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3月12日(土) 中山牝馬S 無料メモ


皆さんお疲れ様です( ・´ー・`)


帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります、、(*- -)(*_ _)ペコリ


今年の活動内容に関しては以下にまとめております。


それでは明日の重賞予想(妄想)です。
見解に関しては、希望的観測や妄想を長々と書いていますので話半分のもう半分ぐらいの参考をお薦めします(*- -)(*_ _)ペコリ
勢いで書いていますので誤字乱字お許しください(笑)

<相手候補馬>に関して
今年度の個人的な馬券戦略の下で『★★馬との組み合わせとして妙味がある馬』を選定しております。ワイドの魅力は圧倒的人気馬が馬券内に来ても本命馬と相手馬で残り2席確保できれば的中できることです。またその圧倒的人気馬が馬券外になれば配当妙味も一気に増します。
そのため、ワイドのオッズが自分の購入基準以下(個人的には6倍を下回る見込みがある)場合、能力は認めながらも馬券戦略の一環として<相手候補馬>からは脱落させています。
つまり自分が相手候補に付ける印は、一般的な競馬予想で見られる単純な能力比較と好走率に基づいた○▲☆△の印とは相反する所があるということです。その点をご理解いただいた上で皆さんの馬券戦略に活かして頂けると幸いです。
基本的に相手候補馬は3頭です。
2頭のみの場合は相手馬の内1頭が圧倒的人気馬であっても買いたいと思った時に最終的な回収率を考慮して相手を絞った結果です。4頭の場合は★★がかなりの人気薄で、仮に相手を広げた場合でも回収率を維持できると判断した結果です。こちらも併せてご理解いただけますと幸いです。


*印は個人的な信頼度です。〈(穴)<☆<★<★☆<★★〉


皆さんの馬券予想の気づきに関われたら幸いです。

これからも末永くよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ


*昨年(2021年)の重賞成績
(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 134.1% (12610/9400)
複勝回収率 : 94.15% (8850/9400)

*8-4-9-73 勝率8.5%, 連対率12.8%, 複勝率25%
*1月はテスト期間で投稿お休み
その他人気決着が予想されるレースや所用があった日は投稿お休み
昨年は計94R参戦しました(*- -)(*_ _)ペコリ

したがって昨年の成績を踏まえるであれば、
今年(2022年)は毎レース最低回収率401%以上になるように資金配分や相手馬を選定することが必要になります。

*ちなみに、、、
それ4!!!(;´д`)トホホ 7回
それ5!!!(;´д`)トホホ 11回
昨年は私事ですが本厄だったのでこの結果はそのせいにします。後厄が来ませんように🥺


2022年 重賞本命成績 (記録用)

(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 153.5% (2610/1700)
複勝回収率 : 54.12% (920/1700)

1月(10R)

京都金杯
◎ ヴィジュネル(8人気) 12着 ( ノД`)シクシク…
中山金杯
◎ レッドガラン(4人気) 1着 単勝 1,590円🎯 複勝 290円🎯
シンザン記念
◎ マテンロウオリオン(4人気) 1着 単勝 1,020円🎯 複勝 280円🎯

フェアリーS
◎ ニシノラブウインク(6人気) 12着 ( ノД`)シクシク…
愛知杯
◎ ラヴユーライヴ(10人気) 12着 ( ノД`)シクシク…
日経新春杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
京成杯
◎ ロジハービン(5人気) 2着 複勝350円🎯

東海S
◎ デュードヴァン(5人気) 9着 ( ノД`)シクシク…
AJCC
◎ アンティシペイト(6人気) 11着 ( ノД`)シクシク…
シルクロードS
◎ ビアンフェ(6人気) 9着 ( ノД`)シクシク…
根岸S
◎ スリーグランド(8人気) 8着 ( ノД`)シクシク…

2月(7R)
きさらぎ賞
◎ ショウナンマグマ(10人気) 11着 ( ノД`)シクシク…
東京新聞杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
クイーンS
◎ ラリュエル(6人気) それ4!!!(;´д`)トホホ
京都記念
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
共同通信杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
京都牝馬S
◎ クリノプレミアム(9人気) 16着 ( ノД`)シクシク…
ダイヤモンドS
◎ ゴースト(10人気) 12着 ( ノД`)シクシク…
小倉大賞典
◎ スーパーフェザー(7人気) 12着 ( ノД`)シクシク…
フェブラリーS
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
中山記念
◎ ヒュミドール(5人気) 6着 ( ノД`)シクシク…
阪急杯
◎ リレーションシップ(7人気) それ4!!!(;´д`)トホホ

