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崩壊3rdまとめ

行き過ぎた文明の進化があると訪れる超常現象「崩壊」。崩壊に対抗する戦士「戦乙女(ワルキューレ)」が崩壊に立ち向かう物語。
「ー立ち上がれ!美しい世界を守るために」というのが崩壊3rdのコンセプト。


キアナ・カスラナ

本作の主人公
カスラナ家の出身で第69代目
聖フレイヤ学園に通うサボり魔の生徒。
天命3大家「カスラナ」の父、ジークフリート・カスラナと同じく天命3大家「シャニアテ」の母、セシリア・シャニアテの娘。つまりは名家2人のサラブレッド(政略結婚ではなく恋愛結婚)
カスラナ家「崩壊因子耐性」を持つ血筋。
母は物心つく前に戦死、父は幼少の頃にカスラナ流のガン・カタをキアナに教えたのち失踪する。父を探すために戦乙女になった。
正義感が強く、無鉄砲な所がある。

崩壊学園では両親は恋愛結婚ではなく政略結婚。その後離婚し、育ての親である父がキアナを庇い行方不明になってしまうという違いがある。


雷電芽衣

ME社社長・雷電龍馬の娘。
極東の長空市出身で、お嬢様学校に通っていた。
金融危機のさなかに父が逮捕されてしまい、風評被害や嫌がらせをされたりしていた所をキアナに救われた。その後、聖フレイヤ学園に入学する事になる。(その後父も釈放された)
料理が得意で世話焼き。キアナの事が大好きだが、キアナのつまみ食いには手を焼いている。

8年後の世界である後崩壊書では27歳の姿で登場。
大人らしい雰囲気になっているが、性格は昔と変わらずの世話焼き。
主人公の所属する第三小隊隊長を務めている。


ブローニャ・ザイチク

シベリア出身。
ネゲントロピーの司令官代理カカリアが営む孤児院で育った。孤児院に来る前は「ウラルの銀狼」とあだ名で知られ、凄腕の少女狙撃兵として噂されていた人物。
普段は戦闘支援モジュール「重装ウサギ19c」に搭載された斥力発生装置で浮遊移動しているが、一応自分の足でも歩くことは可能である。
冷静沈着で頭脳明晰。特殊な出自故に大人びている。
芽衣の事を芽衣姉様と呼び慕い、キアナとは反りが合わず、よく口喧嘩をしている。
ゲームが好き。

後崩壊書では天理対崩壊第二小隊の代理隊長として登場。普段はゲームプロデューサーとして仕事をしている。


姫子

聖フレイヤ学園の教師
父親の研究を手伝う為に科学者を目指していたが、崩壊の影響によってその夢と両親を失ってしまう。
お酒が大好きで飲むとダメダメになる残念な人。多分ミサトさんを意識したキャラ。

崩壊:スターレイルでは冒険精神に満ち溢れた科学者として登場。崩壊3rdの姫子とは違い、淑女として成長している。


テレサ・アポカリプス

聖フレイヤ学園の創設者にして学園長。
天命組織の大主教オットー・アポカリプスの孫娘。
幼い外見をしているがしっかりとした大人で、高い戦闘能力と的確な判断力、指揮能力を持つ。極東支部ヴァルキリー部隊の司令官として、「崩壊」で発生した危機への対応を日々行っている。
キアナの両親とは親しい友人であり、キアナの事を時々気にかけている。
時々子供っぽい側面が垣間見えるが、特殊な出自が関係していて…?
ゴーヤジュースが好き。


フカ

聖フレイヤ学園においてキアナたちのクラスで委員長を務める。
武術に長けており、且つ博識で成績優秀、任務も完璧に遂行する優等生だが、その素性は一切の謎に包まれている。
真面目で努力家。どんな些細な事も最善を尽くさねば気が済まず、自己鍛錬に余念がない。普段は眼鏡を掛けているが、掛けていないことも多々あることから、視力はさして悪いわけではない様子。
ブローニャに負けずのゲーマーでもある。
貴重なつるぺた枠。


ゼーレ・フェレライ

ブローニャの妹分。
同じ孤児院で育ち、ブローニャとはとても親しい間柄だった。
気弱な性格で心優しい人物。
胸にある聖痕(マーク)は前文明での死の律者の聖痕と同じ物だが…?

