明けで陣営も気合入っていたが結果的には使い詰めの可能性もある 次走間隔開けてフレッシュな状態で期待したい
6/6 ★
陣営戦前「トモに筋肉がついて以前よりもパワーアップした。前走くらいは走れそう。」とコメントあり。
ラップ : 12.6 - 11.3 - 12.4 - 11.8 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 11.6 - 11.8 - 12.6
スタート決めるとある程度位置取り確保しに行く構え見せるが、内馬も積極的に先行していったため、無理せず内へと切れ込みラチ沿いを中団後方からの追走 道中は折り合い付け楽な感じで追走すると、3角からペースが上り(11.5 - 11.6 - 11.8)、当馬も鞍上促してついていこうとするが、前行くシャイニーゲールが既に一杯気味で加速できておらず我慢させながらのコーナーリングに 直線外に出さず馬場の悪い内から突いてじりじりと伸びて行くが、外を回した馬たちの伸びの方が目立ち、終い目立たずの0.3s差4着 レース後鞍上「3~4コーナーの動きたいところで動けませんでした。そのあたりがスムーズなら、もう少し上の着順に来ることが出来たと思います。」とコメントしており、そもそも位置取りが後ろすぎた感も否めないが、初の斤量57kgでもこなし見せ場十分の内容であった
5/9
ラップ : 12.8 - 11.6 - 12.2 - 13.4 - 12.9 - 12.4 - 11.5 - 11.3 - 11.5 - 11.3 - 11.8
超Sペースのロングスパート戦 直線内に潜り込んで伸びようとするも、前のジェットモーションに詰まり加速しきれないシーンあり 昇級緒戦の開幕週で、ある程度時計の速い決着の中スムーズさを欠きながらの0.6s差4着は好内容と言える


福島12R

芝1200m (右)

★ エルメーム

7/10
芝戻し ラップ : 11.9 - 10.5 - 10.9 - 11.6 - 11.9 - 12.7
スタート決めると軽く促すだけで行き脚つき先行 内馬のスピード速く、中々内にも切れ込めずに中団外目外目の競馬に 残り600m地点から更に外に持ち出し外5回しに 少し促しながらも中々先団には取り付けず、残り400m地点から何発も鞭入れ直線へ 直線じりじりと伸び、見せ場作るも差し切るまでの決め手は持ち併せておらず0.5s差5着 今回は馬場傾向自体、内々で立ち回った馬たちに利がある馬場で、当馬は外々回しでの競馬とバイアスには反した形のため情状酌量の余地あり レース後鞍上「久々の芝でも流れに乗って競馬ができました。落ち着きがなく体力を使ってしまい、最後で一押しが効かなかったですそれが改善できればいいと思います。」とコメントアリ 今回は間隔を開けての出走 使い詰めも効くタイプの馬だけに、使うことで落ち着きが増して来れば ダートでは頭止まり感否めないため、引き続き芝で注目したい



7月11日(日)

<函館競馬場>

函館7R

芝1200m (右)

★ レッドルピナス

7/11
*北海道巧者+一度リフレッシュを挟んできたことに好感で本命視 
ラップ : 12.0 - 11.2 - 11.6 - 11.6 - 11.4 - 12.0
休養明け初戦⊕18kgで馬体回復◎ 
スタート決めると鞍上積極的に押して先行競馬 外馬が内に入れてきたため馬群の中からの競馬を強いられるもしっかりと折り合い付いての追走 前行く馬たちの流れに乗る形で競馬進め直線へ  直線もしぶとく粘り0.6s差6着 牝馬限定戦でこのパフォーマンスは正直能力のすべてを出した感否めないが、タイムとしてはもう少し詰めることが出来る馬だけに、叩き2走目までは期待しておきたい 
4/10 ★
馬体重変化なし パドックでは馬体重ももちろんあるがやはり線の細さが気になる仕上がり 道中はこの馬らしく行き脚つけ先行し好位につけるも直線では抜け出せる力なく後方馬に差され2着とは0.3s差 勝ち馬は次の日の2勝クラスよりも速いタイムのためこの馬のペースに付いていったことも終いの伸び脚に影響した可能性があるが、ゴール前で踏ん張り切れなかったことはやはり前走からの馬体減に起因するようにも感じる 追走スピードは問題なくこの距離でも十分通用することは証明できたため、一旦仕切り直してもう一度
3/20
地方からの再転厩初戦 初の中京コース⊖29kgでの出走 
ラップ : 12.2-10.8-11.2-11.4-11.3-11.6-12.8
好スタート決めると行き脚つき、枠なりに先行し好位確保 道中も折り合い付きHペースを前受け ラスト400mを切ってから懸命に追い始め、ラスト300mで鞭開始、ラスト200m過ぎたところからは一度2着候補まで見せ場作るも後続からきた馬たちの伸び脚よく差され0.2s差5着 後続馬も殺到する中Hペース先行粘り込みは内容としても良く、馬体重考えれば高パフォーマンス このレースで先行競馬をして粘れた2,7着馬は勝ち上がり済み
中央未勝利だが、かつてはルメール騎手が2走連続で乗るほど可能性はあった馬で、未勝利戦でも堅実に走れており再度先行競馬で一考


