過去の旅行写真を上げてみる①

性懲りも無く鈍行列車だけor下道だけでアホみたいな距離を移動してばかりいるので写真も溜まるというわけで少し上げてみる。
今回は22年の8月、碓氷峠鉄道文化むらに行った時の写真

EF62-54
電化された信越本線での旅客列車or貨物列車牽引用に使われたほか、国鉄末期には東海道・山陽本線での荷物列車牽引にも使われた
運転台。分かりにくいかもしれないが足元はかなり狭い
機関士さん目線。
右のがマスコン(アクセル)、左のがブレーキ弁
赤いのは汽笛で左上に付いてるのが速度計(本職の運転士さんや機関士さんはほぼ目測で速度が分かるとのこと。優先順位が低いので独立している)、正面のメーターは電圧計や電流計、各種表示灯や圧力計
碓氷峠といえばこやつ。EF63-10
峠越え専用の補助機関車として作られた
運転席
EF62とは似ているようで結構違うぞ。間違い探しにれっつちゃれんじ()
EF65-520
EF65の中でも高速貨物列車牽引用に作られたF型と呼ばれるグループの最後の生き残り。スカート周りがごちゃっとしているのが厳つい
EF59
碓氷峠から遠く離れた広島県の瀬野八と呼ばれる急勾配区間の補助機関車。
関門トンネルで使われていたEF30と戦後の旅客用機関車の傑作機EF58
関門トンネルは海底にあるので塩害対策として車体がステンレスで作られている
EF80
常磐線用に作られた。交流20000ボルトと直流1500ボルト2種類の電気に対応している


DD53
除雪用に作られたディーゼル機関車だが、あまりにも強力すぎて吹き飛ばした雪が送電線を切断したり屋根瓦を破壊したり雨戸を突き破ったりもしたとか……


最後は運転体験で稼働中のEF63でお別れ

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