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9/18(土)、19(日)、20(月) 中央競馬 無料回顧


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!



9月18日(土)

<中京競馬場>

中京7R

ダート1200m (左)

★ スターオブスパーダ

9/18
ラップ : 12.4 - 10.2 - 11.5 - 12.1 - 11.9 - 12.8
スタート決めると鞍上懸命に押してポジション取りに行こうとするも外枠各馬も主張してきたため、屈してインのポケットからの競馬に 道中流れに乗る形で競馬を進めるも直線では既に一杯で、鞍上も残り150m辺りからは無理に追わず1.6s差12着 馬体重420kg台の小柄馬だがズぶく、この道悪での追走スピードが物を言うような馬場は厳しかった 前走は1000mで追走に苦しんでおり、その時のラップが12.2 - 11.1 - 11.5 - 11.3 - 12.2で、今回の道悪ダート1200mと最初の3Fの求められるスピードが同じ(やや今回の方がきつかった)で序盤かなり促していたことからも、今回は序盤のポジション取り争いでかなり脚を使っていたことが分かる インで器用に立ち回れる馬のため枠に関しては不問なところがあり、左回り+ダート1200m+良馬場までは見限れない1頭


中京9R

芝2200m (左)

★ ジェニ―アムレット

9/18
陣営戦前「環境に慣れてきて、馬体がふっくらしてきた。ポテンシャルは高いからね。」とコメントアリ。
中間の追いきりはヴィクティファルス、レクセランスとの3頭併せでも引けを取らない動き◎
ラップ : 12.5 - 10.6 - 11.5 - 12.7 - 12.8 - 12.5 - 12.3 - 12.3 - 11.9 - 11.5 - 12.0
スタートで少し左にヨレてしまいゲートとぶつかって出負け 立て直してからポジション取りに行くと、道中は終始外4先行 3角から軽く促して前捕まえに行くも内のディヴィーナも外に張ってきたため、更に外を回され直線へ 直線懸命に押して行くも中々進んで行こうとはせずにズルズルと後退して1.4s差7着 先行した4頭が下位を独占したように展開的にも厳しかったのは確かだが、馬場悪化と前走からの距離延長で、直線急失速していたことを考えると、本質的には距離も長く、馬場も厳しかったと言える 芝2000mがベストか
前走(7/17)はコーナーリング加速時に前馬失速に対応できずに、ブレーキ踏むシーンあり 
2走前(5/29)は使い詰め+距離延長でローテーションとしては最悪 逃げるも直線でぱったりと止まる辺り距離的にも本質的には長かったか 


中京10R

ダート1800m (左)

☆ タガノキングロード

9/18
陣営戦前「前走は休み明けで中身が伴っていなかった。上積みは十分なので改めて。」とコメントアリ。
ラップ : 12.7 - 11.0 - 12.4 - 11.8 - 11.6 - 11.6 - 12.3 - 12.4 - 12.9
スタート決めると鞍上懸命に押して行き、出鞭を入れようとするが、外枠各馬の主張を確認すると無理に主張するのはやめて控える競馬に 砂被りを嫌ってか内枠活かさずに外目外目に持ち出して、初角は外3回し 4番手外3で競馬を進めると、3角入口で内のサトノクライムが位置取り上げてきたため、外に出させまいと被せる形でスピードアップ コーナーリングで懸命に押して食らいつこうとするも更に引き離されてしまい、直線も伸びきれずに1.9s差9着 この馬場の中京ダートらしく、完全前残り決着で、当馬にとっては初角までの消極的な入りで勝負あり また、陣営は上述のコメント以外にも「今回は前行く強い馬を深追いしないで、ペースを守って追走出来れば、巻き返しシーンもある」とコメントしたように、今回は道中外3回しで勝ちに行く競馬に徹し、内のサトノクライムの動きに釣られたように、結局は付いていった分の大敗の可能性あり 


中京11R

芝2000m (左)

★ フランツ

9/18
陣営戦前「叩き2走目の成績がひと息なので、今後は間隔をあけて使ってみる。好走を。」とコメントアリ。
ラップ : 13.2 - 11.4 - 12.8 - 12.7 - 12.5 - 12.2 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 11.5
スタート決めると大外枠もあってか内枠各馬の動向を見ながらの競馬 初角までで鞍上は無理に先行させず後方に控えたため、馬と喧嘩するシーンアリ(なぜここまで控える競馬に徹したのかは説明がいるような、、、) 外3回しで立ち回るも、向こう正面でもペースがかなり落ち着いてしまい、馬が行きたがり更に外2スライドの外5回しで懸命に手綱絞って我慢させる コーナーリングで全体のペースが上がったことで、楽な手応えでポジション上げに行く 直線入り口で後方から来たレクセランスに被されてしまい、内のブラックマジックも外目に進路求めてきたため、挟まれるシーンアリ 直線進路見出しながら上り2位の末脚で伸びるも捉えきれずに0.4s差5着 ペースが緩く前残り決着で展開面が向かなかったのも確かだが、ペースが緩んだタイミングで我慢し、流れたタイミングで脚を使う騎乗に関しては少し疑問が残る所であった レース後鞍上「外枠だったので、中途半端に外目を回されましたね。折り合いは良かったですし、直線へ向くまでは良かったです。最後も盛り返してくれました。」とコメントあり



