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VARIOUS FREITAG F52 MIAMIVICE

FREITAGって知ってる?が口癖です。こんにちは、koniatgです。

このポストは豊富なFREITAGラインナップを1モデルずつ紹介していくマガジンF-NOTE NUMBERS用ポストです。

本日ご紹介するのはいろいろなF52 MIAMIVICEです。
MIAMIVICEに限らないのですがFREITAGは限定モデルがたくさん出ています。企業とのコラボレーションだったり、イベントに付随した限定だったり。なかでも他のモデルに比べると作りの単純なMIAMIVICEはこういった限定モデルが多いです。


F717 TWOFACE MIAMIVICE (2018-)

F717 TWOFACE MIAMIVICEはFREITAGの参加型イベントに参加して作ることのできる限定モデルです。
通常であれば表面にしかついていないロゴマークを両面につけたどちらも表面というスペシャルなMIAMIVICEです。そしてこの2つの面をイベントにて自分で選ぶことができるセミオーダーというわけです。

これまで世界各国でイベントが行われ、日本でも数度行われました。イベント当日は整理券が配布されるなど超人気イベントでしたね。

当然ながらイベントに参加しないと手に入らない限定モデルです。


F52 MIAMIVICE Limited Art Edition MORI ART MUSEUM. (2009)

F52 MIAMIVICE Limited Art Editionは美術館で使用されたバナー広告などを使ったコラボレーションモデルのMIAMIVICEです。

これまでにMOMA、MOCA、TATE、Palazzo Grassi、森美術館とのコラボレーションがあり、数量限定で販売されました。特に2009年は毎週各美術館のモデルがオンラインにて販売されてFファンは超大騒ぎでした。(主に自分のこと)

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はっきりと日本語の入ったFREITAGは相当珍しいです。美術館のバナーということでもともと趣向を凝らしたデザインからトリミングされたカバンは魅力的なものが多く、現在でも相当な人気です。


F722 ALMOST WHITE MIAMIVICE (2015)

2015年のクリスマス商戦に合わせて発表されたモデル、ALMOST WHITEです。MIAMIVICEの他にもPETEとCHUCKが販売されました。ちょっとグレーがかったものもありました。タグが真っ白なFREITAGはこのモデルのみです。確かMIAMIVICEに関しては世界限定777個だったと思います。このカラーリングは結婚式で実力を発揮しますね。


F52 MIAMIVICE made by NŒRD 241/283 (2012)

このNŒRDモデルは現在OerlikonにあるFREITAGファクトリーの完成記念に作成されたノベルティモデルです。幸運にも2012年にZurichへ行った際、ご縁があっていただくことができました。店頭には並ばなかったモデルになります。


F52 F-CUT MIAMIVICE JR ltd. (2013)

2013年、上野駅構内で催されたF-CUTイベント「ハッシャシンコー」にて作成したF-CUT MIAMIVICEです。

このMIAMIVICEは片面がなんとJR車両の接続部分に使用されていたターポリン生地が使われています。そんなFREITAGはおそらく世界にこのモデルだけでしょう。

当時のディーラーが駅構内のテナントに入っていたことなど様々な理由はあれど、関係者達たくさんのF愛が実現してくれたイベント・モデルだと思います。

F-CUTなのでタグは通常のものではなく、"F YOUR FAULT"と書かれています。これを切ったのはあなただから、あなたの責任ね!というニュアンスかなと思います。FREITAGらしさの垣間見えるプロダクトディテールです。


F702 DESIGN A TRUCK ltd. (2015)

FREITAGが2007年頃に主催したトラックデザインコンテストでグランプリ選出されたデザインの幌から作成されたMIAMIVICEです。選出された後に実際にトラックの幌となり5年以上ヨーロッパの高速道路を走っていました。

片面にはデザインの全容が小さくプリントされています。これもかなり生産数の少ない貴重なモデルです。


美術館モデルは私もまだ入手できていないものがあるので引き続き捜索を続けて行こうと思います。見かけたかたはどうかご一報をお願いします!その他の限定モデルもまだまだ欲しいので引き続き捜索を続けます!

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