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5月2日(日) 中央競馬 無料メモ

皆さんお疲れ様です。


こちらは先週の回顧です。


それでは明日のメモです。
見解に関しては、希望的観測や妄想をつらつら書いているので話半分のもう半分ぐらいの参考でお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
勢いで書いているので誤字乱字お許しください(笑)
メモの馬の中から個人的にベストな条件だと思った馬の単複とワイドを買って楽しんでいます。
皆さんの馬券予想の気づきに関われたら幸いです。


<自分のnoteに関して>
自分がnoteで取り上げている馬は決してそのレースでの注目馬だけではありません。
あくまで毎週毎週のレース回顧を通して不利があったと思われる馬(netkeibaにお気に入り登録した馬)を一度ピックアップし自分の中で整理するために記載しています(noteの使い方間違えていますかね、、、、)。お気に入り馬の中からこのレースでなら通用するかもと思う馬を自分の本命にして毎週勝負しております。自分には予想家さんたちのような印を割り振れるほどまだ各レースを俯瞰的に見ることはできません。ただ、このnoteでは「あぁこの馬にはこんな不利があってこの着順になったのか」「自分でもレース映像を見て確認してみよう」「前回のようなレースが出来ればこのコースこのメンバーなら逆転するかも」など競馬予想の根本と言えるような行為を皆さんと一緒に楽しんでいければいいなと考えています!!
競馬は予想をするのも楽しい!!をモットーに日々向き合っておりますので、買い目を参考にして予想に乗り、勝ち負けを楽しみたい方には全く持って利点のないnoteだと思いますのでそういう方はおそらくこの先の記事を読んでも時間の無駄だと思います、、素晴らしい予想家さんたちが数多いらっしゃいますのでそちらをお勧めします(*- -)(*_ _)ペコリ
<2021年4月からの活動に関して>
4月からは医学部5年生として実習に参加します。
そのため日々勉強に追われることになります、、(;´д`)トホホ
自分が選んだ道です。
頑張ります!!💪
4月からも「趣味 競馬」として活動を続けていきます。
しかし、勉強に比重を置きたいため回顧の幅を変えることにしました。
具体的には、
未勝利戦の回顧は行わず1勝クラス以降のレースを回顧することです。
医師になれば競馬をする時間も限られます。
6年生になれば国家試験に追われ、平場のレースを考える時間も無くなり、重賞さえも参加できなくなる日が来るでしょう。
おそらく競馬を楽しめるのは、この5年生が最後です。

回顧の幅は狭くなりますが、
これから1年間皆さんと最高の思い出が作れれば嬉しいです!!
全て無料で掲載していきますので、末永くよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

いつも、スキ、いいね、サポート、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです。

2021年 重賞本命成績 (記録用)

(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 151.9 % (4100/2700)
複勝回収率 : 111.9 % (3020/2700)

1月(0R)

テストのため活動中止期間

2月(10R)
東京新聞杯

◎トライン  5着 ( ノД`)シクシク…
きさらぎ賞 
◎アランデル 5着 ( ノД`)シクシク…
クイーンC 
◎サルビア  7着 ( ノД`)シクシク…
共同通信杯 
◎ハートオブアシティ 10着 ( ノД`)シクシク…
京都記念
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
ダイヤモンドS 
◎ヒュミドール 5着 ( ノД`)シクシク…
京都牝馬S 
◎ブランノワール 3着 複勝 430円
🎯
小倉大賞典
◎ロードクエスト 10着 ( ノД`)シクシク…
フェブラリーS 
◎ヘリオス 16着 ( ノД`)シクシク…
中山記念  
◎ウインイクシード 3着 複勝 370円
🎯
阪急杯   
◎ジャンダルム 3着 複勝 340円
🎯

3月(8R)
チューリップ賞 
◎タイニーロマンス 7着 ( ノД`)シクシク…
オーシャンS 
◎コントラチェック 1着 単勝 3,340円
🎯 複勝 530円🎯
中山牝馬S
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ            
フィリーズレビュー
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ
金鯱賞
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ
フラワーC
◎イズンシーラブリー それ4!!!(;´д`)トホホ
ファルコンS
◎ルークズネスト 1着 単勝760円
🎯 複勝160円🎯
スプリングS

