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10/9(土)、10(日) 中央競馬 無料回顧


よろしければ、帰り際に「スキ💛」押していただければ嬉しいです!!これからのモチベーションにつながります(*- -)(*_ _)ペコリ


先週の回顧です。(1勝クラス以降の平場
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。
原則、今回馬券外になった馬をピックアップしています。
不利がありながらも馬券内になった馬は次走過剰人気になりやすいためです。こちらも併せてご理解いただくと幸いです(*- -)(*_ _)ペコリ

✓<☆<★<★☆<★★という形で、
自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!



10月9日(土)

<新潟競馬場>

新潟7R

ダート1200m (左)

★ ネイチャーカレン

10/9
ラップ : 12.0 - 11.0 - 12.1 - 12.6 - 11.9 - 12.6
好スタート決めると、ある程度内に切れ込みながらポジション主張しようとするも入りきれずに控えると、馬が完全に行きたがってしまい気負い気味に 更に外馬も内へと詰めてきたことで馬群の中からの競馬になってしまい、砂被りも諸に喰らってポジションズルズルと後退 最後方付近からの競馬になってしまうと、インロスなく追走に切り換え コーナーリングでも位置取り変えることが出来ずに流れに乗る形で直線へ 直線抜群の手応えで侵入すると、外へ進路切り替えるが、前行くラグラスドシエルも外に進路を求めたため進路被る 更に内へと切り替えるが挙動が一致してしまい、思うように追えず 残り200m付近で進路開けると、上り3位の末脚でしぶとく伸びているが、既に前を捕まえることが出来る位置にはおらずに0.6s差10着 ここ最近の藤田菜七子騎手の騎乗を象徴するようなレースぶり 乗り替わりで見直し可能
前走(9/18)の中山ダート1200m不良馬場は追走スピードと位置取りが勝敗を決する馬場 後方から上り2位の末脚で追い込むと0.4s差5着
2走前(8/29)も完全前決着を最後方から上り最速の末脚で追い込んで2着馬とは0.5s差5着
3走前(8/8)は前有利の展開を後方から上り3位の末脚で追い込んで2着馬とは0.2s差3着 同様に最後方から追い込んで4着に来たスペースクラフトは次走勝ち上がり済 後方から追い込むも食い込み切れずに2着馬とは0.6s差7着のサウンドプリズムは次走9番人気3着と穴開ける
このレース質における後方追い込み馬の上位入着馬は価値大きい


新潟10R

芝2400m (左)

★☆ マケルナマサムネ

10/9
陣営戦前「乗り込みは順調。この条件なら、格上挑戦でも大崩れはしないと思います。」とコメントアリ
ラップ : 12.4 - 12.1 - 11.2 - 12.0 - 13.1 - 13.8 - 12.8 - 12.0 - 11.8 - 11.9 - 11.6 - 11.8
スタートは平凡 無理に位置取り主張せずに後方からの競馬に インロスなく追走させる 向こう正面でペースが極端に緩んだため、後方馬が捲るように位置取り上げていく中で、当馬は動ける位置におらず位置取りそのままで直線へ 直線大外に持ち出しながら上り2位の末脚で追い込みをかけるも、先行馬が上がり2位の末脚を出すような、開幕週特有の先行有利馬場も相まって結果的には展開面に恵まれずの0.8s差7着 ゴール後の伸びが圧巻で一頭大外から勝ち馬を抜いており、余力残しでの敗戦と言える
前走のルスツ特別では格上挑戦ながら、神戸新聞杯3着のモンテディオがHペースを自ら動いていく環境下を、当馬もついていく形で早めに動いての0.4s差3着 長丁場なら注目することが出来る馬 未勝利時代も大事に乗り過ぎた分食い込めなかった節があり、溜める競馬に徹するよりは、自ら動いた方がチャンスあり そういった意味でも、小回り要素の強い競馬場の方が向くタイプ 
母ナオミノユメの半妹にはクロノジェネシス、ノームコアがいる血統


新潟12R

芝1200m (左)

★ スマートルグラン

10/9
*陣営戦前「駐立が悪かったので中間は入念にゲートを練習。落ち着いて臨めるようなら。」とコメントあり 陣営のコメントとレース後の福永騎手のコメントにもあるように、前走はゲート内でのパニック状態が全て 今回はそこの部分にフォーカスを当てて陣営も取り組んできたことは好感 前走も直線ではじりじりと伸びて5着に食い込んできている辺り、現級で頭打ちになるような能力値ではなく、立て直すことが出来れば十分巻き返し可能と見て本命視
ラップ : 12.1 - 11.1 - 11.7 - 11.7 - 11.0 - 11.6
今回もゲート内での駐立悪く、煽るようなスタート後、内のリーガルマナーに寄られてしまい後方からの競馬に コーナーリングから外4回しで進出開始すると、大外ぶん回しで直線へ 直線上り最速の末脚で追い込むも完全前決着で展開的にも食い込む余地なく0.8s差9着
8/15 ★
昇級緒戦
ラップ : 12.2 - 10.9 - 11.4 - 11.9 - 11.0 - 11.5
煽るようなスタートで出遅れ 無理にポジション戻しに行かずに枠なりに 早めに馬の後ろに付けると折り合い付き楽な感じで競馬を進めると、4角入口から外5回しで位置取り上げると手応えよく直線へ 直線じわじわと伸びるも前馬を捉えることが出来ず1.0s差5着 今回のタイムが1:09.9 前走のタイムが1:09.2と考えるとまだまだ前進可能 レース後鞍上「ゲートの中でパニック状態になってしまい、普通に走れる状態ではありませんでしたが、その割には頑張っていると思います。」とコメントアリ 
前走(8/15)は逃げて2着馬に0.7s差もつけた圧巻の内容 初のスプリント戦だったがスピード能力に長けている印象受ける



<阪神競馬場>

阪神7R

ダート1400m (右)

