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1月9日(日) シンザン記念 無料メモ


皆さんお疲れ様です( ・´ー・`)

帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、
(*- -)(*_ _)ペコリ


今年の活動内容に関しては以下にまとめております。


中山金杯は★★ レッドガランが優勝するも、相手馬が来ず個人馬券としても単勝は買っていなかったので0円(´;ω;`)ウゥゥ
京都金杯は★★ ヴィジュネルが理想的な競馬も直線全く伸びず。距離面もあるかと思いますがレース内容を精査する限り重賞は敷居が高かったと言わざるを得ません。完全に節穴予想でした。
参考にしてくださった方々申し訳ございません。
気を引き締めて頑張ります(*- -)(*_ _)ペコリ



それでは明日の重賞予想(妄想)です。
見解に関しては、希望的観測や妄想を長々と書いていますので話半分のもう半分ぐらいの参考をお薦めします(*- -)(*_ _)ペコリ
勢いで書いていますので誤字乱字お許しください(笑)
★★馬を軸にワイド馬券を中心に購入して重賞レースを楽しんでいます!!

*<相手馬候補>に関して
今年度の個人的な馬券戦略の下で『★★馬との組み合わせとして妙味がある馬』を選定しております。ワイドの魅力は圧倒的人気馬が馬券内に来ても本命馬と相手馬で残り2席確保できれば的中できることです。またその圧倒的人気馬が馬券外になれば配当妙味も一気に増します。
そのため、ワイドのオッズが自分の購入基準以下(個人的には6倍を下回る見込みがある)場合、能力は認めながらも馬券戦略の一環として<相手馬候補>からは脱落させています。
つまり自分が相手候補に付ける印は、一般的な競馬予想で見られる単純な能力比較と好走率に基づいた○▲☆△の印とは相反する所があるということです。その点をご理解いただいた上で皆さんの馬券戦略に活かして頂けると幸いです。
基本的に相手候補馬は3頭です。
2頭のみの場合は相手馬の内1頭が圧倒的人気馬であっても買いたいと思った時に最終的な回収率を考慮して相手を絞った結果です。4頭の場合は★★がかなりの人気薄で、仮に相手を広げた場合でも回収率を維持できると判断した結果です。こちらも併せてご理解いただけますと幸いです。


*印は個人的な信頼度です。〈(穴)<☆<★<★☆<★★<(★★★)〉

皆さんの馬券予想の気づきに関われたら幸いです。

これからも末永くよろしくお願いします(*- -)(*_ _)ペコリ


*昨年(2021年)の重賞成績
(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 134.1% (12610/9400)
複勝回収率 : 94.15% (8850/9400)
*8-4-9-73 勝率8.5%, 連対率12.8%, 複勝率25%
*1月はテスト期間で投稿お休み
その他人気決着が予想されるレースや所用があった日は投稿お休み
昨年は計94R参戦しました(*- -)(*_ _)ペコリ

したがって昨年の成績を踏まえるであれば、
今年(2022年)は毎レース最低回収率401%以上になるように資金配分や相手馬を選定することが必要になります。

*ちなみに、、、
それ4!!!(;´д`)トホホ 7回
それ5!!!(;´д`)トホホ 11回
昨年は私事ですが本厄だったのでこの結果はそのせいにします。
後厄が来ませんように🥺

2022年 重賞本命成績 (記録用)

(選定基準 : 前日4番人気以降で馬券内に食い込めそうな馬)
単勝回収率 : 795.0% (1590/200)
複勝回収率 : 145.0% (290/200)


1月(2R)
京都金杯
◎ ヴィジュネル(8人気) 12着 ( ノД`)シクシク…
中山金杯
◎ レッドガラン(4人気) 1着 単勝 1,590円
🎯 複勝 290円🎯


中京11R  G3 シンザン記念

15:45~ 芝1600m

★★10 マテンロウオリオン 横山 典弘 騎手

金杯dayだった1月5日は昨年同様にインで立ち回った馬たちの決着。勝ち馬のザダルに騎乗した松山騎手はレース後「馬の一瞬の脚というものが速くてすごく良いものがあり、強かったです。良い脚を持っているイメージをもっていたので、しっかり脚を溜めて、その持ち味を引き出せたらと思っていました。思っていたより(位置は)後ろになりましたが、それでもしっかり馬が対応してくれて、良い脚を使ってくれたと思います。金杯を勝てて嬉しいですし、良いスタートを切れたので、もっと頑張っていきたいと思います」とコメントあり。先行意識の高い松山騎手だが、後方から外3競馬で直線も馬群に突っ込むと外目に持ち出しながら脚を伸ばす好騎乗。この日松山騎手が4勝したように、中京芝の伸びる場所を知っていた。

