零の軌跡改 第一章「神狼たちの午後」

※以下、ネタバレを含む内容です!!!!!

こんにちは、konaです。

序章を終え、本格的に物語がスタートした零の軌跡改、第一章いってみよー!!!



旧市街の喧嘩を仲裁し、そこにはびこるマフィア達に一矢報いたロイド達。

休息も束の間、朝から警察本部へ出頭を命じられ、例によって副署長から熱烈な歓迎を受ける中、クロスベル警備隊の副司令ソーニャ氏と期待のホープノエル氏から依頼を受けます。
内容は、クロスベル各地で発生している狼による襲撃事件の解明。警備隊でも捜査に当たっているものの、なかなか解決に結びついていないことから特務支援課にもその仕事が回ってきました。

被害にあったのは3箇所
①アルモニカ村 ②聖ウルスラ病院 ③鉱山町マインツ

 まずは被害が明確だからという理由でアルモニカ村へ。バスで行こうとしますが、ちょうどバスが目の前で発車してしまい、次のバスまで2時間、、、ティオの提案で村まで歩いていくことに。歩いて1時間半だって!遠いよ!
案の定女性コンビはバテバテ。男性コンビはそれなりに鍛えてきているので大丈夫そう。ランディなんて汗ひとつ垂らしていないらしい。警備隊にもともと所属してたし、出身がアレですからね、さすがですよ。
 アルモニカ村では人的被害はないものの、精魂かけて作り上げてきた農産物が荒らされてしまいました。幸い、温厚な貿易商ハロルド氏が他より2割マシで農産物を買い付けたため、ミラ面での被害も少なく済みました。
ところでこのタイミングでとてつもなくいい印象を与えるハロルド氏、タイミング完璧すぎてむしろあやしい!狙ってたんじゃないか!?でも、前作の空の軌跡の記憶を遡っていくと、ハロルド一家には幸せになってもらわなきゃ困るよね。だってね、あの紫髪の少女とただならぬ関係ですし。
 アルモニカ村では釣り道具を入手し、ようやくアングラー道を歩み始められました。個人的に、軌跡シリーズでは釣りとクエストと宝箱と料理はコンプリートしたいんよね。早速アルモニカ村の池で釣りを開始。やっぱ良いね釣りは。

 次に一行が向かったのは南のウルスラ病院。
ロイドくん、君はほんとうに恵まれた人脈を持っているね、あんな美人いないよいまどき!!!
 ウルスラ病院までも距離があるのでバスで行こうとしますが、やはりバスは使えず。今度は魔獣に襲われているらしい!助けにいかなきゃ!
無事魔獣を退けた一行ですが、さらなる魔獣の追加にもはや全滅寸前、、、
ここできたー!!!お助け!!なんとですよ、エステルとヨシュアじゃないですか!!
まあこのバカップル()がクロスベル入りしていたことは少し前に教えられていましたが、こんなに早く会えるとは!ふたりの連携技で軽々と魔獣を退ける姿はやはり貫禄がありますね。なんてったって、お空の上で大事件を解決しているんですもの。あたりまえですわ。
 機械にも強いもう敵なしのヨシュアにバスの修理は任せて、一行は病院へと向かいます。ところでウルスラ間道の途中にある、神社の名残みたいな施設って結局なんなんだろうね。
 病院へ到着しまずは探索。ウルスラ病院の食堂のビーフシチュー、なんだかすごく食べたくなるんよね。画像も食レポもないのになんでかな。
さて受付で事情を話していると、横から「ロイド、、、??」という声が!!
でたー!!セシル姉!! 
ランディ「待ってましたぁぁ!!」
 いきなり絶世の美女に抱きつかれるロイド。前世でどんな徳積んだらそうなれるんでしょうね、教えてください。切実に。穏やかな話し方の中にも押しの強い部分があるセシル姉。気付けば一行はみなセシルと仲良くなってます。すげえわ。
 病院では研修医一人が被害を受けました。研修レポートを深夜まで取り組み、疲れて夜風に当たっている時に狼に襲われました。意識も失い、肩には牙の噛み跡も残っていたそう。大事に至らなくてよかった、、、
 証言を元に病院内を調査し、狼が登って来れそうな場所を探しますがなんとも納得のいかないロイド。唯一登って来れそうなところにはそんな痕跡がなく、どういうこと??となります。アリオスさんの娘さんのシズクちゃんの証言もありますが、どこか煮え切らない様子。とりあえず登って来れそうなところをセシルに報告し、簡易的なフェンスを設置してもらいました。

