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4月10(土) 中央競馬 無料メモ

皆さんお疲れ様です。


先週の大阪杯は衝撃でしたね。

馬場状態も大きく結果に反映されたと思います。
馬券においては2,3着も重要ですが、競馬界にとっては「勝つか負けるか」の2択。大阪杯ではレイパパレを捕えようとした上位人気馬から沈んでいくあの光景は忘れることが出来ません。勝ちにいかず、馬自身の力を出させたからこそモズベッロは2着に来れました。やっぱり競馬って面白いですね。


先週は諭吉さんお一人をJRAからお持ち帰りすることが出来ました。
今週も何とか勝ちたいな、、、
皆さんの馬券予想の参考になれば幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ



こちらは先週の回顧です。


それでは明日のメモです。
見解に関しては、希望的観測や妄想をつらつら書いているので話半分のもう半分ぐらいの参考でお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ
勢いで書いているので誤字乱字お許しください(笑)
メモの馬の中から個人的にベストな条件だと思った馬の単複とワイドを買って楽しんでいます。
皆さんの馬券予想の気づきに関われたら幸いです。


<自分のnoteに関して>
自分がnoteで取り上げている馬は決してそのレースでの注目馬だけではありません。
あくまで毎週毎週のレース回顧を通して不利があったと思われる馬(netkeibaにお気に入り登録した馬)を一度ピックアップし自分の中で整理するために記載しています(noteの使い方間違えていますかね、、、、)。お気に入り馬の中からこのレースでなら通用するかもと思う馬を自分の本命にして毎週勝負しております。自分には予想家さんたちのような印を割り振れるほどまだ各レースを俯瞰的に見ることはできません。ただ、このnoteでは「あぁこの馬にはこんな不利があってこの着順になったのか」「自分でもレース映像を見て確認してみよう」「前回のようなレースが出来ればこのコースこのメンバーなら逆転するかも」など競馬予想の根本と言えるような行為を皆さんと一緒に楽しんでいければいいなと考えています!!
競馬は予想をするのも楽しい!!をモットーに日々向き合っておりますので、買い目を参考にして予想に乗り、勝ち負けを楽しみたい方には全く持って利点のないnoteだと思いますのでそういう方はおそらくこの先の記事を読んでも時間の無駄だと思います、、素晴らしい予想家さんたちが数多いらっしゃいますのでそちらをお勧めします(*- -)(*_ _)ペコリ
<2021年4月からの活動に関して>
4月からは医学部5年生として実習に参加します。
そのため日々勉強に追われることになります、、(;´д`)トホホ
自分が選んだ道です。
頑張ります!!💪
4月からも「趣味 競馬」として活動を続けていきます。
しかし、勉強に比重を置きたいため回顧の幅を変えることにしました。
具体的には、
未勝利戦の回顧は行わず1勝クラス以降のレースを回顧することです。
医師になれば競馬をする時間も限られます。
6年生になれば国家試験に追われ、平場のレースを考える時間も無くなり、重賞さえも参加できなくなる日が来るでしょう。
おそらく競馬を楽しめるのは、この5年生が最後です。

回顧は幅は狭くなりますが、
これから1年間皆さんと最高の思い出が作れれば嬉しいです!!
全て無料で掲載していきますので、末永くよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ

いつも、スキ、いいね、リツイートしてくださる方々本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
日々の励みです。

2021年 重賞本命成績 (記録用)

(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 215.8 % (4100/1900)
複勝回収率 : 96.32 % (1830/1900)

1月(0R)

テストのため活動中止期間

2月(10R)
東京新聞杯
 
◎トライン  5着 ( ノД`)シクシク…
きさらぎ賞 
◎アランデル 5着 ( ノД`)シクシク…
クイーンC  
◎サルビア  7着 ( ノД`)シクシク…
共同通信杯 
◎ハートオブアシティ 10着 ( ノД`)シクシク…
京都記念  
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
ダイヤモンドS 
◎ヒュミドール 5着 ( ノД`)シクシク…
京都牝馬S
◎ブランノワール 3着 複勝 430円
🎯
小倉大賞典 
◎ロードクエスト 10着 ( ノД`)シクシク…
フェブラリーS 
◎ヘリオス 16着 ( ノД`)シクシク…
中山記念  
◎ウインイクシード 3着 複勝 370円
🎯
阪急杯   
◎ジャンダルム 3着 複勝 340円
🎯