まず前提として中京というコース形態と馬場傾向からコーナーリングでの外回し進出はよほど能力が抜けていない限りタブーに近い。またこの日はAコース替わりだが、前回開催までBコースだったため、Aコースの内ラチ3頭目(Bコースでいう所のラチ沿い)は極端に伸びを欠いていた(ダイアトニックは直線での勢い含めて馬券内に来ると思ったが4着になった辺りこの部分を通したのが敗因に近い)。対して松山騎手は道中こそ内ラチ3頭目を追走させていたが、直線では外5へと持ち出し伸びる所を忠実に選択した形。
またカイザーミノルも典さん曰く「休み明けで力んでいて、雰囲気が違っていました良い頃と比べると燃えている感じでした。休み明けのせいか駐立が良くなくて、でもその割には道中もよく頑張っています。今までの中では雰囲気が違う感じでしたが、よく走っています。暖かくなってまた良くなると思います」とレース後コメントしていた。道中外2先行で立ち回ると、直線では外7に持ち出ししぶとく伸びて3着。伸びの甘さは鞍上の言う通り状態面だろうが、中京6Rのマテンロウスカイ(2着)での騎乗同様に典さんも直線の伸びる所を意識して騎乗しているのが分かる騎乗内容であったと言える。

1月8日(土)は顕著なインで立ち回ることの優位性の高い馬場。同舞台で行われた中京6R新馬戦は上位人気決着。典さん騎乗のバーニングヒートはスタート決めると先行策。外馬が内に被せてきたため無理せずに1列下げると3列目からの競馬に。一つの誤算は内のトウシンハナも下げて競馬をしたこと。これによってラチ沿いを奪えず結果的に外3回しの競馬に。道中は馬のリズムに合わせて競馬をすると、無理にコーナーリングで加速させずに流れのままに直線へ。直線スムーズに外目に持ち出すと、金杯dayと同じ直線の進路どりを決行。この馬自身も伸びているが前馬も止まらず、また当馬に関しては直ぐに左手前に替わっており、兄弟の戦績と照らし合わせても本質的には瞬間的な末脚を発揮するタイプで右回りで見てみたい。
話が脱線したが、典さんはこの日の芝の騎乗は前述の1鞍のみ。したがって金杯と同様な進路取りを選ぶのは当然である。
*(日曜日は中京5Rで今回と同舞台の芝1600mに昆厩舎のタッグで参戦。しかも5枠11番である。これは完全に重賞をシュミレーションできるレース。前日予想なので参考にできないが、このレースでの鞍上の立ち回りには注目しておきたい。)

マテンロウオリオンを狙いたい。(想定5番人気)
陣営戦前「最終追いきりは6日に上り重点でサラっと。もうあんまり速い時計を出す必要は感じていない。状態は変わりないし、今回は重賞のメンバーに入ってどこまでやれるか。前走に関しては未勝利と1勝クラスを見比べて、メンバーのレベルもあるが頭数が少なくて力をフルに発揮できそうな1勝クラスを選択した。今回もフルゲートにはならなさそうだし、全体のペースも速くなってくれた方がレースしやすいだろう。普段の調教の感じを見ていても左回りの方が寧ろいい方に出るかもしれないし、どこまでやれるか楽しみ」とコメントアリ。

