薩摩半島のリュウキュウベニイトトンボ

画像1 「鹿児島県のトンボ」によれば、鹿児島県には、かつてベニイトトンボが生息していましたが、最近は見られなくなったようです。でも、けっこう紅色のイトトンボはたくさん見られます。これは、近年南方より分布を北上させているリュウキュウベニイトトンボです。文献や資料にはまだ載っていないようですが、鹿児島県にはベニイトトンボがけっこうあちこちで普通に見られるようになっています。これは、かつて居たベニイトトンボではなく、みんなリュウキュウベニイトトンボのようです。文献や資料に間に合わないくらい生き物の変化は速いようです。

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