◎イルーシヴパンサー それ4!!!(;´д`)トホホ
阪神大賞典
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
日経賞
◎オセアグレイト 6着 ( ノД`)シクシク…
毎日杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
マーチS
◎スワ―ヴアラミス 7着 ( ノД`)シクシク…
高松宮記念
◎マルターズディオサ 8着 ( ノД`)シクシク…

4月(9R)
ダービー卿CT
◎メイショウチタン 8着 ( ノД`)シクシク…
大阪杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
ニュージーランドトロフィー
◎サトノブラーヴ 16着 (ノД`)シクシク…
阪神牝馬S
◎メイショウグロッケ 10着 (ノД`)シクシク…
桜花賞
◎ジネストラ 11着 (ノД`)シクシク…
アーリントンC
◎ レイモンドバローズ 3着 複勝560円🎯
アンタレスS
◎ ダノンスプレンダー それ4!!!(;´д`)トホホ
皐月賞
◎ レッドベルオーブ 8着 ( ノД`)シクシク…
福島牝馬S
◎ アブレイズ 6着 ( ノД`)シクシク…
マイラーズC
◎ カイザーミノル 3着 複勝630円
🎯
フローラS
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ


<新潟競馬場>

メモ馬ナシです(*- -)(*_ _)ペコリ



<東京競馬場> 

東京7R

13:15~ 芝1600m (左)

★★ 5 スリートップキズナ 永野 猛蔵 騎手

4/3
叩き2走目 スタート決めると枠なりに行き脚つけ中団競馬 残り600mから外々回しで進出開始も内でフルネーズと接触したメインターゲットが外に流れ、当馬と接触し少し外へ飛ばされる不利あり 小さな不利だがコーナーリングでの外流れは遠心力に繋がる 直線上り最速の末脚で伸びるも0.2s差4着 このタイム差ならあの不利は痛かった 減量効果もあるがゴール後は勝ち馬も交わし1着となっており余力残し 先行馬が掲示板総残りで後続馬目立たずの中1頭脚を伸ばしての4着は価値ある 昇級緒戦の前走も前残りを後方上り最速で届かず0.8s差6着 新馬戦は前残りを差し切れており脚力は確か 現級では展開面や馬場状態の恩恵は欲しい所


この馬の東京変わりは面白い。相手が揃った印象だが、東京マイルがぴったりといった馬は少なく紛れがあってもいいメンバーとも言える。当馬自身差し損ねといった内容に見えるが、展開面や細かな不利が後々結果として痛手になった形であり、字面上の現級では✘というレッテルを貼るのは早計。コーナーリングでの加速性能というよりは、直線での切れ味に特化したタイプであり、京都内回りで差し切った能力は高く評価できる。初の左回りが鍵だだが、道中折り合い難があるような馬ではなく、鞍上も継続騎乗なのは心強い。鞍上的にも前走の失敗からおそらくラストチャンスなだけに、巻き返しに期待したい。

☆ 7 ルージュアドラブル 三浦 皇成 騎手

2/6
390kgの小柄な馬 最内枠3馬身差ほどの出遅れ 向こう正面では出遅れカバーすべく位置取りあげ中団後方で少し行きたがる面を見せながらの追走 4角で外に出し抜け出そうと試みるも終始外馬に被せられ馬格の差によって内へ押し戻される形を続ける 外馬の脚色鈍り前に出ると外にふわっとする面を見せ鞍上も修正するのに精いっぱいでそのままゴール 結果的に一度も鞭打つことなくレース終了 新馬戦も直線フラフラする仕草を見せており揉まれずに外出すことが好走する上での至上命題 新馬戦のレベルには疑問符がつくが決め手はあり調教でも動きに見栄えがあるため引き続き注目


外にいるヒットザシーン、ミッキーハローが先行馬のため外から被されずに中団から競馬を進めることが出来そうなこの枠並びは好感。相手が揃った1戦ではあるが、東京のキレ味勝負では名乗りを上げていい馬で、追走面で楽になる距離延長もスタート難のあるこの馬にとってはいい方向に傾きそうで。とはいえまだ直線の動きには幼さが見え、常に出遅れるというのも決してアドバンテージではないのは明らか。能力の高さは認めるが、幾分課題が多すぎるため軸とするには荷が重く、相手までに留めるべき1頭に感じる



<阪神競馬場>

阪神5R

12:25~ 芝1400m (右)