3月(8R)
チューリップ賞 
◎タイニーロマンス 7着 ( ノД`)シクシク…
オーシャンS 
◎コントラチェック 1着 単勝 3,340円
🎯 複勝 530円🎯
中山牝馬S  
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ            
フィリーズレビュー
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ
金鯱賞
所用のため予想できず(*- -)(*_ _)ペコリ
フラワーC
◎イズンシーラブリー それ4!!!(;´д`)トホホ
ファルコンS
◎ルークズネスト 1着 単勝760円🎯 複勝160円🎯
スプリングS

◎イルーシヴパンサー それ4!!!(;´д`)トホホ
阪神大賞典
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
日経賞
◎オセアグレイト 6着 ( ノД`)シクシク…
毎日杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ
マーチS
◎スワ―ヴアラミス 7着 ( ノД`)シクシク…
高松宮記念
◎マルターズディオサ 8着 ( ノД`)シクシク…

4月(1R)
ダービー卿CT
◎メイショウチタン 8着( ノД`)シクシク…
大阪杯
狙い馬ナシ(*- -)(*_ _)ペコリ


<新潟競馬場>

新潟2R

10:20~ ダート1800m (左)

✓ 7 プラウドルック 鮫島 克駿 騎手

2/27
最内枠から好Sも外からタイセイロワイヤルがハナ奪う勢いで来たため手綱引く 更に大外からテオリスがハナを奪ったため前にいるタイセイロワイヤルの追走スピードが緩み突っかかり気味に掛かりながらの追走を強いられ初角へ コーナーでも終始気負い気味も直線は抜群の手応え (もしかしたら終始抜群の手応えなのかも、、) 直線前半で前2頭の間が急に狭まり大きく手綱引くとバランス崩し鞍上手綱捌いて何とか立て直し ラスト1Fから左鞭開始するとじわじわと伸び0.6s差8着 全て噛み合わないレースでこの着差なら当然見直し可 分かりやすい不利ばかりだっただけに過剰人気注意 
新馬戦の3,4,6,7,10着馬は既に勝ち上がり済み


初ダートで想定人気が1番人気ですか、、買いづらいですね(笑)
コーナー4つに対応できるのかも注目したいです。
頑張ってください(*- -)(*_ _)ペコリ


新潟3R

10:50~ ダート1200m (左)

☆ 2 ジオヴィグラス 国分 優作 騎手

3/20
初出走 スタート少し飛び上がり出負け 極力砂被りを避けようと外目外目を追走 3角で既に馬の推進力がなく気合つけ、そして右鞭3連発 更に4角入口でも右鞭2発入れ外3回し 4角ではキーパイレーツが大外回しているため馬群に突っ込もうとするが、進路外を選択し直線入り口で外3スライド 結果的に単純な直線競馬になってしまったが上り最速の末脚で0.7s差5着 勝ったヒヤも決め手目立っていたがこの馬よりも上りが0.3s速く、このレースの2,3,4,6着馬は逃げ先行馬の粘り込みであり、後方3番手から食い込んで来た価値は大きい そもそも3角から既に鞭を打っていた馬であり、レース慣れが見込めれば前進か 派手さはなく目立たなそうで、サウスヴィグラス産駒としてコース相性の良さ含め、次走も走りに注目したい


今回叩き2走目。芝スタートで代わり映えがあるか。前走は終始後手を踏む競馬で道中も馬自身に走る気が感じられなかった。それでもロングスパートでなんとか形にしてきたのは能力の高さ。今回は調教でも好調ぶりは覗かせ上積みは感じられる。まだまだこれからの馬だろうが、先行馬の多いこのメンバー構成で展開向けば一発ある。仮にスタート決め手芝で行き脚つくようなら先行競馬でも新味引き出せれば。いずれにせよ、応援的な意味合い強く、馬券的には小銭で応援。


