【検討開始】マイナンバーと預金口座の連結義務化
2020年1月17日、マイナンバーと金融機関の預貯金口座を連結する制度の義務化についての検討が開始されました。
2021年の法整備を目指して具体策がまとめられるそうです。
「いよいよきたか~」っという感じですが、そう簡単に連結が進むのかは疑問です。
きっちり税金とられてるサラリーマンの私としては、
・生活保護の不正受給
・自営業の脱税
など、納得いかない部分が少しでも改善されればよいと思うわけです。
しかしながら、
1,000万円以上の預金者に対して、毎年2%の課税を行う「貯蓄税」という新案が審議中との話もあります。
また、国の借金返済に「預金封鎖」を行うという懸念もあります。
いつの時代の話??
なんて思われるかもしれませんが、そろそろこういったこともやりかねない状況になりつつあるのかもしれないですね。
ちなみに「預金封鎖」とは、国民が銀行から引き出せる限度額を低く設定し、結果的には引き出せなかった分を国の取り分にしてしまう恐ろしい制度です。
これまでの資産管理では痛い目にあう日が来るかもしれないので、しっかり情報収集することが大事ですね!
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