★ ミスズメジャー

10/9
距離短縮ローテ 陣営戦前「2走前からブリンカーを付けていますが、引っ掛かるくらいの行きっぷりになっているので、今なら1400mの方が良いということでここへ。一息入っていますが、それなりに乗り込んで動ける仕上がりだし、この距離なら面白いと思います。」とコメントアリ
ラップ :  12.1 - 10.7 - 11.9 - 12.5 - 12.2 - 12.4 - 12.9
スタート決めて果敢に押して行くも芝Sが合わないのか、他馬のスピード感に屈して馬群の中からの競馬に 道中は諸に砂被りを受けて、顔を上げて嫌がるシーンが随所に見られ、コーナーリングは揉まれる形で追走難 4角で先団に置いていかれてしまい、押して行きながら直線へ 直線外目に出してじわじわと伸びてはいるが見せ場は作れずに0.7s差9着 今回は前走の内容から距離短縮での押し切り狙いだったが、芝Sで行き脚つかずに、砂被り+揉まれる競馬での惨敗
前走(8/8)は昇級緒戦 内枠から抜群のスタートでハナ奪うと、ラップ : 7.2 - 11.0 - 12.0 - 13.0 - 12.3 - 12.1 - 12.5 - 13.0 - 13.1の単騎逃げ 残り200mまでは先頭も失速してしまい0.8s差5着 番手のシロイスズメに厳しくマークされた逃げでこの粘りならクラス通用の目処立っている


阪神9R

芝1400m (右)

★ タガノフィナーレ

10/9
陣営戦前「新馬勝ちの舞台と鞍上で期待。ただ、いい頃と比べてやや物足りないので。」とコメントアリ
ラップ : 12.2 - 11.0 - 11.3 - 11.5 - 11.6 - 11.5 - 12.2
スタートで右にヨレてしまいゲートに接触して後手を踏む ある程度出してポジション戻しに行くが、外の馬が主張する構え見せてきたため、控える競馬に 本来先行競馬で台頭していた馬なだけに、手綱抑えるとかなり掛かってしまう 何とか抑えて競馬進めると、後方から流れに乗る形で直線へ 直線外目に持ち出して上り2位の末脚で追い込むも、阪神開幕週で完全イン前有利の馬場では食い込み切れずに0.5s差6着 今回は控える競馬に徹したが、今後のことを考えると、競馬の幅を広げる内容だったと言える 
前走の新潟2歳Sでは残り300mで早め失速とマイルはやや距離が長かった


阪神10R

ダート1200m (右)

☆ クインズヴィヴィ

10/9
*陣営戦前「前走は不良馬場のなかでしっかりと脚を使っています。展開ひとつだと思う。」とコメントあり 決め手はしっかりしている馬だが、前走は距離短縮+道悪馬場で追走面で苦労 馬柱が比較的綺麗な馬のため、中々人気落ちしない側面があり、後方脚質であることも勝ちきれない所を助長していると捉えていい 今回は唯一キャリア4戦で一度も馬券内に来れていない「良馬場」開催で前走と同距離出走 阪神コースの相性面から過剰人気になる可能性も高く、そうなると中々狙い辛いのが本音 個人的には差し損ねでの次走人気落ち+距離延長で買いの方が狙いを立てやすくレースぶりの静観に
ラップ : 12.2 - 11.0 - 11.8 - 12.0 - 11.8 - 12.6
よそ見をした瞬間にゲートが開き1馬身近くの出遅れ 中々進んで行こうとしなかったため出鞭2発入れて後方からの競馬に インロスなく追走し直線へ 直線もいつものような決め手を発揮できずに、見せ場作れず0.8s差12着 レース後鞍上「今回はいつもの感じではなかったですね。力はあるので次走改めて期待したいです。」とコメントアリ
9/18 ★
陣営戦前「前走は直線で窮屈になり、もったいなかった。展開ひとつでチャンスは十分。」とコメントアリ 初の中山コース参戦 中山ダートは基本的に先行馬に有利な傾向が続いているが、往々にして内枠先行馬の押切勝ち ただこのレースでは先行脚質の馬が外枠に集結したため、展開面を考慮するとイン立ち回りの後方差し馬にもチャンスあり 阪神コースで2勝、いずれも不良馬場と右回り+急坂コースにも適正はあるため、後はハンデ戦での斤量2kg減を味方に展開面でハマると見て本命視
ラップ : 11.7 - 10.3 - 11.2 - 11.9 - 11.8 - 12.5
出たなりに無理に位置取り取りに行かずに後方からの競馬 道中は終始促し気味での追走 コーナーリングでかなり忙しさが目立つも直線では上り3位の末脚で伸びてきて0.4s差4着にきた辺りかなり能力は高い馬 レース後鞍上「馬の雰囲気は凄く良かったです。ゲート練習をしていたおかげで、入りが良く、中でも我慢できていました。前掛かりの流れで道中は少し忙しかったですが、この馬の持ち味は終いの脚なので、最後は来てくれたように、良いものを持っています」とコメントアリ 脚抜きのいい馬場は追走スピードで厳しさが目立つため1400m辺りが良さ活きる
6/12 ★
陣営戦前「1400mでも、折り合って運べれば問題はない。今回も末脚を生かしてどこまで。」とコメントアリ スタート決めると鞍上無理に押していかず後方からの競馬 道中インロスなく砂被りこなしながらの追走 コーナーリングでもポジション変わらないまま直線へ 直線残り400m地点で前壁で進路開くの待つも中々開かず、外4スライドで強引に進路確保 残り200m地点で鞭1発入れるが、馬群を捌くのに精一杯で満足に追うことが出来ず パトロールビデオではゴール後も駆け抜けており、脚を余す不完全燃焼競馬 レース後鞍上「スムーズに進路を見つけ出すことが出来なかったです。脚を余してしまいました。」と反省の弁アリ 
後方からの脚質のため掴みどころが難しいが昇級緒戦の前走(5/23)も出遅れから上り3位の末脚で0.4s差3着と通用を証明済みでこのレースは2,4,5着馬は現級勝ち上がり済 キャリア11戦で掲示板外は2度のみと堅実な馬で、中々人気落ちが見込めないタイプだが、スムーズなら即前進可能