新潟6R

12:40~ ダート1800m (左)

☆ 2 グロワールミノル 菊沢 一樹 騎手

3/21
当の本人はあまり騎乗の文句は言わないようにしているが、今回ばかりは思わず出てしまった 好スタートから内のポジションを見ており各馬が行く中無理に押し出さず中団やや前目 
ラップ : 13.0 - 11.7 - 13.3 - 12.5 - 12.5 - 12.6 - 12.5 - 12.2 - 12.1
道中ゆったりとした流れに対応できず行きたがるも、両隣にワイドモンスターとコンテナジュニアに挟まれ、前にはフロンタルクリスで出し所なく突っ込み加減で、鞍上も向こう正面から3角入口まで終始手綱を引き、3角入口でポジション後退 そこからは後手後手の競馬 「道悪は前目から」は盲目的な考え方ではあるが、今回もそういった決着であり、負けるにしても馬の行きたいままに走らせて大敗の方が馬券購入者としては納得がいった形 前走のパフォーマンスを見るとやはり簡単には見限れず、今回は不完全燃焼という甘めなジャッジかもしれないが、初ダート時の前受け馬は次走以降馬券内に来る活躍を見せており、この馬も前目つけ出来れば穴開けるだけの能力はあるわけで追いかけたい
3/7
外目枠からスタート決めると内々を見ながら初角で内ラチへ 道中もインロスなく立ち回る 3角から各馬が外目を回し進出する中内で我慢 手応えよく直線向かうと、前のアルバミノルが前壁で詰まっており、当馬も前のリーヴァルネッサンス、ディーエスボンバーの間を窺うも中々開かず アルバミノルがこじ開けたことでそこを同じように突いて伸びると0.4s差4着 ゴール後も駆け抜け1着に 休養明け⊖14kgだったが馬は良くなってきておりチャンスある


4走前の中京競馬では菊沢一樹騎手で先行競馬。この時同じように先行したスペシャルサンデーは逃げて3着としっかりと馬券内に食い込むだけの力を証明している。当馬自身、近3走はしっかりと先行出来ず中団から回ってくるだけの競馬である意味この馬自身の力は出せずの参考外。今回は内枠を引け、ある程度主張してきてほしい所。ある意味「お祈り」のような形のため、小銭で応援。


新潟7R

13:10~ ダート1200m (左)

★ 13 トレッファー 泉谷 楓真 騎手

3/7
スタート後かなり押してポジション争い 内にいる馬たちも譲らず先行したため外4先行 4角でも手応えに余裕ある中で直線へ 直線抜け出し半馬身近く前に出るが、終い甘くなり、後続馬2頭と先行した馬に差し返され0.3s差3着 鞍上「最後は少しやめる所があった。集中力が課題かも」とコメントしており馬具の工夫も必要か いずれにしても終始外回しで直線も見せ場作ったのは高評価 前走の芝からの臨戦過程で先行力が戻ってきており、位置取り次第では再度先行競馬でこのクラスでも通用する


未勝利戦突破舞台。鞍上を更に減量の効く泉谷楓真騎手への乗り替わりは陣営としても、もう一押しの考えがあるか。メンバー構成的にも速くなりそうだが、2走前の芝での先行競馬の経験値が、今回の芝スタートで生きてくるようなら、より長く芝の部分を走れるこの枠も決して悲観的になる必要はない。前はキツくなりそうだが、強気な先行競馬での粘り込みで一発回答に期待。


新潟12R

16:00~ 芝1200m (左)

★ 6 レッドルピナス 西村 淳也 騎手

3/20
地方からの再転厩初戦 初の中京コース⊖29kgでの出走 
ラップ : 12.2-10.8-11.2-11.4-11.3-11.6-12.8
好スタート決めると行き脚つき、枠なりに先行し好位確保 道中も折り合い付きHペースを前受け ラスト400mを切ってから懸命に追い始め、ラスト300mで鞭開始、ラスト200m過ぎたところからは一度2着候補まで見せ場作るも後続からきた馬たちの伸び脚よく差され0.2s差5着 後続馬も殺到する中Hペース先行粘り込みは内容としても良く、馬体重考えれば高パフォーマンス 放牧挟み馬体回復してもらいたいところ 中央未勝利だが、かつてはルメール騎手が2走連続で乗るほど可能性はあった馬で、未勝利戦でも堅実に走れており再度先行競馬で一考