<中山競馬場>

中山6R

ダート1200m (右)

★ イサチルプリンス

9/18
ラップ :  11.7 - 10.6 - 11.1 - 11.7 - 12.2 - 13.5
芝からのダート戻し+未勝利戦圧巻の内容を示した不良馬場でやや人気先行気味
スタートで煽ると馬が鞍上を振り落とそうとしたため落馬寸前の不利あり 何とか立て直すと無理に位置取り戻しに行かずに最後方からの競馬 大外に持ち出して位置取り上げて行こうとするも、この不良馬場では前止まらない環境で、直線も懸命に伸びているが流れに乗れていない分見所作れずに1.2s差13着 本来先行競馬でこそ良さ活きる馬で参考外としていい1戦 近走は出遅れが目立つが、今回の結果を見ると人気急落しそうなため追いかけておきたい1頭
前走(8/28)は芝を使って待った能力行かせず
2走前(6/12)はゲート内で立ち上がり大出遅れ 最後方から大外ぶん回しで上り2位の末脚で追い込むも前捕えきれずに0.4s差5着


中山9R

ダート2400m (右)

☆ フラッシングジェム

9/18
陣営戦前「休み明けを使って上積みがあります。この舞台は良績がある。好走には注文がつくが、内めを集中して運べれば。」とコメントアリ この舞台の適性は高いが、時計の掛かる馬場での好走が目立つ また内目の馬混み競馬も一つの好走要素であることを踏まえると、今回の枠に関しても前進要素にはならない 個人的には不安点も多いため、ここ凡走で、次走同舞台+良馬場(時計の掛かる馬場)での巻き返しに期待する方が美味しい思いが出来そうなため見
ラップ : 13.3 - 11.8 - 12.5 - 12.4 - 13.1 - 13.8 - 14.0 - 11.9 - 11.9 - 12.1 - 11.8 - 12.6
スタート決めると初角で手綱引きながら内に切れ込んでいき内ラチ沿いを確保(馬混みで競馬させたい馬なので田辺騎手の好騎乗) 道中折り合い付けながら流れに乗る競馬に 向こう正面でホウオウエーデルがマクリを入れてきたため一気にペースアップ 当馬も内ラチ沿いに入れていたため、外馬を行かせてから後手を踏む形で進出開始 1000mのロングスパート戦で上り3位の末脚で伸びてはいあるが、ペースアップから前に取り付けるほどのスピード感はないことを考えると、やはり脚抜きのいい馬場となると誤魔化しが効かなくなっている印象 レース後鞍上「道中はロスなく走って、直線は良い所に出しました。理想的な競馬は出来たのですが、途中の展開がきつかったですね。もう少し淡々と流れてくれれば良かったのですが。」とコメントあり
7/31 ★
陣営戦前「具合は良さそうだけど気分屋なところがある。気持ちが乗ればもう少しは。」とコメントあり 
ラップ : 12.5 - 10.9 - 12.9 - 13.3 - 12.8 - 12.4 - 12.6 - 12.2 - 12.9
新潟ダート1800mは追走力を必要とし、先行馬に馬場含め展開利
大外枠からスタート決めると、他馬の動向伺いながら内へと切れ込んでいき馬群の中での競馬に 道中の行きっぷり素晴らしく、鞍上も我慢させながらの競馬に 向こう正面半ばで外目に持ち出すと位置取りそのままで流れに乗りながら直線へ 直線上り2位の末脚で長くいい脚を使うも食い込み切れずに0.6s差5着 後方上がり最速の末脚で追い込んで来たメイショウハクサンは昇級緒戦でこのクラスでも決め手上位の馬 当馬はそれに比べると見劣りする形だが、この展開の中で後方から追い込んで来たことは評価に値する
レース後鞍上「集中力を欠くイメージだったので、大和田成調教師とも相談して馬混みに入れてプレッシャーの掛かる競馬を。道中はしっかりとハミを取って走ってくれました。」とコメントあり 今回鞍上は初めての騎乗であったが、戦前から当馬での競馬のイメージも出来ており今回も内容としては近走の中でも一番いいものと言える 手の内に入れている印象も受けたため理想は継続騎乗


中山10R

芝1600m (右)

