クソなギターを少しでも。2

続いてます、練習。

1日だけ遠出したので休みましたがそれ以外は・・・もうすぐ1ヶ月になろうとしております(あと1週間ありますが)。

練習とは違いますが私はstudio oneを使用しています。最近オーディオトラックの録音でおかしな事が起こります。波形では録音されているのですが再生をすると1部分だけ無音になる。トラックを変えてみるとその無音だった所は正常に再生される事もあったり・・・何度か録音やり直せば無音部分が無く問題無く再生されるので我慢してますが・・・ストレスです。折角うまくいったのに無音箇所があるとやり直しなので愕然とします。

何故でしょう。謎です。


で、練習の話。

続いてはいますが上達しているのか、技術向上しているのか・・・わかりません。身長がいつどれだけ伸びたかなどわかり難いのと同じ様にジワジワと気付いたら上達している・・・そんな感じなんだろうとは思いますが実感はしてません。BPMを上げる事で実感していた序盤でしたが、『何か違う』と考えた私はただ数字を上げていく事をやめました。それでも微妙に数字は上がっております。

上達とは違いますが目で見てわかる変化がありました。

今までは小指をギターボディに固定して弾いていたのですが、段々とボディに触れてはいるものの固定されず手首と連動して小指も動く様になりました。それに気付いた時に思いました。

(ボディに小指固定していると手首の動きがその分制御される・・・だとしたら触れているだけでも制御はされているのでわ?)

そう思った私は握りこむスタイルを試してみようと思いました。勿論ギュッと握るのではなく指を曲げる感じです。軽く握るまでもいきません。

ただコレが思いの他難関でした。気付けば元々の小指がボディに触れるスタイルになってしまいます。コレを何とか矯正出来ないものかと考えた結果、ピックを持っていない中薬小指の3本で視界に入ったUSBメモリを握るといった暴挙に。

USBメモリもってギター弾いてました、暫く。

コレがナイス判断だったらしく現在では小指がボディに触れる事は無くなりました。

コレが見た目でわかる変化です。

でも難しいんですよ。今まで気にしてなかった事が無茶苦茶気になる様になりました・・・それはミュート。

弾いてない弦からピヤーとかファーとか不必要な音が鳴ります・・・コレはしょうがない。それを防ぐ為の手刀部分でのミュート。コレが非常に今も悩んでます。

太い弦を弾く時は左手が勝手に他弦をミュートしてくれてるのでどうでもいいのですが・・・細い弦3本弾いている時に太い弦のミュートは右手でやるしか術はありません。ですから手刀部分でミュートしながら弾く訳ですが・・・太い方から3本目の弦あたりからそれを意識しなければなりません。ブリッジ付近にある手刀部分を滑らせて徐々に順番にミュートしていくのですがこの手刀を滑らせて移動させていくのが非常に難しい。

パームミュートの事も考えなければなりませんので即対応出来る手刀部分の位置・・・尚且つ太い弦を弾く際には弦に触れず・・・太い方から3本目あたりから徐々に触れていく。この位置が今まで全く考えてなかった最重要課題かなと思っています。コレに関しては兎に角沢山弾いて自身が一番リラックス出来る位置を確立していかないといけません。今そんな段階です。

練習メニューが増えました。

エコノミーピッキング、スイープなんかも初めております。ところで皆さん気付きましたか?



私、ギターの弦1弦とか6弦とか言ってませんよね。コレ、わからないんですよ。聞いてもすぐ忘れてしまいます(覚える気が無いみたいです)。一番太いから1弦?一番細いから1弦?上から(高い音から)1弦?でも位置的には太い弦の方が上だし・・・そんな事考えているとどちらから1弦となるのかわからなくなってしまうのです。ですのでバンドでベースに指示する時は『太い方から●本目の弦!〇フレット!』とか伝えてます。それで困った事が無いので覚えないのでしょうね。

あとパームミュートって言葉も知りませんでした。勿論演奏では当たり前の様にやってきた事ですが、名前がついていたとは。


先日、軽井沢へ行ってきました。その前に行った時にお世話になったとても美味しい焼き肉屋さんの前を通ったら火事で全焼してました。

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