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がんの告知を受けたときに決めたこと

令和3年2月24日に乳癌の告知、3月1日に子宮体癌の告知を受けたときに自分で決めたことがある。ひとつ目は

がんについて調べない、聞かない。


今の時代、ネットで色々な情報を得ることができる。病気についても調べればさまざまな情報が溢れていることは周知の通り。お医者さんが発信しているもの、癌患者さんやご家族の体験談、癌に効くかも的な食品やサプリメントの類い。私もネットサーフィン大好きだが、今回だけは調べることはしないと決めた。それから人に聞くこともしない。同じがんでも進行具合やその時の医療の程度によって治療も変わっていると思うので聞かない。

信じるのは主治医の言葉のみ❗


二つ目は、自分で 【 癒し 】を作る。

これは以前の記事で書いた、掛川花鳥園のハシビロコウのふたばちゃんの動画を見て癒される。というのもそうだし、心の底から今食べたいものを食べることだったり、いつか記事にしたいと思っている押しの存在だったり、忘れてはいけない、孫の動画や家族との以前と同じ日常の会話の時間、といった、その癒しに触れている時は自分に病気がある事を忘れることが出来て笑顔でいられる時間を多く作る。

たとえ1番心配してくれている家族と言えども、仕事もあり四六時中一緒ではなく、ひとりの時間が長くなるので、なるだけ自分で自分の精神状態を良く保っていかないといけない。

この2つの事が決めたこと。

今でもがんについて調べない。自分に処方される抗がん剤については主治医から渡される資料を見るし、疑問があれば聞く。後は薬剤師さんや看護婦さんに相談。

癒しについては、今はこのnote が増えた。

仕事を初めて、お産以外にこんなに休んだことがないので、ゆっくりのんびりの時間を楽しまないとと言い聞かせる😁

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