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4/10(土)、11(日) 中央競馬 無料回顧

先週の回顧です。(1勝クラス以降
こちらに掲載されているチェック馬は各馬出走の週には普段と変わらず、無料noteで掲載させていただきます。早めに回顧の参考にしたい方がいればと思い下記のように掲載しております。

掲載頭数に関しては特に自分の中で決めておりません。
毎週のレース回顧の中で不利があった馬や注目に値するレース内容だった馬を個人的な観点のもとチェックしていった上での頭数です。
こちらに関しても併せて参考になれば幸いです。

✓<☆<★<★★という形で、自分の中で臨戦過程を評価しています。
こちらは感覚的なものです。
評価の高い馬だけでも、自分でレースをチェックしていただくと何か発見があるかもしれません(*- -)(*_ _)ペコリ

レースチェック面白いですよ、、(小声)


いつもスキ、サポート、いいね、リツイートしてくださる方々
本当にありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ

日々の励みです!!!!


4月10日(土)

<新潟競馬場>

新潟7R

ダート1200m (左)

★ トレッファー

4/10
スタート決めると芝Sで行き脚つき強気の先行策 メンバー構成的にも先行馬が多かったため、内にいる各馬の主張強く中々内に入り込めずに初角を外4回し 直線じりじりと伸びるが外回しでの前受けでは脚溜めるところなく追走で苦しい所もアリ0.6s差6着 勝ち馬のオパールシャルムは枠の利、2着のランランウイングは内で上手く溜め内にこだわった結果で減量も効いた形 3着のココラとは初角までのポジション争いで当馬が引いたために道中の差が詰まらず 枠を考えると初角までに流れ嫌って下げたのは分かるが、当馬自身の力は強気の先行策でこそ メンバー構成と枠次第で再度浮上か ある意味内容の濃いレース
3/7
スタート後かなり押してポジション争い 内にいる馬たちも譲らず先行したため外4先行 4角でも手応えに余裕ある中で直線へ 直線抜け出し半馬身近く前に出るが、終い甘くなり、後続馬2頭と先行した馬に差し返され0.3s差3着 鞍上「最後は少しやめる所があった。集中力が課題かも」とコメントしており馬具の工夫も必要か いずれにしても終始外回しで直線も見せ場作ったのは高評価 前走の芝からの臨戦過程で先行力が戻ってきており、位置取り次第では再度先行競馬でこのクラスでも通用する


新潟9R

ダート1200m (左)

サトノソレイユ

4/10
ラップ : 11.8 - 10.9 - 11.6 - 12.5 - 12.9 - 12.8
差し勢独占の中先行馬最先着 鞍上の継続騎乗もあってか、スタート決めるとかなり気合つけての先行策 内2頭が逃げ争いをしたため控えて内に入れようと鞍所も内を見るが、内からアマービレが位置取り上げてきたため、内に入れることが出来ず外3回しのまま先行 初角入口で前行くラフカディオの推進力が緩んだタイミングでその外から交わしに行こうとするが、外の後方からファストゥーゾが鞭入れながら気合を付けて進出してきたため、初角で馬体接触し内に押し込まれる それでもコーナーリングでファストゥーゾには被せるだけの脚が残っていなかったため、スムーズな競馬で直線へ 直線じりじりと伸びるがラスト50m辺りで後続馬に差され2着とは0.1s差 前走は出負けし内から位置取り上げていったが3角で内ラチ衝突でブレーキするシーンアリ ダート路線で現級突破の目途は立っている

☆ アンビル

4/10
スタートで右にヨレルも立て直して距離ロス押さえるために内へ 道中は砂被りこなし楽な感じで後方から追走 手応えよく直線へ 直線前行くショーショーショーが外に流れたため内へ進路切り替え 前にアマービレ、アンビルがいて壁になり出し所失う 残り200mを切ったところで外のショーショーショーが内に切れ込んだので外の進路開くと外3スライド そこから右鞭連発で伸びてはいるが完全に仕掛け遅れでゴール後も余力残しの不完全燃焼 今回は休養明け初戦も調教は入念に乗り込まれ良い動き 叩き2走目1-1-0-1と上昇の余地あり 坂✘、小回り○と狙い所は狭く展開面の助けが必要ではあるが、次走の走り注目したい