阪神11R

芝1200m (右)

★☆ タイセイアベニール

10/9
陣営戦前「位置取りが後ろ過ぎた。今回は開幕馬場でもあるし、中団あたりで運びたい。」とコメントアリ
ラップ : 12.2 - 10.9 - 11.1 - 11.1 - 11.0 - 11.9
阪神開幕週のイン前有利馬場での大外枠
スタートでやや後手を踏むが押して位置取り主張 押して行った分、馬が行きたがってしまい、我慢させる選択肢もあったが、枠の関係で初角を外6回しで通過したため、我慢させると外々を回らせられるリスクが高く敢えて強気に主張(こういった強気な競馬に徹するのが良くも悪くも松山騎手の特徴) しかし内のショウナンバビアナも位置取り主張して外に張ってきたため、結果的には終始外5回し 一度も内に入りきれずに、ロスある競馬のまま直線へ 直線懸命に伸びてはいるが、開幕週のイン前有利馬場の恩恵に乗っかった馬と、終いに賭けた馬たちの決め手に屈してしまい、見せ場は作れずの0.6s差8着 今回に関しては開幕週であることを考慮すると完全に枠に泣かされた結果 強気に乗ってこのタイム差であれば情状酌量の余地あり
8/29
陣営戦前「2、3走前は不利を受けての結果ですからね。スムーズなら前走くらいは走れる馬。馬場が荒れてきた今回はもっと動けるのでは。」とコメントアリ 本命
ラップ : 12.3 - 10.7 - 11.0 - 11.5 - 11.6 - 12.0
出遅れ最後方からの競馬 終い勝負に徹する形になったが上り最速の末脚で追いあげて0.4s差9着 
8/15
小崎→ルメール騎手の文字列もあってか、この馬柱で3番人気
ラップ : 12.0 - 10.9 - 11.3 - 11.4 - 11.3 - 11.9
スタート決めると積極的に押してポジション確保へ。馬の後ろにつけて折り合い意識するも、やはり元々前進気勢の強い馬だけあって、前半34.2のペースも嫌ってか行きたがる素振り見せるシーンアリ。それでも初角をスムーズに通過し外目外目の競馬で流れに乗ると、残り400mからかなり促して大外回しで直線へ。直線入り口で左鞭連発も中々伸びきれずに、残り50m地点で右鞭に持ち替えると一気に伸びてゴール前は接戦。ゴール後の伸びを見ても脚を余したのが明らかで、展開自体掲示板内の馬が4角5番手以内と前残りの中、外々回しで差してきたのだから価値は大きい。レース後鞍上「大外枠で競馬が難しかった。エンジンの掛かりも遅くなってしまって、最後はいい脚を使ってくれたのですが、間に合わなかったです。」とコメントあり。常に外を回した分、仕掛け所の判断が悩ましかったことを考慮すると折り合い面に難しさは生じるが、内で溜めた方が仕掛け所のタイミングは修正しやすい。この時もハンデ戦ながら斤量56kgでこのパフォーマンスを発揮したという事実はかなり重要な項目であり、スムーズならやはり能力は上位である。
6/26
ラップ : 12.0 - 10.5 - 11.0 - 11.1 - 11.4 - 11.8
スタート決めると、ある程度ポジション取りに行く構え見せるが外からスギノヴォルケーノが内に切れ込んで来たため、内ラチ沿いに押し込まれる。前行くマイネルアルケミーのペースに合わせなければならなくなり、行きたがる側面を見せ前馬に突っかかるシーンあり。初角を折り合い欠いた中で通過すると、コーナーリングで立て直しインからロスなく立ち回り直線へ 直線入り口で右鞭を打ち外へと進路見出しに行こうとするが蓋をされ内のまま 前の進路が開いていたため、右鞭連発で追い込むも、内のルッジェーロがその進路を奪いに外斜向、更に外のスギノヴォルケーノも内に流れてきたため完全に挟まれ状態起こるシーンあり。立て直してもう一度気合つけると改めて走りだすが既にゴール前で0.5s差6着の不完全燃焼競馬。
衝撃はゴール後。他の馬たちと同様に一度止まるかと思ったら、コーナー入り口でまたギア上げて颯爽と駆け抜けており完全に脚余した1戦と言える。
6/13
注目のきっかけとなったG3 函館SS
ラップ : 11.7 - 10.3 - 10.8 - 11.1 - 11.4 - 12.3
スタートで少し躓くと立て直して鞍上も懸命に位置取り拘ろうとするが、直ぐに外馬たちに内に閉じ込められ馬群の中からの競馬に。内で脚溜める競馬に徹するかと思われたが、意識的に外目の進路を取ると、進路どりで促してしまったため、かなり行きたがってしまい抑えるのに苦労。初角入口で馬の行く気に任せようと更に外の進路伺うが、外からロードアクアに蓋され閉じ込められる形に。何とか宥めて流れに乗るも、馬混みの中で動くに動けず、直線入り口で内にいたミッキーブリランテが外へ進路変更してきたため弾き飛ばされ、外のロードアクアと挟まれ、人馬共に状態起こるシーンアリ。立て直してからしぶとく脚を伸ばすが、食い込み切れずに0.5s差12着。道中どこを切り取ってもチグハグな競馬であり、着差と展開を踏まえると非常に勿体ない内容であった。この不完全燃焼なレース内容で出走馬達と力関係の優劣をつけるのは早計である



<東京競馬場>

東京7R

ダート2100m (左)