「全体ペース」に陣営が限局するのは新馬戦の結果に基づくもの。
新馬戦に向けて、鞍上の太宰騎手は4連続追い切り騎乗と入念な仕上げ。陣営戦前「口向きの矯正に時間をかけたが、実戦のスピードなら大丈夫では。素質は高い」とコメントアリ。
ラップ : 13.1 - 11.5 - 11.7- 12.3 - 11.6 - 11.5 - 11.3 - 12.1 (36.3-34.9)
ゲート内では内馬のスカイウィッチに気が入っていたが、何とか鞍上が強引に押してスタート五分に。陣営のコメントにもあるようにスピード値が高いせいか軽く促しただけで前へ。終始気負い気味の走りで鞍上も何とか抑え込みにかかるが、外からメイショウケイガンが被せてきたため押し出される形で番手まで。前3頭引き離す形で競馬進めると、1頭抜群の手応えで直線へ。直線残り250m辺りで単独先頭に立ち残り200mから鞭連発も勝ち馬の目標になってしまい2着。勝ち馬のエバーシャドネーはフェアリーS出走。マテンロウオリオンの能力値次第で人気がかわりそうだがエバーシャドネーは長くいい脚を使うタイプ。マテンロウオリオン以外の7着馬以内馬は上り4位以内とSペースからの決め手勝負で好走した形であり、当馬自身は足元を掬われたわけで勝ち馬と明確な能力差があったとは考え難い。またこのレースにおける一番の収穫は「鞍上が懸命に手綱を抑えて教育的な騎乗を試みたこと」に尽きる。何しろ追い切りに4連続騎乗しており、動き自体はOP級の物を持っているのは明確。その事実に関しては鞍上自身が知り尽くしているはずで、当馬の絶対的なスピード値から、勝ちに行くだけなら「逃げの手」を選べば容易だったはずである。それにも関わらず教育的な騎乗。将来を見据えてスピード一辺倒にさせなかった見事な新馬戦だったと言える。

それだけに次走の乗り替わりは可愛そうとも思えたが、選択した鞍上が横山典弘と来れば話が違う。昆厩舎×横山典弘は9-10-7-35で複勝率43%の驚異的なライン形成。この馬自身の素質の高さを新馬戦で再確認し、また全体ペースの観点から1勝クラスの格上挑戦を選択したため、最適な鞍上手配をしたはずである。
ラップ : 12.4 - 11.1 - 11.7- 12.0 - 11.5 - 11.4 - 11.8 (35.2-34.7)
ゲート内の駐立は相変わらず悪く煽る形でのスタート。外のプレヴォールも馬の習性を物語っているように空いたスペースに寄っていったため、当馬の前の進路は早々に消える。今回は格上ペースでの追走に挑戦の意味合いがあったため、無理に集団には付いていかず抑えて後方からの追走。前述内容の重複となるが、本来序盤からスピード値が高い馬である。その馬が出遅れ後すぐに鞍上の指示に従い後方から溜める形に切り替えることが出来た。これは新馬戦の教育的騎乗が反映されている。結果的にいわゆる代名詞の「ポツン」の形でレースを進めると、4角入口までロスなく競馬を進め、直線入り口で大外へ。抜群の手応えで直線に入るとスムーズに手前を交換。残り200mで本格的に追い出しを開始するとノーステッキで上がり33.4sを繰り出し完勝。完全にアルーリングウェイの勝ちパターンにハマっていた中での差し切りであり、ゴール後の伸びを見ても余力残しの勝利だったと言える。レース後昆調教師「調教でビシッとやればラストはもっと時計を出せるような馬で、能力があると思っての特別戦出走でした。前回と違い後方からフワッと走らせたことで、口向きの悪さを出さずに走ってくれました。スローペースで後ろから1勝馬たちを差し切ったのですから、今後も期待できると思います」とコメントあり。

以前横山典弘騎手×藤岡佑介騎手のコラムで拝見した内容だが、典さんの思う『いいレース』は、
【引用開始】
「この馬にはこういうところがあるから、こういう乗り方をしよう」と考えて乗って、それが上手くいったとき。例えそれが未勝利戦であっても「この馬の気持ちは俺が思う通りだったな。だからこのレースがベストだったな」っていうレースが俺は良いな。
【引用終了】

万両賞は純粋な出遅れからの競馬。新馬戦も押さなければゲートを出なかったことを踏まえても出遅れは想定範囲内。無理に集団に付いていかなかったのは、追走力を見極めるためもあるだろうが、それと同時に「口向きを悪くする事なく馬のリズムに合わせて追走させたときのペース」を肌で感じる事が出来たのは非常に大きな収穫である。陣営も新馬戦に向けた調整段階から常々「口向き」に関してフォーカスを当てていた。新馬戦は結果的にSペースを我慢させる競馬を強いられため、調教でも口向き改善がなされていなかったかのような格好になってしまったが、上級クラスのペースでの追走であれば綺麗にストライドを伸ばして終始楽な感じで追走出来ている。