新潟12R

芝1200m (左)

★ レッドルピナス

4/10
馬体重変化なし パドックでは馬体重ももちろんあるがやはり線の細さが気になる仕上がり 道中はこの馬らしく行き脚つけ先行し好位につけるも直線では抜け出せる力なく後方馬に差され2着とは0.3s差 勝ち馬は次の日の2勝クラスよりも速いタイムのためこの馬のペースに付いていったことも終いの伸び脚に影響した可能性があるが、ゴール前で踏ん張り切れなかったことはやはり前走からの馬体減に起因するようにも感じる 追走スピードは問題なくこの距離でも十分通用することは証明できたため、一旦仕切り直してもう一度
3/20
地方からの再転厩初戦 初の中京コース⊖29kgでの出走 
ラップ : 12.2-10.8-11.2-11.4-11.3-11.6-12.8
好スタート決めると行き脚つき、枠なりに先行し好位確保 道中も折り合い付きHペースを前受け ラスト400mを切ってから懸命に追い始め、ラスト300mで鞭開始、ラスト200m過ぎたところからは一度2着候補まで見せ場作るも後続からきた馬たちの伸び脚よく差され0.2s差5着 後続馬も殺到する中Hペース先行粘り込みは内容としても良く、馬体重考えれば高パフォーマンス 放牧挟み馬体回復してもらいたいところ 中央未勝利だが、かつてはルメール騎手が2走連続で乗るほど可能性はあった馬で、未勝利戦でも堅実に走れており再度先行競馬で一考

★ ローレルアイリス

4/10
中央初出走 陣営戦前「素軽い走りで芝は向いていそうです。中団から差す競馬を教えていきたい。」 陣営のコメント通りスタート決め無理に追わずスムーズに内に進路とり馬群の中へ 初角で内ラチ沿いまでつけ脚を溜める競馬に(プラン通り) コーナーリングでラチ沿いをスムーズに加速していくが、4角入口で外にいたサンセットオーラが厳しく寄せてきたため、接触しバランス崩しラチに衝突しかけるシーンアリ そこで加速分がなくなってか、鞍上もかなり手を動かし再度加速して直線へ 直線進路ある外へと上手くスライドさせながら上り2位の末脚で伸びるも前捕えきれず2着馬とは0.3s差4着 初芝としては好内容で、アドマイヤムーン産駒らしくスピード競馬で良さ活きた 馬体重⊖25kgだっただけに、馬体戻し良馬場でのスピード競馬で再度期待できる



<阪神競馬場>

阪神6R

芝1200m (右)

★ ニューアリオン

4/10
1勝クラスへの格上挑戦 スタート決め気負い気味に前に取り付こうとするが外のルシャリーブルが内に切れ込んできたため内のデルマカンノンと挟まれ首を大きく振るシーンアリ(初角入口付近) 立て直し中団やや後方から競馬を進めると折り合い付きロスなく追走 直線も手応えよく入り、進路求めながら脚伸ばすが捕えきれず0.2s差6着 先行競馬でこそ良さ活きる馬だけに初角までのポジション取りの不利が勿体なかったが、格上挑戦でも通用するだけの下地を持ち合わせていることを証明した形 ゴール後の伸びからも距離的にはもう少しあった方が良さそうで、陣営の使い分けに迷走を感じるがまだまだ伸びる馬
3/13
スタートのタイミング合わず大きく口が上を向き後手 立て直し外目から内へと行き脚つけて中団馬群の中へ 3角で外目へと出し外4追走 直線も外を意識して鞭連発も馬場の影響もあってか中々加速できず それでも上り最速0.7s差6着 新馬戦は前傾ラップ且つ差し有利の中で先行策 1,2番手追走した3頭(3,8,14着馬)既に勝ち上り済み 2,4,8,12,13着馬も既に勝ち上がり済で超Hレベル戦 先行力が武器な馬だけに、今回はスタートが全てと言える 直線でもズぶさは休養明けも考えられるため、先行競馬と芝で再度注目したい


