iFactoryのiPhone 6s バッテリー交換キットでバッテリーを交換してみた【2024年1月4日】
バッテリーを交換したiPhone 6sについて
2018年10月に中古のiPhone 6s(32GBスペースグレー)を22,366円で購入
購入直後にAppleに3,456円でバッテリー交換
交換後約5年でバッテリー最大容量81%ほど
アプリを利用していると日中にバッテリーが切れる
動作には問題なし
所感
所要時間1時間ほど
力は必要ない(力の入れ過ぎに注意)
液晶パネルとバッテリーが外しずらい場合には、ドライヤーで温めるとやりやすい
ネジが細かいので手先が不器用な人や小さいものが見えない人には無理
コネクタが細かいので外しづらく差しずらい
あまり力を入れなくても抜き差しはできるので焦らず慎重に
接続する時には、コネクタの位置と角度を確認して指の腹で押し込むシーラントグルーがベタベタするので、他の場所に付けない様に綺麗に取り除きましょう
Y0.6ビットはいつ使うの?
バッテリー交換キットについて
※購入後、長期間保管していると過放電により使用できなくなります。
交換手順
公式動画
道具の使用順
★0.8ビット
ドライヤー ※付属しません
吸盤
ヘラ
+1.5ビット
新しいバッテリー
固定用のテープ
シーラントグルー
取り外す順番
本体下部のネジ
バッテリーコネクタカバーのネジ
液晶パネルコネクタカバーのネジ
バッテリーコネクタカバー
液晶パネルコネクタカバー
バイブレーターのネジとバイブレーター
事前準備
バックアップを作成しておく
バッテリー残量を25%以下にする
電源を切る
バッテリーの取り外し
★0.8ビットで本体下部のネジ2本を外す
ドライヤーで側面を暖める
吸盤で液晶パネル下部を引っ張って浮かせ、ヘラを差し込む
ヘラで液晶パネル下部・側面を分離させる
(シーラントグルーを切る)液晶パネルを下から上に開く
+1.5ビットでバッテリーコネクタカバーを外す
(左右で長さが違う?)+1.5ビットで液晶パネルのコネクタカバーを外す
(右上だけ長さが違う)バッテリーコネクタを外す
(ホックになっているので、引くと抜けます)液晶パネルコネクタ×3を外す
(ホックになっているので、引くと抜けます)付着したシーラントグルーを取り除く
+1.5ビットでバイブレーターを取り外す
バッテリー下部のシールを引っ張り出す
(本体と水平に下部方向へ引っ張る)
ドライヤーで本体裏面を温めると剥がしやすい
シールが残った場合、ヘラを使用して側面からバッテリーを剥がす
力を加えるとバッテリーが変形するので注意
新しいバッテリーの取り付け
新しいバッテリーに固定用のテープを貼る
バッテリーコネクタを接続する
バッテリーを接着する
バッテリーコネクタを外す
+1.5ビットでバイブレーターを接続する
シーラントグルーを貼り付ける
(よくこすりつけないと、フィルムから剥がれません)液晶パネルコネクタを接続する
(ホックになっているので、押し込むとポチっという感覚があります)バッテリーコネクタを接続する
(ホックになっているので、押し込むとポチっという感覚があります)+1.5ビットで液晶パネルコネクタカバーを付ける
+1.5ビットでバッテリーコネクタカバーを付ける
液晶パネルを上から下に閉じて押さえる
(最初に上部のツメに引っ掛けて下に閉じ、上から順に側面と下面を押し込んでツメに引っ掛けます)★0.8ビットで本体下部のネジ2本を締める
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