★ 8 ヴェールクレール 池添 謙一 騎手

2/6
リオンディーズ産駒の距離延長 スタートは流石福永騎手 道中は馬群の中での競馬が強いられたためか終始気負い鞍上もくの字で制御する様子が直線入り口まで続く 直線も捌くのが精一杯といった様子で一度も鞭を打てずキャリア初の上り圏外 ゴール後は余力残しの様子からも大物気配漂うが如何せんレース中の立ち回りに一変が必要 2走前は終始力むも前走は精神面の成長が伺える好内容 まだまだ成長は進行中と捉えることが出来るため注目しておきたい 決め手はある


距離を戻してきての1戦。陣営からも「精神面が著しく成長」とあり雨による道悪も折り合い付ける一つの要因になってくれそうな感はある。人気落ちしないタイプの馬だけに、馬券的な妙味という点では薄めなため印は下げるが、能力通りの走りが出来ればここは当然馬券内に入る存在。

★★ 12 ウインアキレウス 和田 竜二 騎手

4/4
昇級緒戦 スタート決めると馬場読みをする松山騎手らしく、馬場の悪い内を避けて馬なりで真っ直ぐに走らせ、初角を外4で先行 道中も馬場のギリギリいい外4を回すも終始いい手応え 4角で少し気合入れるとスムーズに加速して直線へ 直線内回りとの合流地点で内のバルドルブレインが急に外にヨレて来たため、つられて外2スライド 立て直し懸命に追い一旦は2着までの勢いあったが終い甘くなり差されて0.1s差4着 このレース運びが大阪杯のサリオスの騎乗につながるわけだが、、、 午前中の時点では雨が降らず、見た目以上にまだ内は伸びており、2,3着馬は内を通ってきた馬 当馬は実数距離では100m以上はロスした運びで、直線も加速時の外流れと決して楽なレース運びではなく、ましてや後続馬殺到のレース展開での外4前受けは負荷も大きい 昇級緒戦で淡々とした流れの時計の速い馬場をこなせたことは収穫 同舞台の新馬戦から3.5sも時計を縮めており成長が伺える そもそも新馬戦は14番人気2着だが、勝ち馬はチューリップ賞を制覇したエリザベスタワーでタイム差は0.2s 先行競馬では粘り強さを見せており、未勝利突破はダート戦と馬場不問の強さが伺える 直線で軽い不利後、急に手応え怪しくなってきたことからも距離的にはギリギリといった感じがあり、この辺りの距離で


この馬にとって距離短縮はやはり好感。相手が揃った1戦だが、より先行意識の強い和田竜二騎手への乗り替わりも陣営としての勝負気配を感じる。上位人気馬にとって雨による道悪馬場を歓迎する馬が少ないのはこの馬にとって朗報。当馬はダートでも走れる馬力のある馬で、開催最終週の物理的に掘れた内ではなく、外目を回れるこの枠も馬場選びながら走れる分、寧ろプラスとして捉えて良さそう。外目外目追走となれば、前走の1F長い競馬での経験値も生きてくる中で、今回の臨戦過程と、オッズ的にも紛れることが出来るこのメンバー構成なら馬券的にも叩いておきたい。


阪神8R  蓬莱峡特別

13:55~ 芝1800m (右 外)

★★ 8 アトミカ 鮫島 克駿 騎手

4/11
スタート決めるも他馬の動向早く最後方から 道中はインロスなく追走し上り最速33.1sの末脚で伸びるも前も止まらず0.7s差5着 鞍上レース後「道中は忙しかった」とコメント やはりマイル戦は厳しかった 今回は33s台前半の決め手勝負でも浮上できる素質を見せたのは収穫 距離延長で改めて
3/28
故障明け約1年ぶりの競馬 スタート決めると推進力素晴らしく鞍上促さずとも前へ 外からペプチドフシチョウが前の進路を奪ってきたため、外に出すと外のカリンカに被され、更に大外からイルーシヴゴールドが被せてきたため、掛かる 向こう正面まで力むも、何とか折り合いは付き、4角から馬群縫い外3で進出開始 直線じりじりと伸びるが鞍上も鞭なしでの追い やはり1年ぶりの競馬で様子見といった感じ 元々はリトミカメンテに0.2s差の競馬と能力は十分 今回は初角での位置取り争いでもたついたことが道中の運びを窮屈にしてしまった 余力残しての1戦だっただけに叩き2走目十分巻き返し可能