前走の内容を考えると、この距離短縮は納得がいくが、馬体回復をこの短期間でどこまでできるか。最内にメイショウゲンセンが入ってしまったため、位置取り的には少し後手を踏む形になるが、この辺でオッズが乖離してくるようなら。今回は地方からの中央転厩戦組、近走大惨敗のメンバー構成でこの馬もかなり人気に押し出されてしまいかねないのは⊖だが、今の開幕週の芝の恩恵は受けられる。妙味は薄そうだが、間隔を詰めてきたのは状態が良い証であり、陣営の強気の策を応援したい。



<阪神競馬場>

阪神5R

12:20~ ダート1800m (右)

★★ 14 ゴールドレガシー 和田 竜二 騎手

3/14
休養明け⊕18kg スタート後内のテイルウインドが外に流れたため、顔上がる 後方競馬 道中も最後方で構え3角から加速 4角入口を外4で進出し大外ぶん回し 直線も鞍上が必死に追っているわけではなく、いわゆる休養明けの叩きの意味合いが大きそうに見えた1戦 本来左回りは連対率100%で常に上り最速と適正はあるだけに、このパフォーマンスは案外 完全先行決着で当馬はタブーの中京ダート大外ぶん回し 叩き2走目に注目
11/21
初の右回り 初の馬群の中で競馬をさせると、揉まれ弱さを見せ追っても反応△ 本来の末脚を発揮できず Sペースで折り合いを欠いたことも伸びなさに関係したか 


今回が2走目の阪神コースだが、自由度の効く外枠を引けたことは好感。出遅れ癖がある馬だけに、偶数枠を引けたことも変わり身を見せる可能性があり、積極的に追う和田竜二騎手への乗り替わりも魅力的。新馬戦は新潟競馬場でHレベル戦(2~6,8,9着馬が勝ち上り済み)。今回はその新潟開催があるにも関わらず、敢えて大敗した阪神で競馬をさせるのは陣営としても勝負気配を感じる。初ブリンカーと和田竜二騎手起用は意識的に前目の競馬を示唆するものと捉えれば戦績ばかりに気を取られるのも筋違いに感じ、外枠から先行し横綱競馬での一気の変わり身に期待したい。


阪神6R

12:50~ 芝1200m (右)

☆ 3 ニューアリオン 藤岡 康太 騎手

3/13
スタートのタイミング合わず大きく口が上を向き後手 立て直し外目から内へと行き脚つけて中団馬群の中へ 3角で外目へと出し外4追走 直線も外を意識して鞭連発も馬場の影響もあってか中々加速できず それでも上り最速0.7s差6着 新馬戦は前傾ラップ且つ差し有利の中で先行策 1,2番手追走した3頭(3,8,14着馬)既に勝ち上り済み 2,4,8,12,13着馬も既に勝ち上がり済で超Hレベル戦 先行力が武器な馬だけに、今回はスタートが全てと言える 直線でもズぶさは休養明けも考えられるため、先行競馬と芝で再度注目したい


今回は更に距離短縮でスプリント戦。前走は新人騎手だけにスタートは仕方ない所もあるか。陣営としてもスタートすべてな所があり今回は乗り替わりで藤岡康太騎手。馬自身を気持ちよく走らせることに長けた騎手だけに、出たなりに先行出来れば一気の変わり身も。外枠にテンに速い馬がいるためこの馬たちに包まれると厳しいが、出していければBコース替わりの恩恵も。ただ未勝利馬が1勝クラス挑戦ですか、、陣営の考えが読みにくい分小銭応援で。


阪神7R

13:20~ ダート1800m (右)