★ オータムレッド

9/18
陣営戦前「リフレッシュして状態はいい。中山のマイル戦は合っているので好レースを。」とコメントアリ 近走は優柔不断な田辺騎手の下で後方からの競馬になっているが、良績を残しているのは石川裕紀人騎手のような積極的な騎手 その経緯を踏まえれば、積極的な津村騎手への乗り替わりは⊕と考えてよい 元々はワールドエース産駒らしくタフ目な時計の掛かる馬場での好走が目立っており、稍重の同舞台ではカラテに0.2s差2着と肉薄した馬で能力と舞台適正は証明済み 鉄砲駆けも出来る馬で、持ちタイム2位のこの舞台+牝馬限定戦であれば枠の利、天候の利を生かした先行押切競馬での勝ち負けまで期待できると見て本命視
ラップ : 12.7 - 12.0 - 12.2 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 11.2 - 11.2
スタート決めるも主張せずに控えて後方からの競馬(この時点で勝負あり) 道中は内ラチ沿いで溜める競馬も、ペースが緩み完全前決着+直線も進路なくチグハグ競馬で0.9s差11着 やはり積極的な騎手に乗り替わってこその馬
5/22 ★
雨によるタフ目な馬場期待も降らずにある程度の高速決着
ラップ : 12.8 - 11.4 - 11.4 - 11.6 - 11.3 - 11.0 - 12.0
スタート決めるも最後方からの溜める競馬 大外から伸びて行こうとするも前止まらず 今回は直線だけの競馬で展開も合わず ある程度目を瞑れる一戦 レース後鞍上「前走と同じような走りだったけれど、今日は前が止まらなかったですね。ペースも遅かったですから」とコメントあり 上りも平凡で最下位とオッズチャージできる馬柱になったので引き続き狙いたい
4/24 ☆
ラップ : 11.8 - 10.8 - 11.5 - 11.4 - 11.0 - 11.3 - 12.6
スタート出負けで後方から 無理に押し出さず他馬の動向を窺いながら枠なりに追走 3角から早めに促すとスムーズに加速していき外3回しで直線へ 直線鞭への反応イマイチで、内からシャワークライムにぶつけられ、ふわっとするシーンあったが、最後まで伸びてきており0.2s差4着 淀みない流れを外回しで進出する追走力は持ち合わせているが、ゴール後の僅差はペースにより前が止まったもので過剰評価禁物 レース後鞍上「いつも手応えはあまり良くないタイプ。1400mはあうと思うけど、特殊なペースで、最後も伸びたというよりは前が止まった感じです。今日の競馬では距離適性に関しては何とも言えませんね」とコメントしており、もう少し様子見たい
4/4 ★
最内枠 ゲートでの駐立悪くスタートで外にヨレる 隣のヘイワノツカイが好スタートを決めたため、かなり後手を踏んだ形に ヘイワノツカイに前を取られたため外に切り替え行き脚つけ先行試みるも、直ぐに外のソスピタが内を閉めてきたため、出し所失いラチ沿いに 初角で外目へ進路求めるも外のルフィアンキックがポジション主張してきたため、出せずに馬群の中で揉まれる競馬に 完全に窮屈になってしまい向こう正面では終始気負い気味 3角で徐々に馬群ばらけたためスムーズさを取り戻すが、4角で前について行けず引き離され直線も見せ場なしの0.7s差12着 スタートで後手を踏み初角までで巻き返せなかったのが痛かった 本来先行競馬で現級良さ活きている
前走(4/4)は34.9-36.6と強気の先行策で終い鈍くなり0.5s差4着 
2走前(12/5)は3連勝で東京新聞杯を制したカラテに0.3s差2着と当馬自身能力の高さを見せている 先行競馬で改めて

★ アグリューム

9/18
陣営戦前「馬が大人になり折り合いに進境が見られる。絶好調なので崩れることはない。」とコメントあり
ラップ : 12.7 - 12.0 - 12.2 - 11.9 - 12.1 - 11.9 - 11.2 - 11.2
初の道悪馬場+右回り
スタート出負けすると出たなりに無理に位置取り主張せずに中団馬群の中からの競馬に 道中は揉まれる形で窮屈な競馬を強いられると、コーナーリングで動きがなく前のラキャラントシスの手応えも怪しいため、動くに動けず相対的に位置取り後退する不利あり 直線は鞍上の好騎乗で外目に持ち出してから上り2位の末脚で追い込むも、緩んだペースによる完全前決着で捕えきれずに0.5s差5着 立ち回り自体はこのコースでも通用する下地あるが、本来は決め手ある馬だけに、ポジションの優位性が問われる小回りコースに屈した形


中山11R

ダート1200m (右)

★ クインズヴィヴィ

9/18
陣営戦前「前走は直線で窮屈になり、もったいなかった。展開ひとつでチャンスは十分。」とコメントアリ 初の中山コース参戦 中山ダートは基本的に先行馬に有利な傾向が続いているが、往々にして内枠先行馬の押切勝ち ただこのレースでは先行脚質の馬が外枠に集結したため、展開面を考慮するとイン立ち回りの後方差し馬にもチャンスあり 阪神コースで2勝、いずれも不良馬場と右回り+急坂コースにも適正はあるため、後はハンデ戦での斤量2kg減を味方に展開面でハマると見て本命視
ラップ : 11.7 - 10.3 - 11.2 - 11.9 - 11.8 - 12.5
出たなりに無理に位置取り取りに行かずに後方からの競馬 道中は終始促し気味での追走 コーナーリングでかなり忙しさが目立つも直線では上り3位の末脚で伸びてきて0.4s差4着にきた辺りかなり能力は高い馬 レース後鞍上「馬の雰囲気は凄く良かったです。ゲート練習をしていたおかげで、入りが良く、中でも我慢できていました。前掛かりの流れで道中は少し忙しかったですが、この馬の持ち味は終いの脚なので、最後は来てくれたように、良いものを持っています」とコメントアリ 脚抜きのいい馬場は追走スピードで厳しさが目立つため1400m辺りが良さ活きる
6/12 ★
陣営戦前「1400mでも、折り合って運べれば問題はない。今回も末脚を生かしてどこまで。」とコメントアリ スタート決めると鞍上無理に押していかず後方からの競馬 道中インロスなく砂被りこなしながらの追走 コーナーリングでもポジション変わらないまま直線へ 直線残り400m地点で前壁で進路開くの待つも中々開かず、外4スライドで強引に進路確保 残り200m地点で鞭1発入れるが、馬群を捌くのに精一杯で満足に追うことが出来ず パトロールビデオではゴール後も駆け抜けており、脚を余す不完全燃焼競馬 レース後鞍上「スムーズに進路を見つけ出すことが出来なかったです。脚を余してしまいました。」と反省の弁アリ 
後方からの脚質のため掴みどころが難しいが昇級緒戦の前走も出遅れから上り3位の末脚で3着と通用を証明済み キャリア11戦で掲示板外は2度のみと堅実な馬で、中々人気落ちが見込めないタイプだが、スムーズなら即前進可能


