見出し画像

十二運星の「建禄」の特徴や性格とは?

こんにちは。こなんの占い学校です。今回は十二運星の「建禄」の特徴や性格についてお伝えします。建禄は一言で言うと"自立して一人前となり堂々とした道を歩む星"です。ではまず十二運星の種類について整理します。


十二運星の種類


上記の表から建禄は壮年期です。つまり40代以降に花が咲くようなイメージ。なので全体的に落ち着いています。エネルギー値は「11」と上から2番目で高いです。


建禄の意味

仕事が順調に進み、働き盛りの壮年期です。そして、別名、王子様の星とも呼ばれています。物事を継承して発展させる使命感をしっかりと持っている意味です。運気上昇の星で、発展、実行力、活発、継承、堅実などの意味も持ちます。十二運の中で最も良い運気と言えます!


建禄の性格や特徴は?

  • 親の愛に育まれる

  • 身強の星で王子様の星

  • 中年期以降に力を発揮し活躍する

  • 堅実派で努力型

  • 安定感のある老後

  • 用心深く慎重である

  • 継続力や持続力が高い

強い安定志向で完ぺきタイプ。スキがなく、可愛げがないと思われる一面も...


建禄の長所

・努力家で自信家

日頃からコツコツと勉強をしたり、経験を詰んだりといった努力を惜しまない傾向があります。心には自信があっても、表面には出さずに謙虚に振る舞います。多少のことでは弱音を吐くことはしません。

・指導力が優れている

雄弁であり、解説能力が優れています。周囲を冷静に観察し、常に最善の道を選ぶことはできるので、現実離れした夢は抱かないという特徴があります。

・穏やかで落ち着いている

それなりの地位で家族もいて、守るべきものがあるのでリスキーなことはせず落ち着いてます。次期、王様になることが確定しているので一本のゴールに向かって穏やかに進んでいきあます。


建禄の短所

・協調性は不足気味

自分の手法には圧倒的な自信があるので、他人に合わせて行動するのは苦手。自分で行うことに対して強い自信を持ち、任せられることが好きな建禄です。

・軌道修正が苦手

一度ゴールを定めてしまうとコツコツ進めていくので軌道修正が苦手です。柔軟性に欠けます。

・地味で面白みがない

保守的な性格なので面白みがないです。他の身強の星は派手でカリスマ性や華がありますが、建禄はそれなりの立場で守るべきものがあって慎重に行動する星です。それが行き過ぎると地味で面白みがなくなります。


建禄の適職

  • 会社経営者

  • 営業やセールス

  • フリーランス

  • コンサルタント

経営者は目標を達成するという信念が発揮されるため向いています。そして人に頭を下げないこと、自由にできる分野に適性があるので、自分で事業を起こすことに向いています。経営者や独立自営の人は、会社や自分自身を成長させるために、アスリートのように能力を発揮させないと存続が危ぶまれます。まさに建禄の人にはうってつけ職業なので自分が自由に動ける環境が向ています!!


今回はこれで以上です。ここまで見ていただきありがとうございました。いいねとフォローよろしくお願いいたします。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?