阪神7R

ダート1800m (右)

★ ヤマカツパトリシア

4/10
初ダートでも好スタートから行き脚は素晴らしいものがあることを再度証明 直線も残り200mまで3着には来れるまでの見せ場あったが最後は脚色鈍り5着 道中含め競馬自体に無駄がなく先行力あるのは確かだが、今回のレースぶりでは純粋な力負けに感じる 臨戦過程としては結びつきがあった馬だけに狙いとしてはやはり芝のように感じる 仮にダート出走なら距離短縮が妥当か どちらにせよ次走は、芝で一考、ダートでレースぶり静観
3/27
スタート決め行き脚つけるも初角入口で外のリュウグウヒメに進路奪われ、外目に切り替えると、外からステラドーロが内に切り込んできたため、顔上がり掛かりながらのコーナーリング 終始外3につけ馬を落ち着かせると道中は折り合い付く 手応えよく直線迎えるも、内にいたバトーブランが早め仕掛けで外に進路求めたため、外へと押し出され前のアイオープナーが壁に バトーブランを行かせ内に進路切り替えると、内にいたマイライムオブデイも外に進路求めたため出し所失う ラスト200mで馬群ばらけたため追うことが出来たが加速時のブレーキだったため伸びきれず鞭なし1.2s差9着 正直もう少し脚力があれば直線入口の所で主張出来ていただけに、能力的にはギリギリなところがある とはいえ現級でも安定感はあり、今回は調教も動けた上での⊕16kg 本来もう少しポジション主張したい馬で今回は初角でごちゃついてしまったが先行出来る脚は持っていた 前走は休養明けで伸びきれず、2走前は4角で落馬寸前の不利と近走のつながりはある ここから先激走しても何ら不思議ない1頭


阪神9R

芝2200m (右)

★★ ダディーズトリップ

4/10
陣営戦前「脚の使いどころが難しい。内回りの2200 mは問題ないし具合の良さで。」 戦績にもあるようにコース形態事態に問題ないが、捲ったり追い込みに賭けたりと脚質的な幅は広く能力は高いがカチッとハマりきれていない馬 最内枠からスタート決めると無理に押し出さず後方インロスなく追走 道中も終始折り合い付いており、鞍上も無理に外回して進出しようとしなかったことからも、今回の直線まで内を拘り続けたのはおそらく想定通りの競馬 4角で前行くストロングレヴィルが外に膨らんだため、その隙間に誘い込まれると(おそらくこの表現が正解) イン開きにくい阪神の内回りらしく最内に逃げたエレバテッツァがピタリとつけているため、インからの抜け出しは厳しく、左外のすぐ近くに脚色鈍っているが懸命に食らいつこうとするホウオウエクレールがいるため外にも出せず、直線は馬なりのまま上り3位0.7s差9着でゴール エヒトのゴール前の伸び脚素晴らしいが、ゴール後のパトロールビデオでは、依然馬なりのまま、そのエヒトも交わすほどの余力を残しての不完全燃焼 調教も良かっただけに非常に勿体ない1戦 今回のでかなりオッズ妙味が出てくるようであれば、次走素直な外回しできる環境で積極的に狙いたい



<中山競馬場>

中山9R

芝2000m (右)

☆ ルトロヴァイユ

4/10
前走昇級緒戦を牡馬相手に逃げて3着 陣営戦前「ハナにこだわらない」とコメント スタート決めると無理に出さず中団前目からの競馬 マクリが入った中でも柔軟にペースに対応し道中は折り合い付く 4角入口から鞍上の手動き内からの進出試みるも思ったより進まず右鞭1発 直線直ぐ左にアップライトスピンがおり馬場のいい外を窺うも、この馬が内に切れ込んで来たため軽く巻き込まれ馬場の悪い内へ 更に前行くガロシェを交わすために内へと行き伸びきれずの0.5s差9着 パドックでも調子の良さ伺え、今回は道中馬場の悪い所で前を追ったことで溜めが効かなかった可能性もある 如何せんかなりチェック馬として推奨できるかは微妙なラインだが、昇級2戦目のこのタイム差で見限るのは早計な印象で、次走の位置取り含め今回の結果によって少し混沌としてしまったが、デビューからずっとコンビを組んでいるだけに、もう一つポジションは拘る可能性が高い もう少し追いかけたい