✓ ブルベアカイリ

10/9
*前走は剛腕な内田博幸騎手の好騎乗 今回は三浦皇成騎手への乗り替わりとなるとタイプ的には似た所があるため⊖ではない ただ東京ダート2100mらしい直線伸び続ける決め手は過去のレースで見せきれていない馬で、サトノアレックスに内田博幸騎手が乗り替わりになったのも気になるところ(最終追いきりでも内田博幸騎手はサトノアレックスに騎乗しており、どちらかと言うとサトノアレックスがかなりの好気配に感じる) 前走は確かに好内容を示していたが、過去の戦績見ても、今回が中央では初めての左回りで、前走の内容からもスタミナ性能の高さを売りにした競馬で活路を見出した点からも中山ダート向きの馬に感じる 個人的には懐疑的な印象受けるため、レースぶりの静観に
ラップ : 6.9 - 10.7 - 12.1 - 12.6 - 13.0 - 13.0 - 12.6 - 12.6 - 12.7 - 13.2 - 13.2
道中3番手で強気な競馬に徹するも流石に距離が長かったからなのか、直線入り口で鞭打つも残り400mで急に脚色鈍り鞍上も無理に追わず 今回はコース適正が合わなかった可能性が高く参考外の1戦
9/26 ★☆
7か月休養明け初戦⊕10kg
ラップ : 12.9 - 11.7 - 13.0 - 13.1 - 12.0 - 12.3 - 12.4 - 13.0 - 13.4
スタート決めると剛腕の内田博幸騎手への乗り替わりも相まって、積極的に押して先行競馬 道中は砂被りなく終始外4回し 圧倒的人気馬のアナンシエ―ションが作るペースに食らいついていくと、向こう正面半ばでペースアップ(13.1 - 12.0 - 12.3 ) 3角入口でやや離され気味になると、右鞭開始 コーナーリングでも懸命に押して位置取りそのままで直線へ 直線既に脚色一杯で沈むかと思われたが、しぶとく伸びる粘り腰を見せて2着馬とは0.2s差 レース後鞍上「もう少し内枠の方が良かったけど、スムーズにしぶとく頑張ってくれました。休み明けを考えるとよく頑張っています。」とコメントアリ


東京10R

ダート1600m (左)

★☆ ダノングロワール

10/9
*陣営戦前「ダートに矛先を変えてから少しずつレースぶりが良化。コース変わりもいい。」とコメントあり 前走はややズブさを見せており、小回りコースでは致命的な点に作用していた その側面を考えると、差しに回っても台頭できる東京ダート1600mは陣営のコメントにあるように前進材料になってもおかしくない 今回は最終追いきりでアカイトリノムスメと併せ遅れを取ったが、この馬にしては珍しく終いまでタイムを出してきたのは好感持てる 鞍上に横山武史騎手を配置してきたのも陣営の勝負気配を感じるし、ハンデ戦で斤量2kg減と、ここは狙っていい対象と感じ本命視
ラップ : 12.3 - 11.9 - 12.4 - 12.6 - 12.2 - 11.7 - 11.4 - 12.5
(本来もう少し伸びる算段で、今回のレース内容から追いかけるのはやや危険な気もするが、直線最後にニュートンテソーロを交わし切れたことを評価に対象に
スタート決めると横山武史騎手らしく外枠活かして中団やや前方からの競馬 道中は砂被りもこなし流れに乗りながら競馬を進めると、残り600mからの加速地点でやや先団に突き放される形で直線へ 直線伸びてはいるが前を捕えきれるほどの決め手を発揮できずに0.5s差5着 前走も詰めきれない所から、一気に伸びていたが、その境界点は左手前に替えたこと 今回のレースでは久しぶりの左回りも影響してか、一貫して右手前で走っており直線でも手前替えが出来ていなかった 仮にこの部分が直線の伸びに影響したのであれば説明がつくわけで、戦績考えると左回り苦手は言いにくいため、次走慣れ含めて追いかける余地あり
8/14 ★
陣営戦前「除外で出走が延びた。仕上がりはいいしダートも2度目なら前進が可能です。」とコメントアリ 休養明け⊕14kg 
ラップ : 6.7 - 11.0 - 11.9 - 12.5 - 12.7 - 12.4 - 12.5 - 12.0 - 12.2
大外枠からスタート決めると無理に位置取り主張せずに後方からの競馬に 道中終始砂被り避けながら外3回しでの追走 3角入口で後方のホウオウトゥルースが外回し進出開始してきたため促さられる形で追い出し開始 前行くライジングドラゴンの手応え怪しく加速を待たされると直線入り口で大外に持ち出して直線へ 直線じりじりとした伸びてはいるが中々差を詰め切れずに、残り150m地点で手前が替わると、そこから一気に伸びて脚を余す形でゴールに入り0.7s差7着 休養明けが影響してか、4角入口から直線残り150mまで何度も右鞭打ってもズぶせ見せる内容 ズぶさも影響してか脚の使い所が難しい馬であり、距離短縮の今回よりは距離延長の方が狙いやすい 4歳のハーツクライ産駒であることを考えると古馬になっての成長力も見込めるか
前走は初ダートで0.5s差7着 最内枠で出遅れ砂被りも上り3位の末脚○
初ダート時の下総SはHレベルレース
1着 タイガーインディ
2着 ゲンパチルシファー 次走 丹沢S 3着
3着 ダンツキャッスル (L) 大沼S 1着、(OP) マリーンS 3着
4着 ロードリバーサル 4走後 甲州街道S 1着
5着 プリティーチャンス 近3走連続掲示板内
6着 ホウオウトゥルース 2走後 羊蹄山S 1着
7着 当馬 (0.5s差)
8着 エクレアスパークル 3走後 羊蹄山S 2着


東京12R

芝1400m (左)

