#12、最近のアニメが、面白くない理由...
これは完全にわたしの個人的な感想です。
しかし、ビジネスにおいてとても重要なことを話しているので、最後まで読んでいただけると幸いです。
まず前提として、
「お金が必要になる夢」を実現するには、
お金を稼ぐ必要があります。
コレは絶対です。
支援金が必要なら、
支援金を集める営業力が必要になります。
稼ぐ、集めるは、ほぼ同価値です。
そして、わたしも当チャンネルのような
「アニメ動画」を作っているので、
その事実は重々承知しています。
しかしです。
近年、アニメ企業は
どうやったらお金を稼ぐことが出来るのか
気づいてしまいました。
それは視聴者にドーパミンを出させることです。
コレがあれば、どんなにスカスカな内容の作品であ
っても、
視聴者は満足感を持たせることが出来るので、
結果として「グッズ」や「書籍」
「チケット」や「イラスト」などを大量に購入させることができます。
アニメでドーパミンを出す方法は以下の通りです。
日本は世界に誇るアニメ大国です。
今では、アメリカのコミック売上の上位20位を全て日本の漫画が独占するくらい、その勢力は拡大しています。
ですが、
このnoteを読んでいる方の中には
近年の日本のアニメ作品に対して、疑問を持っている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
ドーパミンで、作品のクオリティを誤魔化しているだけでは?
神作画、音楽、美男美女。
ドーパミンという脳内物質は、
人間の生命活動において
とても重要なものであり、
それにより「快感」を感じるため、
人間は本能的に
「コレは大切で重要なものである」と理解します。
SNSのいいねや
他人からの感謝の言葉も同様、
それが承認となり
生きる力となるのです。
このドーパミンをいかに
顧客(視聴者)に出させることが出来るかどうか、
これがビジネスの世界では
とても重要な要素のひとつになります。
顧客が「これは重要で大切なものだ」「生きる力になる」と感じれば感じるほど、
それは「依存」へと変化し、
その商品・サービスを
再度利用(リピート)してくれることになるのです。
わたしは最近、アニメを観なくなりました。
「進撃の巨人」以来、
本当の意味で面白いと思える作品が見つかりません。
こんな雰囲気、あなたも体験したことがあるのではないでしょうか?
わたしは、このアニメ業界の現状を変えたくて、
いまこのYouTubeチャンネルを運営しています。
正直、このチャンネルで神作画も神音楽も
あなたに提供することは難しいです。
でも、「解説動画」と「伏線回収」
この偽物じゃない
「生きる力になる」「本当に感動できる」
本当に人生で必要なものを、わたしはこのチャンネルで、提供できていると思っています。
ドーパミンという満足感で
作品を誤魔化したくないんです。
その魂胆、視聴者にはバレバレです。
もちろん、当チャンネルのように
作品が面白くなくても、知識は得られる。
そういう意味では、
わたしの動画は「満足感」を保険として
使っていると言えるかもしれません。
事実それを保険として、狙い、
このような「解説」×「映画」という形にしています。
しかし、
視聴者の方が「一貫性の原理で、辞め時がわからないから観るしかなくなった」ということはないはずです。
「学習」×「ストーリー」を
視聴者、みずから観たくて観に来ていると思います。
ファンの方の、ドーパミンだけに頼らず、
「学習教材」にもなる作品であるからこそ
わたしの有料商品は売れるのです。
アニメ業界は正直、
お金にするのは難しい業界です。
メディアでは、大ヒットした作品を取り上げるため
「日本のアニメはすごい!!」
と思われがちですが、
実際は、山の数ほどの赤字作品が
その世界には大量に存在しているのです。
Blu-ray、DVD。
現代のサブスクで、かつ、無料で作品を楽しめる時代に、ワザワザ所有しないといけないものを買うというのは、
熱狂的なファンか、お金に余裕のあるコレクターのみです。
言葉を選ばずにいうなら、
アニメというものは、お金を出して買うほどのものではなく、
ニーズがそこまで高くない商品なのです。
だからこそ、これからの時代のクリエイターは、
「マーケティング」という知識が必須になります。
人はなぜものを購入するのか、
何が必要なのか、
どうしてお金を出してでも、欲しいと思うのか、
それを知ってると、知らないとで
人生の満足度、夢を叶える可能性が、
大きく変わります。
勉強しましょう。
これからもあなたの人生に役立つ情報を
このメルマガで発信していきます。
クリエイターは稼げない。なんて言われる時代を
わたしが無くして見せます。
ぜひ、世の中のすべてのビジネスマン、
夢を叶えるために生きている人は
勉強することを辞めないでください。
それが必ず、どこかで役立ち、
誰かを助ける力となるはずです。
今回は以上です。
最後まで読んでいただき、
ありがとうございました。
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↓一応、漫画家を目指した時期もあったので
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