考えること

最近、データサイエンスとか、機械学習っていう言葉をネットで見ない日はないですね。この時代の流れに乗って(？)、自分もそれらの分野に興味があるわけです。将来は広ーくそれ関連の仕事につけたら楽しそうだなって思ってます。

きっかけは、大学での授業でした。統計学の授業で、プログラミング言語なるものを使って、データ分析をするのがめちゃくちゃ楽しかったんです。

今回のテーマは、考える。ということでしたが、人工知能が人間を超える？？みたいな話ではありません。そうではなく、最近自分考えてるかな？っていう話です。

最近二年生が終わったわけですが、授業を受けてるうちに、経済学に興味を持って、それを専攻にする予定です。「経済学って、なんか冷たそう、、」みたいなことを考える人が多いと思います。これはある意味であたっていて、ある意味で見当違いな意見と言えるわけです。先生が言うには、経済学は、価値観を決められたものだとして、その価値観の下で一番うれしくするみたいなものらしいです。

私は経済学の、このある種「潔さ」に惹かれたわけです。それでいまどんどん興味を持ってます。

しかし、その「どのような価値観であるべきかを考えない」を考えないのはどうなんだ？？とも思うわけです。

経済学を結構真面目にやっていると、心がなくなりそうな気がしてきます。笑
問題を解くのは楽しくて、答えは一つに定まるケースが多く、ある意味楽なのです。

すごい楽しいんだけど、なんだこの感じ？？？

考えるのを放棄してるような、、、

自分はわりと政治哲学っぽいことも好きだったりして、価値観を考える、みたいな営みも嫌いではありません。

しかし、価値観を与えられた方が楽な気がする、、

最近、ずっとそんな感じです。

そこでもやもやしていて、ここの狭間をずーーーっと悩んでいて、答えは出ません。

まあ、この悩みも、「考えている」ことに入るのかもしれないですが。