否定ばかりの奴全員嫌いだからちょっとキレてみる

基本的に私は、いつも穏やかでいることを試みているし、SNSでは私の発言を見て元気になってくれる人や、楽しい気持ちになってくれる人が増えるように心がけています。これは本心です。

それを偽善だのなんだの言われるのは正直どうでも良いし、そういう人に限って否定的なことばかり言ってるので、お前目線だと皆偽善者だろ。と、特に何とも思わないんですが

こうやって否定の意見でも口にして言う人はまだマシだな

と思うきっかけがあったのでノート書きます。
ほぼ愚痴なので気分を害しそうな方は読まないで下さい。

YouTubeの低評価について

私はYouTubeチャンネルを開設しています。
これから留学やワーホリをする方や、海外旅行が好きな方に楽しんでもらえるようなコンテンツ作りを心がけているのですが
先日アップした動画の、低評価がすごい。笑

これを見ておわかり頂ける通り、高評価1に対して低評価4って。
動画のお題は、「海外で喜ばれる日本のお土産」です。私が個人的な経験上、良いと思ったものをご紹介しています。

ということで、どれくらいのしっかり見てもらっているのかをチェックしたところ、23回再生されたうちの、平均試聴時間は2分未満。動画は6分以上あるので、3分の1も見ないで低評価が押されています。

今までこんなに低評価がついたことがなかったので、驚きの結果です。

そこで聞きたい。

何がそんなに悪かったんでしょうか？

理由を考えてみました。
・おすすめなわけがないものを紹介されてると思った
・内容が普通すぎた
・内容に共感できなかった
・自分の経験とは違うことを述べていた
・期待していたほどの内容じゃなかった

低評価をする人がコメントをくれているなら何が原因かわかりますが、もちろんそんな親切に私を愛してくれている人はいません。

正直、今回の内容は自分の経験上本当に人気だったものを美化することもなく述べているので、人が低評価を押す理由が分かりません。
「すげえ！！これまじおすすめじゃん！！」みたいな日本のお土産を期待されていたのでしょうか。
私個人としては、あまりありふれていない意見を述べたつもりでいたので残念です。

そこで、人間の心理について考えてみました。
何がそんなに嫌だったんだろう。

・自分と違う意見だから気に食わない
・とりあえず低評価してる人がいたから俺も
・なんかこいつ気に食わない

いやー、本当になぜだか分からないから誰かわかる人いらっしゃったら教えてください。

低評価を押す人の心理が理解できない

ブログだと、「この記事クソだな」と思われたときはセッション継続時間が減るので数字でわかります。
Twitterだと、イイネがつきません。
インスタも同様。
つまり、どれも低評価を表す方法がないのでダメージは受けにくいんですよね。

YouTubeでは、低評価ができます。
では、この人たちは一体なぜ、わざわざ負のエネルギーを表現しているのでしょうか？
何か伝えたいことがある？
何か目的がある？
私に恨みでもある？笑

超有名YouTuberの動画にも低評価

私個人としては、たとえば初めて観たYouTuberの動画に低評価を押すほど嫌悪感を覚えたなら、低評価を押したくなるのもわかります。
でも、毎度まいど低評価を押したがる人は、なぜそんな下らないことに時間を費やしているのでしょうか？

以前私がTwitterでフォローしているYouTuberの方に、「アップと同時に再生数ゼロのまま低評価が押された！アップを待ってまで低評価をしたかったのか」と呟いていた方がいました。
世の中には、そこまでして負の感情を人に与えたい必死な人がいるのかと驚きましたが、そういう人って少なくなさそうですね。

低評価は無視よりも良い

以前Twitterで、「低評価は無視よりも良い」教えてくださった方がいらっしゃいました。
そのときは後で低評価が消えていたので、もしかしたら間違えて低評価ボタンを押してしまった人が気づいて消してくれたのかもしれないなと心があたたまる結果にはなったのですが、
その後は低評価も、「何か良くない点があったと教えてくれたんだな」と反省をしながら、それでも高評価を押してくださる人たちに背中を押されてアップデートを続けています。

今回は、「こういう内容の動画をアップするのはもうやめよう」という教訓になりました。
理由は今のところ定かではありませんが、世間に求められていないことを発信してしまったのはわかります。
「人の価値観や経験の違いがわかる」コンテンツを面白いと思っていたのですが、何かを履き違えてしまったようです。

私としては、ブログもYouTube動画も、おふざけのつもりでコンテンツを作成していません。
くだらないとか、タメにならない、と思われてしまっているものを発信していることもあると思いますが、今の自分にとってできることを精一杯にして発信しています。

正直、本当に正直なことを言うと、
この低評価たちによってやる気はまったく上がっていませんし、もはや気力はそがれました。

でも、みてください。1人だけ、高評価を押してくれた人がいるんですよ。1人だけ。
この人は私の発信を、「良い」と評価してくれたんです。私はこの1人のために、コンテンツを作成した意味があったんです。

こうやって、良いと思って頂ける人のタメになるコンテンツを増やしていこうと思います。

どうせ何の努力もしたことない奴らだろ

低評価を押す人なんて、自分が大した努力もしたことないから人の努力を笑う奴らだろ、と思っています。
土俵にも立たずに、テレビの前で文句ばっかり言ってるオヤジと一緒です。
努力をしたことがある人なら、完璧じゃない状態の作品をみても、頑張ってるなぁと思えるはずです。
これは私にとって英語の上達がそうでしたが、今ではコンテンツ作りに対して思うことです。
だって、その領域に関してスゴイ実力者たちが、ちょこまか頑張ってる初心者を笑うわけないじゃないですか。自分も頑張ってきたんだから。

私は、そうやって努力している人たちの足を引っ張るような人間にはなりたくないって思いました。
与えることはできなくても、背中を押すことくらいはできる人間になりたいと思いました。

低評価を押してくださった方々、ありがとうございます。
私はもっと、良いコンテンツを作っていきます。
いつも高評価を押してくださる方々、心からありがとうございます。
もっと価値のあるコンテンツを作っていきます。

以上です。