★☆ ムーンライト

10/9
ラップ : 12.4 - 11.8 - 12.1 - 11.5 - 11.1 - 11.4 - 11.6
抜群のスタートを決めると内のバルトリが主張してきたため、控えてインのポケット確保 序盤かなり流れが緩くなったことで、大外で制御が効かなかったレガトゥスのマクリが入り、相対的にポジション後退 動くに動けない位置にいる以上流れに乗る形で競馬を進めると、そのままの位置取りで直線へ 直線前行くソスピタ、スピードオブライブの手応えが悪く後退加減 前2頭の間もギリギリ1頭分のため、突くことは出来ずにスペースが出来るのを待つが中々開かず 直線前が開くことはなく流れ込む形でゴールし0.8s差9着 持ちタイムを考えると、今回は位置取り面からSペースに付き合わされた形で参考外の1戦と言える 近走は先行競馬も出来ており、脚質的にも幅が出てきている点からも安定感が出てきた

★ カフェサンドリヨン

10/9
ラップ : 12.4 - 11.8 - 12.1 - 11.5 - 11.1 - 11.4 - 11.6
4か月の休養明け初戦⊖10kg
スタート決めるも両隣の馬に挟まれやや劣勢に 立て直してスムーズに前目確保しに行くも外のスピードオブラブに位置を譲ってしまい3列目の馬群の中からの競馬に 道中はSペースでやや行きたがる側面見せるも流れに乗りながら直線へ 直線外目への進路を探すが、外のタイキスウォードが閉めてきており(流石はミルコの騎乗)、中々外目へ出し切れず、タイキスウォードが行ききってから外目へ持ち出す 残り200mからスムーズに追い出すが、元々上り33s台の切れ味勝負では台頭してこなかった馬のため、前との差を詰めきれずに0.5s差7着 本来先行競馬での粘り込みor前傾ラップでの踏ん張りで台頭していた馬だけに、今回のような「瞬発力戦での差し」は好走条件からは真逆の競馬内容と言える 敗因を明確にするのであれば、初角でスピードオブラブにポジションを位置を譲った所 今回のレース内容でコース適正✘は早計
前走(6/5)は昇級緒戦 内枠からの競馬でコーナーリングで詰まり、直線でも進路見出せずにまともに追うことが出来ずの0.9s差5着 2,3,7着馬は既に勝ち上がり済で3着クリノプレミアムは3勝クラスも連勝、7着スマートクラージュは3勝クラスでも2連続馬券内とメンバーレベルも高かった




10月10日(日)

<新潟競馬場>

新潟7R

ダート1200m (左)

★☆ ミューティー

10/10
*前走は大外枠が故にスタート後、馬のいない外に流れる 無理に位置取りを巻き返さなかった分だけ脚が溜まった側面もあるが、動きたいときに動けず、進路見出して伸びてきた辺りを踏まえると能力的な下地の高さは伺える ただ今回に関しては、調教で併せ馬に対して遅れているだけでなく、一杯に追っているにも関わらずタイムは平凡であったのが気になるところ 右回りに良績集中している節もあるため、今回は人気になりかねない点からも無理に買わずにレースぶりの静観に
ラップ : 11.7 - 10.8 - 11.7 - 12.2 - 12.0 - 12.9
スタートで他馬と接触しやや劣勢に 無理に位置戻さずに後方からの競馬 コーナーリングで加速していき位置取り上げていくと、楽な感じで外目に持ち出して直線へ 直線大外から上り2位の末脚で追い込むも前捕まえることが出来ずに0.3s差4着 レース後鞍上「最後に脚は使っています。展開が向けばどこかでチャンスはあるはずです。」とコメントアリ 持ちタイムも更新してきており、能力的には追いかける必要あり
9/11 ★
陣営戦前「間を開けて立て直して、疲れは取れました。カタさがあったのがだいぶなくなり、良い頃の雰囲気に近づきました距離が1200mになるのは好材料だし、牝馬同士ならば今回も食い込むチャンスはあるでしょう。」とコメントアリ
ラップ : 11.7 - 10.7 - 11.4 - 12.2 - 12.3 - 12.8
大外枠からのスタートで外に斜向 立て直すと強引にポジション戻しに行かずに内に切れ込んでいき後方からの競馬に 道中は終始砂被りをこなす コーナーリングで位置取り上げて行こうとするも、前行くミヤコノアカリの手応え悪く後退加減のため、進路選択を迫られるが内外にスペースなく、捌けずに進出待たされる不利あり 4角入り口で内ラチ沿いを選択すると、一気に加速して直線へ 直線上り最速の末脚で伸びるも前捕えきれずに0.6s差4着 1,2,3,5着馬は先行馬の完全前残り決着で展開面も合わず レース後調教師「外枠だったから、ゲートを出て外に膨れてしまったね。ポジションは取れなかったけど、最後は上手く内目が開いてくれた。いい脚を使ってくれましたね。」とコメントアリ
元々はポジションが取れる馬で、今回はスタート面の不利が大きかった

✓ ナリタエール

10/10
初ダート スピード感にあふれた馬で、前走は大幅馬体減と、直線の馬力性能を問うコースレイアウトでは追走でお釣り無く失速 今回は得意の阪神ではなく、裏開催の初ダートで減量騎手起用と陣営としても目先を変えた臨戦過程を講じている パワー的な要素を問わず先行することのメリットが大きい新潟の舞台は合う印象で、道悪馬場での踏ん張り見ても、小柄馬ではあるがダート✘とは言い難い 今回は内にアップリバ―が入ったことでスムーズに番手競馬できる可能性が高い 初の牝馬限定戦でこのメンバー構成であれば初ダートでも過度に人気にはならない馬なため、狙う価値ありと見て本命視
ラップ : 11.7 - 10.8 - 11.7 - 12.2 - 12.0 - 12.9
スタート後も先行出来ずに終始後方からの競馬 道中もダートでは進んで行かずに適正ナシと判断してもいい
9/20 ✓
*この馬にとって中京コースというのがある種のネック 叩き良化型で今回が叩き2走目になるが、調教のタイムが好走時よりも劣る 阪神コースで良績あるが、この時も番手競馬で粘り込みの形であり、上りの脚が使えていない所から踏まえると、中京で必要な末脚というのが不足している 得意の阪神コースで狙った方が理には適っておりレースぶりの静観に
ラップ : 12.1 - 10.6 - 11.4 - 11.0 - 11.5 - 12.0 
叩き2走目⊖10kg 道中終始外3先行も直線では既に一杯になり最下位 展開的にも先行馬壊滅のレースで合わず 今回は舞台相性と馬体重の大幅減もありある程度目を瞑っていい
8/22 ★★
休養明け初戦 雨の影響と開催後半に伴い内ラチ6頭分壊滅+かなり時計の掛かる馬場
ラップ : 11.6 - 10.5 - 11.1 - 11.5 - 12.1 - 11.7
スタート少し煽り左にヨレル 立て直すと行き脚つき先行競馬 道中は馬場の良いギリギリの所を走らせると、終始手応えよく追走 道中は先行馬の中でも更に外目追走 直線追い通しで伸びてはいるが、中団差し馬の決め手に屈して0.2s差5着 勝ち馬のニシノガブリヨリは荒れ馬場の恩恵もあるがかなり強い競馬 当馬は小柄のロードカナロア産駒であることを考えると、馬場状態としては好走ゾーンからやや逆の馬場であり、勝ち馬以外の先行馬が8,9,10着と沈んでいることを考えると粘り腰含め内容◎ 昇級戦後も安定感のある馬で、小柄の馬の分、坂でのパワーや馬場悪化をこなす馬力といった詰めきれない差が結果に表れているだけで、能力的な差はたいしてないため、追いかけておきたい1頭 