中山12R

芝2000m (右)

★★ セルジュ

9/18
ラップ : 12.4 - 10.8 - 12.3 - 12.0 - 12.2 - 12.6 - 12.3 - 12.2 - 11.8 - 11.9
スタート決めると馬の推進力素晴らしく、促さずともポジション取れて中団馬群の中からの競馬に 道中は流れに乗るも3角で前行くレッドアウレア、スペースシップの手応え悪く、外にはマイネルクロンヌもいたため進出することが出来ずにポジション後退する不利あり (7-7-8-11) 直線スペースを見出しながら上り3位の末脚で伸びると0.6s差5着 レース後鞍上「以前はテンに行けなかったけど、今回は行けるようになっていました。3~4コーナーで前が詰まって位置を下げましたが、直線だけで5着に来られましたからね。このクラスなら十分チャンスがありそうです。」とコメントあり 以前まで後方競馬主体だったが、休養を挟んだことで馬なりで位置取り拘ることが出来るようになり、馬群の中で競馬が出来るのも確実に成長していると言える
前走(5/8)のプリンシパルSはHレベル戦
2走前(3/21)のG2 スプリングSは外回し各馬にチャンスがあるコースを内から上り3位の末脚で流石に厳しい競馬に
3走前(2/20)のフリージア賞はHレベル戦で内で立ち回った馬にチャンスがある馬場を終始外回し
5走前(11/7)の未勝利戦突破時は上り勝負でソーヴァリアントを競り落とす




9月19日(日)

<中京競馬場>

中京8R

ダート1800m (左)

★★ カネコメノボル

9/19
ラップ : 13.0 - 11.4 - 13.1 - 13.0 - 11.9 - 11.9 - 12.2 - 12.4 - 12.8
中枠からスタート決めると中団馬群の中からの競馬に 道中は流れに乗る形で競馬を進めるも、向こう正面で後方馬がマクリを入れる中、内で閉じ込められている分、動くに動けず相対的に位置取り後退 4角入口で進出開始し、外を回さずに馬群に突っ込む形で直線へ 直線入り口で大外に持ち出すと上り2位の末脚で追い込むも、前の馬を捕えきれずに0.6s差5着 レース後鞍上「内で包まれてしまい、ペースが遅くなった所で捲られてついて行けず。流れに乗り切れませんでした。力ある馬なのでラストはしっかりと追い上げているし、ポジション一つだと思います。」とコメントあり
4走前(1/24)の中京ダート1800mの内容が優秀 3勝クラスでも勝ち負けのコラルノクターンに対して内で立ち回ると上り最速の末脚で伸びて0.1s差2着 小頭数ながら3,4着馬も確実に巻き返しておりメンバーレベルも高かった


中京12R

ダート1400m (左)

☆ ハードカウント

9/19
同型脚質馬が多くメンバーレベルも比較的高いのが非常に悩みどころ 好内容を見せてきたのは阪神コースであり、この中京という舞台でも逃げて2着の実績が2走前にあるわけだが、好走時は時計の掛かる馬場ばかりで今の高速化している中京となると疑問符がつく 同型脚質の馬が少なく、時計の掛かる馬場で狙う候補として今回はレースぶりの静観に
ラップ : 12.7 - 10.8 - 11.2 - 11.9 - 12.0 - 11.8 - 12.6
休養明け初戦⊕10kg スタートで躓いてしまい立て直すも積極的な競馬が出来ず、枠なりの後方外4回し競馬 道中も追走するだけで直線も伸びきれずに2.0s差15着大敗 スタートの躓きも敗因だが、消極的な騎乗が直接的な敗因と言える
6/5 ★
ラップ : 12.1 - 10.8 - 10.9 - 11.4 - 12.0 - 12.1 - 13.2
好Sから積極的に追い出すも内のアオイツヤヒメも抜群のスピード力があるため屈しての番手競馬 4角入り口から気合つけ逃げ馬を捕まえに行こうとするも中々差を詰めることが出来ず引き離されて直線へ 直線しぶとく伸び続け残り200mまでは2着争いも最後は後続馬に飲み込まれ1.1s差6着 勝ち馬のペースに合わせ勝ちに行く競馬に徹した分終いの脚が鈍った形(勝ったアオイツヤヒメは次走昇級緒戦で2着と好走) 展開としても後続馬殺到の中粘ったのは価値ある1戦と言える 
前走(5/15)は単騎逃げに持ち込んで2着と好走 先行力は抜群で理想は逃げだが番手からの競馬でも台頭できる充実度にある 
5走前(2/28)は先行馬の次走巻き返し多いレース 当馬は番手競馬からの2着 先行して4着のダンケシェーンは現級勝ち上がり済み、逃げて12着デンコウリジエールは3勝クラスも勝ち上がり済み