✓ 2 ヤマカツパトリシア 団野 大成 騎手

3/27
スタート決め行き脚つけるも初角入口で外のリュウグウヒメに進路奪われ外目に切り替えると、外から内にステラドーロが切り込んできたため、顔上がり掛かりながらのコーナーリング 終始外3につけ馬を落ち着かせると道中は折り合い付く 手応えよく直線迎えるも、内にいたバトーブランが早め仕掛けで外に進路求めたため、外へと押し出され前のアイオープナーが壁に バトーブランを行かせ内に進路切り替えると、内にいたマイライムオブデイも外に進路求めたため出し所失う ラスト200mで馬群ばらけたため追うことが出来たが加速時のブレーキだったため伸びきれず鞭なし1.2s差9着 正直もう少し脚力があれば直線入口の所で主張出来ていただけに、能力的にはギリギリなところがある とはいえ現級でも安定感はあり、今回は調教も動けた上での⊕16kg 本来もう少しポジション主張したい馬で今回は初角でごちゃついてしまったが先行出来る脚は持っていた 前走は休養明けで伸びきれず、2走前は4角で落馬寸前の不利と近走のつながりはある ここから先激走しても何ら不思議ない1頭


ここでのダート替わりは意外。芝でも現級通用する力はあると思っているだけにエイシンフラッシュ産駒のダート替わりが成功されると困る、、調教の動きは良いが想定4番人気。更に買いづらい、、


阪神11R  G2 阪神牝馬S

15:35~ 芝1600m (右)

★★ 6 メイショウグロッケ 浜中 俊 騎手

先週の阪神開催を見て思ったのは、阪神芝は魔境。今回Bコース替わりになるが、イン有利となるよりは前有利は先週から依然として見られた。グランアレグリアが前を意識したこと、サリオスが馬場のいい内ラチ1頭分を意識して強気に先行したことからも、ある程度「前受け」というのが一つのキーワードと考えていいか。

阪神牝馬Sが芝1600mで行われるようになったのは、2016年から。データ的にも少なく、寧ろ少しのデータで嫌われるようなら妙味としては良い。過去5年でもペースは落ち着きやすい傾向で、4角5番手以内の馬が15頭中10頭で3着以内に食い込んでおり、内6番人気以降で馬券内に食い込んだ4頭はいずれも4角5番手以内。「穴は先行馬」を頭に入れたい。

メイショウグロッケを狙いたい。
こちらは回顧馬。

3/28(日) 引用開始】

阪神11R
芝1600m (右 外)
★★ メイショウグロッケ

3/28
休養明け初戦 スタート決めると出たなりに進め楽な感じで内ラチ4番手 道中逃げ馬単騎で飛ばし当馬の前に馬を置けず、手綱絞り我慢させながらの追走 4角から手応えよく直線へ 直線スムーズに追い出すと伸びてきたが鞭を入れると反応はイマイチ 後続馬の決め手の方が目立っており、見劣りする形での0.7s差10着 この馬にとってリズムが重要であり、脚質的な守備範囲を考えても制御する騎乗スタイルの騎手とは合わない印象 ある意味積極的な騎乗こそ良さ活きるわけで、次走の乗り替わりは必要 馬場不問の馬で、芝1200mのセントウルSではダノンスマッシュに0.2s差2着、Hレベル戦だった芝1400mの京都牝馬Sでは伸びないインを突きながらもサウンドキアラに0.4s差3着 7歳馬だが調教の動きもよく、能力の高さは明らかで叩き2走目1-2-0-2に期待したい

【引用終了】

前走はテン乗りで小牧騎手。剛腕の騎手で大型馬の牡馬、動かす意味でもダートでこそ良さ活きる騎手。前述したがこの馬は距離的な守備範囲の広い馬だからこそ、馬自身のリズムが重要。前走は好スタートから控えて内ラチで我慢させ、道中はかなり気負い気味で直線は全く伸びず。休養明け初戦が要因の可能性もあるが、走りに窮屈さを感じた。
2走前のスプリンターズSは見せ場なく終わってたが、このメンバー構成でスムーズに前付けすることが出来るスピード感を、この年齢でも通用することを示した意味合いは大きい。
3走前のセントウルSはスタート決めて無理に前追わず中団に控え、直線スムーズに外に出してじりじりと伸びて高松宮記念勝ち馬のダノンスマッシュに0.2s差2着。正直浜中俊騎手の完璧な騎乗だが、持続力と叩き2走目の上昇度が伺えた。