3月(0R)
オーシャンS
テスト勉強で休み、、( ̄д ̄)
チューリップ賞
テスト勉強で休み、、( ̄д ̄)
弥生賞
テスト勉強で休み、、( ̄д ̄)


中山11R  G3 中山牝馬S

15:45~ 芝1800m (右)

★★ 13 スライリー 石川 裕紀人 騎手

中山芝1800mは初角までの距離が205mと短く、またスタート後急坂を登って初角に向かうため、ポジション争いが熾烈になることは少なくテンのスピード値に抜けた逃げ馬がいれば、すんなりと隊列が決まる場合が多い。初角過ぎてからは惰性的な下り坂になり、また唯一の芝1800m×コーナー4つのレイアウト上、外目を回らされる馬のロスは大きく逃げ先行馬の流れ込みが往々にして目立つ。

今回のメンバーで鍵を握るのは昨年2着の「1枠1番 ロザムール
前走の中山金杯でシャムロックヒルとの明確なテンのスピード値の差を見せつけられた格好であり、今回もハナを取れない可能性が高いが、「初ブリンカー着用」は何が何でもの構えに思える(陣営戦前「自分のリズムで行けないと気分を損ねる面があるので、前走のように早めに来られると厳しい。同型馬との兼ね合いが鍵になる」とコメントあり)。
またローザノワールも3走前のクイーンSを出鞭入れるほどまでにハナへの拘りが強く、前走のディセンバーSでもレース後鞍上「先生からハナへ行ってくれとの指示。その通りに内枠からリズムよく走れたからね。2走前のクイーンSでも頑張っていたし、やはりこの形(ハナ)になるとしぶとい馬ですよ」とコメント。この馬も好走条件が限局しすぎており、今回枠の並び上「外からシャムロックヒルの動向を伺える」というのは制してでもハナに行ける条件になっている。鞍上 田中勝春 騎手もこういった何が何でも○○という競馬を遂行するタイプだけに、クイーンSの時と同様にシャムロックヒルには譲らない構えを見せる可能性もある。
シャムロックヒルは型にハメれば強く、前走もジェットモーションの捲り上げに突かれラスト1000mを11.0 - 11.2 - 11.6 - 11.9 - 12.4は流石に厳しい競馬。4角の形からも後方馬の殺到は予期された中でラスト100mまでは2番手を死守していたのは高く評価していいだろう。ただやはり最高打点を叩き出すときの競馬内容が限局しすぎており、今回のメンバー構成と、ローザノワールの陣営「今回も何が何でもハナを主張してもらうが、前走は前半をゆっくり行かせてもらい恵まれた感はあった。ここもうまく運べれば」というコメントからも本命にはしづらい。相手まで。
スマイルカナは、直線の踏ん張りが効かなくなってきたのが最大の減点材料。無論枠並びで厳しさが助長されていた場合もあるが、先行脚質馬にとって直線の踏ん張りの衰えは評価を下げざるを得ない。今回の斤量56kgも厳しいだろう。しかしこの馬の確かな先行力はレース全体のラップを引き締める効果がある。今年のターコイズS、京成杯AH、ダービー卿CTと後方馬に展開利をもたらす意味でも助演女優賞に値する。
(ターコイズS:12.1 - 11.2 - 11.0 - 11.1 - 11.4 - 11.8 - 11.7 - 12.5)
(京成杯AH:12.3 - 11.2 - 11.1 - 11.0 - 11.2 - 11.4 - 11.4 - 12.4)
(ダービー卿CT: 12.3 - 11.0 - 11.0 - 11.3 - 11.5 - 11.8 - 11.8 - 11.9)

前述内容から「前総崩れ」の形になれば、ミスニューヨーク、テルツェット、ルビーカサブランカで決着し堅い決着も濃厚。しかし3頭共に、この中山ハンデ重賞における「馬体重と斤量」が見劣りする馬であり、道中の追走負荷と斤量増による決め手の欠落に繋がる可能性も否定できない。
今回はその観点から、「上述4頭の先行争いに基づく追走スピードも十分にこなし、後方馬の決め手には劣るが、中団から減速の少ない脚で流れ込むことが出来る」穴馬に狙いを定めたい。


