着物の本読んだ

設計概論の授業でデザインに関する本の読書感想レポートの宿題がでた。好きなこと学んでるし本を読むのは好きだし感想の提出方法も感想を10〜15分間話して動画に撮って提出(私は中国語がほんとに話せないので日本語で話す。なので中国語の字幕をつけないといけないのが唯一めんどくさいところ)
テーマとか何も決めずにとりあえず私的台湾で好きな場所ランキング上位にランクインするジュンク堂に行った。デザインの本が置いてある棚に行くまでにはじめてBLコーナーに行って好きな漫画(BLなのかなあれ)が台湾でも売れていることを一応確認しておく。デザインの本の中でもジャンル分けされていて着物の本がまとめられているのを見つけた。そういえばこの間授業で先生に着物の特徴について聞かれて直線裁ち?布が無駄にならないような裁断になってることしかわからなかったからそれ言ったらすごい褒められたけどそれしか知らないんよな。こんなに(日本が)好きなのに‼️💢(cv.霜降り明星せいや)って思って着物の本を読むことにしました。「君よ知るや着物の国」という本。あとどうしても読みたかったデザインと宗教って本も買って帰った。
着物の本は2日で読み終わった。めっちゃ面白かった。着物って日本の気候に合わせて日本人の体に合わせて日本人の性格にも合わせて作られてるから日本人に似合わないわけがないんです。「骨ストだから首詰まって見える着物は似合わん!」って言ってた過去の私をぶん殴りたくなった。私の家の家紋の話も聞きたくなったし。成人式は何もしない予定だったけど振袖着たくなった。次の夏休みに日本帰った時は浴衣着たくなった。
そういえば日本人が着物着て生活してた期間と洋服着て生活してる期間って圧倒的に着物着てた期間の方が長いしね。私が今まで着物とか浴衣着た時に着慣れてなくて窮屈って思ったから初めて洋服着た明治とかの人はスーツ窮屈だなーとか思ったんかな。たまにSNSやめたくなって「明日起きたら世界中の電波が混乱してネット使えなくなったらいいのに」って思うけど明日起きたらみんな着物着る日本になっていたらいいのにってすごく思った。そこから毎日Pinterestで着物を見てる。日本の文化って本当に素晴らしい。台湾来たほうが日本のこと好きになったし日本の文化を誇りに思うけど自分の無知さに毎日驚くから台湾のこと勉強する前に日本のこと勉強した方がいいと思う。

その課題はダラダラして結局提出日の23:59に滑り込み提出したけど。動画スムーズにアップロードできなくて焦った〜

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