道悪馬場でも走れるこの馬にとって、雨による馬場悪化が瞬発力戦になりかねない阪神外回りでも紛れることを可能にしてくれそうで。2走前は外から来た馬に絡まれた分、掛かってしまい道中でスタミナを使ってしまったが、今回は大外枠に入ったことでその心配が解消されることは、不安材料を消してくれる。前走こそ最後方からの上り33.1sの末脚で追い込んだが、脚質によるものではなく、追走スピードについて行けずの最後方競馬。それでもこの馬に魅力ある末脚を兼ね備えていたことを証明できたのは評価できる。今回は距離延長で前走逃げた馬が3頭とある程度引き締まったペースになることが考えられる。そうなると前走の追走経験が生きてくるわけで。この馬にとって好位で立ち回り差す競馬が一番の好走パフォーマンスであり、今回はその好走ゾーンに合致しそうなだけに、牝馬限定戦の今回、紛れの対象として今のうちに狙っておきたい。


阪神11R  G1 天皇賞 (春)

15:40~ 芝3200m (右 外-内)

★★ 7 ユーキャンスマイル 藤岡 佑介 騎手

阪神で行われる天皇賞(春)。
1週目を外回り、2週目と内回りとなるため予想は難解。
その前に、外回りから内回りにコース替えするのに2分もかけてはいけない大変な作業を、完璧にこなす阪神競馬場の作業員さんの活躍は常に感謝しながら予想しなければなりませんね、、(*- -)(*_ _)ペコリ
馬の安全は携わるすべての人の力によって成り立っていると感じました。本当にこういったご時勢でも競馬が開催されていることに感謝しなければなりませんね、、、

さて切り替えて、、、
コースを考えるのも難解だが、当日の天気と馬場状態も難解さを助長する形。大阪杯のような極端な田んぼのような馬場になるのか読み切れない所はありますが、「阪神最終週」であることは常に頭に入れておかなければなりません。

このコースで行われたのは松籟ステークス。
ラップ : 12.9 - 11.1 - 11.1 - 11.9 - 12.4 - 12.4 - 12.3 - 12.5 - 13.5 - 13.0 11.9 - 11.9 - 11.9 - 12.0 - 11.5 - 12.6
前半11.1-11.1は大外枠から逃げに徹したディアスティマの能力の高さが伺える。13.5-13.0-11.9となるように息つく瞬間は、どの馬もゆったりとしていた所からもこの地点は今回の天皇賞でも必ずあると見る。問題はそこから急にピッチを上げることが出来るかどうか。そして自分から動かしてスピードに乗りそれを持続できるかどうか。この2点が鍵を握る。この日は高速馬場のため11s台の持続戦になっていたが、今回の馬場で流石にないだろうが「持続戦になる」というのは頭に入れていい内容だろう。ギアチェンジが求められる箇所は3角入口。ここで動ける馬に焦点を当てたい。

また今回はメンバー構成を見ると、人気上位馬の4角位置取りは、どの馬も平均して6番手以内。したがって動き始める3角から先団に取り付く馬が多数存在し、相対的な距離ロス覚悟での我慢比べになる。道悪馬場になればなるほど早め仕掛けはリスクであり、勝ちに行くからこそ途中で止まる馬も多数だろう。そういったレースになったのが大阪杯である。逃げたレイパパレを捕まえに行った世代最強馬たちが、捕まえに行った順に沈んでいきレイパパレの強さが鮮明となった。川田騎手も「4角で馬自身きつかったが敢えて突き放すために脚を使うことで、後ろの馬に絶望を与え走る気力をなくした。この馬も最後はバテていたが、広げた差が結果につながった」とコメントしており、騎手心理もやはり読まないといけないのが分かる。