スライリーを狙いたい。(想定10番人気)


この馬を語る上で一つの指標となるのが、キャリア4戦目の菜の花賞
ラップ:12.7 - 12.0 - 12.2 - 12.2 - 12.2 - 12.0 - 11.3 - 11.5
陣営戦前「前回(赤松賞)は中間フレグモーネ。今回はすこぶる順調で状態もいいし、改めて期待」とコメント。
スタート決めると出たなりに動向伺いながら中団からの競馬に。元々気性的にも行きたがる側面が強い馬のため、ミヤビハイディの後ろで何とか宥めながら道中終始外3回しで追走。残り600m地点から前行くミヤビハイディを捕まえに行く格好で馬なりのまま加速していくと抜群の手応えで直線へ。直線入り口でスムーズに左手前に替えると懸命に追い出し開始。残り100mで先頭に立つと、内へモタレてしまい鞍上も左重心+手綱捌いて何とか真っ直ぐ走らせると、アナザーリリックの強襲を抑えて勝利。鞭を入れたのはラスト100mでのモタレを修正するための右鞭であり、粗削りの勝利であった。レース後鞍上「中間、厩舎でうまく調整してくれて、今日はとても落ち着いてレースに臨むことができました。道中力むところがあるので、そのあたりは課題です」とコメントあり。2着アナザーリリックは次走アネモネSで圧巻のパフォーマンス、更に佐渡Sでも地力証明しておりこの世代の能力評価基準にいる馬。4着ミヤビハイディもオークス0.5s差6着とメンバーレベルも決して低くなかった。

気性面からも揉まれ弱さが懸念される
その観点で見るとクイーンCの内容は決して悪いものではなかった。
ラップ:12.4 - 10.8 - 11.4 - 11.9 - 11.9 - 11.6 - 11.4 - 11.9
陣営戦前「本来の状態に戻ったことでいいレースをしてくれた。出来はさらに上がっている。相手は強くなるけど新馬勝ちしている東京なら」とコメントあり。
前走折り合いに苦労していた馬が最内枠。しかも重賞でメンバーレベルも強力。超えなければならない壁が大きな1戦であった。
スタート決めると無理に促さず他馬に前を譲って4列目インからの競馬。重賞でのペースアップが功を奏したのか、道中は前走(菜の花賞)ほど力む面を見せずに折り合い付けての追走。流れに乗る形で内々追走のまま直線へ。直線外目の進路探すも前行くリフレイムの脚色怪しく後退加減で外突けず。内に進路切り替えるも、前行くサルビアが内にモタレ、且つ内にはメインターゲットがいるため無理に抜け出すことも出来ずに流れ込む形での1.0s差10着。上位6頭の内エイシンヒテン以外は外目に持ち出しスムーズに差し脚伸ばした馬。エイシンヒテンも自分の競馬に徹したことでの4着。当馬の不利地点の脚色を考えてもスムーズなら掲示板争いは出来ただけに直線での不利が痛かった。また、折り合い面の心配から「序盤のポジション争いに参戦できなかった」のも不利につながる痛手になった可能性が高い。

そのポジション争いを強気に出来れば能力下地は高いことを証明したのが、フローラS。
ラップ:12.5 - 11.4 - 11.3 - 12.1 - 12.9 - 12.8 - 12.6 - 11.3 - 11.0 - 11.5
陣営戦前「前走(クイーンC)は直線で狭いところへ入ったからね。そこで球節を痛めて少し間隔はあいたが、軽傷で出来は問題ない。折り合いがつけば重賞でも」とコメントあり。
スタート決めると外から気合つけてハナ主張するアンフィニドールを行かせ内のララサンスフルに併せる形で先行策。アンフィニドールが大逃げの形を打ったことで、「ララサンスフルをマークする番手」のような構図が出来上がり、馬の行く気に任せた追走ができ折り合いも問題なく追走。他馬の競りかけもなく楽な形で直線へ。直線抜群の手応えで残り400mまで仕掛けを待つと外からクールキャットが迫ってきたところで追い出し開始。クールキャットの決め手が上で、当馬は併せる馬がおらず内ラチにモタレると鞍上も懸命に左鞭で修正し、ユーバーレーベンの強襲を抑え込んでの2着。序盤でポジションを楽に確保し、中盤しっかり息をつくことが出来たため直線の余力に繋がったのは確かだが、高速決着とラスト3F勝負でも台頭出来たのは能力面の裏付けと言える。レース後相沢調教師「前回のレースでは折り合いがつかず失敗した形でした。今日は折り合いがついて上手くレースができました本番(オークス)ではもっと抑えていって、思い切ったレースをさせたいと思っています。楽しみです」とコメントあり。