今回は浜中俊騎手への乗り替わり。
このコンビで過去5戦し0-2-1-2 (4度の掲示板)と相性はいい。セントウルSの激走にもあるように叩き2走目(1-2-0-2)に期待できる馬であり、今回の中1週のローテーションでは1-2-1-0と陣営としてもここは狙ってきたのが伺える。阪神芝1600mは1-1-1-2と相性のいい舞台。5枠の時の成績が1-2-1-1と嬉しい情報は多い。今回のメンバー構成では、有力馬のギルデッドミラー、デゼル、マジックキャッスルは後方脚質で差し損ねも十分考えられ、他の穴目の馬を見ても先行脚質の馬は少なく、近年の傾向と馬場状態、メンバー構成とこの馬のポテンシャルを考えると十分粘りこめる存在。

7歳馬0-0-0-4と過去5年でデータ的には厳しいようだが、母体は4。ストレイトガールを除き残り3頭は中団・後方から競馬を進めた馬であり、単純に数字的な比較はできない。こういったデータだけで嫌われるようなら、オッズ的にも狙う価値があり、穴馬だからこそ加点法で考えられる。今年はあの3つ並ぶ0の内どれかに1を灯して欲しい所。


<ワイド相手候補>
★リアアメリア
(良馬場戻しのディープインパクト産駒、福永騎手継続でこちらに)

☆マジックキャッスル
(馬の状態はピカイチ、心配は大野騎手の状態?、差し馬から選ぶなら)

 ブランノワール
(前走本命、鞍上「1400mは追走苦労」のコメントアリ、継続騎乗で前目も)
【参考までに、、】
阪神11R  G3 京都牝馬S
15:35~ 芝1400m (右)
☆14 ブランノワール 団野 大成 騎手

今年は阪神内回りの芝1400mで行われる京都牝馬S。
開幕2週目と比較的前が止まらなかったのが先週だが、日曜日は中距離では差し追い込みも決まり、変則日程通り完全には芝状態が良くなっているわけではない。良馬場開催濃厚で明確な逃げ馬がいない分、ペースは緩むだろうが、先行脚質の馬が多く息を入れにくいコース形態上、他馬が動いても我慢でき、阪神開催で恩恵がある馬の内、差し込めるような決め手がある馬から入りたい。
ブランノワールを狙いたい。
間隔を開けて出走した方が良績が出ており、阪神コースは実績含め相性抜群。今回は距離短縮になるが、前走前受けして踏ん張れたことから、この歳になって位置取りにこだわれるようになったことは大きい。前走のリゲルSは最内枠出走。鞍上が無理に押し出すことなく馬なりで二の脚きかせ道中は好位確保。直線は早めに一杯になった中でのしぶとく伸びて5着。近走とは違う先行馬の中でこの成績なら情状酌量の余地がある。
3走前の小倉日経OPはHレベル戦。勝ち馬にサラキア、2着にボッケリーニがいる中当馬は4着。サラキアはここを皮切りに本格化していく中で当馬はサラキアに次ぐ上り2位の末脚。サラキアよりも仕掛けを待ち、更に外を回してきたのだからある程度評価できる。近4走は混合戦でどうしても壁にぶつかってしまっているが牝馬限定戦では力を出し切れている。どうしても食い込めない近走が続く中、距離短縮と追走力の向上が見られる今なら中団から差してくる競馬に期待したい。そう考えると先行意識が強まり、好位からの差しでこそ買える団野大成騎手にも当馬との相性が良く本命視したい。
過去データが全く使えず、本来荒れる重賞ではあるが平穏決着も十分あり得るため少額勝負。相手選びも難解なため、素直に単複で楽しみたい。


<人気馬紐まで>
✓ イベリス
(前走は楽にハナ、制御難しい馬で距離延長△、前走がピーク?)
✓ デゼル
(能力仕上がり認めるが人気先行タイプ、妙味薄く来たら諦め、後方馬の川田騎手?)
✓ ギルデッドミラー
(福永騎手はリアアメリアを選んだ、調教素晴らしいが妙味は前走、展開?)