★ イバル

9/19
ラップ : 12.7 - 10.8 - 11.2 - 11.9 - 12.0 - 11.8 - 12.6
1F延長 スタート決めると中団馬群の中からの競馬に 道中は終始キックバックを受け首を左右に振るシーンがあるが、流れに乗れており位置取りそのままで直線へ 直線外目の進路探すが進路なく、馬群の中でスペースが開くのを待つが、詰まり通しで全く追うことが出来ずに1.2s差11着
8/28
陣営戦前「休養で出来が良くなり、うまく立ち回ってくれた。使った効果はあります。」とコメントあり
ラップ : 11.7 - 10.7 - 11.0 - 11.7 - 11.9 - 12.8
スタート決めると流れに乗る形で競馬進め上り最速の末脚で追い込むも前を捕まえることが出来ずに0.7s差4着 持ちタイムも0.7s詰めてきており状態面は良好 今回に関しては勝ち馬のシャマルが強く展開的にも前残りを差してきたことを踏まえれば、当馬も能力的には上位の存在である
8/7
陣営戦前「ケイコの動きは良く、力をつけた印象。左回りはいいし、1200mも2度目なら。」とコメントアリ 
ラップ : 12.0 - 10.7 - 11.4 - 12.7 - 11.8 - 12.2
スタート決めると上手く流れに乗って0.4s差2着 やはりこの距離ではスタート決めることが至上命題であり決めたことが何よりも価値がある
4/3 ★
超鞍上強化で押し出された過剰人気 
ラップ : 11.8-10.8-11.3-12.1-12.0-12.8
超Hペース隊列縦長も前2頭残り届いても中団差し勢 当馬スタートのタイミング合わず後手 初のダート1200m+外枠各馬の流れを気にしてか後方待機 初角までは砂被り避ける形で外6追走 一旦内に入れコーナーリングで無理に外回しの加速せずに直線入り口で大外へスライド 直線上り最速の末脚で伸びるもこの位置では当然届かず1.0s差7着 近走は出遅れがちなことを考えると距離はもう少しあった方が良い 右回り自体に問題はない印象で、成長は見られる
2/21
昇級2戦目 初府中競馬 大外枠出遅れ 道中出遅れ分を取り戻す形で位置取りを上げ終始外4回し 4角も大外ぶん回しで直線に賭ける競馬 直線もじりじりと伸びるもこの日の東京ダートは内にこだわった馬に圧倒的に恩恵のある馬場でここまでロスある競馬の中しぶとく伸びて0.9s差8着なら評価できる内容 左回りで伸び脚◎
1/23
昇級緒戦2着 勝ち馬のピンシャンは次走の3勝クラスでも連対しておりHレベル戦



<中山競馬場>

中山7R

芝1800m (右)

★★ アイオープナー

9/19
半年ぶりの競馬で⊕32kg
ラップ : 12.8 - 12.5 - 12.1 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 11.4 - 11.2 - 12.0
最内枠からスタート決めると無理に位置取り取りに行かずに中団からの競馬 道中は終始行きっぷりよく、折り合いもついており流れに乗る競馬 コーナーリングでのペースアップに手応えよくついて行けており、4角から促して直線へ 直線前3頭壁で進路全くなく、内目の進路が出来たため内突くも、左鞭入れようとした瞬間に、隙間が狭まったため外目に進路切り替えて流れ込む形でのゴール 直線の脚を見る限り脚を余した1戦と言える 半年で410kg台だった馬が体重⊕32kgを評価できる項目であり、本質的には叩き良化型 先行競馬で改めて注目していきたい1頭
未勝利時代には2勝クラス突破済のイカット、ココニアルに0.2s差2着の実績あり


中山8R

ダート2400m (右)