函館9R

芝2000m (右)

★★ オータムヒロイン

7/11
明らかな直線不利のため過剰人気注意
昇級緒戦だが、パドックも踏み込み素晴らしく好仕上がり
ラップ : 12.7 - 10.7 - 11.6 - 12.7 - 12.7 - 12.4 - 12.5 - 12.5 - 12.1 - 12.7
スタート出負け 無理にポジション巻き返しにはいかずに、内々を見ながら切れ込んでいき中団後方ラチ沿いでの競馬を選択 道中はインロスなく競馬を進めると向こう正面半ばで外回し馬が進出を開始したため、外へと出して進路を確保しようとするが、思いの外各馬が出していっていないため、3角ではかなり馬群が密集してしまい、どこにも出せずにポジション後退気味に コーナーリングでも鞍上外に目をやりながら進路を探すが、そのスペースもなくラチ沿いでじわじわとポジション上げながら直線へ 直線馬群に突っ込む形で進路懸命に探すが中々前も開かず躊躇 前行くブルームスベリ―が左鞭で右に寄れたことで出来た外のスペースを突くと、そこからは伸びようとするが既にゴール前で時すでに遅し 結果的に鞭0の不完全燃焼競馬 初角までの位置取りでラチ沿いを確保しようとした時点で、こういった詰まるケースはあり得るため仕方ない所あるが、昇級緒戦であることを考えると高評価出来る内容 レース後鞍上「直線で馬群が横に広がったためスペースを探すのに時間が掛かってしまいました。状態は上がっていましたし、次も楽しみです。」とコメントアリ 未勝利戦の勝利以外は特筆すべきレース内容はあまりないが、よくある「勝ったことで成長する馬」と評される馬に合致するタイプ 次走の人気の動向が読み切れない所があるが、北海道開催では狙って起きたい1頭 


函館11R

芝1800m (右)

★★ シンボ

7/11
*陣営戦前「前走は時計が速いなかで着順ほど負けていない。洋芝で変わり身を期待する。」とコメントアリ 北海道シリーズでは堅実に走れていた馬でその時の鞍上が古川騎手 今回はメンバー構成見ても前に行きたい馬が少なく、楽に先行出来る点も好感で本命視
ラップ : 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.1
スタート決めると無理に前主張しようとはせずに馬の行く気に任せて先行競馬 しかし初角入口で大外のドゥーカ、トゥザフロンティアが果敢に前奪いにいったため位置取り下げる ラチ沿い中団に閉じ込められる形になり、流れに乗る競馬に しかし向こう正面から各馬外回しで進出開始したため、インで立ち回る当馬は動くに動けず、相対的に後退 位置取りそのままで、加速も出来ずに流れのまま直線へ 直線進路外目へと出していき馬群の中を捌いていくも前行く馬を捉えることが出来るほどの決め手は持ち合わせておらず0.5s差5着 レース後のパトロールビデオでは、突き抜けて勝ち馬に迫るほどで不完全燃焼競馬 レース後鞍上「周りが速くてあの形になりました。しぶとく脚が使えていましたからね。この競馬ができるのなら幅が広がると思います。今後が楽しみです。」とコメントあり
5/30 ★★
ラップ : 12.8 - 11.2 - 11.2 - 11.5 - 11.4 - 11.6 - 11.5 - 11.3 - 11.8
持続力が問われるレース 陣営戦前「これくらいの距離の方がしぶとさを生かせる。体調はいいので展開ひとつ。」とコメントあり
スタート決めるとスムーズに先行しラチ沿い確保 道中折り合いばっちりに付けスムーズな追走 直線持ったままで前行くキタイを交わし、追い出し開始するが、この日は顕著な外伸び馬場で内ラチ沿いでは伸びきれず、また展開としても外差し決まる流れで展開負け感もあるが0.6s差7着 
2走前の阪神3200mというような明らかに距離長いレースを除けば近5走は安定した走り 
前走(5/2)の府中Sは切れ味勝負で差し馬独占の中、先行ししぶとく粘り0.2s差4着、同様に先行した6着と敗れたカントルは次走2着と巻き返し済み 
この馬の最大パフォーマンスは8走前の札幌日経OP 