しかしオークスでは、抑えが効かずに9-11-8-2と外5回しで捲り上げる形の凡走。結果的に後方馬殺到の後押しをしたわけだが、残り400mで明らかに脚色鈍る中でも1.0s差でまとめ上げたのは立派なものである。

立て直しを図った紫苑Sでは、中間夏バテ(追い切り単走4本のみで全て馬なり)+体重増えず(4か月で⊕4kg)で残り600m地点で既に鞍上の手がかなり動いており、直線も全く踏ん張りが効かずの1.6s差大敗。状態面が明らかに悪く参考外の1戦。

この紫苑Sが本来の当馬の能力ではないことを間接的に証明したのが次走の秋華賞。15番人気で5着。
ラップ:12.8 - 11.6 - 12.2 - 12.3 - 12.3 - 12.0 - 11.5 - 11.3 - 12.3 - 12.9
陣営戦前「前走(紫苑S)は折り合っている感じではあったが、中間に夏負け気味だった点が影響して甘くなったのかな。立ち直ってきたし、今回は他馬の後ろに入れて運ぶ予定。その形で変わってほしいね」とコメントあり。
スタート決めると陣営の示唆通り、無理に促さずに他馬の動向伺いながら3列目馬群の中からの競馬。前走とは違い揉まれる形になったため、初角までで多少力む所見せたが、大きくペースが緩まずに12.2 - 12.3 - 12.3と流れ、且つ隊列も早々に縦長で決まったため直ぐに折り合い付いての追走に。内々でロスなく競馬を進めると、先行集団に突っ込む形で直線へ。直線狭い所をこじ開けながら上り3位の末脚で伸びるも前を捕らえることが出来ずに0.5s差5着。衝撃はゴール後の抜け出し方。勝ったアカイトリノムスメを2馬身近く引き離した所を見るに、脚を余した1戦と言える。もちろん決め手を引き出したのはギリギリまで脚を溜める事に拘った石川裕紀人騎手の好判断だが、このメンバー構成で上り上位に名を連ねたことが大きな成長と言える。レース後鞍上「すごく良い競馬、とにかくいい競馬でした。初めての阪神にも冷静に対応してくれました。こういう競馬を重ねてくればもっと色々な競馬が出来るようになると思います。今日はムキにならなかったことも良かったです」と興奮気味にコメントあり。

この好内容の秋華賞を受けて初の古馬挑戦で挑んだのが、東京マイルのキャピタルS。陣営戦前「馬込みを割ったレース内容は収穫が大きかった折り合い面を考えれば距離短縮はプラス材料で、体調も前走(秋華賞)以上。ここは楽しみ」とコメントあり。
ラップ: 12.4 - 10.7 - 11.3 - 11.8 - 12.1 - 11.2 - 11.7 - 11.8
中5週にも関わらず⊕16kg。休養明けだった紫苑Sで全く馬体重の成長が見られなかったにも関わらず、ここに来ての馬体成長。前走の競馬内容といい成長曲線の上昇を期待できる臨戦過程であった。
しかしレースではマイルのスピード値に対応できず番手競馬でガス欠。持ちタイムは更新したにも関わらず全く歯が立たない形での敗戦。やはりこの馬の適性は中距離と判断するに十分の内容となった。

キャピタルSの敗戦から鞍上の進言で臨んだのが愛知杯。
しかし結果的に前走(東京マイル)を使っての2F延長は大きな代償となった。
ラップ: 12.5 - 11.3 - 13.1 - 12.9 - 12.5 - 12.1 - 11.8 - 11.3 - 11.5 - 12.0
陣営戦前「道中で力む面を出したことが痛い絶好調と言えるくらい状態はいいし、重賞を勝てる器でもある。折り合えればチャンスは十分」とコメントあり。

