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『蜷川実花になるまで』蜷川実花
自分をいちばん褒めてあげられるのは自分しかいないから、まずは自分を信じきって、超自身満々な気持ちを持つ。何があっても私は天才だと信じ込めるくらいの。
それと同時に、ものすごく細かいところまで、自分の嫌なところまでチェックする。誰よりも謙虚に、自分の能力をミニマムにミニマムに見ることも絶対に必要なんです。
みんながどんなにちやほやしてくれても勘違いしない、バカじゃないのと常に否定するような。
その両方の自分がいないと、バランスを欠くと思うんですね。とにかくバランスが大事なんです。主観と客観のバランスというか、すべては相反する二面性のバランスの取り方だと思います。難しいみたいだけれど、本当にどっちの自分もいないとダメだと思うんですよね。
「自分を好きになる」
簡単なようで難しい・・・
元来、自己肯定感はめっぽう低い性質だったけど、色々もがいて、今は多少なりとも自己肯定できるようにはなった、とは思います。
そうは言っても、「自分大好き!」で周りが見えていない迷惑な人にはなりたくないし・・・
そんな時にふと読んだ蜷川実花の本で、「そっか」と思いました。
何事もバランス、、、それでいいんだな・・・。
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