1着 ポンデザール (G2 ステイヤーズS 3着)
2着 ボスジラ (丹頂S(OP)勝利)
4着 当馬
6着 ウラヌスチャーム (G3 愛知杯 3着)
8着 ウインイクシード (G2 中山記念 3着)
9走前の2勝クラス突破は函館で決めていることを考えると、洋芝巧者

★★ ボンオムトゥック

7/11
*陣営戦前「ケイコは動いているし体調は良さそう。ブリンカーを着用して前進を期待。」とコメントアリ 上述のように今回は初ブリンカー着用で、本来の先行競馬に持ち込む形であれば前進に期待できる 前走からの斤量3kg増と初の函館競馬場の分、不安点があり少し評価は落ちてしまうが、6走前の西海Sでのパフォーマンスが出来れば小回りでも対応済 芝1800mでは3-0-0-2とキャリア3勝全てが芝1800mとこの距離がベストの馬と考えて本命視
ラップ : 12.3 - 12.1 - 12.4 - 12.1 - 12.0 - 12.0 - 12.0 - 11.6 - 12.1
スタート決めると先行競馬を試みるが、外枠各馬が行く構え見せており、鞍上も無理に主張することなく譲る形に 道中中団で構えると楽な感じで追走 向こう正面で外からスズカロングが早めに仕掛けたため、当馬もそれに習う形で外回しでの進出開始 コーナーリングでの加速性能素晴らしく、抜群の手応えのまま外4回しで直線へ 直線入り口で早め先頭に立つと何とか凌ごうとじわじわ伸びてはいるが踏ん張りきれずに0.4s差4着 レース後鞍上「終始人気の2頭を見ていいリズムでした。4角で他馬が動いてきたので、行かせない形で頑張ったんですがね。難しいメンバー、コースでいい競馬をしてくれました。」とコメントアリ 今回ブリンカー着用で集中力も増したのか内容も良かっただけに、能力バレした可能性が高いが今までしたことなかったマクリ競馬で通用したのは今後への明るい材料 
5/1 ★
ラップ : 12.4 - 10.7 - 11.8 - 12.3 - 11.9 - 11.2 - 11.1 - 11.7
陣営戦前「今までになくしっかり負荷をかけて乗り込んできた。もうひと押しを期待。」とコメント ハンデ戦で前走から3kg減の斤量52kgを踏まえると、このコメントは先行粘り込みを示唆したものと思われる レースでは、スタート決めるも両隣の馬に軽く挟まれ後手を踏み、鞍上も無理に押し出さずに直ぐに内に入れラチ沿い確保 3角から行きたがる側面を見せるもインで包まれており出し所はなく我慢させながらの追走に 直線まで位置取り変えることが出来ず、内回りとの合流地点でイン突き伺うも、外にいたジュランビルが左鞭1発で右にヨレ当馬の進路を塞ぐ 外に進路切り替え出し所伺うが、前に付けるスペースはなく何も出来ずの0.9s差14着 終始窮屈な競馬で力を出し切れずの凡走であることは明らか 参考外の1戦
3/7
巻き返しの多い『うずしおSの切れ負け組』↓
4着 イズジョーノキセキ 次走2着
5着 ボンオムトゥック
6着 ネリッサ 次走3着
9着 アクアミラビリス 次走2着
ラップ : 12.8 - 11.4 - 11.8 - 11.8 - 11.6 - 11.0 - 10.9 - 11.8
当馬は前のジュランビルに詰まって追い出しを待たされる不利があっての0.2s差5着 上り2位の33.7sの末脚を発揮しているが、上りの掛かるレースでの先行粘り込みが狙い目であり、今回は適正面からすると大健闘といえる内容