<中山競馬場>

中山2R

10:40~ ダート1800m (右)

✓ 5 ネオヒューズ 丸山 元気 騎手

3/20
前走は東京コース登録も取り消し 初出走で中山コース 新馬戦は戸崎騎手で出る予定だったが今回は小林凌大騎手で減量あり スタート上手く出ず後手 芝でも行き脚つかず後方3番手をインロスなく追走 4角入口で一気に外7スライドで直線にかけた競馬試みると上がる最速の末脚で1.4s差6着 かなり負けた印象だがゴール後の伸びで1.1s離された2着馬に迫っており、掲示板は4角1~5番手以内の馬独占と展開的にも向いていなかった そもそもスタート後手での無欲の追い込みであり、今回のレースだけでの脚質理解は困難 減量が効いた可能性も十分あるが、36s台の末脚は出せていたわけで、次走の走りには注目しておきたい


アジアエクスプレス産駒の距離延長。レースぶりに注目したい。


中山4R

11:40~ ダート1800m (右)

✓ 14 アベレージマーク M.デムーロ 騎手

2/28
スタート決め馬群に入れ中団競馬
12.6 - 11.2 - 11.8 - 12.1 - 12.3 - 12.0 - 11.6 - 11.6 
3角から4角にかけて外目で進出開始 4角で前のクロマツミッチー、シルバースピリットの間を窺うも、シルバースピリットが内に切れ込んだため巻き込まれ少し詰まる 直線で外4スライドしラスト150mで左鞭1発入れると抜群の反応を示し上り2位の末脚で伸びるも、ラスト2Fが11.6 - 11.6 と開幕週イン前有利の恩恵もあってか前止まらずで差し切れず 鞭も1発とまだ上昇の余地あり 調教も数多く詰めており坂路調教中心と状態上向き 
12/20
ラップ : 12.3 - 11.6 - 12.0 - 11.9 - 12.2 - 12.1 - 12.0 - 12.7
3角から懸命に追い位置取り上げ4角では先団に取り付き直線もしぶとく伸びるも早めに動いたためラスト200mで脚色鈍り差され1.1s差7着


ラブリーデイ産駒のダート替わりで想定4番人気。今の中山芝の外差し馬場なら、正直この馬に向いている印象だっただけに残念。調教の動きも今一つだっただけにここはレースぶりに注目したい。


中山5R 

12:30~ 芝2000m (右)

★ 3 マイネルマーティン 横山 武史 騎手

3/20
中山では堅実な馬だが今回で3回目の4着 スタート決め外からタイセイコマンドが内に切れ込んできたため、この馬を壁にして終始外3先行 向こう正面でも終始行きたがる側面を見せ、鞍上も外目から進出するか伺いながら追走も何とか我慢してタイセイコマンドの後ろを追走 4角から勝ちに行く競馬で外4回して進出し直線へ 直線左鞭連発で内を閉めにかかるも、内の後ろからギャラクシーエッジに割ってこられ、併せ馬でも飛ばされるシーンアリ 勝ち馬は、好位でロスなく追走し直線上手くインを突いた 3着馬は番手追走と上手く立ち回った結果 道中のロス考えると負荷は大きく内容としても評価できる 馬券的には難しい馬だが、堅実さは本物


ここで横山武史騎手への乗り替わりは勝負気配。今回は内目枠を引けたことで立ち回りも前走以上に楽になるか。脚質的な特徴があまりない馬だけに判断難しい所あるが、堅実な中山コースで何とか形にしてほしい所。


中山11R  G2 ニュージーランドトロフィー

15:45~ 芝1600m (右)