新潟8R

芝1600m (左 外)

★★ グランデフィオーレ

10/10
10カ月の休養明け初戦
ラップ : 12.5 - 10.5 - 11.3 - 11.6 - 12.1 - 11.6 - 11.2 - 12.1
大外枠からスタート決めるもテンからかなり気負い気味で鞍上が何とか抑え込みにかかるも制御効かず 何とか馬の後ろに付けるも、全く折り合い付かずに、暴走気味の外4回しで直線へ 直線の推進力も素晴らしく、残り300mでは早め先頭に立つも、道中の暴走気味な追走では当然脚が溜まっておらず、新潟外回りに必要な持続的な末脚を持ち合わせた後方馬に差されて0.7s差8着 道中の立ち回りと直線一時先頭に立つ競馬は負けて強しと言わざるを得ず、気性面を考量すると本質的には今までの戦績通り芝1400mで注目したい1頭 
前走のつわぶき賞(中京芝1400m)はHレベル戦
1着 カイトゲニー 2勝クラス突破済
2着 ネクストストーリー 2勝クラス突破済
3着 当馬(0.4s差)
4着  アールラプチャー 2勝クラス勝ち負け
5着 ルース 2勝クラス勝ち負け
2走前の秋明菊賞ではG1 スプリンターズS勝ち馬のピクシーナイトに0.1s先着の2着
3走前のサフラン賞ではG1阪神JF 2着、桜花賞 2着のサトノレイナスに0.4s差


新潟10R

芝2000m (左 外)

★☆ アイオープナー

10/10
*陣営戦前「前回は成長分もあったけど少し余裕残し。休養前くらいは走れていいと思う。」とコメントあり 前走の大幅馬体成長とレースの立ち回り方を見ても本格化してきた傾向のある馬 前走は直線で窮屈さが露呈した形であり、今回は初の新潟競馬となるが、平坦コースの方が良い馬のため条件的にはハマってもいい舞台 メンバー構成見ても先手を主張する馬が少なく、展開的にも楽に競馬を進めることが出来る可能性が高いため、叩き2走目の臨戦過程に期待して本命視
ラップ : 12.8 - 11.2 - 11.9 - 12.3 - 12.7 - 12.8 - 12.3 - 11.3 - 10.9 - 12.0
スタート決めるとスムーズに番手からの競馬 残り400m切ってから懸命に追い出すも新潟外回り特有の末脚の持続力勝負では、長くいい脚が続かずに置いていかれてしまい0.7s差4着 レース後鞍上「スムーズな競馬は出来たのですが、最後は切れ負けしてしまいました。馬は頑張っています。」とコメントアリ 今回は舞台適正に苦しんだ側面が強く、本質的には小回りコース向き
9/19 ★★
半年ぶりの競馬で⊕32kg
ラップ : 12.8 - 12.5 - 12.1 - 12.5 - 11.8 - 11.8 - 11.4 - 11.2 - 12.0
最内枠からスタート決めると無理に位置取り取りに行かずに中団からの競馬 道中は終始行きっぷりよく、折り合いもついており流れに乗る競馬 コーナーリングでのペースアップに手応えよくついて行けており、4角から促して直線へ 直線前3頭壁で進路全くなく、内目の進路が出来たため内突くも、左鞭入れようとした瞬間に、隙間が狭まったため外目に進路切り替えて流れ込む形でのゴール 直線の脚を見る限り脚を余した1戦と言える 半年で410kg台だった馬が体重⊕32kgを評価できる項目であり、本質的には叩き良化型 先行競馬で改めて注目していきたい1頭
未勝利時代には2勝クラス突破済のイカット、ココニアルに0.2s差2着の実績あり


新潟11R

芝1200m (左)

