わたしが「みんなで」と言い続ける意味
今【みんなで】と言い続けるわたしですが本当にガチ初期の枠体制は実は全く逆でいわゆる爆投げに支えられる枠だったことがありました。
変な話当時その人がいたからその場でのイベントに勝てたし明らかに無相応なランクも支えられた。けど裏を返せば【トプリス1人いなくなるとその成績は取れなくなる枠】でした。
時は流れ枠成長中期。絶対勝ちたいガチイベを大優勝で飾った直後「ずっと」と言ってくれたトップの人たちがまとめて何人も一気にいなくなったことがありました。
どんなライバーもリスナーも永遠なんてなくて事情や飽き含め「ずっと」など夢見ることはできない。
こんなに気持ちを共有したのになぜ?
泣いた。こわかった。
その時ふと。全く変な意味ではなくて本当の意味で【例えトプリスひとり居なくなったとしてもみんなで支えられる枠】を目指さなきゃと思ったんです。
みんなで同じ方向見られて、今の成績や結果を大きな力がくれた人がいる時はもちろんその人がたとえ居なかったとしても同じように取れなきゃ実力じゃない。と。
当然誰も1人もいなくなっちゃ嫌だ。けど他人の心離れや環境はわたしにどうすることもできないし、凡人のわたしはそれを凌ぐ魅力がないのだと理解できるから…。
仲間が頑張ってくれた時に他の人たちがそれを輝かせることができる。
そして仲間に何かがあっても「だから無理だ」じゃなくその人が戻ってくれるまでをみんなが手分けして手を伸ばしてくれる。
誰かがその時頑張れなくても取れた結果は「居なくても大丈夫」なのではなくいつも頑張るその人をみんなが知っていてくれてその分頑張ってくれたものであってほしい。
仲間を信頼できる、プレッシャーでなくちゃんと楽しいと笑顔でいられる場所でありたい。
わたしにとって、誰かがそれまでのように投げられなくなることよりも会えなくなってしまうことが何よりも辛い。
大きな壁を共に乗り越えた仲間がボロボロいなくなる、あの時みたいなのは二度と嫌だ。
上に行くほど【誰か】の存在が決め手かもしれません。それは多くの勝負で絶対的に暴力的に言葉を選ばず言うと時に理不尽にも証明され続けています。
それでもやっぱりわたしは
【みんな】を感じて安心できる居場所を作りたい。
だからわたしはこれからも「みんなで」と言い続けると思います。
来てくれてありがとう。気持ち寄せてくれてありがとう。みんなに。願わくばこれからも選んでもらえますように。
もっと一緒に、これからも。
たくさんの景色を見ようね。