中山12R

ダート1200m (右)

★ ディスモーメント

4/10
スタートして直ぐに左にヨレ隣の馬と接触するも立て直し芝で行き脚つけ、後方内目で砂被りながらの追走 3角から少し気合つけ進出開始するも前のジャパンスウェプト、シルバーストーンの脚色既に鈍っており壁になってしまいブレーキ 4角でジャパンスウェプトの内に進路求め直線へ 残り200m手前から右鞭入れると、反応よく脚を伸ばし始め、前行くコマノゼニト、デルマカミカゼの間を窺うと、デルマカミカゼが内にヨレて来たため前壁に 交わして外の進路選択も出来たが、内を選択 デルマカミカゼの鞍上は左鞭に持ち替えていたため、当然内へと流れ前壁の状態変わらず ようやく外に進路を求めたときは既にゴール前で捕えきれず 上り3位の末脚発揮で0.3s差5着 直線での進路選択の後手もあるが、大きく見ればコーナーリングでの加速時の不利が痛かった 戦績的にもこのコースでは抜群の安定感を示しており、近走は出遅れで後方からの決め手に賭ける競馬になってしまっているが、先行馬有利の展開でも掲示板まで差し込んでくるだけの決め手アリ 1勝クラス3着時の1着馬ココロノイコロ、2着馬ラフィンクロンヌは2勝クラスでも順番待ちの存在 今回は上り3位と見た目の派手さが減った分次走のオッズ妙味が出そうな気配




4月11日(日)

<新潟競馬場>

新潟10R

芝2000m (左)

☆ スプリッツァー

4/11
ラップ : 13.0 - 11.7 - 12.5 - 12.8 - 13.2 - 12.8 - 12.4 - 11.3 - 10.7 - 11.4
スタート出負けし後手 後方外目を追走 かなりのSペースに対応できず、グレルグリーンの後ろで何とか折り合い付けようとするが、かなり行きたがり何度も顔を上げるシーンアリ 鞍上も制御が効かないことを感じてか、外7で前に馬置かず走らせるがそれでも制御できず 残り1000mは全体が加速ラップを踏んでいるため、何とか対応できたがそれでもコーナーリングでは暴走気味に外5回して直線へ Sペースの瞬発力戦になり道中溜めを全く作れなかった当馬には出番なしの1.5s差12着 「今回は少しモタレ癖があるので、ハミを変えた」と戦前にコメントしてあり、このハミ替えと芝戻しの影響もあっての制御できない暴走か 前走のダートは全く合わず 2走前は最内枠も影響してか道中包まれ顔上がりるシーンアリ、直線でも進路失い追えず この馬にとって、前流れるような「紛れのある展開」がどうしても必要 まだキャリア10戦なのでもう少し追いかけたい


新潟11R

ダート1200m (右)