崩壊:スターレイルでは崩壊3rdとは違い、気の強い少女として登場する。実は崩壊学園のコンテンツ「火を追う蛾」の少し成長したゼーレと姿が似ている。


カレン・カスラナ

キアナの先祖。
オットーとは幼なじみでありオットーの最愛の人。
清廉潔白。聖女と呼ばれるに相応しい慈愛と奉仕精神を持ち、人々を苦しめる悪には毅然とした態度で立ち向かう。
お淑やかで正義感の強い性格だが、元気ハツラツで食いしん坊な一面も。
料理の腕は壊滅的であり、食べた人を病院送りにするほど。なお本人に自覚はない。
世界線によっては八重桜と一緒に平和に暮らしたりしている。


八重桜

日本のある村で守り神を奉る巫女。500年前、村に逃亡してきたカレン・カスラナとの出会いで“崩壊”に汚染されてしまった。
崩壊の意思と融合した影響で、兎耳のように長い狐耳が生えている。
生真面目な性格でどんな物事に対しても毅然とした態度で対応をする。
(現文明の)前時代の人間なので古風な喋り口調。
ほとんどの世界線では、たった一人の家族である妹を守るために無残な死を遂げてしまう運命にある。
妖艶な雰囲気で喋る原神世界の八重神子とは違い、凛とした雰囲気と声で喋る。
おむすびを作るのが得意。


オットー・アポカリプス

天命組織で主教を務める。
とある願いのため、500年以上も自身の肉体と記憶を繰り返しトレースして生きながらえている。
愛する孫娘であるテレサにはかなり甘いが、ゴーヤジュースばかり飲む事に関しては内心心配している。
原神では神里綾人という人物と中国及び日本声優が同じである。とても不穏


〜補足説明〜
崩壊
地球の免疫システム。地球本体に害を及ぼすほどに文明が発達した種に訪れる周期的な超自然災害で、宇宙の調整律動。


崩壊エネルギー
崩壊現象が始まると出現し、厄災を引き起こす。基本的には地球上の生命体には有害であり、体の限界が来るとゾンビになるか死に至ってしまう。


聖痕
今から約5万年前に崩壊によって滅ぼされた前文明が残した技術、対崩壊用の遺伝子。具体的には対崩壊エネルギーの耐性や崩壊エネルギーを操作する素質などが挙げられる。
今の人類は百万人に1人の確率で対崩壊エネルギーの耐性を持っているが、その中で聖痕を持ち、崩壊エネルギーを操れる人間はほんの僅かしか存在しない。


戦乙女
聖痕を持ち、崩壊エネルギーを戦闘に転用できる戦士。ほとんどは人工聖痕を移植した戦乙女である。
男性よりも女性の方が崩壊エネルギー耐性が比較的高い…という理由でほとんどは女性の戦士である。


御三家
天命組織を支える3つの一族。天命の創設者たち。
「主教」を司るアポカリプス一族、「聖女」を司るシャニアテ一族、「騎士」を司るカスラナ一族から成る。
この内シャニアテ家とカスラナ家は優れた崩壊耐性を有している。


聖フレイヤ学園
天命組織極東支部の戦乙女育成学校。 創始者はテレサ。
テレサの意向により、極東支部だけは戦乙女にも一般人と変わらない学校教育を施している。キアナを含む作中の主要キャラがこのような非人道的な戦いに身を投じているにも関わらず、年相応の感性を持ちえたのはこのためである。


律者
崩壊の体現者。崩壊エネルギーを大量に蓄えられる体質を持った個体が崩壊した際になる形態。そのため律者は例外なく強大な崩壊エネルギーと人智を超えた能力を持つ。
律者になる際、体内に律者のコアが生成され、強烈な破壊衝動を引き起こす別人格が生まれ、肉体を支配してしまう。律者になった人物は皆、人類とは相容れない存在へと変化する。


聖遺物
律者のコアの類似物質で駆動する前文明の汎用武器の総称。現代の科学では解析できない構造になっている。


崩壊学園
崩壊3rdのプロトタイプ。本作の基となった作品だが、崩壊3rdとは違う箇所が多い。というか大部分がほぼ違う。


崩壊御三家
キアナ、芽衣、ブローニャの3名
キアナは炎、芽衣は雷、ブローニャは氷
この3名は元素がそれぞれ固定されているが、他のキャラは元素固定は基本されていない。また別で物理のキャラもいる。
芽衣は後崩壊、ブローニャは後崩壊とスターレイルで成長した姿を見る事ができるが、キアナは現在大人の姿が公開されていない。

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