#25、「めんどくさい」からの「脱却法」

あー、今日は何もできなかった。
死にたい。自分はなんて
ダメな人間なんだろう。

って思って寝る前に作業をしたら
意外と捗りました。


今回は「めんどくさい」からの「脱却法」についてです。


===


人間は、やり始めが
1番エネルギーがいるんですよね。

分かります。


わたしもこの記事を書く2分前まで


あー、死にたい
あんま寝られなかった
今日の朝、気分が最悪だったな
今日2時間分しか台本書けてない
もうなんで生きてるんだろう

って思いながら、なんとか台本を書き、

いま休憩中です(笑)

いや、休憩中なんかい!!



いやいや、本当に。

人間ってどうして「めんどくさい」を「愛せない」
生き物なんでしょうか。



「めんどくさい」を「愛せる」心の余裕があれば、

あとで

「おめでとう」「よく頑張ったね」と

褒めてもらえたであろうに。



ちなみに、やるべきことを先延ばしにして、
自分を卑下する行為は

「軽いうつ状態」だそうです。



わたしはうつ病持ちの人間なので
コレがよくあります。



わたしは高校生の頃からずっと
こんな感じで、

社会人になって病院に行ってみたら
うつ病持ちの人間である
ということが分かりました。



でも日によって差があるので、

先生は
「躁鬱っぽいけど、分からない」とのことです。

「分からない」ものは「分からない」と
しっかり言ってくれる先生だったので、
逆に安心しました。

その方がわたしは信用できます。



高校生くらいから色々なストレスからか
表情豊かに振る舞う
元気がなくなりました。

人前ではギリギリ演技できますが、

学生時代は
「感情がない」だの「メンタルは強い」だの
お門違いなことを散々言われてきました。



見抜いた人は1人もいませんでしたね。
相談しても誰も受け入れてくれなかったので
弱音を吐くのはやめました。


バイトの接客業もそれなりにこなせましたが、
家では即爆睡。

部活も体力がなかったので
家で勉強する元気はありませんでした。



高校生の頃はよく寝られなかったので
授業中はよく寝ていましたし、

大学受験も「寝ないこと」を目標に
試験を受けていました。


と、わたしの話はこれくらいにして、


わたしがあなたに伝えたいのは2つです。

「人間は平等じゃない」し、「遺伝は9割」ということ。



配られたカードで戦うしかないのです。

どんなにブサイクでも、どんなに頭が悪くても
どんなに低身長でも、どんなにメンタルが弱くても

それで生きていくしかないのです。



家が貧乏でも、情弱な家庭で育ったとしても
そんなの社会で関係ないのです。

爆撃に苦しむ国に生まれなくて
よかったね?程度です。



ここまで読んでいただいている人は
学ぶ意欲は確実にあるので、「努力できる人」です。

だから自分を受け入れて前を向くことができれば
それでOK。


そして、うつ状態から脱するには
やるべきことに取り掛かること。


その苦しみ、やらないとずっと続きます。
死にたいと思う苦しみが継続するんです。

いやですよね。ほんとに。


だから取り掛かる。
うつ状態から脱するために。


わたしは最近は意志の力では
どうにもならなくなってきたので、
カフェで作業するようにしています。


その環境が「やるしかない環境」であれば、
人は自然と「やるべきこと」をやれます!


できない体ならできる環境に身を置けば
それでOKです。

あとは自然と体がやってくれます。



いやいや、今日は疲れました。
特にたくさん作業したわけではないですが、
メンタルが疲れました(笑)


今日は台本の骨組みを
整理するぐらいはやって
寝ようと思います。


あなたもわたしのように
日々の苦しみを乗り越える
同志であることを願います。


生きてるだけで
あなたは偉いと
わたしは思ってます。


おやすみなさい。



まとめ

・先延ばしは、軽いうつ状態
・自分を受け入れれば、それでOK
・環境を変えれば、なんでもできる

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