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全日本選手権シクロクロス

年に1度の全日本。いろいろな目標の選手がいると思うが、全日本は特別だ。CXでの全日本は初めてだが、自分的には得意な砂でC2だが優勝経験のあるWNPでの全日本はチャンスと感じた。


機材


ウェア類

ヘルメット:OGK AeroR2
サングラス:Oakley Rader EV Advancer
ウェア:Köchel
グローブ:OGK SFG-2
インソール:solestar blk

フレーム

Giant TCX

タイヤ

Serac CX Edge

空気圧

F 1.45bar R 1.4bar


Race info


距離

0.3km+2.5km*10laps=25.3km

Result

13位(-3laps)

目標

フルラップtop10

作戦

イーブンペースでラップし続ける事


Race data


Time:0:48:44
Avehr:176bpm
Ave:187bpm


レポート

コースの特徴

フラットな芝区間とワイルドネイチャー名物の深い砂地獄。砂と芝のレイアウトなのでEDGEを選択。タイヤがよれるようなハイスピードで食いつくようなコーナーが無かった為、フロントはインサート未使用で空気圧も低めに設定した。

内容

前日の雨や多くの選手が走ったことにより砂が締まっていてライン選びがより重要だった。

なにを喋ったか覚えていない photo Kensaku Sakai

橋川さんから無理に抜きに行かない事(東海CXやCX千葉でのレースから)、ペース配分に関してアドバイスしてもらい普段よりも落ち着く事を心がけてスタートした。スタートループではいくつかライン候補を持っていたがフルラップでトップ10は全てのピースがはまれば…なのでリスクのある最速ラインに入った。この賭けは上手くいかず落車を避けられずストップ。

復帰直後の再乗車は難しい photo K Kazuma

大きく順位を落としてしまう。ここで無理に抜かしても後半脚が持たなくなるので芝区間は我慢してつなぎ、砂区間で前を追い上げていく。いつもはここで焦って踏んでミスを増やしてしまうが楽に抜ける場所を選んで脚をうまく貯められた。3周目にパックからはぐれ単独に。焦らずミスが増える一歩手前の領域で我慢し続けた。その後も集中して走ったが残り2周に入るところで足切りとなり-3lapsでレースを終えた。

感想

初めての全日本で自分の実力を出し切ることが出来てよかった。悔しい部分もあるがトレーニングを積んで改善していきたい。宇都宮、千葉もそうだったが自分の名前を呼んで応援してくれる方が増えてうれしかった。もっと強くなってより良い走りで次回を迎えたい。
以下 photo Kensaku Sakai

名物地獄坂
林間セクションを抜ける
追加された180°コーナー

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