<小倉競馬場>

小倉8R

芝1200m (右)

★ ウインドラブリーナ

7/11
ラップ : 11.9 - 10.2 - 10.7 - 11.2 - 11.5 - 11.8
スタート決めると積極的に主張する構え見せるも、他馬のスピード速く、脚を溜めるために少し下げてラチ沿い中団やや後方からの競馬に 道中ラチ沿いでロスなく追走すると、直線でも無理に外回さずにラチ沿いを拘って乗るも差しこむほどの脚を見せることは出来ず0.4s差6着 前半32.8で且つ今開催の小倉の超高速決着では当馬にとってこれが限界か ある程度時計は掛った方がいいタイプの馬で、今回は馬柱的にも流れに乗っただけの競馬で次走以降人気が落ちる可能性が高い 能力を評価しているだけにもう少し追いかけておきたい
6/19 ★
スタート決めると無理に主張せず内に切れ込みながら馬群の中へ 初角では行きたがる素振り見せるシーンあり 初角過ぎて前のミスビアンカが内に斜向、この煽りを受けて外のデルマカンノンが内にヨレてしまい、内のマテラシオンと挟まれ身体起きるシーンあり 一旦後退してしまうが立て直すと、鞍上も少し押し気味でポジション戻す 残り600m過ぎた所で仕掛けるように気合つけて進出開始、左鞭2発入れて直線へ 直線外目に出すと上り3位の脚でじりじりと伸びるが一連の採決内容に巻き込まれることのなかった先行馬たちが楽にゴールでレース内容としては見どころなしの1.4s差6着 道中の不利考えれば1着馬とのタイム差比較はフェアではなく、同じような不利受けた3着デルマカンノンと0.3s差を重視 当馬としては掛り気味な所で不利を受けたためブレーキ度合いが大きく、この内容で上り3位の末脚を改めて出せたことは評価したい
前走(6/5)はスタートで両隣の馬に挟めれ最後方からの競馬になったが上り最速の末脚で追い込み0.2s差4着と現級でも通用する決め手披露
2走前(5/15)は長期休養明けで競馬にならず
3走前(9/21)はレース中の鼻出血で度外視可
4走前(8/29)は何度も前が壁になり脚を余しての0.1s差5着、この時タイム差なしの4着シャドウブロッサムは3勝クラスでも勝ち負けクラス


小倉9R

芝2600m (右)

✓ キャプテンドレイク

7/11
*陣営戦前「ズブさが目立ったので距離延長は歓迎。ポテンシャル的には十分通用します」とコメントアリ 前走はコーナーリングでもかなりズぶさ目立っていた馬だが直線になって盛り返すという競馬でレースの見かけ上は見所ありだが、幾分直線の長い府中のコースに救われた節アリ そう考えると、距離延長とはいえ、直線短く、コーナーも6回通過する小倉芝2600mでは前進が見込めない可能性が高いと見てレースぶり静観 
スタート決めると先行競馬 2週目の向こう正面で他馬がポジション上げていく中、無理に位置取り上げようとはせず自分の競馬に徹する形に 向こう正面半ばから懸命に押して位置取り上げて行こうとするが、ズブさ目立ち、直線では鞍上も無理に追わずの1.4s差7着 今回は鞍上による過剰人気気味ではあったが、適正面以上に負けすぎな印象は受ける あくまでも中央未勝利馬であり、次走の使い所で改めて判断必要
6/5 ★
中央競馬再転厩初戦 ⊖19kg 陣営戦前「淡々と走るので距離は合っていそう。能力はあるし相手なりに動けるタイプ。」
ラップ : 12.8 - 11.7 - 13.0 - 13.3 - 12.9 - 12.0 - 12.1 - 11.9 - 11.6 - 11.5 - 11.3 - 12.3
スタート決めると一旦はハナに立つが初角でウインリベルタに譲り番手から競馬を進めようとするも、かなりペース緩まり他馬が後方から位置取り上げてきたため中団後方に 残り1200m地点からペースが上がっていく中、鞍上かなり手を動かし気味に 4角入口で右鞭2発入れるも中々他馬の動向について行けず最後方付近まで後退 直線馬場のギリギリいい所からしぶとく伸びると一旦は厳しい結果になりかけたが、再度伸び返しての0.4s差5着 レース後鞍上「体は減っていましたが、今日は休み明けだったし使ってからの方が良さそうです。距離は大丈夫。伸びずバテずでしたが、最後は盛り返してくれましたよ。」 
新馬戦はOP戦勝ち馬アブレイズに0.3s差4着、未勝利戦では3勝クラス突破馬のアイアンバローズに0.7s差3着と闘ってきた相手は強い 今回は目立ったレースぶりでなかったため、能力的には半信半疑な所があるが追いかけておきたい