★★ 7 サトノブラーヴ 石橋 脩 騎手

先週の競馬を見るに今の中山芝は外差し馬場。イメージとしては、昨年のニュージーランドトロフィーのような馬場で、追い込みも決まると考える。
今回はメンバー構成を見ると、明確な逃げ馬こそいないが、ある程度位置取りにこだわって競馬をしたい馬が多い。競馬のしやすい枠にバスラットレオンが入り、人気馬をマークする騎乗が得意なルメール騎手がその内に。一見展開が簡単に読めそうだが、難解は外枠各馬。岩田望来騎手、M.デムーロ騎手、石川裕紀人騎手と積極的な騎乗が持ち味の騎手が、不利な枠に入っただけに、ここは是が非でもポジション取りに行くであろう。外枠の先行馬が主張するようなレースではペースが上がりやすい。馬場傾向踏まえ、狙いは後方馬に目先を置きたい。

サトノブラーヴを狙いたい。
正直出走できるとは思わなかったが、出てきたら買おうと思っていた。
予想に私情を入れるのは良くないが、馬券の基本は「好きな馬を買う」
今回はそんな吹っ切れた予想に(*- -)(*_ _)ペコリ

姉にレイパパレ。これだけでも売れかねないが1戦1勝馬。未知の部分が多い馬だけに追いかけたい。

前走は東京芝1400mの未勝利戦。16頭立ての4枠8番。
スタートは後手を踏み、鞍上も追っ付け気味に手を動かすも行き脚はつかず後方から。内ラチ沿いに付けロスなく立ち回り、4角入口から少し外目へとスライドさせ直線へ。直線入り口で大外までスライドさせると、残り400mの所で少し合図を送るだけで先団に取り付く。残り300m辺りで左鞭1発入れるとスムーズに反応し先頭。後は最後までしっかりと追って、2着馬に2馬身差つけての完勝。かなりトビの大きい馬で、出遅れたことで揉まれずに競馬出来たことが大きいが、走破タイムが1:21.8は衝撃。
この日の3勝クラスの朱雀Sの勝ち馬ホープフルサインのタイムが1:21.7。ホープフルサインはハンデ戦で斤量55kg。サトノブラーヴは56kg。内容の濃さが伺える。

今回は一気の格上挑戦。距離延長、中山コースと超えなければならない壁が大きいが、超えてしまったら今回のようなオッズで買える日はそう来ないだろう。今回は奇数枠に入りまた出負けする確率が高いが、前述したように、内の先行馬と、外の先行意識の高い騎手たちがスタート後争うようなら、寧ろ出遅れたことで揉まれずに競馬できることは、能力の最大値を引き出す上では好都合か。未知だからこそ期待したいところもあり、今回は本命に。実戦タイプの馬だが今回は調教の動きもよく、レース後「(前略)それにしてもラストでいい脚を使ってくれましたね。ギアの入り、切れが違いましたよ。今後も楽しみですよ。」とコメントしていた石橋脩騎手の継続騎乗は好感。石橋脩騎手×堀厩舎は昨年13-4-6-37で勝率21.7%、複勝率38.3%のホットライン。勝ち負けまで期待したい。


<ワイド相手候補>
★ シュバルツカイザー
(中山巧者の可能性大、横綱競馬主体で大外枠確保、小回り中山得意な石川裕紀人騎手への乗り替わりならマイナス材料は少ない)

☆ タイムトゥヘブン
(大外枠で嫌われるなら寧ろ、トビ大きい馬が自由に動けるこの枠と早めに動く騎手に手戻りでタイトな展開に持ち込めば)

穴 シティレインボー

(典さんの乗り替わり、前走は馬場・2走前は窮屈な競馬、仮にポツンでもシンプルな外回しが馬場状態とマッチし兼ねない)


以上です。


ここまで読んでくださりありがとうございます。
妄想も加えた拙い見解ではありますが、レース回顧に関しては時間をかけて行っておりますので、今回凡走でも皆さんの回顧の貢献になればなぁと思います。上手く使ってください(*- -)(*_ _)ペコリ


追伸
サポートくださる方々本当にありがとうございます。
コメントもつけて頂き、日々時間を取って回顧をしてきたことが報われる思いです。
(頂いたサポート代は日々の勉強のためのカフェインに変わっています(笑)。本当にありがとうございます。カフェインは勉強のお供です(笑))



サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