☆ デルマカトリーナ

10/10
*陣営戦前「変わりなく順調です。しまいは脚を使ってくれるので展開の助けがあれば。」とコメントあり 今の新潟競馬場は大外ぶん回し馬には利が少ない馬場傾向であり、陣営も展開面の恩恵に頼る発言をしていることからも、今回も後方からの競馬を想定しているのだろう 内枠に入ったことで、前走ほど道中の段階から距離ロスなく追走できるのは前進材料ではあるが、どちらかというと急坂コースでの馬力勝負で光る馬で、鞍上が鞍上なだけに、馬群を割ってくるイメージはないためレースぶりの静観に
ラップ : 11.9 - 10.5 - 11.0 - 11.7 - 11.1 - 12.4
スタート決めるとある程度道中も促して中団前目からの競馬に 内々で立ち回って直線へ 直線じりじりと伸びてはいるが、結果的にはどっちつかずの競馬になってしまい食い込み切れずに0.3s差10着 今回は開幕週ということである程度ポジションを取りに行ったことで脚溜まらずに終い活かせなかった 悪い意味で2走前の再現になった形
9/25 ☆
*陣営戦前「開幕馬場で位置を取りに行った分、切れ味が鈍った。中団で脚がたまれば。」とコメントあり。
前走は正攻法に行き過ぎたが、個人の見立てとしては負けて強しの内容だった 今回は一番手の合う和田竜二騎手配置 この大外枠に懸念点があったが、内枠に逃げ先行脚質がいないため流れ込む形でポジションを取りに行けるため、「8枠15番」の文字列程負担は少ない印象受ける この舞台での持ちタイムはメンバー1位であり、やや狙いすぎ感は否めないが今の馬柱なら叩きどころとの認識で本命視
ラップ : 12.3 - 10.3 - 10.8 - 11.4 - 11.4 - 11.9
スタート決めると道中は後方外3追走 懸命に外を回さないように我慢すると直線入り口で大外へ 直線も懸命に伸び内馬と外馬に挟まれる不利があったが、本質的には「内で立ち回らなければならない馬場傾向」にやられた形
9/12 ★
陣営戦前「前走が案外だったので、放牧に出して立て直した。久々は苦にしないタイプ。」とコメントアリ
ラップ :  12.1 - 10.3 - 10.9 - 11.2 - 11.2 - 11.7
スタート決めると位置取り主張して2列目の外3確保 コーナーリングで外4回しで進出試みると直線しぶとく伸びて0.3s差7着 この日の中山競馬場は開幕週らしくインで立ち回ることの優位性が高い馬場 1~5着馬は道中内ラチ2頭目に集結しており、今回は正攻法で勝ちに行った分の終いの甘さと言える 決め手で評価されてきた馬が先行策で僅差まで持ち込めたことは成長の証であり、次走叩き2走目の前進に期待したい
6/20 ★
*陣営戦前「昨年札幌で好走しているので洋芝は問題ない。展開ひとつで十分やれていい。」とコメントあり 本来ギリギリまで追い出しは我慢できるタイプで札幌でも通用していい「イン差し馬」のため本命視
ラップ : 12.1 - 10.5 - 10.8 - 11.1 - 11.4 - 12.3
スタート決めるとスムーズに加速 先行馬を行かせインロスなく中団追走の構え見せる しかし道中緩んだタイミングでも終始鞍上の手が動いており、位置取りもズルズルと後退 4角入り口で何とか勝負できる位置まで来れたが鞍上も鞭入れ一杯気味 直線もインからスルスルと上り3位の末脚で伸びてはいるが見せ場までは作れず0.4s差7着 今回はパドックでも活気がなく道中の運び見ると出来落ち感否めない それでもある程度まとめてきた辺りは能力ある証拠 今回は情状酌量の余地あり
5/16 ★★
*外枠に逃げ先行脚質の馬多く展開恵まれると見て乗り替わり不安も本命視してそれ4
ラップ : 12.1 - 10.3 - 10.8 - 11.3 - 11.4 - 12.0
好Sから外枠各馬の動向を窺いつつ中団からの競馬に 道中楽な感じで追走 4角で外目に出したいところで、コスモカルナックに蓋され外出せず 諦め直線まで我慢すると直線でスムーズに外3スライド 懸命に叩いてじりじりと伸びるが届かず0.4s差4着 展開は向いたが上位3着は内で我慢し内を突いた差し馬で人気薄だからこそ出来た騎乗 当馬は前走の不利踏まえ強気に外回したぶん捕えきれなかったが内容としては負けて強しと言える 展開面の恩恵が必要なのは事実だが、引き続き追いかけたい
4/4 ★
かなり雨が降り馬場悪化 スタート決めると無理せずに馬群の中に入れ中団からの競馬 コーナーリングも位置取り変えずに直線へ 直線早めに気合つけると前にセプタリアンとボンボヤージ この間に1頭分の隙間があったが、ボンボヤージが内に流れ進路塞がったため冷静に外へ ボンボヤージとクーファウェヌスの間1頭分を突こうとするが、ボンボヤージが右鞭により左にヨレ、クーファウェヌスが左鞭で右にヨレ完全に進路なくなり詰まる 再度内に切り換え上り3位の末脚でしぶとく伸び続け0.2s差6着 展開向いた面もあるが、タイム差考えると直線のロスが痛かった この馬場をこなせたことは収穫で現級でも決め手は通用する 
2走前(1/10)の新春Sは展開不向きな中上がり最速の末脚で伸びるも届かず5着 当馬と同じ後方からの競馬で3着と食い込んだキアロスクーロが次走の豊明Sで差して2着 掲示板まで食い込んできた当馬の力も通用していい


新潟12R

ダート1200m (左)

★☆ ショウナンバサロ

10/10
5か月休養明け初戦⊕10kg 
ラップ : 11.6 - 10.4 - 11.2 - 12.5 - 11.9 - 12.7
陣営戦前「しっかりと調教を積んで仕上がりは上々。ベストの千二だし変わってもいい。」とコメントアリ
スタート出遅れ両隣の馬に挟まれてしまいう後手を踏む格好に しかし鞍上が促すと行き脚素晴らしく、スピード感持って位置取り上げていき2列目まで 促した分、中々抑えること出来ずに気負ってしまい掛かる 鞍上もスムーズに競馬させるために更に外目へと出そうとするが、外のキモンブラウンに被されてしまい馬群の中で半ば暴走気味の競馬に コーナーリングでも終始鞍上とケンカする格好で直線へ 直線外目に持ち出して伸びる構え見せるも、鞭打っても反応鈍く後退していき1.2s差12着 今回は内枠から出遅れ+揉まれる競馬でストレス値の高いレースぶり 本来スタートは下手ではない馬のため、今回は休養明けも影響してのものか 気性難の側面からも1200m向きの馬で、今回のレースでガス抜きが出来れば
前2走はOPクラス+ダート1400mで敷居が高かった