<福島競馬場>

福島8R

ダート1700m (右)

★★ シロイスズメ

7/11
ラップ : 7.0 - 10.9 - 12.1 - 12.7 - 12.6 - 12.5 - 12.6 - 13.0 - 13.1
スタート決めると積極的に押して先行競馬 ハナ奪う勢い見せるが、外のカイザーソウルが制してハナ奪いに来たため控えて番手からの競馬に 砂被りを避けようと、インのポケットではなく逃げ馬の外目に付けて自分の競馬に徹しようとするが、初角で外からパワポケプリメーロが位置取り上げて番手まで捲ってきたため3番手になってしまい、砂被り避ける形で向こう正面入り口からは外3回しに 3角入口から押し気味で追走すると、残り400m地点で鞭何発も入れ直線へ 直線既に一杯気味ではあるが、じわじわと直線も伸び続け、残り100mで脚が完全に止まる形になってしまうが何とか粘って0.8s差7着 脚抜きのいい馬場で追走力必要とする馬場ではあったが、レース全体を通しても先行馬にとっては厳しい展開の中で、終始ロスある競馬でこのタイム差なら評価できる 今回は大幅距離延長にも対応◎
前走は初の左回り競馬で情状酌量の余地あり
2走前の中山ダート1200mは超Hレベルレースで3,4,6,10,12着馬は現級勝ち上がり済み 当馬は大外枠から道中終始外回し先行で直線見せ場作るも終い甘くなり0.4s差8着


福島9R

芝1800m (右)

★ エンジェルサークル

7/11
ダートで追いかけているため見
陣営戦前「以前はテンに掛かるほどだったが、ズブくてハミを取らない。気持ちの問題。」とコメントアリ 出遅れ後方競馬 道中は全く位置取り変わらずに直線だけの競馬で上り3位の末脚発揮するも届かず1.0s差4着 直前の大雨により力いる馬場が好走を後押しした形 前走含め陣営が危惧しているように後方からの競馬で決め手は発揮しているがどうしても物足りない印象 個人的には絶妙に好走している分、妙味が怪しいがやはりダートで狙いたい
6/20 ★
ダートで追いかけているため見
休養明け初戦⊕8kg 好Sから後方競馬 道中インロスなく追走し直線で大外スライド 上り2位の末脚で追い込むと0.6s差4着と見せ場作る競馬 レース後鞍上「前半は自分からハミを取らなかったので、じっくりと脚を溜める形で。3~4角で脚を馬場に取られる場面がありましたが馬場の良い広い所に出してからはしっかりと伸びてくれました。」とコメントアリ
6走前のヤシャマルに次ぐ3着時のようにコース相性の良さで来てしまった形 個人的にはオッズチャージの1戦になって欲しかったため次走以降も注意深く追いかけていきたい
3/27 ☆
スタート決めると押し出さずに後方から 直線も見せ場なく終わり1.1s差7着 芝では積極的な騎手への乗り替わりor ダート替わりで一考
3/6
芝戻し 後方競馬でインロスなく立ち回り、直線もインからの競馬で立ち回るも坂付近で既に脚色鈍り流すだけ やはり芝のマイルでは忙しく追走の段階で脚溜まらず 個人的には再度ダート使うまで待ちたい
2/20
明け4歳緒戦初ダート 陣営「血統的にこなせるし、距離はやっぱりマイルで。力通りなら一変」と前向きなコメント 外枠を引け芝スタートでしっかり行き脚をつけると枠なりに砂被り避け終始外4追走 直線まで外を回しながらの進出で手応えよく直線もしぶとく伸びて0.7s差5着 この日の東京ダートは風による影響のためか内々で立ち回った馬が圧倒的に有利で差し馬壊滅 当馬は先行だがHペースを終始外回しの立ち回りであり併せられても喰らいついていたことは高評価 ダートでは芝スタートで行き脚つけ先行なら再現性ある