今回キーポイントは最内枠のビーアストニッシド×岩田康誠騎手が刻むリズム。前走は初の距離延長でコーナー4つにも対応せねばならなかったが、12.9 - 11.7 - 12.9 - 12.9 - 12.4 - 12.6 - 12.2 - 11.7 - 11.6 - 12.4と序盤からかなり楽に逃げることが出来た。2戦目の内容からも番手競馬でも良かったわけで大外のグッドフェイスが初角まで抜群の勢いで入ろうとするも終始抑え込んで番手競馬に専念してくれたことが他馬のペース介入をしづらくしており逃げ馬の好走要因にもなっていると考える。しかし今回は外隣にラスールとなればそう簡単にリズムは刻みづらい。ルメール騎手も新馬戦では馬群を割ることが出来たが、このシンザン記念を無敗ローテのステップとして扱うのであれば、位置取りから拘る王道競馬で早めに先頭に立ちに行くだろう。ビーアストニッシド自身、新馬戦の中京の舞台では手前替えに難渋しており、前走ほど交わされた後の踏ん張りが効いていなかった。ペースメーカーとしての重要な役割を果たせる器だが、今回に関しては前走以上に好走のハードルが高くなるだろう。去年はコーナー4つの中京芝2000mは逃げ馬の快進撃が止まらなかったが、中京芝1600mに関しては3角から惰性的な下り坂があるため、レース質は芝1400m寄り。そのため前走逃げてG3で2着のビーアストニッシドとは言えどもラスールといった馬たちによる道中のプレッシャーからある程度タイトな流れにせざるを得ない。
そう考えると、前走のスピード経験からも無理なく追走に専念できる環境であり、マテンロウオリオンにとっては都合がいい。今回は内にレッドベルアーム×川田騎手で、藤原厩舎の福永騎手からの乗り替わりとなればシャフリヤールが記憶に新しい。この組み合わせの乗り替わりとなれば王道競馬に徹する可能性が高い。マテンロウオリオンの前に置く馬としてはベストである。
今回の陣営コメントを見る限り、前走の後方競馬は結果論として受け入れており、今回を前走の再現として臨む構えとは思えない。意図的に後方ポツンを鞍上が選択する以外は距離延長ローテと鞍上の中京での立ち回り意識からも中団辺りの追走の方が現実的である。

今回は新馬戦からの詰めたローテであり、前走の勝ちっぷりからも過剰人気必至で、且つ左回り実績がないというように、不安材料は挙げられるが、やはり若駒は実戦経験値で如何ようにも成長する。この馬の成長曲線の根底にあるのは、太宰騎手の丹念なアプローチである。馬券戦略としては過ちを犯しているのかもしれないが、今回は惚れた若駒の勢いにベットしたい。


<相手候補>

★☆ ラスール
(ステップにして欲しい。何しろ新しいグランアレグリアですから。)
*(ワイドオッズ次第ではこの馬とのワイド1点も視野に)
 ウナギノボリ
(吉田隼人騎手は人気馬で外ぶん回し競馬(菊花賞ステラヴェローチェ)をするが、人気薄ではインで器用に立ち回る競馬(皐月賞ステラヴェローチェ、日本優駿ステラヴェローチェ、スプリンターズSシヴァージ)を心掛ける節がある。今回は中京実績がありながらも出遅れ癖と今の馬場傾向に反する脚質のためか人気していない。吉田隼人騎手も金杯のザダルのような競馬が出来る騎手であり、カワキタレブリーとこのオッズ差であればこちらの方が実績面からも買える。スタート難に対して、初の継続騎乗がどう結果に結びつくか必見)
☆ モズゴールドバレル
(陣営「レースセンスが高いので去年のピクシーナイトのように早めにインの前目を取ってしまえばチャンスあるんじゃないか」と馬場傾向に合わせた走りを展開してくる可能性が高い。鞍上の坂井瑠星騎手も土曜日の騎乗を見てみると芝の伸びる所を掴んでいるようだったし、何しろこの馬に対して「この馬のためならどこへでも乗りに行きます」と評価しているほど。新馬戦は余裕ある進路選択であり距離延長ローテなら前述の陣営の作戦は実現可能。大外枠に入ったことで人気落ちしているなら馬券戦略としては逆張り対象になる。)


以上です。
ここまで読んでくださりありがとうございます。


帰り際に『スキ💛』を押してくださると嬉しいです!!
これからのモチベーションにつながります、、
(*- -)(*_ _)ペコリ


追伸

サポートくださる方々本当にありがとうございます。
コメントもつけて頂き、日々時間を取って回顧をしてきたことが報われる思いです。
(頂いたサポート代は日々の勉強のためのカフェインに変わっています(笑)。本当にありがとうございます。カフェインは勉強のお供です(笑))

サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