今回隊列だが、逃げるのはディアスティマと考える。これは騎手心理からの予想。鞍上北村友一騎手は「溜めて逃げる騎手」として有名だが、もう一つ特徴があり、「逃げると決めたら逃げる騎手」であるということ。そのため序盤のペースはめちゃくちゃになりがちで、「体内時計」に関して揶揄されることが多いが、「譲らない」という騎乗が上手くいっている部分も多い。先週であればプライドランドの逃げが代表的である。格上挑戦で控えて競馬をする理由がない今回、ジャコマルが競ってきたとしても、競り落とすまで逃げるはず。ウインマリリンはラチ沿いを頼りたい馬の代表格だが、その背景に「行きたがる側面」が一つ鍵を握る。ラチ沿いを頼る競馬で好走するのであれば、極端な話逃げてもいいわけだが、今まで逃げての競馬は一度もない。したがってこの馬にとってラチ沿いとは「経済的コース」かつ「必ず前に馬を置くことが出来る」とう良さがあるのだろう。日経賞でも「道中はきつかった」とコメントしているように、距離的にはギリギリな分、どうしても我慢させる必要があり、道中少しでも無駄なスタミナは使わないように神経を使ったはずである。今回外枠に入ったことで「逃げるかも」と思われがちだが、前述の背景を考えれば、極端に確率は低くなる。この馬にとって理想な展開は、ディアスティマとジャコマルがやりあうのを見るラチ沿い3番手につけること。まあ簡単ではないだろう。

前置きが長くなったが、ユーキャンスマイルを狙いたい。(想定7番人気)
今回のメンバー構成において、既に斤量58kgをこなしていること、3度目の天皇賞が阪神で行われることが、後押しになる可能性が高いことが主な理由。近走は最後方からの競馬。有馬記念は4角入口でブラストワンピースを交わすのに手こずり馬の走る気をなくしてしまった。また6歳馬になったことで、ズぶくなってしまったのも影響してか、勝ち馬のクロノジェネシスが動かしていったタイミングで、動かしていくことが出来なくなっているように思える。根本的にはこの距離でも忙しくなってきているのかもしれない。
前走の阪神大賞典は3角から大外回しで動かして上り最速の末脚で2着に食い込む内容。どうしても内に刺さる癖があり、イン突きでないと好走できないと思われていたこの馬が、大外回しで3角から動かしていき、そのまま外目から差してこれたのは評価を改めるきっかけとしては十分である。レース後鞍上「先生から、スタート次第で前へ行ってもいいと言われましたが、馬が行かなかったし、ペースも流れそうだったので後ろからの競馬に切り替えました」とコメントしているように、ズぶくなっているのは事実であろう。

そのズぶさと騎手心理が上手くかみ合うのが今回だと感じる。要は大阪杯のような4角で有力先行馬達の直線へのポジション争いが激化し、早め早めの仕掛けに。これを尻目に勝ちにいかず馬の力を発揮させたのが2着のモズベッロ。今回は激化したタイミングではズぶさにより取り付くことはできないが、直線では射程圏内に入れることが出来る加速力を持っているのがユーキャンスマイルであり、「追い出しを待つことが出来る(ズぶさにより相対的に待った形)」というのはモズベッロに習うことが出来る。前走そういった競馬で好走できたことを体感している藤岡佑介騎手の継続騎乗は心強い限りで、近2年の天皇賞春で負けた馬たちが今回1頭もいないこのメンバー構成なら当然上位に来てもいい存在であるのは明らか。

「他馬が動いた中で動けなかったから好走できた。」
一見矛盾しているように聞こえるが、今回は真実になってもいいのでは。
この馬の単複が本線。


<ワイド相手候補>
★ ディープボンド
(この馬は強い。和田騎手に栄光を)
穴 オセアグレイト
(典さんの前走「掘れた馬場を気にしていた」というコメントさえなければ本命にしていた。ただやっぱり典さんのコメントは正直で正しい。距離適性は高くロンスパ性能もあるだけに通用してもいい存在)
☆ ディアスティマ
(レイパパレのような存在になれるか。この馬も本命予定だったが、人気しすぎ)



以上です。


ここまで読んでくださりありがとうございます。
妄想も加えた拙い見解ではありますが、レース回顧に関しては時間をかけて行っておりますので、今回凡走でも皆さんの回顧の貢献になればなぁと思います。上手く使ってください(*- -)(*_ _)ペコリ


追伸
サポートくださる方々本当にありがとうございます。
コメントもつけて頂き、日々時間を取って回顧をしてきたことが報われる思いです。
(頂いたサポート代は日々の勉強のためのカフェインに変わっています(笑)。本当にありがとうございます。カフェインは勉強のお供です(笑))

サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