<阪神競馬場>

阪神10R

芝1400m (右)

★ ジュランビル

10/10
休養明け初戦⊕10kg
陣営戦前「開幕週の多頭数なら千四が合っています。レースセンスの良さを生かせれば。」とコメントアリ
ラップ : 12.2 - 10.5 - 10.8 - 11.3 - 11.5 - 11.7 - 12.4
ゲートが開く直前によそ見をしてしまいタイミングが合わずに出遅れ 促してポジション戻しに行くと、中団馬群の中からの競馬に インロスなく競馬進めると残り600mから促して直線へ 直線前行くトウカイオラージュが外目に持ち出したため内ラチ沿い狙うも、中々スペース開かずに外目に進路見出すも前壁でどこにも出し所がなく、全く追えずの1.1s差14着で度外視できる1戦 本来はポジションに拘ることが出来る馬のため今回はスタートが全て 
前走はアイビスSDを千直不利な2枠4番から5着と好内容



<東京競馬場>

東京6R 

ダート1400m (左)

★ イサチルプリンス

10/10
*どうしても近走スタート難が見えてしまっている馬だが、今回の大外枠はゲート内の滞在時間も短く、仮に出遅れてもリカバリーしやすい枠なため、一番の前進材料 能力の高さは昇級後のこの舞台で0.4s差5着と証明しており、この時も大出遅れの大外ぶん回し競馬で前決着の中を食い込んで来たのだから、下地は素晴らしいものを持っている 叩き良化型馬の叩き3走目を素直に信頼して本命視
ラップ : 12.4 - 10.7 - 12.0 - 12.5 - 12.2 - 12.3 - 12.9
スタート平凡も積極的に促して先行策 距離延長ローテも影響してか、抑えが効いておらず気負い気味に道中は終始外4回し コーナーリングでも推進力のまま駆け上がると位置取りそのままで直線へ 直線内のトーセンニックに寄られるともう一段階ギアが上がる走り見せるが、残り200m切った所で急に脚色鈍り後退して0.7s差9着 走りに力みが多く、その点の不器用さが目立つ馬だが、道中の推進力と直線併せられた後の伸びを見るからに能力としては現級でも十分通用可 戦績的にもあるように、ダート1200mでのみ特化して狙っていきたい馬 今回の1戦を経てスタートはある程度目を瞑ってもいいのかもしれない、、
9/18 ★
ラップ :  11.7 - 10.6 - 11.1 - 11.7 - 12.2 - 13.5
芝からのダート戻し+未勝利戦圧巻の内容を示した不良馬場でやや人気先行気味
スタートで煽ると馬が鞍上を振り落とそうとしたため落馬寸前の不利あり 何とか立て直すと無理に位置取り戻しに行かずに最後方からの競馬 大外に持ち出して位置取り上げて行こうとするも、この不良馬場では前止まらない環境で、直線も懸命に伸びているが流れに乗れていない分見せ場作れずに1.2s差13着 本来先行競馬でこそ良さ活きる馬で参考外としていい1戦 近走は出遅れが目立つが、今回の結果を見ると人気急落しそうなため追いかけておきたい1頭
前走(8/28)は芝を使って持った能力行かせず
2走前(6/12)はゲート内で立ち上がり大出遅れ 最後方から大外ぶん回しで上り2位の末脚で追い込むも前捕えきれずに0.4s差5着


東京9R

芝2400m (左)

★☆ サトノラディウス

10/10
去勢明け2戦目⊖10kg 陣営戦前「去勢しブリンカーを着けた前走は結果がもうひとつ。好調なのできっかけを。」とコメントあり
ラップ : 12.7 - 11.2 - 12.2 - 13.0 - 12.6 - 12.2 - 12.4 - 12.2 - 11.8 - 11.3 - 11.9 - 12.2
スタート決めるとある程度ポジション取りに行く構え見せるが、他馬の動向を伺い中団インからの追走に 道中は流れに乗りに乗りながらの競馬 残り800mから全体のペースが上がるが、中団のポケットに入ったが故に、加速しきれずに直線へ 直線逃げたホッコーアカツキが後退してきたため、強引に外スライドで交わすと、内ラチ沿いのスペース伺うが、外前にいたドリームスピリットが同じ進路を狙ってきたため、無理に仕掛けずに外へ 外目に出してからスムーズに加速しているが、結果的には鞭0で鞍上の無気力騎乗と捉えることが出来るような内容での0.5s差7着 この東京芝2400mを得意にしているが故に中々人気落ちしないが、今回は字面的にも物足りないもので流石に人気落ちに期待できる馬柱に 次走が去勢明け3戦目 今回⊖10kgでやや馬体のハリが物足りなく次走は馬体重を戻してきて欲しい所


東京10R

ダート1400m (左)

★ ハーグリーブス

10/10
陣営戦前「千七でもレースぶりは良く攻めでいい反応を見せている。硬さもありません。」とコメントあり 休養明け初戦⊖10kg
ラップ : 12.2 - 11.1 - 11.5 - 11.7 - 11.8 - 11.7 - 12.3
スタート後両隣の馬に挟まれかけやや劣勢に 後方外目からの追走 道中は楽な感じで流れに乗りながら手応えよく直線へ 直線左鞭1発で抜群の反応見せ外目に持ち出すと前行くスマッシャー、ドウドウキリシマの間伺うが中々開かず、外2スライドで交わすと、残り250mから懸命に追って上り3位の末脚で伸びるも既に抜け出した前2頭とは差が開いており捕えきれずの1.1s差4着 レース後鞍上「人気馬の後ろなら前開くと思っていたが、中々伸びずに途中から外目へと切り替えすロスがありました。もう少し上手く捌けていれば、、とは思うけど東京コースだといい脚は使えますね」とコメントあり
東京ダート1400mは1-0-2-2(4着2回)で掲示板率は100%


以上です。


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