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コンコルディア 第52回定期演奏会
私が所属する社会人 #マンドリンオーケストラ #コンコルディア の定期演奏会が、いよいよ来週末になりました。
「コンコルディア 第52回定期演奏会」
日時: 2024/06/15(土) 16:00開演
会場: かつしかシンフォニーヒルズ
今回も濃密な演目を盛り込んでおり、大いにお楽しみ頂ける筈です。是非ともお越しください。
プログラムやチケットの詳細については、画像をご参照ください。
(個人的なお知り合いの方には、ご希望でしたらチケットを送付させて頂きますので、遠慮なくご用命ください。)
![](https://assets.st-note.com/img/1717333381674-CbeuV0K8uy.jpg?width=800)
![](https://assets.st-note.com/img/1717333396470-DwyN2Ftsmj.jpg?width=800)
折角なので、今回のプログラムについて、個人的な紹介文を書いておきます。
【第1部】
G.アネリ「劇的序曲」は、かつて合奏コンクールの課題曲になったという難曲で、目まぐるしく変化する曲調が面白いです。
清田和明「春風のワルツ」と「前奏曲ニ短調」は、当団でギターと指揮を担っている清田さんの自作自演による初演です。前者は爽やかで、後者はカッコよく、何れも今後のマンドリン界でヒットする予感しかしない名曲です。
【第2部】
G.マネンテ「アラ・レガッタ」とA.カペルレッティ「神秘」は、動と静あるいは俗と聖の好対照をなす、こってり系のイタリアものです。
帰山栄治「劫」は、貴重な1974年の初演稿。後年に洗練されて行く改訂稿とは趣を異にする、混沌とした音の響きには、あの時代特有の空気感が漂います。
【第3部】
E.ポドガイツ「マンドリン協奏曲」は、激しい変拍子の刻みをバックに、客演ソリストの霜野さんが超絶かつ華麗な独奏を聴かせます。
Q.ファッブリ「祭」は、表題通りの祝祭的な音楽で、楽章毎に鮮やかに色彩が変化する名曲です。
更に、アンコールにも凝った曲を用意しておりますので、よろしければ盛大な拍手をお願いします。
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