卒業イベントについて

(のちのち加筆、修正します)

言い訳ではなく現状報告と方向性共有のために向き合って出した8月のポコチャ活動について伝えます。
言葉にすることでこれまでと少し意味合いの変わった目標の立て方に至った理由をきちんと自分の言葉で伝え自分自身も自覚をし律して整理をする意味もあります。

*14〜20の撮影イベントをメインの卒業イベントとします。

*そこで終わりでなく8月全体を通してランクアップとマンスリーバッジ奪還を目指します。これこそがわたしにとっての本当の卒業イベントです。

*撮影イベント着地結果によりその他短期イベントにも参加の可能性があります。

*【これまでで1番】ではなくあくまで自分を守りながら上を目指します。


とても情けないのですが、現在のわたしはこれまでと同じ熱量の努力をすることができません。

5月にとても大きなイベントに勝利し燃え尽き症候群だなどと言われたこともありましたがそうではなく、また、配信に対してのストレスなどでもなく、わたし自身の問題として抑うつ状態となっているためです。

参考 5月雑誌イベント

ポコチャをしっかり頑張るようになってハイランクになってからは起きてから寝るまで。
定休日にも1日中特典や企画制作をしてきました。

24時間配信などの超ロング配信こそしなかったもののそれだけ体力的にも精神的にもテンション的にも負荷をかけ続けてもなんともなかったわたしが、まさにポコチャを頑張る理由とも繋がりのある、人生における恩人のピンチにおいて助けになれなかった不義理や後悔の念から。

自分ではなく他人との関係性の中で立ち止まり精神的に大きく挫けてしまったのです。

7月から配信時間が大幅に削れています。
また、TikTokに移行を始めると言ったはずなのに気力が出せず全く配信ができていません。

あれだけ頑張れていた、あれだけ動けていた時と同じはずの身体は驚くほど動けなくなりました。

頑張る意義を見失い、気力は湧かず後悔や自責から目が覚めてから2時間ほど腕すら動かせない日もありました。
食べなければいけない食事を見つめ1時間かけて子供のような量の食事を腹にしまったこともありました。

それでも義務感からなんとか気力を奮い立たせ動き、オフ会、オフイベント、MV撮影などを進めてはその反動から全く動けなくなる日を繰り返しました。

心療内科や自己対話という形での応急処置でごまかしながら進み「絶対に頑張らないで、しばらく働かずに何もせず休んで」という言葉の処方箋を無視しながら激動の7月を超えた今、なんとか少しずつ以前のようなテンションを短時間維持して配信できるところまで引き上げました。

盛り上がった時嬉しかった時などは「もう万全なんじゃないか!?」とすら思ったりもしますがその後反動でぶっ倒れて動けなくなることを自覚すると「まだ頑張りきれないのか…」ともどかしく感じます。

何も約束ができない中でわたしが認めたことは。
【あ。今無理したらその先ガチでキツくなるかも。】
ということ。その中で道を敷いて望んだ結果に辿り着くには…。

あくまで今の最高の成功体験を目指すことだ。


卒業イベント。特にハイランクのライバーであれば、自分のステージとして考え得るなるべく大きな挑戦を課すことがセオリーかもしれません。

けれどわたしは、【最後だからとこれまでで1番数字を動かそうとすること】ではなく【最後を楽しみ誰もが悔いを残さないこと】を優先しようと思います。

つまり、欲張りすぎてブレたり嫌われたり体調を崩したり負けたりすればわたしが悔いが残るだろうし、あっという間の数日間で全てを終わらせて仕舞えばあの時応援すれよかったと悔いが残るリスナーがいるだろうと。

それらをなるべくなくし
「たのしかった!ありがとう!」で上を目指すのが今のわたしにとっての最善であると考えました。

卒業イベントは大型イベントを選択していないこと、ランクを下げた状態であることからいつものガチイベのように「イベント以外は応援いりません」などとは言いません。

むしろ、イベント勝利を経てマンスリーをどんどん上げていくことが目標です。

だから8月全てが応援が必要な日です。

4年以上やって。
ありがたいことに認知してくださる方も増えて。
時には公式への登壇を経て。
「X見てます、TikTokで動画見たことあります」なんて言ってもらえることも増えて。

それなのに最後にマンスリーも上がれない、大勝負もできない、S6からも落ちた状態で終わるなんて純粋に締めくくりとして「いやだなあ」と思いました。

無理をしないことは大前提になりますし、波という不安もあるのですが今このフィールドで尽くせるベストを目指すつもりです。

鬱発症してもオフの日に腕も動かせないくらい辛いとこまで落ちぶれてもエンタメを続ける、トップを守れるだいこんまるとして、それを経て新しい世界でも上を目指していく。
挫けても向き合いこれからもつよくなっていく過程のだいこんまるとしてポコチャでの決着をつけたいです。

命をこの上なく燃やすのは雑誌イベで最後と言ったし、それとはまた違った努力の形にはなるけど。
今のポジションから必死にやらせてください。

どれだけ自分の言葉は届いたのか。
誰の心を動かせたのか。
それらをもってわたしがこのポコチャで頑張ってきたものの結果として受け入れたいと思います。

何もかもが本当に万全じゃないひどいコンディションだけど、がむしゃらにやってきての今がこの状態なら、不本意だけどわたしの道におけるベストはこの状況なんだ。
そこからベターを目指すのがトップライバーだ。

まずは気持ちから寄り添いから。
絶対に後悔や「いつかやろうとおもったけどできなかった」「やってみようと思ったけど必要ないと思った」のない、最高の応援をください。要らない応援、充分な応援などありません。


卒業イベントは14〜20日ですが、わたしにとってそこが終わりではなくこの1ヶ月全体のゴールを

TOPバッジ奪還
S6で終わる

に置いています。

ただし絶対に無理をしない。
だからこれまでの1番上へなんて言わない。

休みも取るしピーク時と同じ時間配信はできない。
できるならTの国だって渡りたい。

けど1ヶ月全体をかけて、わたしたちが今まで守ってきた最低のラインに到達して締め括れたら今のわたしにとってはかなり上出来だと言えると思いました。

隙があれば卒業イベの他短期イベだって手を出します。
かと思えば自分の周りのことを優先して休んだりしてるかもしれない。

まずは14〜20のイベントの着地までどれだけ頑張れるか、まずは目の前のことをひとつひとつ倒していくことを現状の自分自身の挑戦とさせて下さい。

イベント期間中に限らず通常メーター戦闘日もマンスリーに直結するため、8月の特典対象はマンスリー応援(ファミリー入室前提)にも対応の予定です。

だめになっても、元気がなくなっても、いちど最高に頑張れた価値は消えない。

いつか思い描いていた卒業と違うかもしれなくてもその先がトップであるなら目指す場所がもっと上にあるなら、そしてあなたが認めてこの先まで見届けてくれるのであれば。

わたしはこの場所が最高であると、
仲間たちが最高であると何度でも胸を張れます。

何度でも頑張れます。

ポコチャを完全に終えるわけではなく、一区切りとしての卒業をあなたの力でどうか贈り飾って下さい。

8月いっぱい、あなたの応援を待っています。

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