結婚式に「推し」という第三者の概念を持ち込むのシンプルにキモくないか

と、髪を乾かしながら唐突に思ったのでメモしておく。

「パートナーがいるのに推しがいる」状態に関しては、別に珍しくもないしパートナーと推しは別腹だよねという気持ちも分かる。

ただそれを式に持ち込むか???

自分のことを愛してくれていて自分もまた永遠の愛を誓う相手との、2人が主役の結婚式で、なぜ自分のことを知りもしない第三者の存在を持ち込めるのだろう。

シンプルにキモい。

自分を愛してくれる人はいるけどもっとスペック高い人が好きなんだよーという尻軽アピールなんだろうか。いや、ほんとに何が目的なの?

こういうのは新婦側に多いように思うが、それに甘んじてる新郎もキモい。

自分の愛する女が「推し」とか言ってその顔面がデカデカとプリントされたうちわを自分の顔の前に持たせてきてなおヘラヘラ笑っていられる奴がいるのならその神経を疑う。そんなのが優しさなのか?器の大きさなのか?もっと貪欲になれよ!!

まあ私は独占欲が強い方なので理解できないだけかもしれない。
でももし自分に独占欲が全く無かったとしても、相手には幾ばくかのそれがあるはずと想像することができたら、人生を共にすると決めた相手との結婚式に第三者への愛を持ち込むなんていう思いやりも礼儀のへったくれもないことはできないと思うけれど……………ね。


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