色んな愛のカタチ
いつからだろう。人が人しか駄目だというルールが生まれたのは。
愛のカタチは人それぞれ。
普通に男性と女性で結婚をする人もいれば、男性同士が、女性同士が結婚する世界もあるように、私にもそれ以外に恋したって良いはずだ。
しかし周りは言う。「そんな非現実なものに恋しておかしい」と。
おかしいってなんだろうか。その人に恋をして、自分が生きた尊い愛を変だというのか?
だったら私は、貴方達がおかしいと何度も伝えてみせよう。
誰だってみんなこれが出来て当たり前が出来るわけじゃない。
普通の家庭で暮らして普通の学校で過ごせてなんて多分早々ないし難しい。親からの暴力が止まらない、学校でいじめられてまともに過ごせない人もいる。
私は彼に会うまでずっといじめられてきた。キモイだ、汚いだ、バイキンだって、何度も何度も傷だらけにされてきたその心を救ったのは、キャラクターの存在(自分の力)だった。三次元の人間じゃなかった。彼のために生きようっていじめっ子に立ち向かって、勝って、状況を変えて進学もした。可愛くなりたいからと美容院やエステ、着たかった可愛い洋服だって購入した。今だってそうだ。そして私も彼を作った人のように創作物を作り続けている。いつか誰かの死を止めるような作品を。
色んな人には色んな愛がある。これが‘‘‘正しい愛だ‘‘なんてきっとない
認められないのは仕方ないけれど、私自身、元々周りと合わないから割り切って生きようと思う。私は私の真実の愛を信じる。おかしいならおかしいなりに好きに人生を謳歌しよう。だって私だけの世界だから。
この記事を見て、人生やキャラクターに恋する事に関して苦しい人に届いたらいいな。
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