福島10R

ダート1700m (右)

★★ スズカデレヤ

7/11
ラップ : 6.8 - 10.8 - 11.6 - 13.0 - 12.3 - 12.0 - 12.6 - 12.7 - 12.4
陣営戦前「調教はやってきたが、まだ体に余裕がある久々で昇級なのでまずはメドを。」とコメントアリ 昇級緒戦 長期休養明け±0kgで出走
スタート決めると内馬の動向見ながら流れに乗る形で中団からの競馬に 2角で馬が砂被り嫌がったためか鞍上積極的に向こう正面では大外に持ち出す 向こう正面からは道中終始外7回し 3角入口にかけて内のリキサンダイオーが外に膨らもうとするが、何とか制して位置取り前へ 3角入口から外4回しで進出開始すると、4角入口で左鞭何発も入れ気合い付けて直線へ 直線外行くキタノオクトパスが手応えよく内に押しやられ、更に内行くエブリワンブラックも外に流れてきたため、挟まれてしまい後退 立て直して再びじわじわと伸びると1.1s差5着 不利がなくても馬券内に来れたかは怪しいが、不利後も伸びていたことから評価できる レース後鞍上「昇級だとか考えずに出たなりで流れに乗るイメージで乗りましたが、いい競馬をすることができました。スタッフから休み明けは走るタイプではないと聞いていましたが、これだけやることが出来ましたし、次はもっと良くなると思います。」とコメント


福島12R

ダート1150m (右)

☆ シンゼンマックス

7/11
*陣営戦前「ゲートが上達してレースが組み立てやすくなっている。現級でも力は通用。」とコメントアリ 前走の臨戦過程からこの距離短縮は理解に苦しみレースぶり静観
スタート決めると積極的に押して位置取り主張しに行くが外馬のスピードが速く一気に前に来られ行き場を失い、また外からも被されてしまい、馬群の中で揉まれる競馬に 馬が馬群の中での競馬を嫌がる素振りを見せ、鞍上も懸命に宥めるが窮屈な競馬のまま3角へ 3角で一瞬外への逃げ道が出来たためそこを窺うが、外にいたアイティナリーに蓋され激しくやりあうと馬も走る気なくしたのか後退 直線でも鞍上無理に追わずに1.3s差13着 今回は道中の窮屈さが全てであり、この距離では他馬を制する程の先行力がないのが今の現状 個人的には距離延長による追走面の余裕でもう一度
6/26 ★★
ラップ : 12.5 - 11.0 - 11.5 - 12.2 - 12.0 - 12.4 - 12.6
陣営戦前「攻めの動きはいい。1F延びるのでいかに道中をリラックスして運べるか。」とコメントアリ
スタート決めると距離延長に伴いテンの速さも相まって馬の行く気に任せる形でも楽に先行 内の動向伺うが中々内の馬たちも間詰めないため、外4回しでの追走に 道中終始外目へと流れようとしており、初角で一瞬外に膨らむシーンあり 何とか立て直し位置取りそのまま外4回し先行で直線へ 直線追い出し開始するとじりじりと脚を伸ばし、外のフジノタカネにはアッサリと交わされてしまうが、それでも根気強く脚伸ばしゴール前寸前までは2着も最後に後続馬の決め手に屈し0.4s差4着 道中ロスある競馬も自分のリズムで運べればやはり現級でも目途が立っていることを改めて示した形 レース後鞍上「じっとしててもいいタイプではないので、外を回ってでもいい形で動けたので良かったですね。」とコメントアリ
前走は脚抜きのいい馬場で追走面で厳しく、長期休養明けも諸に影響した形で情状酌量の余地あり
3走前の昇級初戦のドンカスターCで2着は好内容、3,4,5着馬は現級勝ち上がり済
斤量負けの印象は受けないため、現状57kgでも堅実に走れる見込みあり 叩き3走目までは状態面もキープできる馬だけに次走も期待したい 


以上です。


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