☆ アシェットデセール

9/19
ラップ : 12.6 - 11.3 - 12.1 - 12.5 - 13.6 - 14.0 - 13.6 - 12.2 - 12.1 - 12.2 - 12.6 - 13.3
スタート決めると若手騎手起用で積極的に先行競馬 ペースが緩んでいる向こう正面で気が抜けてしまったのかポジション後退 更に3角で両隣の馬に挟まれて後方になってしまい、コーナーリングで大外回し進出 直線も伸びてはいるが、前との差が付き過ぎで成す術なし パトロールビデオでは2着まで来ていた レース途中で集中が切れた印象も受けていたし、陣営からは去勢するとの発表あり
8/22 ☆
*今回は初ブリンカー着用で陣営にも工夫あり。またそんな中でルメール騎手起用となると陣営の勝負気配も感じるが、この「最内枠」がネックになる可能性が高い。前走のメンバーの次走以降の走りを見ると人気を裏切る結果の馬ばかりで、レベル自体怪しい。今回は陣営としても「取り組みの結果」を確認するレースであり、最内枠で立ち回り方が難しさを助長しているためレースぶりの静観に
ラップ : 13.4 - 12.0 - 12.0 - 12.1 - 12.6 - 13.2 - 13.4 - 13.3 - 13.6 - 13.7 - 13.2 - 13.0
スタート決めるも鞍上無理に主張せずに最後方からの競馬 道中も無理に位置取り戻そうとせずに只々回ってくるだけの競馬で10着 ブリンカー効果も確認することが出来なかった1戦であり、鞍上のことを考慮しても、やはり若手騎手のような積極的に乗るタイプの騎手で一考
6/13 ★★
ラップ : 7.0 - 11.9 - 12.6 - 12.5 - 12.8 - 13.0 - 13.4 - 12.9 - 12.0 - 12.1 - 12.8
スタート決めるも両隣の馬に挟まれ後退 外の馬を内にやって自分は外から位置取り上げて行こうとするが、押してもあまり進んで行こうとせず結局最後方からの競馬に 初角で既にみせ鞭3発 向こう正面半ばで鞭2発入れ気合い付けると、残り1200m地点から外7回しのマクリ競馬 しかしここでもあまり進んで行かず、外7回しの大味競馬に コーナーリングで何とか先団を射程圏に入れると残り600m通過で鞭連発し直線へ 直線上り2位の末脚でじわじわと伸びるが0.6s差5着 この日の乾いた東京ダートは先行馬有利でまたこのレース自体先行馬に圧倒的利があったレース質 当馬はスタート不利+外7回し+ロングスパートと真逆の競馬で5着だから高評価に値する
レース後鞍上「スタートでヨラれたのであの位置からになったし、その後もズぶくて追走に苦労した。最後は力でここまで来たが、前半の位置取りの差が出た」とコメントアリ まだキャリア5戦の馬だけに底を見せていない
前走(4/18)はHレベル戦0.6s差3着
2着のシャイニングデイズは次走勝ち上がり、4,5,7着馬も次走以降馬券内


中山10R

芝1800m (右)

★★ モクレレ

9/19
昇級緒戦 叩き2走目⊖8kg
陣営戦前「馬にやる気が出たのか、今までにない勝ちっぷり。今なら千八も対応は可能。」とコメントあり。
ラップ : 12.7 - 12.3 - 11.7 - 12.0 - 11.5 - 11.6 - 11.5 - 11.6 - 12.0
スタート決めると、無理に促さずに中団馬群の外3追走 道中は流れに乗る形での競馬に 道中の推進力は素晴らしく、前に馬を置く形でも折り合いはばっちり 3角入口で後方のデュアライズが上がってきて、外のレッドイグニスが手応え悪く失速してきたため、外への出し所を失い動けないまま直線入り口へ 何とか車間距離を把握して外目に持ち出して直線に向かうと、満を持して左鞭入れようとしたタイミングでまさかの鞭を落とす じりじりと伸びるほどの余力はあり、後方からも差されずに上り3位の末脚を発揮している0.3s差4着 脚を余した内容で追えていれば勝ち負けまで見えていただろう レース後鞍上「日に日に馬が良くなっていました。集中して走れたし、ハミを取ってしっかりと反応してくれました。このクラスでもやれますね。」とコメントあり。
7歳セン馬でキャリアはまだ23戦 ここに来て急に馬が良くなってきたことを考慮すると、去勢+使い詰めていないが故の上昇と言える 昨年の中山芝2000mではヴァンランディに0.1s差と詰め寄っているように能力的な裏付けはある 高齢馬だけに激走はフロック視されやすいため、今の充実度であれば追いかけておきたい

✓ シングフォーユー

9/19
*陣営戦前「前走は直線でさばきづらくなり力を出し切れず。出来はいいので楽しみはある。」とコメントアリ 中山よりは東京向きであり、土曜日からの雨残りも懸念材料と見てレースぶりの静観
ラップ : 12.7 - 12.3 - 11.7 - 12.0 - 11.5 - 11.6 - 11.5 - 11.6 - 12.0
積極策で終始外3先行 直線入り口で既に手応え悪くなり、直線はズルズルと後退し13着大敗 思い切った騎乗だったがコーナー4つも厳しかったか この馬自身の特徴を考えれば参考外の一戦と見ていい
7/31 ★
陣営戦前「左回りの良馬場ならしっかりと走れる。1800mもちょうどいいので今の出来なら。」とコメントあり
ラップ : 12.3 - 11.2 - 11.6 - 12.2 - 12.1 - 11.8 - 11.1 - 11.1 - 11.8
スタート決めると積極的に位置取り拘ると中団からの競馬に 馬群の中でしっかりと折り合い付けると、コーナーリングも位置取りそのままで流れに乗りながら直線へ 直線追い出しを待ちながら進路開くのを待つも中々前開かず右往左往 残り150m付近で外目の進路が開いたため、そこを突くと追い出し開始 鞭2発だけに留まり0.7s差6着 今回は明らかに不完全燃焼の競馬だったが、進路見出してからゴール後の伸びを考えても、能力的には物足りなさを覚える1戦であった 今回は4戦使ってきたことへの使い詰めも凡走要因の1つか
この馬自身現級では初音Sでデゼルに0.2s差2着と目処は立てていた
ラップ : 12.7 - 11.2 - 11.4 - 11.5 - 11.7 - 11.6 - 11.7 - 11.6 - 12.0
良馬場限定の馬だが切れ味勝負では台頭できず、上述のような持続力戦でこそ踏ん張りが効く馬 平坦コースでの凡走も目立つため、実績ある東京コースに限局して狙い撃ち



