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自分ファーストになるな!

こんにちは。

今回は「自分」という言葉について
考えてみようと思います。

皆さんは「自分」とは何か
考えたことはありますか?

恐らく、就職活動時など自己PRや
長所、短所など自分を説明するため

1度は言語化したことがあると思います。

最近は書店でも
自分を見つける本
自己の能力を発揮する本 など

自分にフォーカスした本が
多く置かれています。

また、インターネットの発達により
個人がSNSやネットを使って
表現できる時代にもなりました。

今の時代は個人でも大きな力を
持てるのは素晴らしいことです。

しかし、
自分をもっと知ってくれ、見てくれ
と過ぎた内容も多いと感じます。

私も自己中心的に発信していました。
そして、常に人間関係に悩んみ
答えを探す日々でした。

ここで大きな見誤ったことがあります。

それは、

他者のことを考えていなかった

ということです。

「自分」を説明するとき

〇〇の息子です、〇〇の彼氏です
〇〇さんのところで働いてます など

自己紹介することがあると思います。

つまり、

他者の中に自分というものが
存在しているということ。

他者の中に自分という存在を
認知してもらうことが大切です。

そのために、

他者に自分をどう感じ取ってもらうか。

私は、ここの視点を持つことにより
人間関係の悩みから解放されました。

では、
具体的な5つのポイント
をご紹介します。

①プライドや自分の意見は捨てよう

②相手の話を徹底的に聞こう

③相手にとって自分がどう役立つか
考えよう

④相手に自分と付き合うメリットを
伝えてみよう

⑤ギブギブギブすることだけ考えよう!

身近な人から
5つのポイントを実践してみましょう!

そして、
患者様にも応用してみましょう。

ここで伝えたいのは
自分ファーストにならないことです。

自分を完全に押し殺すことでは
ありません。

時には自分ファーストなことも
あります。

自分というものを見つめながら、
他者にとって自分をどう映すか。

難しく考えず、
先ずは相手のことに集中
してみてください。

2019.3.18

p.s
人間関係というものはもらうためにあるんじゃない。与えるためにある。
–加藤 秀視

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