2024年8月4日『百日行願、二日目』

百日行願、二日目。

今日頂いた命への御礼を。

悩みも迷いも、「今生かされて生きていること」から遠ざかっているからこそ起こり来ること。

その都度、戻せば良い。

あぁ、生きている、
あぁ、生かされている、ありがたい

そう思えないから、
そう思いたいけど、それは分かっているけど出来ないから
苦しんでいる。

ここにお参りされる人たちのこと。

そして、私のこと。

その都度、戻せば良い。

お取次を頂けば、戻る瞬間が必ず来る。

なぜなら、人間はみな神様の氏子だから。
わかる心を持っているのだから。

私にできることはそのこと(目の前で苦しんでいる氏子が神様の氏子だということ)を真に信じて、
自分の命を賭して耳を、心を捧げたら良い。捧げたい。

そうしてきてもらってきたじゃないか。

恩返しの気持ちで使って頂くだけだ。
戻せますよ。
すなわち、助かるということです。