9月20日(月)

<中京競馬場>

中京12R

芝1200m (左)

★ ココクラッシュ

9/20
*中京のこの舞台は未勝利戦突破の舞台だが相手関係に関しては疑問符がつくものであり、タイム的にも平凡なもの 前走の3着を除くと、昇級してからは全くかみ合わなかったが、3か月半の休養明けで⊕26kg出走だけでも素晴らしいもの 終いの脚は活きてくる馬場にもなっており、前走以上にスムーズに競馬が出来そうな外枠を引けたことも大きな前進材料と見て本命視
ラップ : 12.1 - 10.6 - 11.4 - 11.0 - 11.5 - 12.0 
叩き2走目±0kg スタート決めると外枠各馬も内に切れ込んで来たため、被されてしまいポジション争いに屈して中団やや後方からの競馬に 道中は終始外3回しで流れに乗る形でスムーズに追走 手応えよく直線へ 直線前3頭壁で進路探しに手間取り、前に1頭分の隙間が出来たことで鞭を抜くが、結局は進路なくなってしまい、まともに追うことが出来ないまま上り3位の末脚で流れ込む形でゴール0.4s差7着 度外視していい1戦
9/4 ★★
11番人気3着と馬券内に来たが次走以降も狙いたい1頭
休養明け初戦⊕26kgでの出走
スタート平凡も二の脚しっかりしており、楽な感じで中団馬群の中を追走 道中折り合いしっかりしており、無理に外回さずに流れに乗る形で直線へ 直線追い出し待ちながら進路見出すような形で右往左往すると、満を持して追い始めたタイミングで内前にいたリノが右鞭で外に流れてきたため、外前にいたローレルアイリスと諸に挟まれそうになり進路切り替えロスあり 外に出してから再度伸びようとしたタイミングが既にゴール ゴール後も伸び続け勝ち馬を追い抜く レース後鞍上「体が戻って状態は凄く良かったし、カリカリした面もなかったです。久々の分、ゲートをもっさりと出たけど、ラストはいい脚を使ってくれました。次が楽しみですね。」とコメントアリ 初の古馬との対戦で、休養明け初戦とはいえ4か月弱での⊕26kgはかなりの成長と言える 

✓ ナリタエール

9/20
*この馬にとって中京コースというのがある種のネック 叩き良化型で今回が叩き2走目になるが、調教のタイムが好走時よりも劣る 阪神コースで良績あるが、この時も番手競馬で粘り込みの形であり、上りの脚が使えていない所から踏まえると、中京で必要な末脚というのが不足している 得意の阪神コースで狙った方が理には適っておりレースぶりの静観に
ラップ : 12.1 - 10.6 - 11.4 - 11.0 - 11.5 - 12.0 
叩き2走目⊖10kg 道中終始外3先行も直線では既に一杯になり最下位 展開的にも先行馬壊滅のレースで合わず 今回は舞台相性と馬体重の大幅減もありある程度目を瞑っていい
8/22 ★★
休養明け初戦 雨の影響と開催後半に伴い内ラチ6頭分壊滅+かなり時計の掛かる馬場
ラップ : 11.6 - 10.5 - 11.1 - 11.5 - 12.1 - 11.7
スタート少し煽り左にヨレル 立て直すと行き脚つき先行競馬 道中は馬場の良いギリギリの所を走らせると、終始手応えよく追走 道中は先行馬の中でも更に外目追走 直線追い通しで伸びてはいるが、中団差し馬の決め手に屈して0.2s差5着 勝ち馬のニシノガブリヨリは荒れ馬場の恩恵もあるがかなり強い競馬 当馬は小柄のロードカナロア産駒であることを考えると、馬場状態としては好走ゾーンからやや逆の馬場であり、勝ち馬以外の先行馬が8,9,10着と沈んでいることを考えると粘り腰含め内容◎ 昇級戦後も安定感のある馬で、小柄の馬の分、坂でのパワーや馬場悪化をこなす馬力といった詰めきれない差が結果に表れているだけで、能力的な差はたいしてないため、追いかけておきたい1頭 