〈*中京芝2000mは序盤の隊列が早々に決まれば、初角までの入りで一気にペースが緩む(12.5 - 11.3 - 13.1 - 12.9) 。また他馬が中盤に競りかけなければ、3角からの惰性的な下り坂により先行馬達がペースアップを始めラスト5Fの持続力戦になりやすい(12.1 - 11.8 - 11.3 - 11.5 - 12.0)。そのため中団で脚を溜める馬たちには、仕掛け所が全て後手になり、直線思ったように伸びないことも珍しくない。行った行ったの決着になり逃げ馬が波乱の使者になるのが中京芝2000m重賞である。この愛知杯では根本的に力上位の後方馬の台頭になったわけだが、好位追走馬は軒並み見せ場なく敗戦。〉

レース内容に戻る。
スタート決めると1番人気アンドヴァラナウトの後ろを直ぐに確保しに行くが、ポジション争いが激しくなく、外枠各馬が内馬を飲み込む形で先行していったため、内はごちゃつき当馬もその煽りを受けて初角で大きく頭を上げるシーンアリ。この事象でムキになっため鞍上もくの字で折り合い付かせようとするが、前行くラルナブリラーレに突っかかり気味の追走に。外目外目で4角から進出するも直線入り口で既に手応えなく直線伸びきれずの0.7s差13着。レース後鞍上「1コーナーで力みのスイッチが入ってしまいました」とコメントあり。


各レースを振り返ってみると、この馬の好走には「力み」の緩和が鍵になる。キャピタルS→愛知杯はスピード競馬(前者)から後傾戦(後者)への臨戦過程で力まずに走るなというのがそもそも無理がある。紫苑Sは調教過程からもデキ落ちでの敗戦であり、オークスはフローラSの番手競馬好走からの臨戦であることを踏まえれば控えることの方が難しい。

今回は愛知杯惨敗からの臨戦過程で、メンバー構成からも序盤で大きく緩む可能性が低く、競馬のしやすさは確実に上昇の目がある。また秋華賞、クイーンCは馬群の中で折り合えたことで爪痕を残すことが出来たが、良くも悪くも内枠で「折り合いに専念」せざるを得なかった中での内容であり、この馬の最大の良さが引き出されていたのは、やはり菜の花賞での好位追走競馬。その競馬を引き出すことが出来たのは、「外に馬がいないこと」であり、自分のリズムで仕掛けたことが勝利につながったと言える。今回外枠に入ったことでその競馬(菜の花賞の内容)に徹しやすく、また内隣にスマイルカナが入ったことで、この馬に付いていく形であれば、スムーズに好位を確保することが出来る。
今回陣営「前回は掛かってしまってリズムが悪かった。具合はすごく良く、線の細さも感じなくなった折り合いさえつけば一発があっても」とコメントしており、秋華賞のような「他の馬の後ろ」というポジションの厳密な拘りはない。実績面からも重賞勝利するだけの器はあるだけに、この人気帯になっている今回こそ狙いたい。


【相手候補馬】
★☆ ミスニューヨーク
(斤量増が鍵だが今の状態と前走の競馬内容からもココでは軽視できない存在。この馬は紫苑S(8人5着)、秋華賞(16人5着)、エリザベス女王杯(13人10着)、中京記念(8人4着)で本命にした馬。なぜ前走本命に出来なかったのか、、という自分への恨みも込めて対抗評価)
★フェアリーポルカ
(前走本命でそれ4。その時のnoteでも記載した(下記に添付)がこの馬は中山巧者たる所以が垣間見える立ち回り力がある。タフな馬場をこなした2年前優勝、昨年3着の成績からもリピーターという考えで人気しそうだったが、斤量56kg(前走からの据え置き)、大外枠が人気下降に繋がりそうなためオッズ妙味から評価を上げる形に。人気馬達が斤量増+軒並み後方脚質なだけに先行粘り込みの当馬は寧ろ買っておくべき存在)
☆ シャムロックヒル
(上述済)
穴 ローザノワール
(シャムロックヒルとの逃げ争いで逃げた方の残り目があると見て抑える)



以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。


帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、(*- -)(*_ _)ペコリ


追伸

サポートくださる方々本当にありがとうございます。コメントもつけて頂き、日々時間を取って少しずつ予想を進めてきたことが報われる思いです。(頂いたサポート代は医学の勉強のためのカフェインに変わっています(笑)。本当にありがとうございます。カフェインは勉強のお供です(笑))


サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