セールススキル

今日はセールススキルについて学びました！

🌟なぜセールススキルが必要なのか？

現代AI化やロボットの代替により、営業が本当にいるのか？という疑問が生まれていますが、だからこそ、セールススキルが必要とされています！

なぜなら「買い手よりも、売り手が多い時代」だからです。
パソコンが欲しいと思って電気屋さんに行っても、商品の質や値段に差がないため、人は迷ってしまうことが多々あります。そのため、どうやって差別化していくのか、どうやったら必要とされるのかを考えることが大事です。
つまり、これからの時代に必要な意識は差別化になります。

そこで必要なのが「セールススキル」です🌻
◎セールススキル＝「改善を伝えて差別化すること」

改善を伝えることが提案であり、この提案にこそ価値があります！

🌟提案の重要性

ここで例題を2個考えていきます！
（問１）時給1000円でマックでバイトをしています。全国MVPを獲得しました。あなたの時給はいくらですか？

（答え）1000円！（インセンティブなどの可能性はあるけど）
MVPを取っているにも関わらず時給は変わらないのです！

マックの1000円の時給が何の対価として払われているのかを考えてみましょう。マックの店員がやっているのは「注文をうける→お金のやり取りをする→商品を渡す」という「作業」です。この作業に対して1000円が払われているので、当然時給は変わりません。

（問２）美容室に行きました。最初にイスに座ったときに、何といわれますか？

たいていの人は「今日はどんな髪型にしますか？」と聞かれると思います。ですがこれは「髪を切る」という「作業」です。
この作業を売ることだけでは、単価は上がらないので、価値が上がることはありません。

ですが、「今日新しいトリートメントがあるので試してみませんか」と言われることもありますよね。これはまさに「提案」です！この提案をすることで初めて単価が跳ね上がり、価値を生みます！

つまり、まとめると
×作業には価値はない　◎提案に価値がついてくる
ということになります！！

🌟提案の仕方

提案の仕方は３つです！
①提案する相手を明確に把握する
→ビジネスにおいて、相手を知ることは基本です。面接や商談といった1時間という短い時間の中で、はじめにお互いを理解する時間を作るよりも、事前に情報は把握していたほうが、より良い提案をすることができます。なので、相手がどのような人で、どのような目的で来るのかなどを事前に把握しましょう！


②事前準備45%、ヒアリング45%
→営業のゴールデン比率は「事前調査45%、ヒアリング45%、提案10%」と言われています。

ここではヒアリングの仕方を学んでいきます～！
＜＜SPINの法則＞＞
S：Situation…どんな状況なのか
P：Problem…どんな問題・悩みがあるのか
I：Implication…このままだとどうなるのか
N：Need Payoff…一つ改善案があるが聞くか
問題を提示し、必要性を感じてもらうことで、相手に「買いたい」「欲しい」という気持ちを起こさせることができます！

③残り10%の「提案」で「WHY」を伝える
→「WHY」を話す上で「ストーリーテリング」をするようにしましょう！なぜなら人は一時的な情報よりも、想像させるほうが記憶に残りやすいからです。

🌟まとめ

売り手が多い時代だからこそ、差別化をするために「提案」が必要です！「提案」をしないと、人はただ「作業」をしているだけになり、対価がどんどん下がってしまいます（汗）

就活生であれば、自分をセールスしていかないと、売り手（同じ就活生）が多いために、買い手（企業）に選ばれません。社会人が商談をする際も全く同じです。自分自身が商品になるため、自身を差別化していかなければなりません。

そのための「セールススキル」でした🤩

🌟自分のアクション

まずは自己理解面談をする際に、相手を知る
→ツイッターで発信している22卒の子が多いので、「何に悩んでいるのか」「今どんなことをしているのか」を事前に把握
→事前に「面談の目的」を聞いておく


以上です！読んで頂いてありがとうございました🌷