☆ レッドルピナス

9/20
注目のきっかけとなった舞台が中京 今回は芝1200mでの出走 鞍上が鞍上なだけに先行競馬をしてくれるか疑問 今回は最内枠と極端な枠に入ったことで、ある程度序盤でポジションを取ることが必要 今の中京という舞台が最対枠は決して⊕になるわけではないと考えレースぶりの静観
ラップ : 12.1 - 10.6 - 11.4 - 11.0 - 11.5 - 12.0 
最内枠から出遅れて鞍上も無理にポジション取りに行かずに後方インロスなく追走 コーナーリングでも無理に外に出しに行かずにインで立ち回り手応えよく直線へ 直線全く進路開かずに流れ込む形で鞭なしゴール0.6s差11着
8/8 ★
*前走は休養明け⊕18kgだったが、当馬にとっては馬体回復の意味合いが強く、重めではなく仕上がりとしては良好 使い詰めで調子が上がってくる馬で、過去の実績も函館ではなく札幌のもの。ここは上昇度を見せつつ、次走札幌での好走に期待する方が狙い方としては正しい印象が強くレースぶりの静観 
ラップ : 11.9 - 10.7 - 10.9 - 11.5 - 11.9 - 12.6
前半33.5-後半36.0も直線向い風の影響もあってか、1~3着馬は先行馬
スタート決めるとスムーズに行き脚つけて中団馬群の中からの競馬 道中の行きっぷり素晴らしく、折り合いも完璧で流れに乗る競馬に 3角入口で前行くリターンギフトが後退加減で、交わすために外の進路伺うも外にはメイクアンシーにブロックされ詰まるシーンアリ 4角で外目の進路を再度伺うが、またしてもメイクアンシーにブロックされ、馬場の悪い内へ突っ込む形で直線へ 直線も伸び脚目立って0.6s差6着 混合戦でこの内容であれば御の字
7/11 ★
*北海道巧者+一度リフレッシュを挟んできたことに好感で本命視 
ラップ : 12.0 - 11.2 - 11.6 - 11.6 - 11.4 - 12.0
休養明け初戦⊕18kgで馬体回復◎ 
スタート決めると鞍上積極的に押して先行競馬 外馬が内に入れてきたため馬群の中からの競馬を強いられるもしっかりと折り合い付いての追走 前行く馬たちの流れに乗る形で競馬進め直線へ  直線もしぶとく粘り0.6s差6着 牝馬限定戦でこのパフォーマンスは正直能力のすべてを出した感否めないが、タイムとしてはもう少し詰めることが出来る馬だけに、叩き2走目までは期待しておきたい 
4/10 ★
馬体重変化なし パドックでは馬体重ももちろんあるがやはり線の細さが気になる仕上がり 道中はこの馬らしく行き脚つけ先行し好位につけるも直線では抜け出せる力なく後方馬に差され2着とは0.3s差 勝ち馬は次の日の2勝クラスよりも速いタイムのためこの馬のペースに付いていったことも終いの伸び脚に影響した可能性があるが、ゴール前で踏ん張り切れなかったことはやはり前走からの馬体減に起因するようにも感じる 追走スピードは問題なくこの距離でも十分通用することは証明できたため、一旦仕切り直してもう一度
3/20
地方からの再転厩初戦 初の中京コース⊖29kgでの出走 
ラップ : 12.2-10.8-11.2-11.4-11.3-11.6-12.8
好スタート決めると行き脚つき、枠なりに先行し好位確保 道中も折り合い付きHペースを前受け ラスト400mを切ってから懸命に追い始め、ラスト300mで鞭開始、ラスト200m過ぎたところからは一度2着候補まで見せ場作るも後続からきた馬たちの伸び脚よく差され0.2s差5着 後続馬も殺到する中Hペース先行粘り込みは内容としても良く、馬体重考えれば高パフォーマンス このレースで先行競馬をして粘れた2,7着馬は勝ち上がり済み
中央未勝利だが、かつてはルメール騎手が2走連続で乗るほど可能性はあった馬で、未勝利戦でも堅実に走れており再度先行競馬で一考

☆ アンジュソレイユ

9/20
ラップ : 12.2-10.8-11.2-11.4-11.3-11.6-12.8
4戦目で前走⊖12kg、今回⊖8kgと嫌な形での馬体減
好Sから積極的に押して行くとハナ奪う競馬 道中は楽な感じで逃げているが、4角入口では半ば制御できていない状況のプラチナムレイア―に並ばれてしまい直線入り口ではかなり押し気味で手応え悪く直線へ 直線懸命に粘ろうとするが、後方馬に差されてからは鞍上も無理に追わずに1.0s差14着 今回は結果的に先行馬壊滅レースで、当馬にとっても初の逃げの競馬 本来もう少し粘って欲しい所だが、この結果と馬体重を見たときにデキ落ちも想定できる 元々、新馬戦と休養明け初戦で結果を残してきた馬のため、休養明け初戦に限局して狙ってみたい
前走(9/5)は馬場の良くないインで立ち回るも、終いもインで上り2位の末脚で伸びて0.5s差4着
2走前(8/29)は滞在競馬⊕14kg 逃げたゼログラヴィティ(1勝クラス突破済)を捕まえに行った分、早仕掛けで苦しい競馬になり12着大敗



<中山競馬場>

中山12R

ダート1200m (右)

★ シーオブドリームズ

9/20
ラップ : 11.7 - 10.6 - 11.3 - 12.0 - 12.5 - 13.0
減量騎手起用でやや過剰人気気味
スタート出負けすると外のカップチョが内に切れ込んで来たため、位置取り悪くなり、芝Sでも行き脚つかずに後方からの競馬に 道中は終始砂被り受けながらの追走で、鞍上の手も終始動いており追走に苦労しているシーンアリ コーナーリングでも位置取り上げることが出来ず、直線でもなだれ込む形でのゴールで見所なしの1.4s差9着 如何にもダート1200mは追走で苦しんでおり、参考外の1戦と捉えていい
前走(9/4)は3週連続除外で出走も休養明け馬体重回復◎ 
ラップ : 11.9 - 10.7 - 11.4 - 11.9 - 11.8 - 12.9
レース後鞍上「1200mは少し忙しい。後1ハロン距離があった方がいい」とコメントあり 
寒椿賞(1人気5着)、オキザリス賞(4人気2着)は勝ち上がり馬多数のHレベル戦



以上です。


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