★ メディクス

4/11
出遅れると内のエアコンヴィーナが外に流れてきたため内を選択 芝とダートの変わり目で内からテイエムノサッタが外に流れ接触、外のピアシックとも接触し一瞬バランス崩し後方から 馬群の中には入れず外目追走も諸に砂被りを受け馬も首振るシーンアリ このレースぶりとペース見ると、残り800mから一気に外5回しで位置取り押し上げたのは納得がいく騎乗 外4で直線入りしぶとく伸びるが、道中で脚使った分、決め手に屈し0.4s差5着 早く内枠先行競馬で見たい、、 陣営「右回りの方が合う」とコメントアリ
3/21
今回のレースぶりに関しては判断悩ましく☆だが半ば温情も、、
スタート決め、行き脚つけると鞍上も内目へとこだわるが、内にいるシアーラインは砂被りを避けたいためか、頑なに内に入れられまいとまっすぐ走るため馬体を接しながら外目を走ることに 内のシアーラインに屈して位置取り下げると、すかさず外からバーニングぺスカが外から内へと切れ込み初角入口で前2頭壁に 進路失い首振るシーンアリ そこからは外3追走4角入口から気合つけ進出開始 直線もいい形で迎えるが伸びずの0.5s差8着 昇級緒戦は外枠から半ば強引に内にポジションを取ったことで5着(3着,4着馬は勝ち上がり済み) そう考えると外目外目の競馬が苦しかったか 昇級して4戦はいずれも2桁馬番であり、もちろん立ち回り次第ではあるが内目枠出走までは見限らない
2/28
先週登録も除外で今週出走 大外枠から芝スタートで行き脚つけ先団へ
ラップ : 12.0 - 10.5 - 11.4 - 12.2 - 12.7 - 12.3
本来馬群に入れ折り合いをつけたいタイプの馬だが枠なりに終始外3先行 4角は抜群の手応えで外4回しで直線へ 追い出しを待ち直線半ばで鞭を打つも反応鈍く、後続馬に差された後は鞍上も無理に追わず そもそも先行馬壊滅の展開を、終始ロスある競馬で前受けし粘れたことは高評価 反応のなさは案外だが、久々の競馬or冬の競馬が苦手など戦績的にもムラがあり、そこまで評価を落とす必要はない印象
11/1
スタート直後に接触し、スイッチが入り掛かってしまい競馬にならず 度外視可

★ デンコウリジエール

4/11
昇級緒戦 スタート出遅れ、他馬のスピードに屈し後方で馬群の中に入れると完全に制御失い何度も顔上げるシーンアリ 3角過ぎまで気負い気味の追走で最後方から直線に向かうと何も出来ずの1.3s差14着 そもそも今回は中2週ながら⊕14kgでパドックでのチャカ付きも気になるところであった 実戦タイプであり調教の動き自体は気にしなくていい所だが、レースぶり含めまだ若さが目に付く 前走の2勝クラス突破時の走破タイムはOPでも通用するタイム



<阪神競馬場>

阪神6R

ダート1400m (右)

★ レディステディゴー

4/11
前が流れることを想定してか、中団やや後方から進め直線入り口で大外に持ち出し上り3位の末脚で伸びるも捕えきれず1.2s差5着 芝Sではどうしても行き脚がつきにくいのでは、、と感じる内容ではあったが、メンバー構成次第では先行出来るか 距離的にはやはりこの距離であり、今回は新味を引き出した形 まだ追いかける余地ある
2/28
300mの距離延長 初の小倉競馬 距離延長踏まえ陣営の狙い通りかスタート後かなり押してハナを主張 Hペース逃げで直線しぶとく粘るもラスト200mで脚色鈍り差され0.4s差5着 現状は距離短縮でダート1400mの外枠を狙いたい
2/13
前半34.9-後半38.0の超Hペースを道中終始外4追走 先行馬には厳しい展開のロスある競馬 直線もしぶとく伸び続け勝ち馬と1.1s差6着 先行競馬でこそ能力発揮 乗り替わり多い馬だが相性のいい鮫島克駿騎手で見たいところ 2走前のなでしこ賞は勝ち馬のタイムが1.23.3とその日の古馬3勝クラスと同タイム それと1.2s差だがこのタイムも5着相当 今回はやはり道中のロスと展開面で苦しんだがまともなら当然巻き返し可能


阪神7R

芝1600m (右)

★ アトミカ

4/11
スタート決めるも他馬の動向早く最後方から 道中はインロスなく追走し上り最速33.1sの末脚で伸びるも前も止まらず0.7s差5着 鞍上レース後「道中は忙しかった」とコメント やはりマイル戦は厳しかった 今回は33s台前半の決め手勝負でも浮上できる素質を見せたのは収穫 距離延長で改めて
3/28
故障明け約1年ぶりの競馬 スタート決めると推進力素晴らしく鞍上促さずとも前へ 外からペプチドフシチョウが前の進路を奪ってきたため、外に出すと外のカリンカに被され、更に大外からイルーシヴゴールドが被せてきたため、掛かる 向こう正面まで力むも、何とか折り合いは付き、4角から馬群縫い外3で進出開始 直線じりじりと伸びるが鞍上も鞭なしでの追い やはり1年ぶりの競馬で様子見といった感じ 元々はリトミカメンテに0.2s差の競馬と能力は十分 今回は初角での位置取り争いでもたついたことが道中の運びを窮屈にしてしまった 余力残しての1戦だっただけに叩き2走目十分巻き返し可能