 さて次は3つめ、鉱山町マインツです。
 今作で初めてクロスベルより北側にいきます。
 病院調査の翌日、ロイドは夢をみています。幼き頃のガイとの思い出ですかね。
起きて早々、セルゲイに呼び出され、警備隊のソーニャとノエルに調査報告します。
ところで、起きてすぐ行って大丈夫?寝癖なおした?口臭くない?
 警備隊はなんとこのタイミングで撤退を命じられたみたい!きな臭いですね。
 街の支援要請を済ませ、いざ北の大地へ!ちゃんとトンネルも抜けますよ。北の山道をてくてく登りつつマインツを目指します。途中なんどか狼の遠吠えを聞きますが、ティオによるとなにか導かれている気がするとのこと。単純に敵の遠吠えではないようです。
山道を東に逸れるとそこには謎の工房が。人形製作で有名なローゼンベルク工房です。ということはあのお方出てくるよねと思ったらすぐに出てきたー! 「おじいさんなら外出中だよ」と紫髪の少女。レンです。どうやらパテルマテルは修理中らしい。
少し道を戻り、次は山道を西側へ。途中トンネルをくぐり、ようやくマインツ到着!!
ゲームだからわからないけど、結構な高さまで登ってきたんじゃないかな。
 街の入り口にはなんとも気になる車が。ちゃんと色と形を覚えておきましょう。あいにく町長は接客中とのこと、街でぶらついて時間をつぶします。そして町長の家から出てきたのはなんとマフィアでした。昼間っからあんな露骨な格好してるんだね。町長と話すと、なんと彼らから用心棒の申し出があったらしい。しかもほぼ無料で。しかし、用心棒している間はセプチウムの売買権をよこせとのこと。そんな世の中甘くないですよね。ちょうど警備隊が撤退し、狼騒動の渦中であることから町長は悩んでいます。
 そうそう、マインツでも狼による人的被害が起きていました。工員がひとり怪我を負ってしまったとのこと。病院の事件ほど大きな怪我ではないけども、やはり人的被害が起きるのはその首長にとってはイタイ出来事らしく、町長も用心棒を受け入れるべきかとても悩んでいます。
 マフィアが例の車で帰ったこと、警備隊が撤退したその日に用心棒の交渉に来ていることから、ロイド達は狼事件の真相はマフィア関連なのではないかと推察します。これまで、事件の犯人は狼系の魔獣だと思われていましたが、すこし見方を変えるとそこには人のニオイが...!マフィアのあの車なら病院の壁を登る台にもなるし、人が狼か何かを操っているのだとしたら、シズクの証言にも納得がいきます。
しかも、マフィアが何かを仕掛けてくるとしたらそれは今日!
 マインツの町長が用心棒についてギルドに相談する前にそうせざるをえない状況を作ってしまわなければ、マフィアは用心棒を引き受けてもらえません。それに勘づいたロイドたちはそのままマインツに残り、マフィアの襲撃に備えます。
そして深夜。予想通りマフィアが仕掛けてきました。それに応戦し追い詰めるもやはり力及ばず、逆に追い込まれてしまいます。そこに助けに来てくれたのは白い狼とその群れ達!白狼の一吠えでマフィアの軍用犬はすくみあがり、どうにか窮地を脱しました。
 しかしこの場面には他にも2名の観戦者がいたよう。ひとりはレン、もう一人はアリオス。白狼が現れなくて、ロイド達が窮地に追い込まれた時には助けるつもりだったそう。ありがたいね。
 アリオスはレンとエステル達のわだかまりにも勘づいていて、その雪解けにロイド達がもしかして、、、と思います。どうなんだろ。しっかしアリオスさん、なんでそんなに気がまわるの?遊撃士として活動しているのに。すげえわ。

 そんなこんなで狼事件は解決。結局、狼が悪さをしていたわけではなく、マフィアが軍用犬のテストのために起こしていた事件でした。マフィア(ルバーチェ)は戦力確保のためにいろいろ試しているようです。序章では旧市街の不良達、第一章では軍用犬。必死さが伝わってきますね。そんなに黒月って脅威なんだ。
 しかしここまでの事件を起こしていながら、彼らは無罪放免になりそうとのこと。クロスベル、腐り切っています。ロイド達は事件解決の達成感に包まれながらも、クロスベルの現状を身を持って感じます。
 ところで第一章クリア時のトロフィーは「歩み行く意思」
なるほど、たしかにぴったりな気がしますね。

ということでこれにて第一章「神狼たちの午後」終了!!
次は第二章「金の太陽、銀の月」
とうとうアルカンシェルが舞台ですね。いや、アルカンシェルはもともと舞台か。

 ところで私はその章が終わってセーブする画面で、その章の内容を思い出しながらこの記事を書いているのですが、これすると内容がしっかり頭に入ってきますね。
 学生時代、口酸っぱく復習しろ!と言われてきましたが、やはり大事なことだったんですね。いまさら気づいたよ、、、

では、また!!


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