カフェと自分と劣等感
私はカフェに行くのが好きなんです。
理由は様々。
お酒があんまり飲めない分、大人っぽい(?笑)飲み物だと思っているコーヒーがちょっとだけ好き。とか
都会のカフェなるものに、田舎者の自分が行ってるんだ!っていうなんかその状況が好き。なんかその自分に悪い気持ちを持ってない。とか
そんな自己泥酔がくれるなんとなくの集中力。とか、、
こんな感じで、家の近くのカフェを巡って、お気に入りのところを見つけて通うのが割と好きです。
今日は、三月なのに謎の雪が降る中、スタバに行ってきました。(結局スタバ?笑)
スタバのソイラテはほんとに美味しい!!!
とか思いながら一丁前に読書してました。
その近辺で、ぼくの最大の特徴である、限りない劣等感、が登場していたのです。
皆さんは経験したことがあるかもしれないのですが、よくスタバの店員さんはレジで客と話してますよね。
例えば、「このなんちゃらフラペチーノがおすすめですよ!!」や「このラテはまろやかでかつ飲みやすいんですよ!!」とか。
そんな感じの人の後ろの後ろくらいに並ぶと、「お、自分も話掛けられるんじゃない??」とか期待して、いざ自分の番となると、会話はなし、というケースです。
これが、私の劣等感の引き金です。
「わあ、俺みたいな人にはキラキラの店員さんは話したいと思わないかあ」とかすごい思うんですよね。
そんで、ドリンク待ちをしてるときに、キラキラのお兄さんお姉さんをみて、
「自分はこんな風にてきぱきとこなせないし、こんな風な人にはなれないですよ、、」とだんだん斜に構えだしたりもします。笑
それで席に座ると、今度は、店員さんに話しかけられてる人はどんな人なんだろうなーと思い、話し声が聞こえるとついついそっちの方を見ます。
それで、「やっぱなんか自分とは違うタイプだな」とか悲しくなってきます。
カフェでの劣等感とひねくれは、スタバだけではなく、さまざまな所で起きます。
例えば、金持ちそうなママ友とか、仕事できそうなお兄さん、彼氏彼女の話で持ちきりな大学生などなどに、ものすごい劣等感を感じます。笑
こんなことを言ってると、カフェが嫌いなんじゃない?とか思う人もいるかもしれませんが、
この一連のことを考えるのが、本当に楽しいです。
気分によりますが、斜に構えて終わってしまったり、自分ももっとがんばろう!!とか思ったりとか、カフェを出る時はさまざまな気持ちになるんです。
私はカフェに行くのが好きなんです。
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