<中山競馬場>

中山6R

ダート1800m (右)

★★ タマモブトウカイ

4/11
スタート決めると内に入れ馬群の中での追走 1000m通過65.3sと超Sペースもあって道中はかなり我慢させながらの追走 3角から後続馬も外回しでペースアップしていく中で我慢させたため4角では前に5頭が横並び これらの馬を交わして進出しようとしたため外7回しの大幅ロス 当然道中かなり緩んだ分各馬余力残っており、捕えきれず0.5s差5着 このメンバー構成からして道中のペースは容易に想像できた分、未勝利勝ちのようなマクリ競馬に期待したが、新人騎手らしい仕掛け所の遅さが如実に出てしまった 能力的な敗戦ではないため改めて期待したい
3/14
スタート決まると後方からインロスなく追走 道中包まれることなく楽な感じで追走し直線へ 直線鞍上終始左鞭のため馬が右へと流れ、上り最速の脚で伸びてはいるが、内の狭い所へと流れてしまい差し切れず0.2s差4着 新人騎手起用で減量も効き8人気4着と能力がバレた形にはなるが、差し脚は目立っており、ある程度前が残った中での食い込みは好内容 2走前の昇級緒戦は2,3,4,6,7着馬は勝ち上がり済みでHレベル戦、中山ダート1800mらしく終盤押し上げ負荷掛かった中での8着と好内容 中山巧者


中山7R

芝1800m (右)

★★ モリノカンナチャン

4/11
スタート出負けし後方から 馬場の悪い内を避けてレースを進める 2角から外5回しで位置取りを上げると中団やや前方に 道中はレッジャードロの後ろをキープし何とか馬を落ち着かせようとするも気負い気味の追走 手応えよく4角大外回しで加速し直線へ 直線少し気合つけるとスムーズに加速し、右鞭を入れようとしたタイミングで内からグローリアスカペラにぶつけられ何とかポジション確保しようとするが、外のミヤビハイシティに挟まれてしまい後退 立て直し更に外2スライドして鞍上も無理に追わず 勝負所の不利だけにかなり痛手だった 新馬戦はバスラットレオンに0.4s差、2戦目はシティレインボーに0.3s差と闘ってきた相手のレベルが高い 東京コースは適正外 前走は乳房炎明け+道悪馬場で苦しんだ形 現状このコースがベストコースであり、近走の結びつきはかなり強め


中山11R

芝1200m (右)

★ カッパツハッチ

4/11
陣営戦前「いつもと違うパターンで仕上げた点がどうかも、動きはいい。流れが向けば。」 ラップ : 11.8 - 10.5 - 10.9 - 11.1 - 11.4 - 11.6
好スタートから気合つけて先行 前半33.2とかなり前流れる展開を終始外4回しで前受け 直線入り口で楽に外のジャンダルムに交わされてしまったが、そこからもしぶとく伸び続け見せ場十分の0.4s差4着 自分のペースというよりは逃げ馬の作るペースに付いていく競馬であり、内のアルピニズムが馬場を選びながらの追走により、当馬自身かなり外目を走らされるロスもあったため、見た目以上に負荷は強かった 自分のペースで走れればまだ伸びてきそうで、今回の調教パターン変更がハマったことからも陣営としても新たな活路を見出した形 6歳馬だが今が充実期ではないかといった印象 実績ある千直ではどうしても人気になってしまう存在だけに、スプリント路線でもう一花咲かせてほしい


最後まで読んでくださりありがとうございます(*- -)(*_ _)ペコリ
参考になれば幸いです!!
上手く使ってくださいね~( ;∀;)







サポートしてくださる方々の存在は偉大です! もし何らかの形で貢献することが出来ましたら、、、💦 カフェイン代を恵んでください(笑)(*- -)(*_ _)ペコリ